THE RAMPAGE 浦川翔平、長崎で「もってこーい」な時間!8年ぶりのライブ&オリジナルクラフトビールでメンバーと乾杯も〈BUZZらないとイヤー!第101回〉

2回目の乾杯はグラスで! BUZZらないとイヤー! 編集担当のアングルだとこうなりました

 ライブ後には、お酒が好き、ビールが好きだというTHE RAMPAGEメンバーを伴って来店。陣さん、山本彰吾さん、川村壱馬さん、武知海青さん、長谷川慎さん、鈴木昂秀さんの7人で乾杯しました。

「メンバーも超貴重な体験をさせていただきました」と、翔平さん。なかでも壱馬さんはメンバーの中でも相当のビール好きとのことで、飲んでもらうまで緊張していたんだそう。

「メンバーには、おいしいビールができる!って、かなりデカめに言っていたんですよ。それで、壱馬さんは、翔平が作ったってことは俺も絶対好きだって。その言葉がプレッシャーだったんですけど、あの顔を見て安堵しました。自然と風間さんの顔を見て、やりましたねって顔しちゃいましたね」

 全員で乾杯してカップを空にすると、翔平さんおすすめの丸グラスに持ち替えてみんなで2杯目。「プラカップで飲むのと違うね」「やっぱりグラスだ」「このグラスの冷たさが伝わってさ……」と、もうひと盛り上がりです。

「……マジでうれしかったです。うちのメンバー、みんなお酒が好きなんですけど、あんなにうまいうまいっての、あんまないから」と翔平さんはかみしめるように言います。

 もちろん「Cloud9」のおいしさもあるでしょうが、長崎公演の盛り上がり、メンバーも気に入ったという長崎という土地の魅力も味わいに乗って、おいしさが増したのでしょう。

長崎公演の余韻が一杯をよりおいしくさせます

 長崎公演は最初から最後まで大盛り上がりでした。陣さんに促されて、昂秀さんと挑戦した龍踊り(じゃおどり)は、「小学校でやったことがあったから、玉(龍が追いかける玉のこと。翔平さん曰く結構あこがれの存在)をやって。だけど、昂秀はあまり理解してなかったから、2人でやったらわからないことになったんですよね……あれは龍じゃない」と納得がいっていない様子でしたが、翔平さんのアクロバットが決まるたびにいつも以上に大きな歓声が上がりました。そして本編が終了すると、アンコールを求めて、客席のあちこちから「もってこーい!もってこーい!」のコールが湧きあがりました。

「もってこーい!には、メンバーがビックリしていました。長崎くんちの時の掛け声なんですよ。いろいろ演し物があるんですけど、それが終わって踊場を退場すると、もってこーい、もってこーいって。アンコールの掛け声なんですよね、もう1回来い、みたいな。もってこーい!って言ってるのが聞こえて、壱馬さんが「何て言ってるの、これ」って。説明したら、もってこいって言うなら、俺はもってきたぞ!って言えばいい?って。それで、もってきたぞー!のアンサーだったんです」

 壱馬さんの「もってきたぞー!」に会場は大喜びで、フラッグやライトスティックをもっと振って盛り上がりました。

「次は何を作ろうか」と翔平さん

 風間さんとビール片手に語らう中で「Cloud9の樽が空にもなってないのに、ですけど……次は何を作りましょうか。自分の作りたいビールは作ったんで風間さんがまだ作ってなくて作りたいビールを一緒に作りたい感もありますね」と、翔平さん。

 風間さんも「何がいいですかねぇ」とにっこり笑って妄想を膨らませます。

 次のビールに想いを馳せる翔平さんでしたが、「本当はライブがやりたいですよね。ピーススタジアムだったり、ハピネスアリーナで」とポツリ。次はライブ会場で飲むビール……かもしれませんね。