来年の1・4で引退の棚橋弘至がウルフアロンとの引退試合は社長目線で否定。ファンには「湿っぽくならないで楽しんでほしい」

ウルフ、棚橋、竹内(左から)
棚橋は最後の花道で見たい光景として「ファンの皆さんがプロレスを見て心から楽しんでいる笑顔が見たい。引退試合ってなるとどうしても湿っぽくなるかもしれないけど、とにかく楽しんでほしい。僕は試合中以外はずっといい笑顔でいようと思っています。最後の最後まで棚橋のプロレスを楽しんでもらえたら、プロレスラーになったかいがあったと思えるのでお願いします」とファンに訴えた。
最後にウルフは「残りの3カ月間、より一層力を入れて、デビュー戦に向けて準備していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」と決意を述べた。
棚橋は「残すところ、あと96日になりました。本当に僕はプロレスラーになっていろいろなものをもらって、今ここまで続けることができました。だから最後の引退試合で、みんなに何かお返しできるような。コンディションを含めて全力で残り96日走りますので、皆さん、最後までついてきてください。よろしくお願いします」と語った。