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劇団EXILE 佐藤寛太「飛行機って夢を運んでる」SMALL WORLDSフォトコンで特別審査員

2021.03.02 Vol.Web Original

 

 劇団EXILEの佐藤寛太が2月28日、オンラインで行われた、有明のミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(以下、スモールワールズ TOKYO)」の第2回SMALL WORLDS フォトコンテストの授賞式に出席した。

 スモールワールズ TOKYOの部活動「SMALL WORLDS写真部」が行う企画。2回目の開催で「スモールワールズTOKYOでみつけたウィンターストーリー」のテーマで広くから応募を募った。

 特別審査員を務めた佐藤ら審査員と写真部員の厳正な審査によって、グランプリに選ばれたのは、kenjiNさんの作品『星空のランディング』。夜の「関西国際空港」エリアで撮影した1枚で、空に星が輝くロマンティックな景色を背に着陸する飛行機を収めた。

 発表した佐藤は「飛行機って夢を運んでる気がしません? それをまた夜、撮っているのがいいですね。ほっとします」と、にっこり。

鈴木伸之 SPECIAL INTERVIEW BRAVE ーー月刊EXILE

2021.03.01 Vol.Web Original

3月12日(金)公開の映画『ブレイブ -群青戦記-』に出演している鈴木伸之が登場。今作は学園ものでもあり、主演の新田真剣佑さんを筆頭に、生徒役ではエキストラなども含めて同年代の俳優が多数出演している。そんな同志たちと過ごした現場での時間は、鈴木にとってかけがえのないものになったようだ。

──映画『ブレイブ -群青戦記-』のオファーが来たときの率直な感想からお教えください。
お話をいただいたときに、主演が新田(新田真剣佑)さんだということを知ったのですが、彼とは以前から友達だったので、まず初めて共演できるということがうれしかったです。作品的にもすごくエンタテインメントがギュッと詰まっている感じがして、とてもワクワクしました。さらに、今回ご一緒させていただいた本広(本広克行)監督は、『踊る大捜査線』シリーズなど、多くのヒット作を手がけている方だったので、そういった意味でもすごく楽しみでしたし、自分のなかで作品への期待も大きかったです。実際の現場では、本広監督からは特にアドバイスはありませんでした。本広監督は役者を信じて映画を撮る監督なので、見えない信頼関係がありながら撮影は進んでいったという印象があります。

──新田さん演じる西野蒼とは幼なじみという設定で絡みも多かったですか、撮影前にふたりで相談をしたりしましたか?
特になかったですね。現場では、新田さんが率先して場の空気を和ませてくれていたので、みんなはその流れに乗っかってお芝居をさせてもらったという感じです。あと今回の現場を通じて、みんなでご飯に行ったりするなど、演者同士の仲がすごくよくなりました。撮影中はカメラの回っていないところで他愛もない話をしたりして、すごく和気あいあいとしていましたね。

──本作は人気コミックが原作ですが、特別に意識したことはありますか?
原作は撮影前に拝読してとてもおもしろかったですが、自分のなかでは“コミックはコミック、映画は映画”という気持ちがありましたので、撮影で特に気負うことはありませんでした。ストーリーはまったく同じで、これまで『ブレイブ』を知らなかった方はもちろん、原作ファンの方も楽しんでもらえる作品になったかなと思います。

──ご自身が演じる松本考太は剣道部の主将で、実力は日本一という設定ですが、役作りはどうされましたか?
剣道の経験がなかったので、まずは基本的な所作から習い、身体になじませるようにしました。また、生徒会長であり剣道部主将でもあるという、生徒みんなをまとめて引っ張っていく役どころで、人としての器(うつわ)がなるべく大きく見えるようなお芝居を心がけつつ、考太はすごくまっすぐな性格なので、そういう実直な部分が表れるように意識をして演技をしました。ただ、アクションシーンでは少し苦労しました。日本屈指のスポーツ強豪校の剣道部部長として見せるのは、ちょっと難しかったですね。

──すでに試写をご覧になったそうですが、観ての感想をお聞かせください。
この映画に出てくるキャラクターはみんな、常に人のことを思い葛藤しながら行動をし、言葉を発するなど、ある意味「人間らしい」部分がたくさん描かれているなと思いましたし、人が人を思う気持ちというものが、しっかりと観ている人に伝わる作品だなと感じました。約2時間という上映時間のなかで、いろいろと考えさせられる作品になったと思います。言い方としては伝わりにくいかもしれないですが、すごく「眩しい」作品だなって思いました。

──もしも鈴木さんがタイムスリップをするとしたら、何時代に行ってみたいですか? 
今の記憶や経験はそのままで、一度行ったら戻ってこられないという設定であれば、過去がいいですね。未来はいずれ勝手に訪れるので、あまり興味がないです。自分は今28歳なのですが、好きな過去に戻れるならいろいろやり直しもききますから(笑)。個人的に10代後半〜20代前半のころは人並みに大変なこともありましたが、すごく楽しかったという記憶が強いので、またそのころに戻って友達と一緒にワイワイしたいですね。

──本作を通じて、役者として得たことはありますか?
撮影中は、とにかくがむしゃらにやっていたので、まだ実感としてはわからないです。あとまだ映画が公開されておらず、作品が視聴者の方の目にどう映るのかわからないということもあります。いろいろな反響や作品を観てくれた方からの感想を聞いたときに「あのシーンはそういう風に見られていたのか」とか、自分なりの新たな気づきや発見があると思います。また、今回の現場では、新田真剣佑という俳優として実直に生きている素晴らしい人間を筆頭に、多くの素敵な俳優さんと出会うことができたので、そういった部分は、これからも役者の道を歩んでいく自分にとって、かけがえのない財産になったと思います。本当にたくさんの刺激を受けました。出番の少ないエキストラの方やセリフのない方も、早朝からずっと待機して、ほんの数秒のために人生をかけてお芝居をしています。そういう姿は自分にとってもすごくモチベーションになりますし、仲間意識が強くなる感じもありました。

──最後に、『月刊EXILE』の読者の皆さんにメッセージをお願いします。
いつも応援してくださって本当にありがとうございます。『月刊EXILE』では、ドラマや映画など、自分が作品に出させてもらうたびに、いつも載せていただいて感謝しています。今回出演させていただいた作品は、現実では起こりえないファンタジーな物語ですが、そのなかには本物の感動や友情、絆など、人生を送るうえで大切なテーマがたくさん詰まっています。映画を観た人がいろんな感情を抱ける作品となっていますので、ぜひ劇場に足を運んでご覧になっていただきたいです。

 

月刊EXILE ( http://www.exilemagazine.jp/ )4月号より

DEEP SQUAD、Talk about New Single “あなたが迷わずに” ーー月刊EXILE

2021.03.01 Vol.Web Original

DEEP SQUADが3rdシングル「あなたが迷わずに」をリリース。本作のテーマは“プロポーズ”。彼らの真骨頂であるバラード曲だ。今の時代に刺さる“あなたが迷わずこの世界を生きる意味と理由に僕はなりたい”という、ストレートな想いが伝わる、6人の歌声が織りなす究極のラブソングが完成した。

 

──11月に開催した、初のワンマンライヴ『DEEP SQUAD PREMIUM LIVE 2020“NEW STORY”』の手応えはいかがでしたか?
DEEP TAKA(以下TA):DEEP SQUADとして初のワンマンライヴでした。コロナ禍というなかで、できる限りのスキルアップや、費やしてきた時間をこのワンマンライヴにかけました。オリジナルメンバーであるDEEPの3人はこれまで何度もツアーをやっていて、ライヴを経験しています。でも、新メンバー3人にとっては、初めてのワンマンだったので特に感慨深いと思います。今回、オンラインだったので、カメラワークの違いなど生でライヴをするエンタテインメントとは異なった新しいエンタテインメントを発見できた気がします。ここから始まるDEEP SQUADとしての新たな一歩になるライヴとなりました。
DEEP YUICHIRO(以下YU):新たな僕たちの表現の場を見つけたなと思っています。もちろん、ファンの皆さんの前でライヴするのが一番ですし、ライヴ感は生ライヴのほうがあると思います。やっぱり生の歓声がない分、独特な雰囲気でした。

──とはいえ、普段はライヴに足を運べない人が参加できたりもしますし、また違ったおもしろさに出会えたりもしたんじゃないですか?

YU:そうですね。全世界から見ていただける環境ですから。最近は海外の方からも応援をいただいていて。そんな意味では、活動の幅が広がるオンラインはよかったと思います。
DEEP KEISEI(以下KE):6人で初のワンマンだったので、リハーサルをたくさん重ねました。自分たちは、変幻自在のヴォーカルグループを謳っていて、改めて何ができるんだろうなと初心に立ち返りました。
比嘉涼樹(以下比嘉):元々2020年3月にやる予定のライヴがなくなっての今回のライヴだったので、ワンマンとしては初となりました。ライヴを作っていく段階から話し合いに参加したり、僕らの意見も取り入れてくださったり。やっぱり初めてのライヴということで、いいところを見せたいという気持ちもすごくありました。ひとつ前のライヴが中止になった分、準備する期間もありましたし、成長をみせられた気がします。とはいえ、改善点もたくさん感じたので、次につながるライヴだったと思います。
杉山亮司(以下杉山):それこそ自粛中も歌を磨いてきましたし、皆さんにお披露目するときにいかに力を出せるかということを考えて生活をしてきました。ワンマンライヴで初めて、皆さんと一体化してひとつのエンタテインメントを完成させることができてうれしかったです。次のステップへの改善点もそうですし、これまで以上にDEEP SQUADを楽しみになってくださるようなライヴになったと思います。
宇原雄飛(以下宇原):初ワンマンということで、しっかりした姿を見せなければいけないな……ということで、本当に気合が入りました。まずは、元々のDEEPファンの皆さんに認めてもらいたいという想いが強くて。リハーサルから毎日頑張ってきました。結果は、成功できたのではないかなと思います。僕自身、自信につながるライヴになりました。

──新曲「あなたが迷わずに」は、“プロポーズ”をテーマにした初のバラードとなりました。イントロや歌い出しから没入感が高く世界観がハッキリしていて、心があらわれるナンバーだと思いました。楽曲が完成してどんな感想でしたか?

TA:僕にとって、究極のアルティメットラブソングだと思っています。芯を捉えているといいますか。〈あなたのために僕は 生まれたんだ〉というフレーズが核心を捉えていて、究極の愛を感じるなという印象がありました。ドラマチックな世界観というよりかは、プロポーズをする一瞬の時間。そんな瞬間の情景を切り取って、深く深く歌うフレーズが多くて、僕もこんな気持ちで人を愛せるようになりたいなと素直に思えた楽曲です。感情移入しやすいバラードソングになったんじゃないかなと思いますし、決意や覚悟を感じます。
YU:6人でなければできないコーラスワークをふんだんに取り入れました。最初に、なばなの里(三重県)というイルミネーションがとてもきれいな場所のTVCMのお話があって、そこから歌詞を作っていったんです。なばなの里は、チャペルもある場所なので「プロポーズだな」とすぐに浮かんできました。イルミネーションの季節にぴったりなバラードソングになったと思います。

──サビのあとにくるメロディアスなフレーズもグッときますよね。

KE:この曲は世界観にバッと誘いこまれたといいますか。歌詞の世界もカップルがいて好きを言い合い、それだけではなく好きの先にある、大切な人の人生の何かになりたい、と。“意味と理由になりたい”というフレーズでは、大切なものをその人に預けることができたり。その人の大切なものを自分も預かるということでもあったり。もし、今意中の人がいる方はこの曲を聴いたときに、好きな人への想いがより一層強くなる一曲なのかなと思います。
比嘉:今までDEEP SQUADとしてデビューしてから、3曲出してきたのですが、アップやミドルのチューンで、どちらかといえば今までのDEEPとは少しテイストの違う曲が続いてきたと思うんです。それはDEEP SQUADになったからこそできることだと思っていました。とはいえ僕たち自身も、DEEP SQUADはバラードが真骨頂だと思っていたので、そんな意味でも気合が入りました。バラードを歌うからには、DEEPのバラードを超えていかないと、DEEP SQUADになった意味がないと思っていたので、DEEP SQUADにしかできないバラード、コーラスワークを意識しました。僕は、サビを歌っていますが、サビに入る瞬間に開けるキラッとなる雰囲気だったり。力強さなどは、意識して歌うように心掛けました。

──レコーディングで意識したことや挑戦したことはありましたか?

杉山:僕自身、DEEPの楽曲をすごい前から聴いていて。やっぱりバラードというイメージが強かったので、DEEP SQUADになってからもファンの方たちは、バラード楽曲をずっと待ってくださっているんだろうなと思っていました。僕たちがメンバーに加入したことで、また新たなバラードができたと思いますが、ファンの皆さんに喜んでもらえるように気持ちを込めて歌いました。特に〈同じ時代の中めぐり逢えた奇跡〉というサビの後半を歌っているのですが、やっぱり〈あなたのために僕は 生まれたんだ〉という歌詞は、メッセージ性のある言葉だと思いますし、僕自身も真っ直ぐな気持ちというのは、本当に素敵だなと思っています。ちょっとリズムを遅らせて“あなたのために”のところを、けっこう引っ張りました。そうすることによって、よりリズム感や言葉が映えるのかなと思ったので。そして〈生まれたんだ〉については力強く、相手に対する告白の気持ちだと思って歌いました。
─コロナ禍という人と出会いづらい環境のなか、「あなたが迷わずに」は大切な人へ向けたメッセージを伝える作品になりました。
宇原:この曲はプロポーズソングというテーマなのですが、僕としては年齢的にも、まだプロポーズということを考えたことがなかったです。でも、僕自身、遠距離恋愛を経験したことがあって、当時の気持ちと重なるところはありました。プロポーズではなくても、皆さんのそれぞれのシーンに当てはめて聴いていただける楽曲になったと思います。今コロナ禍でなかなか会えないカップルの皆さんや、いつも一緒にいるけど、傍にいることのありがたみを実感できていない方だったり。そういった方々にもぜひ聴いていただきたいです。

──DEEP SQUADとして大事な楽曲に育っていきそうですね。

TA:バラードはヴォーカリストとしてはご馳走といいますか。自分の歌声を届けるという面で本質を表現できる真骨頂といえるのがバラードです。今回、パート分け、誰がどこのフレーズを歌うとか、歌詞の内容など、何回もやり直しましたし、何度もプリプロしました。ここはやっぱりほかのメンバーのほうがいいんじゃないかとか。そういう時間もあったからこそ、まるで自分たちの手塩にかけた子どもではないですが、すごくあたためて、何回もトライして完成したのが「あなたが迷わずに」です。時間をかけた分、思い入れの強い一曲になったと思います。歌えば歌うほど、かけた時間が長ければ長いほど、想いもどんどん強くなっていく曲になるのではないかなと思います。

──気持ちが伝わってきます。こうして始まった2021年、今年はどんなことをやっていきたいですか?

KE:まずはファンクラブ『DEEP LINK』の皆さんへのお披露目ライヴをやりたいです。現段階で楽曲も2020年ステイホームの中、いろいろ試行錯誤して作っていたりするので。想いを込めた楽曲をどんどん世に出せるような活動にしていきたいです。その先に、オンラインでも、リアルでもいいのでワンマンライヴをまたしっかりとやっていきたいです。ライヴがないと僕たちも目のキラキラ感というかギラギラ感をキープするのが大変で(笑)。ちょっとした焦りもあります。
TA:DEEP SQUADというグループは、ファンの皆さんに寄り添っていきたいグループだと思っています。人生の何処かで少しでも、僕たちの音楽が寄り添えたらいいな、と。僕たちが作った楽曲やライヴでのステージが皆さんの心に色づく、そしていつまでも色褪せない、そんなエンタテインメントを皆さんに届けることをモットーにしています。DEEPというグループは、10年以上もやらせていただいているなかで、ファンの皆さんと一緒に生きてきたと思っています。僕らにとって本当に家族なので。これからも寄り添って一緒に歩いていきたいと想いを込めて日々活動しています。

──ちなみに、DEEP SQUADの具体的な目標としてはどんな景色が見えていますか?

TA:やっぱり日本武道館にいきたいんです。武道館は僕らにとっては、出生地といいますか。EXILEのヴォーカルバトルオーディション(「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006~ASIAN DREAM~」)でEXILEのTAKAHIROくんがメンバーになったときに、僕たちもオーディションを受けたメンバーなんです。そのオーディションがきっかけでCOLORになって、そしてDEEPが誕生して、DEEP SQUADへという今があるので。もう一度、武道館という場所に返り咲きたいといいますか、僕らにとって聖地なんです。そこに6人で立つことを目標に、そしてファンの皆さんと一緒にたどり着く約束の場所として、そこに向けて2021年に限らず頑張っていきたいなと思っています。

──ぜひかなえていただきたいですね。では最後に、読者の皆さんにメッセージをいただいてもいいですか?

YU:本当にいつも『月刊EXILE』に出させていただいてありがたいです。まずは、直接皆さんに会って歌を届けたいです。新曲「あなたが迷わずに」で愛を再確認していただいて、カップルや夫婦の方には育んでいただいて、告白やプロポーズされる方は勇気を持っていただいて、ぜひともこの曲で一歩踏み出していただけたらと思います。
TA:今回「あなたが迷わずに」をリリースできることに心から感謝します。皆さんの応援のおかげです。プロポーズソングということでラブソングになっていますが、裏テーマとしては、こんなコロナ禍というご時世でなかなか皆さんにお会いできないなか、オンラインであったり、ほかにもたくさんのツールを通して皆さんとつながっていきたいなと思っています。〈あなたのために僕は生まれたんだ〉というフレーズがありますが、僕たちはみんなのために生まれたと本気で思っています。僕らの決意や覚悟を感じていただいて、会えなくても傍にいるということを感じてもらえたら、うれしいです。これからも引き続きよろしくお願いします。

 

月刊EXILE ( http://www.exilemagazine.jp/ )4月号より

THE RAMPAGE、最新作『REBOOT』は「音楽の“必殺技”集」?ーー 月刊EXILE

2021.03.01 Vol.Web Original

THE RAMPAGEが3枚目のアルバム『REBOOT』をリリースした。10枚目のシングル「FULLMETAL TRIGGER」から最新シングル「MY PRAYER」までの楽曲や新曲を含めた全13曲を収録した今作は、一度立ち止まることを余儀なくされた2020年に培ったクリエイティビティを余すところなく詰め込んだ一枚に仕上がっている。デビュー5年目に突入し、さらなる進化を求めて再び歩き出す彼らの表情を写しとったスペシャルグラビアと、アルバム全曲解説付きのインタビューをお届けする。

ーー2019年にリリースした『THE RIOT』以来、1年4ヶ月ぶりのアルバムリリースとなりました。今作『REBOOT』はどんな作品になりましたか?

RIKU:これまでの経験を経て、各ジャンルの音楽の“必殺技”集のようなアルバムになりました。2020年のコロナ禍に制作した楽曲たちなので、表題曲をはじめ、すべての曲に「僕らの音楽があなたの幸せにつながりますように」「希望の光となれますように」、そんな想いが込められています。僕らもひとりの人間として、皆さんと同じ気持ちで過ごしていたからこそ作れた楽曲だと思っています。
川村壱馬:ファンの皆さんと作らせてもらった作品だと思っています。コロナ禍という状況もあり、ライヴなどで皆さんとお会いできる機会がなくなってしまい、楽しみにしてくださっていた皆さんには悲しい思いをさせてしまったと思います。そんななか、毎日ブログにコメントをくださったり、インスタライヴ企画をやらせてもらったらたくさんの方が見に来てお声を届けてくださったりして。もちろんコメントなどの形だけがすべてではなく、応援する気持ちをそういった形あるものや距離などとは関係なく届けようとしてくださっていた方、心のなかで思い続けてくださっていた方、たくさんいらっしゃったと思います。そのなかで、皆さんに恩返しをしたい、皆さんと何かできることがないかと思い続けた結果が、この作品につながったと思っています。感謝を届けるとともに僕らの2021年にかける思いを感じていただいて、一緒に元気を回復し、それが日本中、そして世界へ広がっていけばと願っています。
吉野北人:アルバムの内容的に、今の状況に照らし合わせて作られた楽曲が多くなっています。シングルのカップリング曲も含めて、僕たちの想いが込められた曲たちばかりなので、一曲一曲が皆様に共感していただける、前向きな気持ちや希望につながる一枚になったと思います。

ーーリード曲「SILVER RAIN」はどのような楽曲ですか?

LIKIYA:“SILVER RAIN”は“光の雨”という意味の造語で、ステージに降り注ぐ照明をイメージした言葉です。ファンの皆さんと会えない時間は続いていますが、また光の雨が降り注ぐステージで会いましょうというメッセージが込められた曲です。
後藤拓磨:リリックのテーマが光・希望・願い・祈りと、今の状況にすごく当てはまる内容になっており、今だからこそ特に聴いていただきたい楽曲です。底からエネルギーが湧き上がってくるような力強さと、どこか神々しさもあるトラックで、今までにない世界観を演出しています。
山本彰吾:辛い状況下にありながらも、この場所を照らす光はあるというメッセージが込められています。
陣:メロディはクラシカルな雰囲気もありつつ、サビで一気に解放させるような強いサウンドでヴォーカルの歌い上げる声が入り、一曲にいろいろな要素が詰まった楽曲になっています。2番からはMA55IVE THE RAMPAGEも参加していて、THE RAMPAGEとしてかなり挑戦した内容の曲です。
岩谷翔吾:コロナ禍での悔しい経験を経て、直接ライヴができない状況下でも『LIVE×ONLINE』などの映像越しでも伝えられるようにと、クリエイティブ力や個性が強くなったと思います。そこから着想を得てMA55IVEのラップが入ったりしているので、型にはまらない僕らのエンタテインメントの可能性を感じていただければと思います。

ーーレコーディングの際、意識したことなどあれば教えてください。

川村壱馬:どの楽曲もそうですが、その曲のビートや、テーマ、世界観を最大限に表現することです。「SILVER RAIN」はとてもわかりやすいと思うのですが、一曲を通してガツガツしているわけではなく、ビートの展開に乗って繊細に表現する部分もあったり、常に細かいところまで意識して作らせてもらっています。
RIKU:力押ししない力強さみたいなものはかなり意識して、何度も聴きたくなるよういつもより大袈裟に緩急や強弱をつけて歌いました。
浦川翔平:ラップパートをやらせていただきましたが、キレとアタックをいつもより強めに耳に残るよう意識してレコーディングしました。
鈴木昂秀:今回はデモをもとにやらせていただいて、自分のスタイルとは少し違っていたので難しかった部分もありましたが、自分らしさを表現できたと思います。
神谷健太:MA55IVEの他のメンバーは普段と違う歌い方をディレクションされすごく苦戦していましたが、僕はわりと自由に歌わせていただきました。「このパターンはどうですか?」「こっちのほうがいいかもね!」などやり取りをしながら、とても楽しくレコーディングしました。

ーーMusic Video(以下MV)の世界観、見どころを教えてください。

与那嶺瑠唯:ひとりひとりにフォーカスし、わかりやすいように“〇〇ダンス”と名付けたダンスパートがあります。各メンバーの色が出ているので、そこが見どころだと思います。
藤原樹:メンバーそれぞれのフィーチャーポイントでは、振り付けや構成もそのメンバーが考えているので、ぜひ注目して見ていただきたいです。
武知海青:世界観がハッキリとわかりやすいMVになっていまして、見ている方々に楽しんでいただけると思います。そして、このMVでは過去イチと言っていいほど踊り、踊り、踊りまくりました。朝から次の日の朝まで踊りっぱなしだったので、最後のほうは足がガクガクきていました(笑)。
龍:今回のMVは本当にずっとダンスしています! ウィングダンスや移動ダンスなどひとりひとりがダンスを通してフィーチャーされていて、今までにないMVになってます!

ーー豪華盤のDVD/Bru-rayに収録されている「RMPG PEEPS -LIVE WITH YOU 2020-」の見どころを教えてください。

陣:大きなテーマとして“ファンの皆様と作る”というのがあったので、セットリストに入れる楽曲を募集して、その曲をベースに僕らの入れたい楽曲も追加してセットリストを作っていきました。パフォーマンスはすべてに気合いを注入したので、ぜひ僕らの魂のパフォーマンスを見てください!
与那嶺瑠唯:いつも応援してくださっている皆様と作り上げたステージですので、すべてが見どころです。一瞬たりとも目を離してはいけません!(笑)
岩谷翔吾:ファンの皆さんとこれからも歩んでいきたいという思いから、一緒にセットリストを制作したり、「Only One」を合唱したり、今までにない共作をしました。改めてファンの皆さんに恩返しをしたい。ライヴなどで直接会うことのできない期間が続いていますが、どこにいても気持ちはひとつだということを、僕らの真骨頂であるライヴで表現できてうれしかったです。
武知海青:ファンの皆様と作り上げたライヴです! 投票数が多い楽曲をセットリストに入れ、メンバーの意見も取り入れてライヴを作り上げる。皆さんの想いと僕たちの想いをつなげることで、普段のセットリスト会議よりも2〜3倍時間がかかりましたが、とてもいいものになったと思います。直接皆さんの前でやりたかった……そう心から思います。またいつかライヴができるようになった際は思いっきり楽しみましょう。
龍:ファンの皆さんへの感謝の気持ち、これに尽きると思います。ライヴ映像以外にドキュメントも入っているので、THE RAMPAGEを応援してくださっている方はもちろん、すべての方に楽しんでいただけると思います。ぜひ手に取ってみてください!

ーー改めて、この『REBOOT』はどのような意味合いのアルバムになったと思いますか?

神谷健太:THE RAMPAGEの音楽やパフォーマンスの多様性を表現できた一枚です。今まで出したアルバムは攻めのTHE RAMPAGEでしたが、今回は攻めの要素だけでなく、寄り添う優しさが入っているアルバムになったと思います。もどかしい時期が続いているなかで、自分たちや社会、そして音楽への考え方が変化し続けているので、このようなアルバムができたのかなと。このアルバムが、皆さんの人生に少しでもプラスになることがいちばんの願いです。皆さんも大変な日々を送っていると思いますが、『REBOOT』を聴くときは何も考えず、気持ちの休まる時間になったらうれしいです。
山本彰吾:いよいよTHE RAMPAGEがオールマイティになってきました。ライヴ作りをするうえでしっかり起承転結が作れるし、いわばTHE RAMPAGEのデッキとなる部分ができた気がします。
浦川翔平:年齢を重ねるごとに、表現できる曲の幅が広がってきましたし、毎回新たなTHE RAMPAGEを更新できているなと実感しています。さらに今回はファンの皆さんにも協力していただき、皆さんと一緒に作ったといっても過言ではないので、僕たちにとっても皆さんにとっても再起動に向けての希望のアルバムになればと思います!
鈴木昂秀:今までにない色や、『REBOOT』の名にちなんだ選曲もかなりの見どころなので、そのインパクトはかなり大きいと思います。「SILVER RAIN」ではMA55IVEも参加させていただき、たくさんの可能性を広げられた一枚になりました。

ーーTHE RAMPAGEの活動を楽しみに待っているファンの方にメッセージをお願いいたします。

藤原樹:2021年の1月25日で、THE RAMPAGEはデビュー4周年を迎えることができました。応援してくださる皆様がいなければ、ここまで来ることはできませんでした。そして、これからも夢をかなえていくために皆様の存在が必要です。まだ大変な状況は続きますが、皆様の元気の源になれるように、今できる最大限のエンタテインメントを全力でお届けしますので、これからも僕たちについてきてください!
長谷川慎:今はファンの皆さんにお会いできる機会が少なく、日々過ごしていくなかで大変なこともあると思います。次に会える日を楽しみに、平和な未来が訪れることを願って、僕たちと一緒にこれからも一歩一歩進んでいきましょう!
後藤拓磨:辛い状況が続く昨今ではありますが、皆様の心を少しでも明るくし、元気になってもらえるよう寄り添うエンタテインメントを追求、発信するため全力で頑張ります! 3rd ALBUM『REBOOT』は、たくさんの方に届いてほしい最高の仕上がりになっていますので、ぜひ聴いていただけるとうれしいです!
LIKIYA:いつもTHE RAMPAGEを応援していただき、本当にありがとうございます! 今なお大変な時期は続いていますが、自分たちは応援してくださっている皆さんに少しでも楽しんでもらい、日々の活力になれるよう足を止めずに突っ走っていきます。皆さんのことを考えて、これからもいろんな挑戦を続けていきたいと思っています。そしてまた必ずライヴでお会いして、最高のステージをお届けできるよう、今は最大限の準備をしていますので楽しみにしていてください!

 

月刊EXILE ( http://www.exilemagazine.jp/ )4月号より

LDH、新会社「HIAN」を設立 韓文化コンテンツ専門投資VCと共同で

2021.02.26 Vol.Web Original

 EXILEや三代目J SOUL BROTHERSらが所属する株式会社LDH JAPANは、26日、韓国の文化コンテンツ専門投資ベンチャーキャピタルのTGCKパートナーズと組み、コンテンツ専門の新会社「HIAN(ハイアン)」を設立したことを発表した。これによって、LDH JAPANは、HIANを通じてコンテンツビジネスを拡充し、日韓のマーケットをリードして、グローバルマーケットに本格的に進出する総合エンタテインメントグループとして飛躍する。

 新会社の事業は、① LDH JAPANおよびTGCKパートナーズ両者が共同制作する映画、ドラマ、ミュージカル、アニメ、音楽、ゲーム、漫画、放送映像物等のコンテンツを制作するための提案/企画/開発/配給、②韓国および日本のコンテンツIPを活用したニューコンテンツの共同開発、③ 韓国および日本の企業、およびコンテンツIP、そしてアーティストや俳優らのグローバル市場進出、マーケティング協業など。

 TGCKパートナーズは、2014年に韓国で初めて外国資本が参画して設立されたベンチャーキャピタル会社。ブルーノ・マーズ、クイーン、リンキン・パーク、スティーヴィー・ワンダー、メタリカなど数々の海外アーティストの韓国におけるライブ活動に投資し、韓国初の公演ファンドを結成、運営している。『ジキルとハイド』『ラマンチャの男』『三銃士』『ジャック・ザ・リッパー』など韓国へのミュージカルコンテンツの導入及び活性化に寄与し、映画コンテンツ業界においても『オールド・ボーイ』『グエムル-漢江の怪物-』『10人の泥棒たち』『82年生まれ、キムジヨン』を筆頭に多数の有名作品をプロデュースしている。

 今後は、韓国で680万人以上を動員した大ヒット映画『犯罪都市(原題:The Outlaws)』の続編で、2022年日韓同時公開予定の『犯罪都市2(原題:The Roundup)』の配給を行うことが決定している。また『犯罪都市』の主演を務めた俳優でプロデューサーのマ・ドンソクと同作のオリジナルプロデューサーが共同で参加し、日本版リメイクの制作も決定している。また、アクションコメディ映画『Uncles』も韓国版・日本版の制作を検討中だ。

 また、チェコ原作のミュージカルとして日本や韓国でも絶大な人気を誇る「ミュージカル三銃士」も10年ぶりに日本でリメイク予定だという。

CrazyBoyが5夜連続でミュージックビデオを公開! セカンドシングル発売で

2021.02.24 Vol.Web Original

 

 三代目 J SOUL BROTHERSのELLYのソロプロジェクト、CrazyBoyが24日から5夜連続で5本のミュージックビデオをLDH RecordsのYou Tube公式チャンネルで公開する。公開時間は20時。

 きょう24日に、「OH feat.清水翔太,OZworld」「アムネジア」のダブルシングルとして異なるコンセプトで2枚を同時発売。それぞれのミュージックビデオと、「DoCoDeMoDooR」「ステラ feat.JAY’ED」「Sunday Coffee」と公開していく。

「OH feat.清水翔太,OZworld」のミュージックビデオは、清水翔太と沖縄出身のラッパーのOZworldを迎えて制作。それぞれの個性が混ざりあい、新しい化学反応が起きている。

「アムネジア」は、CrazyBoyとしては初ともいえるJ-POPバラードとして制作された曲で、映画『ある用務員』の主題歌にもなっている。ミュージックビデオは、映画の世界観ともシンクロした映像となっており、ヒロインとして元E-Girlsの佐藤晴美が出演。繊細で流線的なコンテンポラリーダンスも披露している。

「DoCoDeMoDooR」は、キャッチーなメロディーラインとCrazyBoyのラップが印象的な楽曲。カラフルな照明、プロジェクターを使用した幻想的な空間、CrazyBoyのダンスと、POPな衣装が目をひくミュージックビデオだ。

 大人の色気があふれるR&B楽曲「ステラ feat.JAY’ED」は、艶のあるラップ、JAY’EDのセクシーな声で魅了する。80年代を彷彿とさせるセット、レーザーを使用したシーンなど、見どころは満載だ。

「Sunday Coffee」は、EXILE TETSUYAがプロデュースするAmazing Coffeeとコラボさせてもらったことへのお返しとしてプレゼントした楽曲で、日曜日のゆったりした時間の中で飲むコーヒーを連想させる。ミュージックビデオにはEXILE TETSUYAも出演している。

 28日には、YouTubeライブも開催する。

 

DEEP SQUAD、新曲は待望のバラード「みなさんの心に響くと信じてる」

2021.02.22 Vol.Web Original

 

 超世代の6人組コーラスグループDEEP SQUADから、3rdデジタルシングルにしてグループ待望の初バラード『あなたが迷わずに』が届く。〈あなたのために僕は 生まれたんだ〉──彼らの想いが響く。

山口乃々華の東京「中目黒では頭と感覚を研ぎ澄ましていた」【東京ストーリー】

2021.02.21 Vol.Web Orignal

東京は、そこにいる人の数だけ表情を持つ。首都としてドーンとしている東京、刺激的な東京、ちゃんと温もりのある東京。働く人、勉強をする人、遊ぶ人……「あなたにとって、東京はどんな場所ですか」? 山口乃々華さんの東京ストーリーを聞きました

白石聖、石井杏奈らが女子高舞台に特撮ドラマ! ドラマ『ガールガンレディ』発表会

2021.02.19 Vol.Web Original

 

 白石聖が主演するオリジナル特撮ドラマ『ガールガンレディ』(MBS・TBS、4月6日スタート)のオンライン番組発表会が19日行われ、白石、石井杏奈、大原優乃らのキャスト8名と、瀧悠輔監督が出席した。

 大人向けの特撮ドラマ。女子高生たちがプラモデルの銃を使って生き残りをかけたバトルを展開する。

 白石が演じるのは、自分の居場所を見いだせないでいる地味な女子高生の小春。プラモデルを作ることが唯一の趣味で、骨董屋で購入した銃のプラモデルと「アリス」という名前のプラモデルを組み立てた翌朝、小春は銃弾が飛び交う学校に。目の前には「アリス」もいて、小春に銃を手渡し「ガールガンファイト」の始まりを告げる。

LDHの新ガールズユニットiScream、鈴木伸之主演のドラマ『お茶にごす。』エンディングテーマを担当

2021.02.19 Vol.Web Original

 

 鈴木伸之が主演するドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京、2021年放送)のエンディングテーマを、iScream (アイスクリーム)担当することが発表された。楽曲は『Maybe…YES』。

 iScream は、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらのLDHに所属する、実力派ガールズユニット。メンバーは2018年に開催された『LDH PRESENTS THE GIRLS AUDITION』でグランプリに輝いたRUI、ファイナリストのYUNA、HINATAの3人で、この秋に本格始動する。

 iScreamは「エンディング曲として多くの方々に楽曲を聞いて頂けること、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!『Maybe…YES』という楽曲はキュンキュンするような初恋の気持ちを歌った曲でもあるので、主人公の船橋くんの恋心を熱くさせる、そんな楽曲になっていると思います! 心くすぐる歌詞が恋する人に届くよう、両想いの人も、片想いの人も、これから恋をしたい人も、たくさんの方に聴いてもらえたら嬉しいです!」と、コメントを寄せている。

三代目登坂、新ソロ名義ØMI でデジタルシングルをリリース

2021.02.17 Vol.Web Original

 

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣がプロデュースするプロジェクト「CDL entertainment」が本格始動するのに合わせて、ソロで活動するときの名義を「ØMI 」に改めることを発表した。

 登坂は同名義で5月にEP『ANSWER… SHADOW』をリリース予定。同作は2020年にリリースしたソロアルバム『Who Are You?』の世界観で自身に問いかけた言葉に対しての、“アンサー(ANSWER)”ストーリーで、アーティストとして生きていくなかでの心の葛藤や孤独などを、“影(SHADOW)”として表現したコンセプチュアルな作品になっているという。

 EPに先立ち、3カ月連続で新曲をデジタル配信する。第1弾はEPのタイトルトラック「ANSWER… SHADOW」で、2月20日に全世界に配信。同曲は、独創的で妖艶さが漂うメロウな楽曲だという。制作には、ZERO(YVES&ADAMS)、SUNNY BOYを迎えている。

 同日20時にはミュージックビデオをYou Tubeでプレミア公開。登坂が衣装やダンスの振付の細部に至る部分までこだわり抜いて完成させたという。

 EPの世界観を表現したアートワークやコンセプトヴィジュアルにも注目だ。

 プロジェクト「CDL entertainment」のCDLは、フランス語で月の光を意味する「CLAIR DE LUNE」の頭文字。

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