秋元強真が赤田功輝に一本勝ち。試合後には萩原京平を挑発「大晦日、ダウトベック選手が間に合わなかったら、この雑魚を相手にする」【超RIZIN.4】

試合後には萩原京平(左)を挑発

 1R、ともにサウスポーの構え。パンチの赤田に秋元はタックル。赤田はテイクダウンは許さずロープに押し込まれる。秋元はクラッチしてロープに押し込んでヒザ。秋元が離れてスタンドの展開に。赤田はワンツーで前に出るが秋元はバックステップ。秋元が左ストレートを打ち抜く。続く右ハイは空振りもすぐにタックル。テイクダウンに成功。上を取る。秋元はバックを取ってパンチ。立ち上がった赤田だが秋元はバックをキープしたまま。引き込んで背中に乗るとバックからパンチ。そして素早く首に手を回すとスリーパーホールドをがっちり。絞め上げると赤田はたまらずタップした。

 試合後のマイクで秋元は「腰抜け王者が逃げたにもかかわらず、試合を受けてくれた赤田選手、ありがとうございます」とまずは赤田に感謝の言葉。そして「太田には全く興味がないので、次はいつまでも未来さんに執着している萩原選手」と言ったところでリングサイドで試合を観戦していた萩原京平がリングイン。秋元は萩原を前に「大晦日、ダウトベック選手が間に合わなかったら、この雑魚を相手にするんで、お願いします」と挑発した。萩原も言い返し、リング上は混とんとした。

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