BALLISTIK BOYZ&PSYCHIC FEVERのパフォーマンスでホーチミンの気温上昇? 3000人が踊って大合唱


 BALLISTIK BOYZは全身ブラックの衣装で登場。ライブ定番曲の「PATION」で会場を一気に盛り上げつると、「Ding Ding Dong」、そしてベトナムでも人気の映画『HiGH&LOW THE WORST X』の劇中歌「We Never Die」を披露し、オーディエンスのハートをガッチリ掴んだ。

「楽しんでますか?僕たちもとても楽しいです!」とベトナム語で挨拶すると、バラード「All About U」、メンバーが作詞した新曲「In My Head」、代表曲の「Animal」、そして「SUMMER HYPE」とタイプの違う楽曲をパフォーマンス。そして、最後はタイのアーティストとのコラボ楽曲「Drop Dead feat.TRINITY」でステージを終えた。

 さらにPSYCHIC FEVERはベトナムの人気アーティストMyMyのステージにも1曲コラボ参加。この日限りのスペシャルなステージは、オーディエンスにとってうれしいサプライズとなった。

 両グループは2日目にも登場。ベトナムのトップダンスチームが参加するダンスショーにも参加し、BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが圧巻のダンスパフォーマンスを披露。2日連続で熱狂の渦を作り出し、終了後には『#BALLISTIKBOYZ』『#PSYCHICFEVER』がベトナムのXにてトレンド入りを果たすなど参加者の記憶に自身の存在を刻みつけるフェス出演となった。

 国内外で精力的な活動を展開するBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERは、2022年9月からタイを拠点に6カ月の武者修行を行い、昨年はタイを軸にしながらインドネシア、シンガポール、マレーシアと東南アジア各国へ活動の幅を広げ東南アジアに範囲を広げて活動、今後もアジア各国においても精力的に活動を広げていくという。

『第9回 ジャパン ベトナム フェスティバル in ホーチミン』は、2013年に日本とベトナムの外交関係樹立40周年を迎えたことを機に、日越関係のさらなる発展のための交流事業として、ホーチミン市で開催されるようになったジャパンフェスティバルで、今年で9回目の開催となる。