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家入レオ、デビュー5周年の挑戦 「どんどん自由になれている」

2017.07.28 Vol.695

■7月26日、ニューシングル発売
家入レオがニューシングル『ずっと、ふたりで』を26日にリリースする。日本テレビ系で放送中のドラマ『愛してたって、秘密はある。』の主題歌でもあるこの曲は、今年デビュー5周年を迎えた家入にとって新たなトライだという。本人に聞く。

家入は今年、ずっと温めてきた夢の一つを叶えた。4月に日本武道館で初めてライブを敢行。デビュー5周年のアニバーサリーを記念して行われたこのライブで初めて気づいたことがあるという。

「音楽って自我じゃない、みんなに開放してほしいから歌ってるんだって気持ちです。私は13歳で曲作りを始めたんですけど、作詞作曲の出発点は普段言えないことを音楽でっていうところなんですね。それもあってステージに立つと、自分を分かって! 辛いんだ、苦しいんだ、楽しいんだって、自分自身をさらけ出してきました。そうすることで、お客さんも、学校や家っていう普段の生活のなかで言えないことを置いて帰れるんじゃないかなと思っていたんです。だけど、なんかちょっと押しつけに近いものがあったんじゃないかなって。それで武道館では、来てくれたみんなのために歌おう、自分がどうのじゃなくてって、やってみたんです。遅すぎたのかもしれないですけど(笑)。そうしたら表現的には余力が残っていたのかな、楽しむためにもっとこういう歌い方をしよう、こういうことを話そうみたいになったんです。それまであった自我みたいなものを抑えつつなので、ブレーキが常にかかっている状態で苦しさもあったんですけど、結果的に武道館のライブが最高だったってみなさんに言っていただきました。それで思ったんです、私は背景だってこと。真っ白でいることで、聞いてくれる方が自分の思い出とかを曲に託しやすくなるのかなって」

■家入「両思いだったんです!」
デビュー当時から、あこがれの存在としてシンガーソングライターの尾崎豊を上げてきただけに、思いの丈をぶつける方法に行くのも納得がいく。でも武道館をきっかけに、新しい考え方が加わった。ニューシングル『ずっと、ふたりで』では、これまで自分自身で手掛けてきた作詞作曲を封印した。

「ドラマの主題歌のお話をいただいてドラマの雰囲気を考えながら1〜2曲作ったんです。武道館でのライブが終わったらプレゼンだったんですけど、あのステージで自分が肌で感じたことに逆らっちゃいけないって思って、作詞作曲を自分ではない誰かに委ねてみたいと思いました。プレゼンの日まで時間もなかったんですけど、みんなに協力してもらいました」

作詞作曲は杉山勝彦が手掛けた。

「この曲は、杉山さんにお願いしたいというところからスタートしています。中島美嘉さんの『一番綺麗な私を』という曲を聞いて、すごく近いものを感じる人がいるなと思っていたんです。それが杉山さんでした。作詞作曲をご自分でなさる方と聞いたのもあって、私とご縁はないのかもしれないなと思っていたんですが、このタイミングでお願いしたら、杉山さんも興味を持って下さっていたみたいで。……そう、両想いだったんです!(笑)。うれしかったですね」

 自分自身で曲を作り磨き上げていくのとは違い、待つ作業は「難しかったです、最初は」と本人。ただやはり「歌ってみて、この曲だな」と確信したという。

「書かれていることだけに集中できるからかな、いい意味で、歌いこんでも曲との距離感が近くなりすぎなくて、気持ちがいいんです。自分が書いた歌詞だとそこにたどり着くまでのいろんなストーリーがぶわーっと来て、集中する範囲が広くなるというか。でもこの曲は、ここにある3分何秒に集中できます」

Startup Hub Tokyoから起業第1号! プロジェクトメンバー最初の“起業家”を直撃

2017.07.26 Vol.695

小学生向けグループオンライン英会話
〈LEARNie〉南部洋志

 オンライン英会話教室というのは世にいくらでもありますが〈ラーニー〉は大手競合とは差別化されており、今後の英語教育需要に加え潜在的市場を開拓できると思っています。差別化されている点としては第1に、小学生に特化したサービスであること。習い事をさせている家庭で、意外と負担になっているのが子供の送迎なんです。中高生なら塾通いも一人でできますが小学生、とくに低学年や近所に英会話教室のない地方の子であれば送迎が必要。オンラインであればその負担は一切ありません。第2にグループレッスンであること。オンライン英会話サービスの中には子供向けのプログラムもありますがほとんどがマンツーマン。ですが小学生の場合、グループなら一人ではないという安心感からどんどん発言しますし、普段は会えない場所にいる子と友達になり刺激を受け合う楽しみもあります。またネイティブスピーカーではなくバイリンガルの日本人が講師なので英語にまったく触れてこなかった低学年の子もすぐに先生と打ち解けることができます。担当する先生も同じで生徒との絆が楽しみの一つになります。日本語が話せない先生だと子供がレッスン中に一言も話さないケースも少なくありません。

 僕はもともと離島出身で、部活の遠征を通して初めて外の広い世界を実感しました。今の時代ならオンラインを活用すれば地方の子供たちにも同じようなレベルの教育や、広い世界と触れ合う場を作ることができるはず。僕が本当に〈ラーニー〉でやりたいことは英語教育だけではなくて“21世紀型スキル”を身に着ける教育を広めること。うちでもいわゆるアクティブラーニングを実践しています。

 結果的に自分のビジョンを追求することが差別化につながったと思っています。

人狼シリーズ最新作で主演SUPER☆GiRLS 浅川梨奈

2017.07.11 Vol.694

 驚異的なヒットを続ける「人狼ゲーム」シリーズの第6弾が公開される。今回主演を務めるのは、大人気アイドルグループSUPER☆GiRLSの浅川梨奈。

「前回主演の古畑星夏ちゃんと別の映画の撮影で一緒だった時に、撮影の話とかも聞いていたので、人狼ゲームの主演に決まったと聞いた時は、びっくりしましたけど、すごくうれしかったです」と浅川。

 今回はこれまでとルールが変わって新たな展開も。

「村人、人狼のほか、狂人が7人の“狂人村”という設定になり、ルールもこれまでより複雑になってます。また、いじめや、女子同士のバトルがあったりと、人間模様がすごく熱く描かれている。その中で、緊迫した投票のシーンは、それぞれの心情が交差しながら進んでいくので、ぶっちゃけ苦しくなる時もありました。でもそこで自分になり過ぎないように、萌(役名)だったらどうするかということを考えながら演じていたので、ドキュメンタリーのようなリアルなものができたと思います」

 桜庭ななみ、土屋太鳳ら本格女優の登竜門といわれる同シリーズ。

「そのジンクスをとぎらせないように頑張らないと。今回第6弾ですが、この作品が一番良かった、一番心に残ったと、見ていただいた方に思っていただけるように、私自身も精いっぱい頑張りました」

 人気アイドルの浅川だが、この作品を通し演技の面白さに目覚めたよう。

「作品を撮り終えて、自分の中で演技に対する見方などが180°変わりました。役作りの仕方、監督と話しあう時の観点、相手の芝居の受け方など。そうすることで、役や作品の背景などを、より深いところまで考えられるようになったと思います。演技をする事が本当に楽しいと思うようになりましたし、演技の奥深さをより知ることができた。ストーリーもまさかまさかの展開になっているので、人狼シリーズの最新作をぜひご期待下さい」

綾野ましろ One-man Live 2017「UNIVERSE」開催決定!

2017.07.11 Vol.694

パワフルで圧倒的な歌唱力で人気のアニソンシンガー綾野ましろ。現在、月一で全国のライブハウスを回る「Monthly One-man Live Circuit 2017」を行っている。そして11月には、赤坂BLITZでのワンマンライブの開催も決定。アニソンの枠を超え、アーティストとしても飛躍が期待される。

W杯予選のキーマンは香川

2017.07.11 Vol.694

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは、水内猛さん(スポーツキャスター、タレント)。

ディズニー/ピクサー最新作は“大人が泣ける”! 『カーズ/クロスロード』監督 ブライアン・フィー

2017.07.10 Vol.694

“クルマの世界”を舞台にしたディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作 『カーズ/クロスロード』がこの夏、日本でも公開。当初はディズニー/ピクサー作品のファンや乗り物好きなキッズの心をとらえたが、しだいに世代を超えて評価を高め、最新作ではアメリカのメディアも“大人向けのカーズ!”“大人が深く共感できる”と大絶賛。ヒットメイカー、ジョン・ラセターから本作を託され、世代を超えて共感する作品を生み出したブライアン・フィー監督に大人とアニメーションの“ステキな関係”を語ってもらった。

【インタビュー】太陽の歌声を持つシンガー、Leolaがファーストアルバムをリリース

2017.07.10 Vol.694

 シンガー、Leola(レオラ)への注目度が再び上昇中だ。昨年4月にデビューし、リラックスしたビーチミュージックテイストの楽曲と少しだけハスキーな歌声で、幅広い層から支持を集めた。12日にリリースするファーストアルバム『Hello! My name is Leola.』もまた、気持ちのいい音楽ばかりだ。

あの海賊船に乗り込んだ新たなヒロイン!

2017.06.27 Vol.693

 ご存じ、ジョニー・デップ主演の人気シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がいよいよ公開。本作のヒロイン・カリーナを演じるのは『メイズ・ランナー』シリーズでブレイクしたカヤ・スコデラリオ。

「出演が決まったとき私はNYにいたんだけど、1週間後にはオーストラリアに到着していないといけなかったの。慌ててロンドンに戻って母に会い、6カ月間世界の反対側で暮らすためのパッキングをして…もうパニック状態だったわ(笑)。私はいつも作品が決まるごとに一度母に会いに行ってどんな作品に出るのか必ず伝えるようにしているの。母はパッキングも手伝ってくれるしね(笑)」

 今回演じるのは、生き別れの父が残した本を手掛かりに秘宝を探す天文学者カリーナ。

「彼女は強くて自分の意志をはっきり持っている女性。それが人をイラつかせないように(笑)バランスをとりながら、彼女の背景が観客に伝わるよう演じたの」

 ジョニーから学ぶことも多かった。

「本人はとても優しくて気さくな人。不思議なことにジョニー本人に会った時より現場でジャックになったジョニーを前にしたときのほうが“スターがいる!”って圧倒された(笑)。彼はどんな役でも完璧にコミットしてしまうすごい俳優でしょ。私も彼がどれくらいの“メソッド俳優”なのか興味があったの。実際は、彼のアプローチは完全なメソッドというわけではなかったけど、ジョニーと話しているときも、目の動きがジャックになってたりするの。グリーンバックの、実際には何もないスタジオでも彼は瞬時に、完璧に役に入り込めるのよ」

 ファン興奮必至のネタも満載の本作。

「冒険もロマンスもスリルも全部あって、どの世代の人も楽しめる作品。ぜひ楽しんでください!」

前川泰之「海の上から見たあの景色、いつか子供たちにも見せたい」<marineな人インタビュー>

2017.06.26 Vol.693

ドラマに映画、舞台、さまざまな情報バラエティー番組に、幅広く活動を展開する前川泰之。釣りやアウトドア好きで、子供のころから海や水辺とは近しい関係。モデル時代には島を巡り、30歳を過ぎてからは渓流や海で本格的な釣りを楽しむように。その腕前を釣り番組で披露したりと、より密な関係に。俳優、夫、そして父である前川と水辺との付き合い方とは?  撮影・神谷渚 取材協力・512 CAFE&GRILL

あの海賊船に乗り込んだ新たなヒロイン!

2017.06.26 Vol.693

 ご存じ、ジョニー・デップ主演の人気シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がいよいよ公開。本作のヒロイン・カリーナを演じるのは『メイズ・ランナー』シリーズでブレイクしたカヤ・スコデラリオ。

「出演が決まったとき私はNYにいたんだけど、1週間後にはオーストラリアに到着していないといけなかったの。慌ててロンドンに戻って母に会い、6カ月間世界の反対側で暮らすためのパッキングをして…もうパニック状態だったわ(笑)。私はいつも作品が決まるごとに一度母に会いに行ってどんな作品に出るのか必ず伝えるようにしているの。母はパッキングも手伝ってくれるしね(笑)」

 今回演じるのは、生き別れの父が残した本を手掛かりに秘宝を探す天文学者カリーナ。

「彼女は強くて自分の意志をはっきり持っている女性。それが人をイラつかせないように(笑)バランスをとりながら、彼女の背景が観客に伝わるよう演じたの」

 ジョニーから学ぶことも多かった。

「本人はとても優しくて気さくな人。不思議なことにジョニー本人に会った時より現場でジャックになったジョニーを前にしたときのほうが“スターがいる!”って圧倒された(笑)。彼はどんな役でも完璧にコミットしてしまうすごい俳優でしょ。私も彼がどれくらいの“メソッド俳優”なのか興味があったの。実際は、彼のアプローチは完全なメソッドというわけではなかったけど、ジョニーと話しているときも、目の動きがジャックになってたりするの。グリーンバックの、実際には何もないスタジオでも彼は瞬時に、完璧に役に入り込めるのよ」

 ファン興奮必至のネタも満載の本作。

「冒険もロマンスもスリルも全部あって、どの世代の人も楽しめる作品。ぜひ楽しんでください!」

門脇麦 不器用で引っ込み思案なヒロインを自然体で演じる

2017.06.26 Vol.693

 デビューしてわずか6年で、映画、ドラマ、舞台など広いフィールドで活躍中の門脇麦。そこにいるだけで目が離せなくなる不思議な魅力で、超個性的な役をさらりとこなし、普通の女の子の役を自然に演じる。そんな門脇の主演映画『世界は今日から君のもの』が7月に公開。生きることに不器用な主人公の真実について、また最近の自身の撮影に向き合う時の変化などを率直に語る。

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