小田急線「下北沢駅」南西口に、駅直結の新たな複合施設「(tefu)lounge(テフラウンジ)」がオープンした。カフェ&ラウンジ、ミニシアター、食品・グローサリー、コーヒースタンド、シェアオフィス、レンタルスペースが集まり、近隣地域の人びとの「まちのラウンジ」を目指す。
ニューオープンカテゴリーの記事一覧
虎ノ門で全国の12店舗をハシゴ!「居酒屋甲子園」公認ネオ横丁「小虎小路」オープン
「虎ノ門ヒルズ駅」の開業や「虎ノ門横丁」など、話題のエリア「虎ノ門」に12の飲食店で構成する新たな屋内型“ネオ横丁”「小虎小路(ことらこみち)」が誕生した。全国からエントリーした居酒屋の頂点を決める「居酒屋甲子園」が縁でつながった飲食業界の12社が、共同で横丁プロジェクトを推進し、「温故知新」をコンセプトに最も進化したスタイルのネオ横丁を目指す。全12店舗から「TOKYO HEADLINE」が注目店舗をハシゴした。
下北沢にミニシアター「K2」誕生!雑誌創刊やファンコミュニティーで新たな映画館目指す
小劇場にライブハウス、雑貨や古着、飲食店など個性的なお店が並び、英「タイムアウト」による「世界で最もクールな街」にも選出される「下北沢」。そんな下北沢に20日、新たなミニシアターとして「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2(ケーツー)』」がオープンする。老舗ミニシアター「岩波ホール」の閉館が決定するなど、コロナ禍で映画館ビジネスが苦境に立たされる今、なぜミニシアターを設立するのか? 事前に行われた内覧会よりその思いに迫る。
1000万円相当のジョーダン7を物々交換!?レアスニーカー専門店「スニセカ」オープン
現在、世界的な盛り上がりを見せるスニーカーの2次流通市場。そんな中で原宿に、スニーカーコレクターのジョーダン村川がプロデュースするレアスニーカー専門店「スニセカ」がオープンした。同店ではプレミアム価格で取引されるスニーカーを中心に、人気ブランドのファッションアイテムの買取・販売だけでなく物々交換にも応じるという。普段なかなか実物を目にすることのできない“レアスニーカー”が一堂に会する同店に早速潜入した。
本格的な江戸前寿司や天ぷらが楽しめる!武蔵小杉「寿司の惑星 SUSHI PLANET」
武蔵小杉に寿司と天ぷらとお酒が楽しめる新店「寿司の惑星 SUSHI PLANET」がオープン。
“もっと手軽においしい寿司や天ぷらを楽しんでほしい”との思いから、赤酢を使った赤シャリで握る本格的な江戸前寿司を1貫75円から提供。鮮魚だけでなく牛トロ炙りや煮あなごなどさまざまな寿司ネタに、天使のえび・大きめ・普通の3種類のえび天をはじめ、いか、きす、牛ヒレ、とり天、まいたけ、さつまいもなど定番の天ぷらや季節の天ぷらをご用意。お酒を飲む人も食事のみの人も楽しめる「マグロカマ焼き」「うにちょこいくら丼」など寿司屋のおつまみメニューや「お子様プレート」もあり、仕事仲間や家族との新たな憩いの場にぴったりだ。
新たな韓国グルメスポットが誕生『新大久保韓国横丁』が20日にオープン
さまざまな韓国グルメを、韓国の夜市さながらの空間で楽しめる新スポット『新大久保韓国横丁』が、新大久保のメインストリート、大久保通り沿いに登場。1階・2階を合わせ、総面積210坪・席数450席となる施設のうち、まず1階部分が12月20日にオープンする。
1階は全長約60mの細い路地の両側に、チヂミ、ホルモン焼、豚足など韓国料理の専門店10店舗が立ち並び、屋台村をめぐる気分で、さまざまな韓国グルメを楽しむことができる。
〈チュンヒャンジョン〉はチヂミやトッポキ、はるさめ海苔巻き揚げなど、韓国の懐かしの味と多彩なマッコリを楽しめる店。
〈マポ豚足〉は6時間、漢方と一緒に煮込んだ自家製の豚足をはじめポッサムやネジャンタンなどのローカルフードを味わえる店。
〈泡包シャンパンマニア〉は餃子とシャンパンをカジュアルに楽しめる人気店が出店。
「ハラミに恋してます」GENERATIONS 数原龍友「紅白に傷だらけの顔で出た」爆笑の理由
焼き肉店『牛恋(うしこい)』新店オープンイベントが17日、池袋にて行われ“牛恋ブラザー”に就任した数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と、スペシャルゲストのフォーリンデブはっしーが登壇。“焼き肉愛”を語りつくした。
焼き肉好きで知られ、同店にも足しげく通う大ファンという数原は『牛恋』を盛り上げる“牛恋ブラザー”に就任。記念に名物の『一本ハラミ』を自ら焼き上げ「ハラミに恋しているので」と約50センチという長い肉を網の上でハートの形にした後、ハラミでカットセレモニー。「実はテープカットをやったことがないんです。初めてのテープカット…ならぬハラミカットを牛恋ブラザーとしてできて光栄」と笑顔を見せた。
アジア各国の食品を1カ所で! 注目の「亜洲太陽市場」が 吉祥寺に登場
ブームというよりは定番化し、家庭の定番料理として食卓に上がることも少なくなくなったアジアの料理。そんな中、吉祥寺に登場した「亜洲太陽市場」が注目を集めている。中国、台湾、韓国、ベトナム、タイを中心にアジア12の国と地域の食品を揃える。目利きが選んだアイテムは、調味料にレトルト、冷凍食品、お酒にお茶、ジュースなどのドリンク、お菓子、惣菜、ホットスナックなど1400アイテム超にのぼる。おなじみのアイテムも目に入るが、台湾の夜市でしか食べられないと思っていたソーセージや、冷凍したタイ産の生のハーブなども揃う。
とはいうものの、海外の食品や食材を手に入れられる場所はもうあるじゃないか、というのが正直なところ。リアル店舗にいかなくてもネット通販だって盛んだ。それでも「亜洲太陽市場」に通いたくなるのにはいくつか理由がある。
まずはチョイスが多いこと。例えば、タイ料理には欠かせないナンプラーや、中華調味料という考え方はとうの昔に消え去ったであろうラー油も種類やサイズ違いでずらりと並ぶ。インスタントの袋麺やカップ麺に限っては壁一面で、眺めているだけでお国柄まで伝わってくる。
次に買物がしやすいこと。例えば、カレーのセクション。各国のカレーが並ぶ棚の下部にはそれにマッチするお米が置いてあるといった具合だ。また、店舗内が明るく、棚の間のスペースも十分あるので動きやすいということもある。
これまで、一般的なスーパーからワンランクアップして本気で本場食材を手に入れるには、中華系、韓国系、タイ専門といった徹底的に特化したお店に行く必要があった。ただ、そうしたお店に足を踏み入れる勇気がないという人もいるだろう。「亜洲太陽市場」はその一歩手前。路面店でお店も明るく開放的。一見さんも、冷やかしでも、ふらりと入って商品を手に取りたくなる雰囲気であふれている。
記者のおすすめはというと鍋のアイテムだ。火鍋や、野菜をたっぷり食べられる
ベトナムしゃぶしゃぶ、チゲなど、アジアの鍋のキットや調味料、冷凍コーナーには具材がずらり。品定めにはなかなか時間がかかりそうだ。
渋谷に新ライブハウス「渋谷近未来会館」オープンへ! 香港の廃墟をイメージ
渋谷に12月末、新しいライブハウス「渋谷近未来会館」が登場する。渋谷にある「チェルシーホテル」、大阪の「梅田シャングリラ」、:那覇の「桜坂セントラル」など全国に9のライブハウスを手がけるLD&K(エル・ディー・アンド・ケイ)によるもので、29日に渋谷美竹通り沿いにオープンする。こけら落としは、ベッド・インのワンマンライブ『渋谷近未来カ・イ・カ・ン♡ご開帳サラダ記念日』。
ライブハウスのキャパシティはスタンディング300人。柱も無くステージも広い使い勝手の良いライブハウスとなる予定だという。内装イメージは香港の廃墟。
野菜の卸が“野菜炒め専門店”を渋谷にオープン! 背景にコロナによる野菜廃棄
プロの技が生きたシャキシャキ、アツアツの野菜炒めをリーズナブルな価格でお腹いっぱい食べられる野菜炒め専門店「肉野菜炒め ベジ郎」が12月1日、渋谷にオープン。
手がけるのは、外食産業向けに野菜の卸業を営む株式会社フードサプライ(大田区)。関東圏を中心に約5000店近い飲食店向けに野菜の卸売を展開している同社は、昨年コロナ禍での飲食店休業などにより流通先を失った野菜を、非接触方式で一般消費者に販売する「ドライブスルー八百屋」を展開し、話題を呼んだ。
今回の「肉野菜炒め ベジ郎」は「ドライブスルー八百屋」で得たD to Cの手ごたえと経験を生かした新たな業態。たくさんの野菜を消費できる“野菜炒め”に特化した飲食店を通して、卸先を失った野菜の廃棄を減らし、生産者と野菜不足に悩む消費者をつなげたいという狙い。
竹川敦史代表取締役は「コロナの影響で飲食店からの受注が減り、生産者も大きな打撃を受け、さらに収穫した野菜も廃棄せざるを得ないという状況がありました。一方で、日本人の多くが、厚生労働省が推奨する1日350gの野菜を摂取できていないという現状があります。そこで、サラダよりもたくさんの野菜を消費できる野菜炒めに着目しました」と話す。
「回転寿司みさき」高円寺と人形町で始動! 「海鮮三崎港」をリブランディング
新しい回転寿司チェーン「回転寿司みさき」が19日に始動する。「海鮮三崎港」をリブランディングするもので、和モダンな雰囲気になった高円寺店と人形町店の2店舗でスタート。他の店舗も順次生まれ変わる。
名物「極旨まぐろ」をはじめ、フェアの商品を含めて約120とメニューのラインアップは豊富。期間限定で提供されるまぐろの女王とも呼ばれる天然のインドまぐろの「はがし大トロ」や「腹とろ」などさまざまな希少部位もを含めて、まぐろだけでも多くのネタの用意がある。希少部位は「天然インドまぐろ 希少部位 食べ比べ 5貫盛」で、部位ごとの脂、旨味、歯ざわり、食べた後の余韻の違いまで楽しめる。他のまぐろのネタも注文して、まぐろの違いを堪能するのも良さそうだ。