王座が空位のバンタム級戦線。長野翔と大平龍が勝利も大きなインパクトは残せず。宮田氏は「長野vs菊地はすごくいい試合だが結局判定」【Krush】

大平の右ストレート(撮影・青木純)

 2R、距離を詰めた心直がヒザを顔面に。大平が押し返し、左右のボディー。大平は左カーフを立て続け。心直は左ミドル。大平が詰めてワンツー。心直が前に出ようとすると関節蹴りを見せる大平。大ヒアは左カーフ、ワンツー。心直は左ハイ。詰める心直に大平は左カーフ。心直の左ハイをスウェーでかわした大平が右ローを返す。じわじわと詰める心直に大平は右ストレート。心直はじりじりと詰めて左ミドルも単発。

 3R、心直は前蹴りを立て続け。ローブローとなり一時中断。左ミドルを空振りの心直に一気に襲い掛かりパンチの大平。なおも詰めて大平は右ストレート。アゴが跳ねる心直。なおも連打の大平。大平はコーナーに詰めると右すとっレート。なおもワンツーの大平に心直は左ローを返す。大平は右ボディー、左フック。心直は前に出て左ローも、大平もすぐにローを返し真エンヂエル。大平は詰めて左フック、右ボディー。大平はサウスポーにチェンジしてワンツー。最後は打ち合うも互いに決定打は放てず。

 判定は28-30、27-30、27-30の0-3で大平が勝利を収めた。

 Krushの宮田充プロデューサーは大会後の総括でこの2試合について「長野vs菊地はすごくいい試合なんですけど、結局判定。僕的にはあれが第7試合だったらちょっと休憩明けが辛かったかなと思う。大平は青コーナーで心直にチャレンジして勝った。今できることを全部やったと思うので大したもんだなと思う」などと語った。長野vs菊地戦については期待が大きかった分、辛口の評価となったもよう。

「Krush.182」(11月29日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合/Krush女子アトム級/2分3R
●藤井杏朱(Ωmega KICKBOXING GYM)(判定0-3=28-30、29-30、28-30)MOMOKA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)○

◆プレリミナリーファイト第2試合/Krushフェザー級/3分3R
○岩上行統(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)(2R2分14秒、KO)北川原稜磨(K-1ジム目黒TEAM TIGER)●

◆プレリミナリーファイト第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R
●安 晟太(サクシードジム team EXCEED)(2R2分35秒、KO)瑠唯(リーブルロア)○

◆第1試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM)(2R1分22秒、KO)光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)●

◆第2試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
○遥心(K-1ジム総本部チームペガサス)(判定3-0=30-27、30-27,30-27)一志(拳心会)●

◆第3試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●長野龍生(ALONZA ABLAZE)(ドクターストップによる不戦勝)龍翔(EX ARES)○

◆第4試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●健介(Jay’s Box)(判定-3=26-27、26-28、26-27)川森悠人(K-1 GYM BLOWS)○

◆第5試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
●友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)(延長判定0-3=9-10、9-10、9-10 ※本戦判定1-0=26-25、26-26、26-26)堀井 翼(K-1ジム五反田チームキングス)○

◆第6試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
○長野 翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)(判定3-0=30-29、30-29、30-28)菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●

◆第7試合/Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●心直(REON Fighting Sports GYM)(判定0-3=28-30、27-30、27-30)大平 龍(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)○

◆ダブルメインイベント第1試合/Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)(判定3-0=30-27、30-27、30-28)村田健悟(ALONZA ABLAZE)●

◆ダブルメインイベント第2試合/Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○大岩龍矢(team VASILEUS)(判定3-0=30-28、29-27、30-27)篠原悠人(DURGA)●
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