8月の後楽園大会はビッグマッチ仕様。UNLIMITED、REDルール中心でゴンナパー、軍司泰斗も出場【KNOCK OUT】

KNOCK OUT初参戦となる勇成
KNOCK OUTには初参戦となる勇成はジャパンキックフェザー級王者の19歳でプロ戦績は10戦9勝(6KO)1敗のホープ。祐輝は6月の代々木大会では茂木豪汰にKO勝ちを収めている。
会見には勇成のみが出席。勇成は「龍聖選手にあこがれてKNOCK OUTに来た。龍聖選手がスーパーフェザー級に上げて、今、KNOCK OUTはBLACKもREDもフェザー級は注目度が下がっていると思う。自分はBLACKもREDも両方いけるので“日本フェザー級には勇成がいるぞ”というところをこの試合で見せて、タイトルに絡んでいきたい。チャンピオンになります」と意気込んだ。
祐輝については「相手は勝ったり負けたりで、自分の相手じゃないかなと思うんですけど、KNOCK OUT初参戦ということで、しっかりインパクトのある勝ち方をして、今後も継続参戦していきたい。自分はオープンフィンガーはめちゃくちゃ強い。相手にならないかなと思っている」と勝利への自信を見せた。
今後の展望としては「自分はREDのほうが得意。今のチャンピオンは小笠原選手だと思うんですけど、初参戦という立場で名指しできる立場じゃないのも分かっているので、まずはこの試合に絶対にKO勝ちして次につなげたい」と小笠原瑛作の持つREDフェザー級王座獲得を目標に掲げた。
また「何年か後かは分からないですけど、いずれは龍聖選手とやり合えるような選手になりたいです」とも語った。