Dream Aya、表現を目指す大学生に特別授業「やりたいことは全部やろうと思っている」

じゃんけんで勝った学生にマルチショットトイカメラのプレゼントも
「もともとは日本を元気にしようという活動からスタートして、徐々にお客さんが足を運んでくださるようになって。HIROさんが “一枚CDを出してみようか” と言ってくださったことがきっかけでE-Girlsという名前でデビューしました」
その後、33歳で事務所から独立。当時の心境について「ボーカル&パフォーマーを引退してから2年間、裏方としてお手伝いをさせてもらっていたのですが、次第に “この環境に甘えているな” という自覚が芽生えてきたんです。ゼロから自分で何かを始めたいと考えた時、表現する手段として唯一続けていたのがカメラ。会社を辞めて一番最初にしたのは、自由が丘にある『ポパイカメラ』というカメラ屋さんに履歴書を書いて送ることでした」と語った。
現在の活動はフォトグラファーをはじめ、ライフスタイルブランドのプロデュース、生甘酒の販売、保護犬・保護猫活動、不妊治療に関する講演など多岐にわたる。「今までできなかったことも多かったので、やりたいことは全部やろうと思っています」というAyaの言葉に、学生たちは真剣な表情で聞き入った。
この日は学生がレンズ付きフィルムで撮影した作品を講評し、最後に印象に残った作品を額装してプレゼントするなど、現役フォトグラファーとして表現を志す学生にエールを送った。