Dream Aya、表現を目指す大学生に特別授業「やりたいことは全部やろうと思っている」

 ダンス&ボーカルグループ「Dream/E-girls」で活動し、現在はフォトグラファーのDream Ayaが8月1日、板橋区の淑徳大学にて表現学科の特別授業を行った。

淑徳大学にて表現学科の特別授業を行ったDream Aya

 同校の特別授業を担当して6年目になるAyaは「年に一度のこの日を楽しみにしていました」と挨拶。学生に向けて「皆さんは高校を卒業する時に大学に行くかどうか悩まれると思うんですけど、私には大学に行くという選択肢は1ミリもなかった。今となっては “大学に行ってみたかったな” という気持ちがあって、映画やドラマでしか大学生活を見たことがないので、毎年授業を行う度に “大学生活ってどんな感じなんだろう” と思うんです」と語りかけた。

 自身の学生時代は「14歳で大阪から一人で上京して寮生活をしていました。学校が終わったらダンスと歌のレッスンに行って、朝になったら学校に行ってという生活が21歳くらいまで続きました」というAya。

 人生の転機を「グループの解散宣告を受けて、半年で寮を出て行かなければいけなくなって。これからどうやって生きていくのか、初めて真剣に考えたのが21歳。その時に “歌って踊って生きていきたい” という夢ができて、どうしても諦めきれなかったので原宿の駅前で路上ライブを行った。活動を知ったEXILEのHIROさんからお声がけいただいて、事務所に所属することになりました」と振り返る。

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