プレミアムフライデーは小旅行へ 1泊2日で静岡を遊びつくせ!

 プレミアムフライデーを“ほんの数時間早く帰宅できるだけ”と思っていない? とんでもない! その数時間が、首都圏近郊への小旅行には、非常に重要なのだ。金曜の夕方に到着できるので、夕食を現地のお店でゆっくりと楽しめ、おまけに次の日も朝一から元気に行動できる。しかも、丸一日たっぷり使って夜遅く帰っても、次の日はまだ日曜日だ。今回、NHKの大河ドラマの舞台となり盛り上がっている静岡への1泊2日の旅の提案と、余裕ができた時間でさらに体験できる旅のプランをご紹介。近場への旅は、プレミアムフライデーを上手に利用すべし!

1.芸術作品を見る!
2015年6月にオープンした「ステンドグラス美術館」。掛川城から歩いてすぐ。19世紀、イギリスの教会にあったものが多く、個人が収集していたもの70数点が寄贈され美術館が作られた。細かい細工の美しい作品がそろう。
(静岡県掛川市 掛川市ステンドグラス美術館)

2.伝統に触れる
掛川名産の葛布(くずふ又はかっぷと読む)工房「小崎葛布工芸」。日本三大古布のひとつ。10㎏の葛のつるから、100gの繊維しか取れない貴重なもの。事前予約すれば、工房を見学することも。
(静岡県掛川市 小崎葛布工芸)

3.老舗を味わう
安政元年創業の蒟蒻専門店「久米吉」。伝統的な製法にこだわり作られた蒟蒻は生でも食べられる。
(静岡県周智郡森町 お直り処 久米吉宮前田楽)

4.癒しを求める
33万坪を有し、100m以上ある参道がゆったりとして気持ちいい「遠江国一宮 小國神社」。神話「因幡の白うさぎ」のうさぎを助けた大国が祀られている。徳川家康をはじめ、多くの武将が信仰していた。出世の社ともいわれている。
(静岡県周智郡森町 遠江国一宮 小國神社)

5.江戸時代を感じる
国の有形文化財「花咲乃庄」は、1830年の造り酒屋と庄屋だった建物を中心に博物館として運営。手打ちそばや静岡うなぎが食べられる食事処も。
(静岡県磐田市 花咲乃庄)

6.作り方を学ぶ
蔵見学ができる「花の舞酒造」。杜氏の土田さんの軽妙なトークが人気。搾りたての日本酒の試飲や利き酒も体験も。好みのものは、売店でお土産としても購入できる。
(静岡県浜松市 花の舞酒造)

7.絶景を臨む
浜名湖を一望できる「浜名湖かんざんじ荘」。3月31日(金)まで、遠州灘天然とらふぐを堪能できる会席プランも。
(静岡県浜松市 浜名湖かんざんじ荘)

8.井伊家のゆかりを巡る
井伊家の菩提寺「龍潭寺」を拠点にした井伊家ゆかりの地。井伊家発祥の井戸や井伊谷宮などを散策、直虎の生涯に思いをはせる。
(静岡県浜松市 龍潭寺)

9.大河ドラマの世界へ
現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の世界を体感できる「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」。ドラマの衣装小道具展示、ドラマの舞台となる井伊谷の井戸端セットの再現のほか、直虎シアターやヘッドセットを装着することでスタジオセットなどの空間に入り込めるVR体験が楽しめるエリアも。
(静岡県浜松市 大河ドラマ館)

さらにこんなことも…

 1両編成のかわいい天竜浜名湖鉄道に乗って、鉄道の旅を体験するのもオススメ。現在、戦国BASARAとコラボしたラッピング列車「直虎号」も運行中。ゆりかもめが飛来する浜名湖佐久米駅から、マリメッコの装飾がおしゃれな「MIYAKODA駅カフェ」がある都田駅までの8駅だけでも十分楽しめる。都田駅に着いたら、明治10年創業の老舗豆腐店「川辺の食卓 都田の豆腐 勘四郎」やヤギや猫のいる田んぼの中のパン屋「ブロートリーベン」で一休み。プレミアムフライデーで余裕ができた時間で、こんな鉄道の旅も満喫できる。