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神田松之丞「とっつきにくいイメージを払拭して、講談の面白さを広めたい。」

2016.08.08 Vol.672

 講談という言葉は知っていても、実際に生で聞いた事がある人は少ないのでは? 難しそう、とっつきにくそうと思われがちな講談だが、最近徐々に盛り上がりを見せている。そんな講談界で、二つ目ながら大活躍中なのが、若きホープといわれている神田松之丞。プロデューサー的な視点を持ち、講談界に新たな風を吹き込む松之丞の野望とは!?

神木隆之介 × 上白石萌音 世界を魅了する珠玉アニメーション監督・新海誠 最新作『君の名は。』

2016.08.08 Vol.672

「アニメーションという言葉ではくくれない」—。同世代のなかでも突出した存在感を放つ俳優・神木隆之介と、『舞妓はレディ』ではのびやかな歌声と演技力で注目を集めた上白石萌音が、熱愛するアニメーション監督・新海誠監督の最新作で共演。“心と体が入れ替わる”声の芝居の難しさも“新海作品への愛”で乗り切ったもよう!

[インタビュー]EXILE ÜSA 最新シングルは未体験ゾーンに突入したダンスミュージック

2016.07.25 Vol.671

 EXILE ÜSA(以下、ÜSA)が動き回っている。その足取りといったら、満員のドームのステージ上でアツい視線を一身に集めながらステップを踏んでいたあの時と変わらない。シャープで軽やか。知らぬ間にクギ付けになる。さまざまなプロジェクトに同じタイミングで関わる。EXILE パフォーマー卒業から半年。いま、 ÜSAが燃えているものとは? 本人に聞く。

【Special Interview Column】岡山生まれのシンガーソングライター・玉川洋輔が聞く!DREAM ARTIST Vol.12 福井柑奈

2016.07.14 Vol.OMU vol.21

「努力するのは嫌いだけど……努力はします。でもしたことはすぐ忘れちゃうんです」

【都知事選】元東京都知事・猪瀬直樹氏が東京都知事選の問題点をばっさり!!

2016.07.13 Vol.670

 舛添要一前都知事の辞職に伴う東京都知事選が7月14日告示される。31日の投開票に向け、長いようで短い選挙戦が始まる。参院選と重なったことから、いつも以上に候補者が定まらなかった今回の都知事選。TOKYO HEADLINEと連携している『JAPAN MOVE UP FRESH! By Abema TV』では告示直前の13日に、作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏をゲストに呼んで、今回の都知事選を理解するヒントを聞いてみた。その模様を紙上採録する。

「日本のファンは想像力豊か!」映画プロデューサー スザンヌ・トッド

2016.07.11 Vol.670

「東京は、まさに“ワンダーランド”ね。古いものと新しいものが同時に存在している。今回、息子も連れてきているんだけど長い“日本でやることリスト”を実行するのに大忙しよ(笑)」と語るのは、現在公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の敏腕プロデューサー、スザンヌ・トッド。

「日本ではルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』はずっと愛されてきたし、前作も大ヒットしました。日本は最先端のテクノロジーを持つ国である一方、日本人は想像力豊かでファンタジーをすごく楽しんでくれるという印象を持っています」

 そんな日本人の想像力をとことん刺激してくれる本シリーズ。待望の第2弾では、少し成長したアリスがマッドハッターを救うため時間の旅に挑む。アリス役ミア・ワシコウスカ、マッドハッター役ジョニー・デップに加え、“時間”の管理人タイム役にサシャ・バロン・コーエンが参加。

「ジェームズ・ボビン監督はサシャとは旧知の中で、最初からタイム役にサシャを考えていて、すぐに決まりましたね。あの衣装もサシャ自身がいろいろなアイデアを出したものなんです。彼の足は太ももから足首まで同じ細さでまっすぐなの(笑)。その足を見せるためタイツを履かせ、さらに高いブーツと帽子を加えて、あのキャラクターが出来上がったんです」

 劇中、マッドハッターがタイムをおちょくってイラッとさせるお茶会シーンでは2人の“濃いキャラバトル”も見どころ。

「サシャは常にアドリブをするので、とても楽しい撮影になりました。2人のキャラはそれぞれ特徴的なアクセントで話すのでアドリブをするのは大変なんです。実際には、サシャのアドリブにジョニーがイラッとしたかもね(笑)」

特撮怪獣映画『大怪獣モノ』主演 飯伏幸太 SPECIAL INTERVIEW

2016.07.11 Vol.670

 その破天荒な試合っぷりと甘いマスク。そしてそこはかとなく漂う“ほうっておけない感”も相まって、現在、日本で最も人気のあるプロレスラーといっても過言ではない飯伏幸太が初主演を務めた映画『大怪獣モノ』が7月16日より公開される。

東京都知事にふさわしいのは誰だ!? 小池百合子(本紙コラムニスト 元防衛相)緊急インタビュー

2016.07.09 Vol.670

 東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う知事選が7月14日に告示される。投開票は31日。最近の都知事選は、知名度の高い候補者が告示日ギリギリに出馬を表明し、政策論争がほとんどなさないまま選挙戦に突入するケースが目立ったが、今回は元防衛相で本紙コラムニストの小池百合子氏がいち早く立候補を宣言している。小池氏に政策を聞いた。

愛を歌うニューアルバムは「僕のリアル」ユナク from 超新星

2016.06.27 Vol.669

 韓国出身の人気グループ、超新星。グループのリーダーで、流暢どころかネイティブレベルの日本語で知られるユナクが、29日に、ソロアルバム『REAL』をリリースする。

「メンバー6人中、弟4人が入隊してしまい、逆に、これまでやったことがないことをやってみたいと思いました。ソロの作品であること、このタイミングや環境だからできることがあると思いました」

 本作では楽曲制作にも正面から関わった。実はユナク、以前から別名義で楽曲制作もしているんだそう。

「仲間とチームを組んで臨みました。以前から一緒に楽曲を作っているメンバーなので、僕の曲を作るぞって集まったらガッチリとハマって、僕が思い描いていたK−POPでもJ−POPでも海外のPOPでもない、その間に位置するような作品に仕上がったと思います」

 海外のPOPのイメージを聴くと、英女性アーティストのアデル、米バンドのマルーン5、さらには「ワン・ダイレクションもね」と二コリ。

 作詞も、新しいアプローチで臨んだ。

「タイトルが“リアル”ですから、まずは詩的な表現を避けようと思いました。直接的な言葉や固有名詞を入れたりして、バンド系の音が多いサウンドでもあるので生々しく、リアルに書いていったんです。でも、僕一人だけではなく相談もしながらですから、新しいことに取り組みつつも、みなさんに聞いてもらえる作品にもなっていると思いますよ」

「20代のころを思い出すと、やりたいことはかっこ良くておしゃれなことばかりだった。でも、経験も年齢も重ねた今になって、自分ってそういうんじゃないってこと、自分のリアルが少しだけど分かってきた気がする」と、本人。そう考えると、アルバム『REAL』を作るというプロセスは、アーティスト・ユナクには必然だったのかも?

森田豊「今すぐ“それ”をやめるだけで、心と体が幸せに」

2016.06.27 Vol.669

 テレビやラジオで人気の医師であり医療ジャーナリスト森田豊氏の新刊『今すぐ「それ」をやめなさい! 』、(Dr.モリタのやめるだけで健康になる50のヒント)が好評発売中だ。

「健康志向の高まりとともに、医療本も多く出版されていますが、そのほとんどが“これをすれば健康になる”“これを食べたら体にいい”というもの。でもやったらいい健康法って、適度な運動、十分な睡眠、そしてバランスのいい食事に尽きるんです。そこで、180度発想を転換させて、間違った健康法をやめる事に着目した。そうする事で健康に導けるんじゃないかと思い書いたのがこの本です。4年間かかって集めた200以上あるネタから厳選した50ネタを紹介。もちろん医学的な根拠のあるものを掲載しています」

 食や運動に関する事のほか、入浴・睡眠、身だしなみ、心と脳に関するものまで幅広いジャンルが取り上げられている。

「WHO世界保健機関では、健康とは肉体的、精神的、社会的に質の高い生活を営む事と定義されています。同書は体に関する事が1/3、残りは精神的、社会的な健康に関する事になっています。また、恋愛が体に及ぼす影響、イライラした時にどうしたらいいか、スマホとのうまい付き合い方などが書かれていますので、ぜひ若い方に読んでいただきたいですね」

 ひとつだけネタバレお願いします!

「そうですね…男性は独身生活を謳歌するのをやめると長生きします。結婚するしないは各々価値観もありますが、医学的研究結果として、結婚している男性の方が10年寿命が長くなる。逆に、独身または離婚すると10年短くなるという結果が出ています。これはダメ出ししてくれる人がいないから。飲み過ぎはダメ、脂っこいものの食べ過ぎはダメなど。ですから、この本をダメ出し本として使っていただければうれしいです」

小島梨里杏『人狼ゲーム』シリーズ最新作で映画初主演

2016.06.27 Vol.669

 人狼ゲームの実写化、第4弾『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』が公開される。過去、同シリーズで主演を務めた桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良らは公開後大ブレイク。人気女優へと飛躍する作品としても話題になるほど。今回主演の小島梨里杏もさらなる活躍が期待されている。

「この作品がそのように言われていることは撮影に入った後に聞きました。ですから、特別に意識することもありませんでしたし、むしろみなさんがやられてきたことをしっかりと受け継ぎたいなと。前3作品は同じ題材をテーマにしているのに、まったく違うものに仕上がっていた。そこにちゃんと並べるようにという意味では負けたくないと思いましたし、気合は入っていました。ですからブレイク伝説のことは記事を見て知って、ワーって驚いちゃいました」

 前3作品と比べ違いがあるとか…。

「今までの作品の中では、主人公の役職は最初から明かされていました。でも今回は明かさない事に挑戦した作品なので、そこは見どころですし、楽しんでいただければと思います。あと、新しい試みではないんですが、3日目の投票シーンも見どころです。そこではいつものようにある人が投票されるのですが、長回しで撮ったんですね。それにより、どんどんみんなの気持ちが高ぶり、よりリアルに恐怖が押し寄せてきました。自分が罪を犯している気分になり、リハーサルの時など毎回苦しく、一人で泣いてしまうことも。でもそのおかげで気持ちがすごく入ったシーンになりました」

 初主演映画での意気込みを語る。

「今回の役は、これまでの役に比べ見ている方が一番すんなりと感情移入ができる役だと思います。本当に普通の女の子。迷いもあるし、葛藤もあり、人間の醜さ、弱さなどを持っている子。そんな女の子・乾朱莉を戦いながら演じている私の姿をぜひ見て下さい」

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