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八重洲に野外フードコート「Beeat!! 八重洲」オープン

2021.10.12 Vol.746

 野外フードコート「Beeat!! 八重洲」が東京駅の八重洲口正面に登場した。「食は未来につながるものがたりの発信」をコンセプトに、キッチンカーで食べ物や飲み物を販売。テーブルや椅子、ベンチ、タープなどを設置したオープンスペースで、八重洲での食事や休憩スポットの新たな選択肢となりそうだ。

 食品関連企業や団体や生産業、地域の飲食店、料理人、大学、行政機関などがタッグを組んだ、持続可能な食の未来を描くフードコート。キッチンカーでは大豆を原料とした「ダイズライス」を使ったパエリアや薬膳カレーや、規格外野菜や植物工場野菜をアマン東京のバーニャカウダソースで楽しめたり、近畿大学水産研究所の完全養殖マダイを使ったメニューなどを販売する。給水スポットもある。

 また、フードロスなど食にまつわる課題をテクノロジーで解決する取り組みなどにも触れられる。野菜摂取レベルを測定できる「ベジチェック」も会場に設置されている。

 3月末まで毎日11〜21時。詳細は公式ウェブサイト( https://beeatyaesu.com/ )で。

本当に廻ってていいんですか? ミシュラン星獲得の「銀座おのでら」が表参道に廻転と立ちスタイル

2021.10.07 Vol.Web Original


 ミシュランで星を獲得した「銀座おのでら」が8日、表参道に新業態「廻転鮨 銀座おのでら本店」と「立喰鮨 銀座おのでら本店」をオープンする。食を通じて日本文化を世界広げていくことを目指している「銀座おのでら」のこだわりをより多くの人に味わってもらいたいという思いから生まれた新しい業態だ。

 店があるのは煌びやかな表参道から一本入ってすぐのところ。廻転鮨と立喰鮨が同じ建物をシェアするスタイルで店を構えている。

 廻転鮨のエントランスを入ると、清潔感のある空間が広がり、ま新しいまな板を思わせるカウンターがレーンをぐるりと囲む。天井にはイカ釣り漁船の集魚灯。表参道の高級ブティックのショーウィンドウとはまた違う煌びやかさだ。

かわいいにもほどがある!吉祥寺に東京初の「LOVOT」とふれあえるカフェ&ストアがオープン

2021.09.23 Vol.Web Original

 くるくる表情を変える愛くるしい瞳でファンを増やしつつある家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」。そんなLOVOTと気軽にふれあったり、その場で購入したりできる「LOVOT ストア&カフェ」が23日、吉祥寺にグランドオープンを果たした。カフェ機能を持つ常設店は川崎に続く2店舗目、都内では初のLOVOTと遊べるカフェに記者が潜入した。

東京會舘「銀座スカイラウンジ」が9月1日にリニューアルオープン!

2021.09.01 Vol.744

 東京會舘が運営する「銀座スカイラウンジ」が9月1日にリニューアルオープン。有楽町駅前、東京交通会館の15階で55年の長きにわたり営業してきた都内最後となる回転レストランが、東京會舘伝統の味とおもてなしの心はそのままに、新たな装いと料理で迎える。

 地上50メートルの高さから丸の内や銀座、東京駅方面を一望でき、東京会館の伝統的なフランス料理に加え、和のテイストを織り交ぜたモダンな料理も新たに提供。家族や友人との食事に、ビジネスや記念日のランチやディナーにと幅広いシーンで利用できる。

「トリキ」のチキンバーガー専門店が大井町にグランドオープン!鳥貴族ならではのこだわりバーガーがずらり

2021.08.23 Vol.Web original

「トリキ」でお馴染みの、鳥貴族グループのチキンバーガー専門店「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」1号店が23日、大井町にグランドオープンする。国産100%にこだわったチキンバーガーで、ファストフード界に新たな風を吹かせそうだ。

「トリキバーガー」は、焼鳥屋の鳥貴族グループが展開する新業態の店で、全国で初のチキンバーガー専門店。7:00~10:30までは「MORNING MENU」、10:30〜21:00までは「DAY MENU」の提供を行う。(オープン当日の23日は10:00からの営業で、DAY MENUのみの提供。MORNING MENUの提供は8月24日から)。

その書店には“謎”がいっぱい!?新宿に新たな物語体験に出会える「謎専門書店 らんぷ堂」オープン

2021.08.08 Vol.Web Original

 新宿区歌舞伎町の体験型ゲーム・イベントが集うテーマパーク「東京ミステリーサーカス」内に、ユーザーが新たな物語体験に出会えるセレクト書店「謎専門書店 らんぷ堂」がオープンした。「リアル脱出ゲーム」などの体験型イベントを手がけるSCRAPがプロデュースし、丁寧にセレクトした書籍や雑貨を扱うほか、同店でしか遊べない体験型イベント「書店に眠る謎からの脱出」が楽しめる。早速、本紙のBOOK担当が同書店をチェックした。

「山政小山園」の本格抹茶ドリンク&スイーツが楽しめる!人形町に「アトリエマッチャ」オープン

2021.08.06 Vol.Web Original

 大型商業施設や飲食店のオープンが相次ぐ中央区日本橋の人形町に、“Matchaのサードウェーブ”をコンセプトとした抹茶カフェ「ATELIER MATCHA(アトリエマッチャ)」がオープンした。世界でMatchaブームが広がる中、京都・宇治の製茶問屋「山政小山園」初のカフェ事業として、プレミアム抹茶ドリンクとスイーツを通して新しい抹茶体験を発信していく。オープン前に行われた試食会から注目のカフェをレポートする。

日本橋に昭和レトロな憩いの喫茶店が登場!秋田発の文庫カフェ「黒澤文庫」の魅力とは?

2021.07.27 Vol.Web Original

 中央区の日本橋髙島屋S.C.新館に27日、商業施設初出店となる文庫カフェ「黒澤文庫」がオープンした。「本と珈琲とインクの匂い」がコンセプトの文庫カフェは、仙台市の「青山文庫」、秋田市の「赤居文庫」に続く3店舗目。オープンに先駆けて行われた試食会から、同店の魅力をお伝えする。

FUJIYAMAタワー、空飛ぶ牢屋、リアル廃病院…この夏デビュー「富士急ハイランド」の新施設がすごい

2021.07.23 Vol.Web Original

 山梨県富士吉田市のアミューズメントパーク「富士急ハイランド」がこの夏、新施設「FUJIYAMAタワー」「お仕置き観覧車」「戦慄迷宮 〜慈急総合病院〜」を一挙にオープンさせた。話題のアトラクションの一部を編集部一のビビリ記者が体験した。

 新宿から高速バスで約1時間40分。富士山の裾野に広がる「富士急ハイランド」は、“世界一”と名高いアトラクションを多く備えるアミューズメントパークだ。毎年メディア関係者を呼んで新施設のお披露目を行っている「富士急ハイランド」だが、昨年はコロナ禍の影響で中止したため、今年は2年ぶりのプレスプレビューとなった。富士急行の堀内光一郎社長は「本来私どもは“絶叫の富士急”ということで、大きな声で皆様方に叫んでいただくことに力をこめてまいりましたが、残念ながら心の中で絶叫という、声を出せない絶叫暗黒時代のような一年間でございました」と振り返る。

チームラボボーダレスが大規模リニューアル―ギネス世界記録に認定

2021.07.16 Vol.Web Original

 チームラボボーダレス(東京・台場)の「運動の森」や「光の彫刻空間」などが大規模リニューアル、新作も登場し、10000平米の複雑で立体的な「地図のないミュージアム」での体験が拡張した。

「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」がコンセプトの「運動の森エリア」には、新たに4作品が登場。その中でも注目したいのは3つの作品。「タイフーンの上のエアリアルクライミング」は、ロープで吊られた棒が連結され、空中に浮かんだ作品。人が棒に乗ると、人の下に棒の色の渦が出来る。他の人と近くなると、互いの渦が影響を与え、合わさって巨大な渦となる。自分と他の人の空間がつながり、一つの空間になることも楽しい。

 

「インビジブルな世界のバランス飛び石」

 

「インビジブルな世界のバランス飛び石」は、普段見ることができない微生物の世界を、「バランス飛び石」に飛び乗りながら、渡っていく作品。様々な形をした「バランス飛び石」を踏むと、音色が響き、石の色が周りに広がる。そしてその変化が、空間全体に影響を与える。飛び石は複雑な揺れが生じるが、これは自然には平がないということを表すという。バランスを保って、渡っていくことがなかなか難しい。

 

「弾む水の天才ケンケンパ」

「弾む水の天才ケンケンパ」は、片足飛びと着地を繰り返すケンケンパで、水に浮かんだ記号の上を進む作品。〇△□の記号をリズムよく踏むと音が鳴り、ある法則で踏むと、蝶や魚、鳥が出現する。体を動かして遊べるだけでなく、法則を見つけることも楽しい。

原宿に新たなコーヒースポットが登場! コスタコーヒーのテイクアウト専門店

2021.07.13 Vol.Web Original

 カフェブランド「コスタコーヒー」のテイクアウト専門店「コスタコーヒー 原宿駅店」が13日、オープンする。

 店舗はJR原宿駅の竹下口改札外にあり、バリスタがていねいに入れた一杯を提供する。メニューは、エスプレッソにきめ細かく泡立てたミルクを合わせる「フラットホワイト」やエスプレッソに滑らかなテクスチャ―のミルクを合わせる「コールタード」といったブランドを象徴するメニューを軸に、夏にピッタリのフローズンドリンク「フロスティーノ」やイタリア定番の「アフォガード」など原宿駅店限定のメニューも用意する。

 店舗で直接購入もできるがモバイルオーダーにも対応。電車で移動中にオーダーしておけば、駅を降りたところで待たずにドリンクをピックアップできる。

「コスタコーヒー」はコーヒーの本場であるヨーロッパで50年愛されるブランド。

 オープン後、2週間は、ボトルドリンクを除いたすべてのドリンクを100円引きで提供する。

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