100年に一度の渋谷再開発!新歩行者ネットワーク「東口4階スカイウェイ」を歩いてみた

「東口4階スカイウェイ(仮)」予定地、西側突端北西側からの景色(JR渋谷駅改良工事の様子)。将来的には隈研吾が手がけた4階パビリオンが見える
渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)は、商業フロアの売り場面積が既存の東棟と併せ1フロア最大約6000㎡となり、都心型駅直上ショッピングセンターとして日本最大級。中央棟10階にはグローバルな文化体験ができる10階パビリオン(仮)、中央棟4階には最先端技術を体験できる4階パビリオン(仮)を整備。中央棟4階とハチ公広場をつなぐ新たな歩行者ネットワークとして西口アーバン・コアが整備される。
JR渋谷駅改良工事は、中央棟2階部にJR埼京線・山手線ホームが位置するなど、駅まち一体開発を実現。渋谷駅を中心に歩行者ネットワークが形成され、コンコースや自由通路等を整備。東京メトロ銀座線渋谷駅移設工事は、ホーム拡幅による混雑緩和やバリアフリー化、トイレの整備等を行い2020年に新駅舎を供用開始。2030年度には東西南北につながる歩行者ネットワークが概成し、周辺へのアクセスが飛躍的に向上する。