決勝での山田ツインズ対決実現なるか？に川上叶、安本晴翔、古木誠也が口をそろえて「阻止する」。決勝でのRISEvsKNOCK OUT対決はSB勢が「あり得ない」【SB】

　また安本は「決勝ではSBのチャンピオンの彪太朗とやれれば」と彪太朗との王者対決と「1回負けているのでやり返りしたい。負けていることがすごい心残り」と2022年12月に敗れている川上へのリベンジを目論む。これに川上は「誰と当たるか分からないので何とも言えないが、もちろん安本選手との戦いたいし、山田彪太朗選手ともやりたい。ワンチャン、2人と当たるんちゃうかなとも思っている」と語った。

　SBルールには初挑戦となる古木はルールについては「やってみないと分からない。投げとかもあるんですけど、自分の武器は打撃なので打撃を通用させたい」、シュートボクサーの投げやスタンドでの関節技などについても「それもやってみないと分からないですけど自信はあります」と語った。古木は部活で柔道をやっていたという。

　ツインズ対決の一方、安本と古木のRISEvsKNOCK OUTの現役王者同士の決勝という可能性もあるのだが、川上は「それはあり得ないですね」とさらり。山田も「あり得ないですね。シュートボクサーがシュートボクシングのベルトを獲らないとカッコがつかないので、必ずシュートボクサー同士の決勝を実現します」ときっぱりと言い切った。