目でDJ&VJするEYE VDJ MASA(武藤将胤)が8月7日、大阪・関西万博会場のEXPO メッセ「WASSE」で行われた「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」に出席、新感覚のDJパフォーマンスで子どもたちや来場者を圧倒した。
国連を支える世界こども未来会議カテゴリーの記事一覧
万博でこどもたちが「未来のお菓子」「未来のお金」について考える。 お菓子で社会問題を解決、戦争で使うお金を平和のために
一般財団法人ピースコミュニケーション財団が8月6日、大阪・夢洲で行われている「大阪・関西万博」のEXPOメッセ「WASSE」で「大阪・関西万博 国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」を開催した。
このイベントは「こどもまんなか社会」の実現に向けて、こどもが大人社会や世界に向けたメッセージを発言する、こどもが主役のプロジェクト。
「未来のお菓子」(森永製菓株式会社協賛)、「未来のお金」(野村ホールディングス株式会社協賛)というテーマを設定し、こどもたちが各テーマについて事前にワークショップを行い、この日、各6組のこどもたちがさまざまなアイデアを発表した。
冒頭には元防衛副大臣兼元内閣府副大臣元外務副大臣の中山泰秀氏が開会宣言。その中で「なぜ8月6日の今日、この場所でこのイベントをやることを決めたか。80年前の今日、みんなもご存知の通り、原子爆弾が広島に投下され、そして9日には長崎に投下されました。 たくさんの方々の尊い命が奪われました。 20世紀から21世紀になって、今日現在でもニュースを見れば、いろんなことが起きています。 私、結婚して夫婦ですけども、家の中でも、昨日もちょっと夫婦喧嘩してしまいました。一つの屋根の下にも、夫の正義もあれば、妻の正義もあるということです。すなわち、夫の正義と妻の正義をお互いに理解すること、それが一番重要だ。正義は一つじゃないんだ。正義は複数あるということ。このことをぜひ学びとっていただく。体験型の学習が実はこのピースコミュニケーションだと私は思っています。子供には無限の発想能力があります。ぜひそういったものと段階段階で学び現実を吸収していくこと。その二つが大事なことだと思います。皆さんには今までの固定概念を捨ててまた新たな技術をどんどん学び取って情報を集めてほしいなと思います。情報はただで入るものはただの情報です。コストをかけ時間をかけ、勉強をして情報をつかみ取ってください。それが皆さん方が生きるうえでの、必ず知恵の背骨になると思います。みんなでお互いの正義を確認し合ってください」などと子どもたちに呼びかけた。
広島平和記念日に万博で平和に向けたこどもたちの声を集めた「ピースコミュニケーション宣言」を国連に提出
広島平和記念日となる8月6日、大阪・夢洲で行われている「大阪・関西万博」で平和をテーマとした「ピースコミュニケーション宣言」のセレモニーが行われた。
これは一般財団法人ピースコミュニケーション財団によってEXPOメッセ「WASSE」で行われた「大阪・関西万博 国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」の中で開催されたもの。
同財団では世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として「国連を支える世界こども未来会議」を開催。今回、その特別版として「FUTURE SUMMIT みらい総会」を開催するにあたり、日本と世界のこどもたちから自分たちの目指す平和と将来世代の平和とをつなぐため、一人ひとりが具体的などんな行動を取ることを約束するのかということをこどもたちによる「ピースコミュニケーション宣言」として集めることとなった。
大阪・関西万博で今週「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」こどもたちが未来への提言まとめる
一般財団法人ピースコミュニケーション財団は、8月6、7日の2日間、大阪・関西万博 EXPO メッセ「WASSE」で「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」を開催する。こどもたちを主役にしたプロジェクトで、国内外から集まった約100人のこどもたちが参加し、企業と組んだワークショップなどを通じて、持続可能な社会の実現に向けて、大人たちの社会の社会課題を解決するアイデアや自分たちの未来に向けたアイデアを発信する。
イベントは、世界のこどもたちによるピースコミニュニケーション宣言と企業と組んだ3つのワークショップが軸になっている。
初日6日のピースコミュニケーションDAYには、「世界中のみんなが笑顔になれるお菓子を考える」(森永製菓)と「未来を良くするためにお金でできることを考える」(野村ホールディングス)の2つのワークショップと、世界のこどもたちから寄せられた平和への「ピースコミュニケーション宣言」を国連本部関係者へ提出する「ピースコミュニケーション宣言セレモニー」も行われる。
「ピースコミュニケーション宣言」は、SDGs(持続可能な開発目標)で掲げられている「誰一人取り残さない世界」の実現を目指し、国や文化、宗教、ジェンダーの違いを超えて協働する「ピースコミュニケーション」の精神のもとで、こどもたちが平和で持続可能な未来社会に向けた“約束”のこと。
7日のこども未来DAYには「まだない未来の仕事を考える」(マイナビ)が行われる。また、7日はNTTが、D&Iをテーマに、こどもたちと一緒に「NTT みらい作戦会議」を行う。このなかの「DE&I未来ステージ」では、EYE VDJ MASA(武藤将胤)がこの日限りのスペシャルパフォーマンスを披露するという。
ワークショップには、ゲストとして、俳優の黒谷友香、平原依文氏(HI合同会社代表)、元プロ野球選手で野球解説者の工藤公康氏、タレントの益若つばさ、古坂大魔王、ティモンディの高岸宏行らが参加する。
両日ともにエンターテイメント性のあるステージイベントもある。
初日は、プロジェクトのテーマソングをつくったスペシャルゲストMIYAVIの 「ピースコミュニケーションステージ」を開催。7日の「DECエンタメステージ」は“世界のみんなと楽しむ未来のアソビをデザイン”するスペシャルステージで、きゃりーぱみゅぱみゅが出演する。
このプロジェクトは、世界のこどもたちが集まり、平和で豊かな世界について 表現し合い、語り合う場として2019年から継続してきた「国連を支える世界こども未来会議」を「世界こども未来会議FUTURE SUMMITみらい総会」として大阪・関西万博で開催するもの。
国連を支える世界こども未来会議」は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸として平和で豊かな未来の世界について語り合う”ピースコミュニケーションの場”として、国連本部からタイトル認証を受けて展開している。こどもたちに、自分の意見を伝え、さまざまなバックグラウンドを持つこどもたちのアイデアを聞く機会を創出している。
日本の小学生がNY国連本部やグラウンド・ゼロ訪問体験を報告「大人がどんなに壁を作っても子ども同士が橋を」
「国連を支える世界子ども未来会議」のNY国連本部訪問報告会が22日、都内にて行われ、12人の子どもたちがNY訪問を通して感じたことや学んだことを語った。
「国連を支える世界子ども未来会議」は、世界の子どもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、ピースコミュニケーション財団が2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。2022年度からは国内各地でも開催。2023年に国連からタイトルの認定を受け、毎年、キッズアンバサダーの国連本部訪問を行っている。今年で3回目の実施。
今年3月に「第5回 国連を支える世界子ども未来会議」に参加した子どもたちの代表ら、マイナビキッズアンバサダーに任命された12名は、今年5月13日から5日間にわたりNYを訪問。
NY国連本部では「国連を支える世界子ども未来会議 プロジェクトイベント in NY 2025」と題し、キッズアンバサダーが国連本部グローバルコミュニケーション局アウトリーチ部ヴィンチェンツォ・プグリエーゼ氏と対面し、グテーレス国連事務総長のイラストや、同部長で、国連の大阪・関西万博責任者のマーヘル・ナセル氏宛ての親書、そして出発前のオリエンテーションでまとめた、気候変動や平和をテーマに持続可能な未来へのアイデアブックを提出。イベントでアイデアを英語で発表した。訪問期間中には、同プロジェクトを発足させたピースコミュニケーション財団と協力協定を結んだUNISに在籍する世界の子どもたちとのディスカッション交流や、メトロポリタン美術館、グラウンド・ゼロも見学した。

「平和」と「気候変動」をテーマに日米の子どもたちがディスカッション。「より多くの人が環境について話し合い、考える場を提供する」といったアイデア飛び出す
一般財団法人ピースコミュニケーション財団が5月15日(日本時間16日)、米ニューヨークの国連本部で通常は、世界各国の代表部の会議が行われる会議場で「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York 2025~The Children‘s Conference of the Future in Support of the United Nations The Project Event in New York 2025」を開催した。
国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。
この日は「マイナビキッズアンバサダー」たちが3月に東京で開催した「第5回国連を支える世界こども未来会議」の議論の結論をまとめたアイデアブック、グテーレス国連事務総長のイラスト、グローバルコミュニケーション局マヘル・ナッサー氏への書簡を国連のグローバルコミュニケーション局アウトリーチ部 ヴィンチェンツォ・プグリエーゼ チーフに手渡した後に、国連本部内会議室で「UNIS(国連インターナショナルスクール)」の生徒21名とともにグループワークショップ(WS)を行った。
国連本部でキッズアンバサダーが「第5回国連を支える世界こども未来会議のアイデアブック」を提出
一般財団法人ピースコミュニケーション財団が5月15日(日本時間16日)、米ニューヨークの国連本部内で「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York United Nations 2025~(The Children‘s Conference of the Future in Support of the United Nations The Project Event in New York 2025)」を開催した。
国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。
「国連を支える世界こども未来会議」のこどもたちの訪問に国連日本政府代表部の森公使「明日のディスカッションも皆さんにとって良い経験となるとうれしい」
一般財団法人ピースコミュニケーション財団が主催する「国連を支える世界こども未来会議」(以降、こども未来会議)の代表の子どもたち(マイナビキッズアンバサダー)が5月14日(日本時間15日)、米ニューヨーク市内にある国連日本政府代表部を訪問した。
国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。2022年度からは国内各地で開催し、現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援。2023年2月には国連からタイトルの認定を受け、同年7月からはキッズアンバサダーたちが国連本部を訪れ、事務総長へ親書を手渡し、日本国内で行った世界こども未来会議の決議をまとめたアイデアブックを国連本部に提出するセレモニーなどを行っている。
「国連を支える世界こども未来会議」のキッズアンバサダーたちがUNISを訪問
一般財団法人ピースコミュニケーション財団が主催する「国連を支える世界こども未来会議」(以降、こども未来会議)の代表の子どもたち(マイナビキッズアンバサダー)が5月14日(現地時間)、米ニューヨーク市内にある「UNIS(国連インターナショナルスクール)」を訪問した。
国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。2022年度からは国内各地で開催し、現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援。2023年2月には国連からタイトルの認定を受け、同年7月からはキッズアンバサダーたちが国連本部を訪れ、事務総長へ親書を手渡し、日本国内で行った世界こども未来会議の決議をまとめたアイデアブックを国連本部に提出するセレモニーや世界中の子どもたちとのワークショップなどを行っている。
12人のキッズアンバサダーがNY国連本部へ「国連を支える世界こども未来会議」オリエンテーション
子どもたちが自ら “持続可能な未来” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 ~プロジェクトイベント in New York 2025~」(5月14~15日)の開催を控え、5月6日、都内でオリエンテーションが行われた。主催は一般財団法人ピースコミュニケーション財団。
プロジェクトは今年3月に開催された「第5回国連を支える世界こども未来会議」(Tokyo Innovation Base)の発表をまとめ、マイナビキッズアンバサダーに任命された12人の子どもたちが米ニューヨークの国連本部を訪問し、アイデアブックとして届けるもの。
小学生が「平和」「気候変動」議題にバイリンガル会議! 万博やNY国連本部で世界に向けて提言へ
SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論する「第5回国連を支える世界こども未来会議」が3月23日、東京都のスタートアップ支援拠点Tokyo Innovation Base(有楽町)にて行われ、全国から参加した小学生約100人が日本語、英語が入り混じる白熱会議で「平和」と「気候変動」について意見を交わし合った。
「国連を支える世界こども未来会議」は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。2023年2月には国連からタイトルの認定を受け、以降毎年、子どもたちの代表団が米ニューヨークの国連本部に訪問し、提言書を届けている。
同プロジェクトの代表理事・一木広治氏は「この会議はα世代と呼ばれる、これからの社会を支える世代の皆さんが、自分たちの大切な未来を自ら語り合うという場です。会議で皆さんが語り合ったアイデアを、今年もNYの国連本部へ代表の子どもたちと届けに行く予定です。また今年は大阪・関西万博も開催されます。今年は戦後80周年という節目の年でもあり、万博で開催する会議でも平和について皆さんに語り合ってもらいたいと思っています」と開会を宣言。

