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Vol.56 田中彰(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.25 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Jettin’』をリリースしデビューを果たしたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)のリーダー、田中彰さん。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」でも活躍し、テーマパークのダンサーという経歴を持つ、田中さんの夢の叶え方とは? 


「ニンジャブラック」推しです!

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか? 
忍者になりたかったです(笑)。忍術を使うのにあこがれて、昔の戦隊モノで『忍者戦隊カクレンジャー』っていうのがあるんですけど、それが大好きでした。『忍者戦隊カクレンジャー』が放送されていたのは僕が生まれる前なんですが、親がビデオで見せてくれてそれで好きになったみたいです(笑)。ケイン・コスギさんが演じていた「ニンジャブラック」推しです!

―― その頃どんな子だったんですか? 
大人としゃべるのが好きな子でした。子どもなのに大人が集まる所に1人で行って話を聞いたりしていて、今思うとだいぶませていました。僕には姉がいるので、それで年上の人と話すのが好きだったんだと思います。

――パフォーマー・アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
ダンスは姉と一緒に4歳から始めたんですけど、10歳でダンスの大会に出ることになり、そこで刺激を受けてダンサーとして生きたいと思うようになりました。ただ、その頃は歌いたいとは思ってなくてダンスのみで頑張るつもりでした。僕はダンサーとして『CyberAgent Legit』というチームに所属してD.LEAGUEに出ているんですが、その時に「iCON Z」のオーディションのお話をいただいたんです。僕は小さい頃からマイケル・ジャクソンやブルーノ・マーズにあこがれていましたが、自分には彼らのように歌はできないと思っていたので、最初お話を聞いた時はびっくりしました。でも、よく考えたらその人たちのようになりたいと思っていたし、目の前にチャンスがあることに感動して、アーティストを目指すようになりました。

Vol.55 鈴木瑠偉(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.25 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Wheelie』をリリースしデビューを果たしたKID PHENOMENONの鈴木瑠偉さん。震災を経験し、4歳で「EXILEになる」と決意した鈴木さんの夢の叶え方とは?

 

あこがれだったEXILEさんが、復興支援に来てくれた

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
EXILEさんに憧れていました。理由は両親がZOOさんの頃から長きに渡るファンで、小さい頃から僕にビデオを見せてくれていたんです。その影響でEXILEさんは憧れの存在だったんですが、ある日、僕の住んでいた地域で震災が起きてずっと落ち込んでいたんです。その時にEXILEさんが復興支援で来てくれて、それを見てから「EXILEさんになりたい」と夢が明確になりました。確か4歳くらいの時だったと思います。

―― その頃どんな子だったんですか?
活発すぎて怪我してしまうようなヤンチャな子でした。木登りして落ちて怪我とか、走って岩にぶつかって怪我とか、そんなんばっかでした(笑)。

―― アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
4歳の頃に夢を持って、そこからダンスを始めました。両親がもともとEXILEさんのファンだったので、EXPG(LDHが運営するダンススクール)を探したんですけど仙台にはなくて。でも、EXILEさんのサポートダンサーをやられていた方が仙台にいたのをお母さんが見つけてくれて、そこに通わせてもらいました。

―― ご両親も「EXILEになる」という鈴木さんの夢に協力的だったんですね。
そう感じますね。僕にEXILEさんの雰囲気を少しでも感じられる環境を用意してくれていたんだなと思います。

Vol.54 中村碧(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.24 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。 
今回登場するのは、8月23日にシングル『Jettin’』でリリースを果たしたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)の中村碧さん。「EXPGに入ったのが大きな転機」と語る中村さんの夢の叶え方とは?

始まりは、公民館のダンス教室

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
歌って踊るアーティストです。5歳でダンスを始めたんですけど、テレビでパフォーマンスをしているアーティストの方を見て、その方を指差したら、お母さんが家の前の公民館のダンス教室に入れてくれたのがきっかけです。あの時、もしテレビを見ていなかったらダンスを始めることもなかったと思います。

―― その頃どんな子だったんですか? 
いつもはしゃいでいたし、めちゃくちゃ明るい子でした。

――アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
EXPG(LDH JAPANが運営するダンススクール)に入ったのが大きな転機でした。小さい頃から「歌って踊れるアーティストになりたい」とぼんやり思っていましたが、それまでは割と普通にダンスをやっていたんです。でも、小学校6年生の時にEXPGの特待生オーディションに応募して、それに合格してからより夢が明確になりました。ぼんやりしや夢から、「アーティストという職業に就き、ダンスでご飯を食べていきたい」と自覚するようになりました。

Vol.53 山本光汰 (KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.24 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Wheelie』をリリースしデビューを果たしたKID PHENOMENONの山本光汰さん。幼い頃からミュージカルと英語を学ぶも、「EXPGで大きな挫折を味わった」と言う山本さんの夢の叶え方とは?

 

「歌って舞台に立つ人になりたかった」


―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
3歳くらいからミュージカルをやっていたので、歌って舞台に立つ人になりたかったです。

―― その頃どんな子だったんですか?
お母さん曰く、「テレビで流れる音で踊るのが大好きな活発な子」だったみたいです。当時は英語レッスンを受けながらミュージカルをやっていたので、その影響で子どもの時からすでに海外カルチャーや海外アーティストに興味を持っていました。

――アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
候補生になれるEXPG(LDH JAPANが運営するダンススクール)の新人発掘オーディションを受けて、それに挫折したことです。自分の実力のなさを知ったことで現実と向き合えるようになったし、何よりスクール生時代は周りもレベルの高い人たちばかりだったので、たくさんの刺激を受けました。その中には今、アーティストとしてデビューされている先輩もいます。EXPGに入った当初からLDHの先輩方に憧れていたので、「歌って踊れるアーティストになりたい」とずっと思っていました。これは確か中学1〜2年生の時だったと思います。大きな挫折を味わったからこそ、アーティストになりたい意欲が増しました。

LDHの新しい4人組、WOLF HOWL HARMONY  デビューでワクワクとゾクゾクが止まらない?

2023.08.24 Vol.Web Original

 LDH JAPAN史上最大規模で行われたオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」から誕生した4人組グループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ ハウル ハーモニー)が23日、シングル『Sweet Rain』をリリースし、デビューした。シングル曲はもちろん、グループの在りかたや姿勢で「新しい風を吹き込める」と胸を張るメンバーにインタビューした。

 

 23日、注目を集める3つのボーイズグループが同時にデビューした。7人組のKID PHENOMENONと10人組のTHE JET BOY BANGERZ、そして4人組のWOLF HOWL HARMONY(以下、WHH)で、いずれも同じオーディション「iCON Z」の男性部門第二章で誕生した。

「早く走り出したい。それも爆速で」

 6月末からは応援してくれたファンに感謝の気持ちを届けるために、再び全国各地を“夢者修行”で回っている。WHHも名古屋を皮切りに各地のステージに立ってきた。そして待ちわびていた日がやってきた。

RYOJI:長く準備をしていた分、『Sweet Rain』で世に出ていくことに、ものすごくワクワクしていますし、僕たちも自身も新しい風を吹き込めるんじゃないかとゾクゾクしています。今はゲートが開くのを待っている状態で、早く走り出したいんです。それも爆速で。どんどん大きなステージに立っていきたいんです。

HIROTO:僕も高校3年生のころから追いかけてきたデビューという夢が叶うことにワクワクしています。いま夢者修行でお客さんの前でパフォーマンスするのがすごく楽しいし、4人での共同生活も楽しいし……毎日が楽しい。でもふと我に返る時があって、LDHでデビューできるって冷静にやばいなって思ったりしています。

GHEE:ここからが本番だからね。

SUZUKI:そう、デビュー日がゴールじゃない。ここから。なんとなく過ごしてたらなんとなくで終わってしまうと思うから、自分たちがしなきゃいけないことだったり、自分たちの掲げている夢の実現に向けて逆算してやっていかないといけない。デビューもまた逆算したひとつでしかないというか……。

GHEE:浮かれていてはいけないですよね。最近の僕は、グループがもっと大きくなるためにも、何をすればいいのか、何をしなきゃいけないのかを自分と向き合いながら考えている感じです。デビュー日が近づけば近づくほどその想いが強くなって、考えも、より細かい部分まで及んでいます。

「どこか奇妙に思ってほしい」?

 4人の歌やハーモニーが強みで、より音楽性が前面に出ている印象のグループ。リーダーのRYOJIがいう「新しい風」も気になるところ。

 RYOJI:EXILE TRIBEとしては初めての4人組。CDのアートワークも人間が入っていなくてイラストです。EXILE TRIBEとしても、LDH全体でも今までになかった存在のグループであることが見て分かっていただけると思っています。デビューシングルのビジュアルを見た人、偶然に出会った人にもどこか奇妙に思ってほしいし、こいつらは何者なんだろうって気になる存在になれればと思ってるんです。

UFC初参戦の風間敏臣「RTU決勝で敗戦してる時点でここにいるのがおかしい。それを今回見返す」【UFC】

2023.08.23 Vol.Web Original

「UFC Fight Night: Holloway vs. Korean Zombie」(8月26日、シンガポール・インドアスタジアム)に出場する風間敏臣(日本/和術慧舟會HEARTS)のコメントが8月23日、U-NEXTを通じて届いた。風間は今回がUFC初参戦でギャレット・アームフィールド(米国)とバンタム級5分3Rで対戦する。

UFC初勝利を目指す木下憂朔「負けてちょっと考えた。今回のテーマは“アグレッシブに行くけど行き過ぎない”」【UFC】

2023.08.23 Vol.Web Original

「UFC Fight Night: Holloway vs. Korean Zombie」(8月26日、シンガポール・インドアスタジアム)に出場する木下憂朔(日本/キルクリフFC)のコメントが8月23日、U-NEXTを通じて届いた。木下は今年2月にUFCに初参戦を果たすもアダム・フューギットに1RTKO負けを喫し、今回は初勝利を目指し、UFC初参戦となるビリー・ゴフ(米国)とウェルター級5分3Rで対戦する。

UFC初参戦の中村倫也「世界に大きく取り上げられて発信される一発目なので、大きな衝撃を残したい」【UFC】

2023.08.23 Vol.Web Original

「UFC Fight Night: Holloway vs. Korean Zombie」(8月26日、シンガポール・インドアスタジアム)に出場する中村倫也(日本/フリー)のコメントが8月23日、U-NEXTを通じて届いた。中村は今回がUFC初参戦でファーニー・ガルシア(米国)とバンタム級5分3Rで対戦する。

Vol.52 佐藤蒼虎(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.23 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSsらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画や芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Jettin’』でデビューを果たしたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)の佐藤蒼虎さん。デビューのきっかけとなったオーディション「i CONZ」以前から、日本屈指のダンサーとしてその名をとどろかせてきた佐藤さんの、夢との向き合い方を聞きました。

「夢はいくつもありました」

ーー最初に、子どもの頃の夢を教えてください。
自分はいろんなことに挑戦するのが好きで、特に運動系が好きでした。サッカーをやったらサッカー選手になりたいと思ったし、バスケをやったらバスケットボール選手になりたいと思ったそして音楽も好きだったので、アーティストさんを見たらアーティストさんに、ダンスをみればダンサーにって、夢はいくつもありました。

ーー この話、どのくらい子どもの頃のことですか?
たぶん……小学生までかな(笑)。

ーー その頃の自分はどんな子でしたか?
「すごい元気」っていう言葉が似合うのかなって思います。昼休みになると一番先に外に行っちゃうような子で、校内で鬼ごっこをして先生に叱られたり、木登りしたり。茨城出身なので登りがいがある木がたくさんありました(笑)。

ーー「ダンサーになりたい」っていうのも小学生なんですね。
 そうです。ダンスを始めたのが1年生なんです。だから幼稚園のときにはもうダンスには興味を持っていたと思います。お母さんが車で好きなアーティストさんの楽曲を流していたのを聴いていて、口さんだりすると動画を見せてくれたり、ライブに連れて行ってくれたりもしたんです。EXILEさんだったり、いろんなアーティストさんを見ました。それで、興味があるならやってみる?って地元のダンススクールに通い始めるんです。

Vol.51 HIROTO(WOLF HOWL HARMONY)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.23 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Sweet Rain』でデビューするWOLF HOWL HARMONY(WHH)のHIROTOさん。ほとばしる情熱をふわっとした雰囲気で包んだWHHの末っ子キャラに夢に対する想いを聞きました。

「これになりたい」という強い気持ちがなかった

―― 子どもの頃の夢を教えてください。
僕は「これになりたい」という強い気持ちを持ったことがなかったんです。小学校の卒業文集で将来の夢を書かなきゃならなかったんですけど、友達が俳優になりたいって書いているのを見て、かっこいいかもって思って、その場の雰囲気で書いてたりして……。

―― 意外とそれに共感する人は多いかもしれませんよ。そのころのHIROTOさんはどんな子どもでしたか?
子どもらしい子どもだったと思いますね。 考え方もすごく子どもでした。一人っ子っていうのも関係していると思うんですけど、あまり周りのことを気にせずに生きてきたような、ちょっとずる賢さもあるような…そんなふうに生きてたかなって。小さい頃の話をお母さんとするんですけど、お菓子コーナーでこれが欲しいんだってギャンギャン泣く子でもないし、主張の少ない子だったみたいです。

―― そんなHIROTOさんがアーティストを目指すようになったきっかけは?
僕はもともと看護師を目指していて高校も看護専門のコースに行っていました。サッカーをやっていて看護の勉強と両立していた高校生活だったんですけど、友達に誘われてGENERATIONSさんのドームコンサートに連れて行ってもらったんですよね。その時に、僕もこうなりたいって思いました。

―― GENERATIONSのライブ、すごい衝撃だったんですね。
あまりいろんなことを知らなかったんです。カラオケに行ったり、歌を歌うタイプでもなかったし。ただ出かける時の車で聴いたりしてEXILEさんは知っていたので白濱亜嵐さんと関口メンディーさん、片寄涼太さんであるとか、テレビの画面を通して見ていた人たちの姿をライブで目の当たりにして「本物だー!」って(笑)。歌もダンスもすごかったです。自分にとって初めてのドームでのライブでしたし、あの感動は絶対忘れません。その瞬間に自分も夢をみせる側になれたらって思ったんですよね。

Vol.50 遠藤翼空(KID PHENOMENON)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.23 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Wheelie』でデビューする、KID PHENOMENONの遠藤翼空さん。グループのボーカルを担当する遠藤さんの夢の叶え方とは?

「僕が持っているものってなんだろう?って考えたらダンスだった」

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか?
特に決まった夢はありませんでした。でも、自分が唯一やっていたことがダンスでお母さんも応援してくれていたんです。それで幼稚園とか小学校低学年くらいの時に「僕が持っているものってなんだろう?」って考えたらやっぱりダンスだったので、最初はダンスの先生になるのが夢でした。

―― その頃どんな子だったんですか?
わんぱくな子どもでした。毎日のように公園で遊んではドロドロになって夕方くらいにやっと家に帰るんです。とにかく活発でしたね。

―― 小さい頃の夢はダンスの先生でしたが、アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
中学2〜3年の頃に少しだけダンスをやめていた時期があるんです。ちょうどその時に歌も始めたんですが、「歌とダンスが一緒にできるようになれば、アーティストとして活動できるかもしれない」と思ったのと、そもそも表現すること自体が大好きだったので、そこからアーティストを目指すようになりました。「自分が持っている武器を組み合わせて、それを仕事にしよう」って。

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