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野菜の卸が“野菜炒め専門店”を渋谷にオープン! 背景にコロナによる野菜廃棄

2021.12.01 Vol.web original

 プロの技が生きたシャキシャキ、アツアツの野菜炒めをリーズナブルな価格でお腹いっぱい食べられる野菜炒め専門店「肉野菜炒め ベジ郎」が12月1日、渋谷にオープン。

 手がけるのは、外食産業向けに野菜の卸業を営む株式会社フードサプライ(大田区)。関東圏を中心に約5000店近い飲食店向けに野菜の卸売を展開している同社は、昨年コロナ禍での飲食店休業などにより流通先を失った野菜を、非接触方式で一般消費者に販売する「ドライブスルー八百屋」を展開し、話題を呼んだ。

 今回の「肉野菜炒め ベジ郎」は「ドライブスルー八百屋」で得たD to Cの手ごたえと経験を生かした新たな業態。たくさんの野菜を消費できる“野菜炒め”に特化した飲食店を通して、卸先を失った野菜の廃棄を減らし、生産者と野菜不足に悩む消費者をつなげたいという狙い。

 竹川敦史代表取締役は「コロナの影響で飲食店からの受注が減り、生産者も大きな打撃を受け、さらに収穫した野菜も廃棄せざるを得ないという状況がありました。一方で、日本人の多くが、厚生労働省が推奨する1日350gの野菜を摂取できていないという現状があります。そこで、サラダよりもたくさんの野菜を消費できる野菜炒めに着目しました」と話す。

「回転寿司みさき」高円寺と人形町で始動! 「海鮮三崎港」をリブランディング

2021.11.19 Vol.Web Original


 新しい回転寿司チェーン「回転寿司みさき」が19日に始動する。「海鮮三崎港」をリブランディングするもので、和モダンな雰囲気になった高円寺店と人形町店の2店舗でスタート。他の店舗も順次生まれ変わる。

 名物「極旨まぐろ」をはじめ、フェアの商品を含めて約120とメニューのラインアップは豊富。期間限定で提供されるまぐろの女王とも呼ばれる天然のインドまぐろの「はがし大トロ」や「腹とろ」などさまざまな希少部位もを含めて、まぐろだけでも多くのネタの用意がある。希少部位は「天然インドまぐろ 希少部位 食べ比べ 5貫盛」で、部位ごとの脂、旨味、歯ざわり、食べた後の余韻の違いまで楽しめる。他のまぐろのネタも注文して、まぐろの違いを堪能するのも良さそうだ。

 

有楽町マリオン「丸の内ピカデリー」次世代エンタメシアターとしてリニューアルオープン!

2021.11.17 Vol.747

 松竹マルチプレックスシアターズは26日、有楽町マリオン9階に「丸の内ピカデリー1、2」をリニューアルオープンする。

 エントランスはピカデリーブランドのイメージカラー「ピュアホワイト」とレッドカーペットをイメージした「赤」を基調に、新たなエンターテインメントの楽しみ方を提案する2つのシアターで構成。

「ピカデリー1」は座席数623席、1面300インチの可動式3面スクリーンを関東で初導入し、通常のスクリーンでは再現の難しい音楽ライブやミュージカルなどの舞台演劇、サッカーをはじめとするスポーツなどの会場全体を映し出すことが可能となった。

「ピカデリー2」は434席、スクリーン前に最大40人程度の登壇が可能な奥行約3m×横幅約15mの大型ステージを設置。大人数での舞台挨拶はもちろん、歌やダンスなどのライブパフォーマンスやeスポーツなど、幅広いイベントに対応できる設備を完備している。

 マリオン別館5階に2019年にオープンしたDolby Cinema専用のプレミアムシアター「ピカデリー ドルビーシネマ」と合わせ、次世代のエンターテインメントを発信する映画館として生まれ変わる。

 オープニングラインアップは26日より『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』、12月3日より『ARIA The BENEDIZIONE』、17日より『マトリックス レザレクションズ』、30日より『99.9ー刑事専門弁護士ーTHE MOVIE』。オープン特別上映として、12月1日より『ハリー・ポッターと賢者の石』劇場公開20周年記念『ハリー・ポッター』シリーズおよび『ファンタスティック・ビースト』シリーズの一挙特別上映を開催する(いずれも通常スクリーンでの上映)。

二子玉川ライズが『はらぺこあおむし』一色!エリック・カールの体験型施設やクリスマスツリーも

2021.11.13 Vol.Web Original

 美しい色彩のコラージュで『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』など70冊以上の絵本を出版し、今年5月に91歳で息を引き取った絵本作家のエリック・カール。世界中で愛されるエリック・カールの世界観をテーマにした日本初の体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が、複合型商業施設「二子玉川ライズ」にオープンした。エリック・カールのアートや言葉があしらわれた9つのブースを行き来し、子どもはもちろん大人も童心に戻って遊びながら学べる同施設。本紙記者がいち早く体験したユニークな空間をリポートする。

『ちいかわの森』限定グッズが大集合!渋谷PARCOでPOP UP SHOP開催

2021.11.12 Vol.747

 イラストレーター・ナガノによる人気キャラクター「ちいかわ」の『ちいかわの森 渋谷POP UP SHOP』が、12日より渋谷PARCO 5F POP UP SPACEにてスタート。

 初の大型展覧会『ちいかわの森』の描き下ろしデザインを使用したイベント限定グッズのほか、今月発売したばかりの新商品など多数の「ちいかわ」グッズが大集合! 会場内ショップで「ちいかわ」関連商品を1会計2200円(税込)以上購入した方には「限定ショッパー」が1枚プレゼントされる。

人気の生ラム肉と自分で“注ぎ放題”のスパークリングを楽しむ店が新橋に登場

2021.11.04 Vol.web original

 ステイホームで美容と健康を気にする人も増えているのでは? そんな人たちが今注目のラム肉が気軽に楽しめるお店が新橋にオープンした。

「ラムと泡」はその名の通り、ラム肉の専門店。ラムは脂肪燃焼を助ける必須アミノ酸の一種であるLカルニチンを含み、さらに低カロリー、高タンパクなので女性や健康に気を使っている人にも注目の食材。これまでラム肉は「くせがある」「においが気になる」というイメージを持たれていたが、同店のラム肉は新鮮な状態で味わえる生ラムなので、苦手意識のあった人にも「くさみがない」「おいしい」と大好評だ。

 生ラムとは一度も冷凍されず鮮度を保ったまま流通されたもの。冷凍したものを解凍するとどうしてもラム独特な臭みが出てしまうが、チルド状態のまま仕入れることで、気になる臭みを抑えラム肉そのものの旨みを楽しめる。

餃子専門店「ぎょうざの歩兵」の新店が20日新宿に登場 テイクアウトもイートインも

2021.10.20 Vol.Web Original

 京都の祇園で誕生した餃子専門店「ぎょうざ歩兵」の新店「餃子歩兵 新宿小田急エース店」が20日にオープンする。JR新宿駅の西口改札、小田急線、京王線新宿駅から徒歩1分、新宿駅西口広場のイベントコーナーに面した駅直結のロケーションで、ランチやディナーはもちろん、通りがかりに立ち寄ったり、こだわりの餃子や弁当を手土産や家族のお土産にテイクアウトできたりと、便利に使えそうだ。

 2017年から2019年まで3年連続で「ミシュランガイド京都・大阪」のビブグルマンに選ばれた味は、東京でも健在で、もちろん新宿小田急エース店でも楽しめる。

 繊細な薄皮。女性も大きな口を開けなくても一口で食べられる小ぶりな餃子で、祇園の舞妓や芸妓に愛され、地元はもちろん国内外からも熱視線を集める。

 メインとなるのは、豚肉と白菜のみをベースにした野菜たっぷりの餡を使った自慢の餃子だ。ニンニク、ニラがきいたシンプルな「ぎょうざ」(500円)と、ニンニク、ニラを一切使用していない「生姜ぎょうざ」(500円)の2種で、「生姜ぎょうざ」はサクッとかむと口の中に生姜のかおりが広がり、想像以上に餃子を食べた満足感を得られる。食べ盛り働き盛りの男性には1枚では物足りないかもしれないが、別に白ごはんを頼んで、繊細な味を確かめながら食せば、思いのほか食べ応えを感じられそうだ。

和歌山の果物専業農家の完熟フルーツパフェが東京に!「観音山フルーツパーラー銀座店」オープン

2021.10.18 Vol.Web Original

 和歌山県の果物専業農家が営むフルーツパーラー「観音山フルーツパーラー銀座店」が18日にオープンした。「観音山フルーツガーデン」は明治44年に創業し、紀州の里山で6代続く果物の生産から加工・販売までを行う農業法人。農園に併設する「観音山フルーツパーラー本店」は、現在和歌山の観光名所となっているほど大人気。その東京初出店となる銀座店で、旬のフルーツパフェを堪能した。

ここでしか出会えない1点ものばかり!渋谷PARCOで「ALLU」ポップアップ

2021.10.15 Vol.746

 ストリートブランドからハイブランドまで幅広く取り揃えるユーズド・ヴィンテージショップ「ALLU(アリュー)」が、期間限定VINTAGE POP UP STOREを渋谷PARCOにオープン。エルメス、ティファニー、クロムハーツなどのヴィンテージを含めたシルバージュエリー約800点を中心にバッグ、アクセサリー、アパレルなど「ALLU」がセレクトした世界中の名品約1200点を展開している。

八重洲に野外フードコート「Beeat!! 八重洲」オープン

2021.10.12 Vol.746

 野外フードコート「Beeat!! 八重洲」が東京駅の八重洲口正面に登場した。「食は未来につながるものがたりの発信」をコンセプトに、キッチンカーで食べ物や飲み物を販売。テーブルや椅子、ベンチ、タープなどを設置したオープンスペースで、八重洲での食事や休憩スポットの新たな選択肢となりそうだ。

 食品関連企業や団体や生産業、地域の飲食店、料理人、大学、行政機関などがタッグを組んだ、持続可能な食の未来を描くフードコート。キッチンカーでは大豆を原料とした「ダイズライス」を使ったパエリアや薬膳カレーや、規格外野菜や植物工場野菜をアマン東京のバーニャカウダソースで楽しめたり、近畿大学水産研究所の完全養殖マダイを使ったメニューなどを販売する。給水スポットもある。

 また、フードロスなど食にまつわる課題をテクノロジーで解決する取り組みなどにも触れられる。野菜摂取レベルを測定できる「ベジチェック」も会場に設置されている。

 3月末まで毎日11〜21時。詳細は公式ウェブサイト( https://beeatyaesu.com/ )で。

本当に廻ってていいんですか? ミシュラン星獲得の「銀座おのでら」が表参道に廻転と立ちスタイル

2021.10.07 Vol.Web Original


 ミシュランで星を獲得した「銀座おのでら」が8日、表参道に新業態「廻転鮨 銀座おのでら本店」と「立喰鮨 銀座おのでら本店」をオープンする。食を通じて日本文化を世界広げていくことを目指している「銀座おのでら」のこだわりをより多くの人に味わってもらいたいという思いから生まれた新しい業態だ。

 店があるのは煌びやかな表参道から一本入ってすぐのところ。廻転鮨と立喰鮨が同じ建物をシェアするスタイルで店を構えている。

 廻転鮨のエントランスを入ると、清潔感のある空間が広がり、ま新しいまな板を思わせるカウンターがレーンをぐるりと囲む。天井にはイカ釣り漁船の集魚灯。表参道の高級ブティックのショーウィンドウとはまた違う煌びやかさだ。

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