S-cup出場全8選手が決定。査定試合で勝利の川上叶、KNOCK OUT王者の古木誠也、RIZIN推薦選手のメイマン・マメドフらが参戦【SB】
S-cup出場が決まった川上叶
川上はSBの10月の後楽園大会で行われたS-cup最終査定試合で牧野騎士にKO勝ちを収め、参戦を決めた。同大会ではサタントンも古村光に査定試合で判定勝ちを収め、同じく参戦が決まった。サタントンはラジャダムナンとプロムエタイ協会の2つのタイトルを保持する強豪。
ISKA世界K-1ルールスーパーフェザー級王者のアブサロンはヨーロッパのフェザー級で最強の呼び声の高い選手。フェザー級とスーパーフェザー級の2階級でISKA世界タイトルと欧州タイトルを獲得している。戦績は16戦14勝（5KO）2敗。今年4月にはMMAでの試合も行い勝利を収めるなど不気味な存在となりそうだ。
またマメドフはRIZINからの推薦選手。散打がベースのMMAファイターでSBルールにも十分対応できると期待されている。
組み合わせとリザーブファイトについては後日発表となる。緒形健一シュートボクシング協会代表は「抽選では非常に残酷な組み合わせになることが想像されるので、基本は日本vs海外の図式で、ストーリーのある1回戦を組めればと思っている」と語っている。