ホテル椿山荘東京、蛍鑑賞&東京雲海に「イル・テアトロ」の絶品ディナーで贅沢気分

季節のメニューより「イベリコ豚と発酵パプリカのカザレッチェ」
今年は同ホテルのメインダイニングであるイタリア料理「イル・テアトロ」のディナーを初体験。この日は季節のメニューを試食。前菜はマリネしたイワシにセミドライトマトと黒オリーブのタプナード、レモンのマルメラータ(ジャム)を塗り、巻いて炙ったもの。下にブッラータとパッパ・アル・ポモドーロ(フォカッチャをトマトソースで煮込んだもの)、上からウニをトッピングし、素揚げしたナスとバジルを添えている。
パスタは自家製のカサレッチェ(シチリア地方のねじれた形のショートパスタ)に、イベリコ豚とポルチーニ茸をトマトで煮込み、ンドゥイヤ(カラブリア州のペースト状辛口サラミ)を加えたソースを絡めた。トッピングのハーブと発酵パプリカを混ぜながら食べる。続くリゾットはタコ、イカ、天使の海老を入れてブイヤベースで炊き上げ、シシトウとイカ墨のチュイールをトッピング。魚介の旨みが染み込んだリゾットとサクサクのチュイールが好相性。
