6月1日に特別顧問を務めていた地域政党「都民ファーストの会」の代表に就任した小池百合子東京都知事。7月2日投開票の東京都議選に向けいよいよ臨戦態勢となったが、その前に現在の都政の課題について聞いた。(聞き手・一木広治)
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黒田勇樹が激団リジョロで殺人鬼役
本紙ウェブで「黒田勇樹のハイパーメディア人生相談」を連載中の黒田勇樹が6月10日から上演される激団リジョロ『眼浸−Never Land−』(新宿サンモールスタジオ、18日まで)で主演を務める。
この激団リジョロには初めての出演。
「副団長の斎藤このむ君と“サーティワンアイスクリーマーズ”というユニットをやっていたのでリジョロはよく見に行っていました。団長の金光仁三さんも僕の芝居は見に来てくれていた。そういうお付き合いはあったんですが、互いに相容れない存在だとは思っていたんです。リジョロは“ハードコア劇団”と呼ばれていて、扱う題材も社会派なものが多い。今回も見終わった後に殺人について1日考えてしまうような濃い舞台。僕はどちらかというと、カラッと“今日1日笑って帰ってください”という感じじゃないですか。 “リジョロに黒田くんが出ることはないだろう”と関わるみんなが思っているなか、金光さんに去年の年末に “そろそろ出ようか”って誘われました」
今回の役どころは?
「殺人鬼役。悪い奴ではあるんですが、喜んで人を殺しているような奴ではない。なので判断は難しいんですが、僕は悪党ではないと思っています。再演なんですが、派遣切りが話題になっていたころに書かれた作品で、主人公自体も派遣切りにあって引きこもっている。そんななかで優しくしてくれた宗教の勧誘の女性を好きになって殺してしまう。誰が彼を殺人鬼にしたのか? 何がそうさせたのか? 本当に悪いのは誰か? といったことをいろいろと考えさせられる作品です」
なにかの事件をモチーフに?
「主人公自体は秋葉原通り魔事件の加藤智大死刑囚の影が一番濃いと思います。引きこもりも殺人者も何度かやったことはあるんですが、引きこもりで殺人者は2時間ドラマで1回やったくらい。舞台で人殺しは初めてです」
舞台の詳細は激団リジョロ(http://www.rigolock-hitman.com/)で。
工藤綾乃 妖しいダンスで「ニシタチ」をPR!
「ニシタチ」の観光PR動画「This is Nishitachi」に出演している美少女と謎のオトコ。ミニの着物でキレキレのダンスを披露するのは、女優の工藤綾乃だ。
「“ニシタチ”は、宮崎最大の歓楽街で、スナック店舗数は日本一なんです」と工藤。
「宮崎といえば、青い海と青い空の南国のイメージがあるかも知れませんが、夜の街“ニシタチ”も楽しい所です。宮崎の人は芋焼酎も大好きですし、夜の店はおいしいものやお酒を安く楽しめるので人気。その中心がニシタチで、私の家族も大好きでしょっちゅう行ってます。ニシタチにいる方はほんとみなさん温かいんですよ。ですから撮影もとても楽しかったし、それがすごく伝わった作品になったと思います。宮崎で生まれて、宮崎に育てられたので、このようにお仕事ができてすごく光栄です。また、家族や地域の方が喜んでくれたのも、本当にうれしかった」
郷土愛にあふれる工藤は、女優としても忙しい日々を送る。
「6月には舞台に初挑戦します。しかも今回は初の時代物。また、氷川きよしさんの座長公演なんですが、ほかの共演者の方も、星由里子さんや篠田三郎さんなど大ベテランの先輩ばかりで、今からすごく緊張しています。初舞台、初時代劇、そして初めて同年代の人がいない大先輩に囲まれたお仕事と初めてづくしで、ずっとドキドキしています。1カ月という長丁場ですので、体調管理にも気を付けて、規則正しい生活を心がけたいと思ってます」
初挑戦の舞台を前に少々緊張しているようだが、キラキラした目にやる気がみなぎっている。ところで、ニシタチのPR動画に出ている謎のオトコって誰?
「分からないですか(笑)。ヒントは、宮崎市出身の芸人さん。動画の最後のほうでやる決めポーズを見れば分かると思います。答えは動画でご確認下さい!」
さすがPRがお上手です!
日本のアニメがイタリア映画界にダークヒーローを生んだ!
不朽の名作を生み出してきたイタリア映画界に昨年、新鋭監督の長編デビュー作が新風を巻き起こした。題して『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』。新鋭ガブリエーレ・マイネッティがメガホンをとった同作は、イタリア映画界では珍しい“スーパーヒーローもの”。主人公エンツォはひょんなことから超人的な身体能力を備えてしまう。闇取引の最中に世話になっていた男が殺され、その娘・アレッシアの面倒を見る羽目に。日本のアニメ『鋼鉄ジーグ』のDVDを片時も離さない風変わりなアレッシアを守りながら、絶体絶命の戦いに身を投じていく。
「もちろん、子供のころから日本のアニメを見て育ったんだよ(笑)。『マジンガーZ』とか『グレンダイザー』とかモチーフにした日本のヒーローアニメは数あったけど『鋼鉄ジーグ』のテーマ曲はイタリアでもよく知られていたし、何よりヒロインの存在がとても重要だったんだ」
超人的な能力で悪と戦うヒーローストーリーでありながら、エンツォを『鋼鉄ジーグ』の正義の主人公・司馬宙(シバヒロシ)を重ねあわせるアレッシアとの不器用なラブストーリーも織り込まれる。本作はイタリアのアカデミー賞、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞での最多7部門受賞をはじめ2016年のイタリア映画賞を席巻した。
「今のイタリア映画に新鮮な風をもたらす作品が作りたかったんだ。日本のアニメやハリウッドのスーパーヒーローものというエンターテインメント的要素に加え、誰もが共感できる正義や成長、愛といった人間ドラマもおろそかにせず描いたことで、多くの人に受け入れられたんじゃないかな。にしても日本では『鋼鉄ジーグ』を知っている人が少ないよね(笑)」
監督のおかげで、人気が再燃するかも!
SIRO−A 言葉を使わず音楽と技術を融合したショーでジャパンカルチャーを発信
言葉を使わず、テクノミュージックとプロジェクションマッピング、そしてダンスやパントマイムなどを融合させたパフォ−マンスを行う、エンターテインメント集団の白Aが注目を集めている。3月に上演し好評を博したショー「That’s ZENtertainment!」のロングラン公演が先日、前回と同じ浅草でスタート。外国人観光客だけでなく日本の観客も笑顔にしている。
糸井重里 岡本太郎の“幻の作品”と地方創生の願いを結びつけたら、みんながワクワク!
コピーライターとしてさまざまなムーヴメントを生みだし、現在は上場を果たし起業家としても注目を集める「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰・糸井重里。東日本大震災が発生した年に気仙沼に支社を設け、継続的な支援を行うなど、被災地を含む地方活性の現場を見守り続けている彼が、新たな地方創生プロジェクト誕生をサポート。地方と東京、人と文化、さまざまなものを結びつける糸井重里のひらめきのヒミツとは?
ご当地シリーズ第2弾リリース DJ OSSHYさん(DJ)
ラジオで日本を元気にする番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』毎週土曜日21時30分〜TOKYO FMで放送中!
鹿島晃「自分を幸せにするヒントを伝えたい」
外資系航空会社の客室乗務員という顔を持ちつつ、霊能者でもある鹿島氏。
「もともとスピリチュアルな世界に興味があったんですが、サロンを開いた8年ぐらい前から、守護霊のメッセージを受ける事ができるようになったんです」
今回、霊能者の経験から本を出版。
「内容は、物事の考え方や幸せになる方法、自分のエネルギーの上手な使い方について。そういう事をいっぱい感じたことがあったので、それを多くの人に伝えたいと思い、勉強会やブログでの発信をする中で、ひとつの方法として本を出版しました。前半は守護霊が教えてくれた事、そして後半は具体的にメッセージをもらう方法やオーラを見る方法が書いてあります」
誰でもメッセージを受け取ったりオーラが見えたりするんですか?!
「基本的には誰でも見えるはずです。ただ、見えない人は自分には見えないと思っているだけ。だから見えていても目の錯覚だとか思う。そういう先入観を捨てて、練習したらどなたでもできるようになりますよ」
ちなみに、どんなメッセージが送られてくるのか。
「メッセージを伝える時って、その人の変わり目の時だったりすることが多いんです。それは守護霊がどうしても伝えたい事をなかなか気づいてもらえないから。それで僕らのような人間を使っているんです。だから僕がメッセージを伝えると“やっぱりそうなんですね”っていう人が結構多い。本人が感じていたことを後押ししているような感じでしょうか。守護霊はいつもメッセージをくれている。それに気づくことでいろいろなヒントをもらえるんです。僕はそれを手助けして伝えていますが、練習すれば自分でもメッセージを受け取れるようになります。人生を歩いていく上でより良い選択ができるように、そのメッセージを正しく理解することは人生を楽しくするひとつの秘訣。そういう指針が必要な人の元へ、この本が届きますように」
青柳翔 最新主演映画『たたら侍』で向き合った“本当の強さ”とは—。
劇団EXILEで活躍する青柳翔の最新主演作は、『渾身 KON-SHIN』に続く錦織良成監督との再タッグとなる時代劇『たたら侍』。日本古来の製鉄法“たたら吹き”を題材に“真の侍スピリッツ”を描き海外映画祭でも絶賛されている本作を、主演・青柳翔が語る!
溝端淳平 映画『破裏拳ポリマー』主演で拳法を修行!? 見事な肉体美とアクションに釘づけ!
空前のカンフーブームが巻き起こっていた1970年代当時、カンフーや空手などの要素を大胆に取り入れたアクションが話題を呼び熱狂的なファンを持つ異端のヒーローアニメ「破裏拳ポリマー」が実写化。特殊装甲スーツ「ポリマーシステム」を身に付け悪と戦う正義の主人公・鎧武士役は溝端淳平!
「自分を幸せにするヒントを伝えたい」—— 鹿島晃
外資系航空会社の客室乗務員という顔を持ちつつ、霊能者でもある鹿島氏。
「もともとスピリチュアルな世界に興味があったんですが、サロンを開いた8年ぐらい前から、守護霊のメッセージを受ける事ができるようになったんです」
今回、霊能者の経験から本を出版。
「内容は、物事の考え方や幸せになる方法、自分のエネルギーの上手な使い方について。そういう事をいっぱい感じたことがあったので、それを多くの人に伝えたいと思い、勉強会やブログでの発信をする中で、ひとつの方法として本を出版しました。前半は守護霊が教えてくれた事、そして後半は具体的にメッセージをもらう方法やオーラを見る方法が書いてあります」
誰でもメッセージを受け取ったりオーラが見えたりするんですか?!
「基本的には誰でも見えるはずです。ただ、見えない人は自分には見えないと思っているだけ。だから見えていても目の錯覚だとか思う。そういう先入観を捨てて、練習したらどなたでもできるようになりますよ」
ちなみに、どんなメッセージが送られてくるのか。
「メッセージを伝える時って、その人の変わり目の時だったりすることが多いんです。それは守護霊がどうしても伝えたい事をなかなか気づいてもらえないから。それで僕らのような人間を使っているんです。だから僕がメッセージを伝えると“やっぱりそうなんですね”っていう人が結構多い。本人が感じていたことを後押ししているような感じでしょうか。守護霊はいつもメッセージをくれている。それに気づくことでいろいろなヒントをもらえるんです。僕はそれを手助けして伝えていますが、練習すれば自分でもメッセージを受け取れるようになります。人生を歩いていく上でより良い選択ができるように、そのメッセージを正しく理解することは人生を楽しくするひとつの秘訣。そういう指針が必要な人の元へ、この本が届きますように」