神龍誠が「ここで獲らなかったらもう無理だと思う」と不退転の決意。山本アーセンは「どう転んでも自分が勝つイメージしかできてない」と確勝宣言【超RIZIN.4】

　山本は「メンタルも調子いいし、体も調子いいし、全て順調。あとは試合で出すだけ。自分は試合になってやる子なんで、面白い試合になると思います」と絶好調宣言。

　トーナメント出場が決まって以降の練習については「相手が決まるのがすげーギリギリだったんで、これは自分を突き通せっていう試合なのかなって思ったんで対策はあんまりしてないですね。微調整的なものはしましたけど、ほぼ今自分が取り組んでいることをレベルアップさせてきた感じ」という。

　神龍については「グラフで言うといろいろできて、オールマイティーな総合格闘家、くらいかな」、試合展開については「正直、立ちでも寝てもフィニッシュできるイメージがすごくある。判定でもどう転んでも自分が勝つイメージしかできてない」と自信のコメント。それは「神龍選手は俺にとって相性がいい選手だと思っている」という理由から。

　そして「“勝つしかない”ではなく、僕は勝つ。みんなから元気玉を集めているところ」と勝利を確信したコメントまで飛び出した。

　神龍が「調子に乗らせちゃうと厄介」と言っていたことについては「俺も全く同じ。調子に乗らせない」と語った。