MA55IVE THE RAMPAGEの初主催ライブは盛り上がりっぱなし! AK-69、LIKIYAの兄弟コラボ…「アツい時間をありがとう」

鈴木は、番組に出演した際に、鈴木が制作したMA55IVEの楽曲「ガーベラ」が好きだと話していたSKRYUとチームアップ。「ガーベラ」とはまた別のアングルで背中を推してくれるSKRYUの「How Many Boogie」で盛り上がった。
LIKIYAは、シークレットゲストとして登場したCBとレアな兄弟コラボ。CBは、LIKIYAが登場する前に「MA55IVEのメンバーは本当にラップ頑張ってますよ。こんなにたくさん曲を出しているなんてすごいと思いました。さすがですね……なんか、兄貴だからね」。そして「みんなのために……“彼”とコラボをしてみようかな」。楽曲はCBの「EX-GIRLFRIEND / Lovers Again」で、男兄弟ゆえか、アーティストとしてのリスペクトなのか、絶妙な距離感を保ちながら、シルキーで光沢のあるようなパフォーマンスで会場を魅了した。
ステージを終えて「MA55IVEおめでとうございます!バイバイ」とそのまま去ろうとしたCBを、LIKIYAが「……兄貴兄貴兄貴!」、浦川らメンバーが「お兄様!」とどうにか呼び戻してトーク。進行の陣が、三代目のツアーが来週開幕するという慌ただしいなか出演が実現したことに触れると、CBは「…そりゃもう、陣さんがいたらきますよ!陣さんのために来ましたから」と笑うと、陣はMA55IVEメンバーや観客に「……感謝してくださいね」と小さくつぶやいた。
「こういうのって本当に初めてですよね? とんでもない瞬間を見てしまった」と山本。
CBは「MA55IVEを応援してくれるみんなが優しいし、5人がやっていることが盛り上がっているのが本当にうれしい」。また、THE RAMPAGEをデビュー前から見ていたとしたうえで「そういう彼らがやりまくってるのがうれしいですよ……その時からカミケン(神谷)はボーカルを絶対やったほうがいいよって。ダンスも最近どんどんカッコよくなってる」とカミケンをベタ褒め。神谷は振りかぶって「ありがとうございます!」と頭を下げていた。
LIKIYAは「兄貴とこうやって歌うのは初めて。僕的には最高な一瞬になったと思っています。本当に兄貴ありがとうって感じです」と話していた。
イベントは、グループ初のレギュラー番組となった、音楽トークバラエティ『MA55IVE BASE』(フジテレビ、1~3月)のライブイベント。番組はメンバーがリスペクトしているアーティストやコラボをしてみたいとうアーティストや音楽プロデューサーらをゲストに招いて音楽を深堀り、さらにライブセッションも行うという内容で、この日は、MA55IVEはもちろん、それぞれのアーティストが自身の個性を抽出した濃厚かつストリート感のあるステージを展開した。