久保優太が今夏の参院選に出馬へ「格闘技で培ったあきらめない精神と勇気を持って国会というリングで暴れたい」

久保とRIZINの榊原信行CEO

 そして「政党はまだ決まっていないんですけど、ファンの皆さん、そして政治関係者の皆さんに力を頂きたくて。僕はもうすぐ38歳になるし、もっともっと格闘技だけで頑張ってほしいとファンの人は心配すると思うし、そういうふうに言われると思うが、でも“誰かが立ち上がらないと”と思って。こうやって10年後も20年後もファンの皆さんに笑顔で格闘技を見てほしいし、そういう日本を作りたいし、そういう社会になるべきだと思って立ち上がることに決めました」と立候補の思いに至った経緯を説明。

「僕は本当に命がけで格闘技で培った、このあきらめない精神と勇気、なによりもリングに上がる強い気持ちを持って国会というリングで暴れたい。そのためにはRIZINファンの皆さんの力が必要です。なので僕に力を貸してください」と訴えた。

 久保は「一番大切なのは『家族の笑顔』」をスローガンに、少子化問題への取り組み、高齢化対策、税制改革、食料とエネルギーの自給の強化といった政策を掲げ、立候補するもようだ。

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