教えて WOLF HOWL HARMONY ! 2025年のビッグニュース
4人組ラップ&コーラスグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)。2025年は、ブラジリアンファンクを取り入れた「BAKUON -爆音-」や、「Bossa Bosa」でグループの新たな一面も見せた。タイに加えてシンガポールでもパフォーマンスを披露するなど海外での活動がさらに活発になり、注目度がワールドワイドに上昇している。そんな彼らは先日、新曲「Marmalade」をリリースした4人に、2025年に自分に起きたニュースなことを聞いてみた。
HIROTO:ダンスが好きになった
今年って感じではないんですけど、「Frozen Butterfly」をきっかけにダンスいいかも!みたいな感じに少しずつなってきて、それから上手くなれるようにって踊っていたんです。ただそれは頑張って踊っていたって感じで。だけど、今年になって、「BAKUON -爆音-」をきっかけにキモいぐらい踊るようになった!ダンスが好きになれたなって。大きな収穫でした。
GHEE:海外に向けての意識がより高まった
シンガポールでの経験もあって、自分の目標がより高いものになったって言うか……僕たちから世界を見るんじゃなくて、世界から見た僕たちみたいな考え方をするようになりました。海外でライブをする時に現地の人たちとコミュニケーションしたいから英語の勉強を始めましたし、世界から見た時にどういうことをしたら僕たちがイケてるだろうかって考えるようになってます。そう思うことに比例して、日本のLOVEREDのみんなにももっと会いたくなってるし、日本でたくさんライブしたいなって思えてきてますね。
SUZUKI:携帯ウォシュレットを買いました
なんかみんなが真面目系な話をしてくれるから、僕はだいぶプライベートなことを(笑)。でもこれ、自分の中では結構大きな出来事なんですよ。僕はトイレに行く時にウォシュレットがないと絶対嫌なんです。それで、海外に行くようになったこともあって、対策をしないとダメだなと思って買いました。そこから海外でのQOL(クオリティオブライフ、生活の質)が上がったんですよね。
ーー 海外でもベストな状態でライブに臨めるように環境を整える、と。
SUZUKI:……せめてこう、なるべくいつもの自分でいられるためにね。
RYOJI:読書を始めたこと
自分の考えを言語化するために読書を始めました。
自分の頭の中にあることをうまく説明ができなくて、すごく困った時があったんです。例えば楽曲を制作するなかで意見交換する時、自分のイメージをどれだけ言語化できるかって大切だと思うんですが、それができない。国語力がないのは自分の弱さだと思っていました。
それで、自然な流れなんですけど、ランニングを終えて、そのままふらっと本屋に立ち寄った時に……出会っちゃったんですよ。『君と会えたから……』(喜多川泰、ディスカヴァー・トゥエンティワン )っていう本なんですけど、いっぱい売れてるって感じでお勧めされてたんで、買ったんです。それが泣きそうになるぐらい感情移入できるような本でした。その時の自分が求めていた自分の像とすごいフィットしたというか。そこからモチベーションが爆上がりしたんです。
そもそも本を読むってことをしてこなかったので、その出会っちゃった感がすごくて。それも自然な流れで出会っちゃった感じみたいで。
そうやって読書をするようになったからかな、ファンの方からRYOJI君の言葉遣いがすごい素敵って言われるようになったり。本ってすげえなって思ってます。
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