新型コロナウイルス感染拡大の影響で、混雑緩和のために例年とは違った対応を行なっている初詣スポット。東京都の主な初詣スポットでの参拝情報をまとめた。体調管理やマスク、ソーシャルディスタンス、分散参拝など感染対策を徹底して安心・安全にお出かけを。また、感染状況によって変更の可能性があり、最新情報は公式サイトでチェックしよう。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
ハレパン一斤器のペンネカルボナーラ【木村秀行シェフの食パンアレンジレシピ】
本来であればイベントが盛りだくさんだったけれど、今年はおうちで楽しむことになった特別な年末年始。全国で119店舗を展開する食パン専門店「純生食パン工房 HARE/PAN(ハレパン)」が、年末年始のおうち時間を楽しく豊かにするために、食パンを使ったアレンジレシピを提案。世田谷・経堂にイタリアンレストラン「タベルナ・バルボーネ」をオープン予定の木村秀行シェフが考案したパーティー用アレンジメニューをご紹介します。
銀座のクラブママが新成人を応援!“美のサポート”でハタチの門出をお祝い
東京・銀座の美の複合施設「Beauty Connection Ginza」では、新型コロナウイルスによる影響で成人式に参加できなくなった新成人に向け、1月11日(月・祝)の成人の日に無料イベント「Beauty Connection Ginza 成人式」を特別開催する。
特別イベントでは、銀座の有名クラブのママや美容のスペシャリストたちを講師に「ハタチのための大人のレッスン」を開催。銀座「クラブ由美」のオーナーママ伊藤由美氏による大人レッスンや、Beauty Connection Ginzaの人気スタイリスト石橋千紘によるメイク・ヘアアレンジ講座、美顔器を使用したお手入れ講座、プロカメラマンによる記念撮影、さらにはフルーツサロンのパフェ&アルコールセットのサービスなど、美の複合施設ならではのもてなしで、大人の女性になる門出をお祝いする。
また、1月13 日〜31日の期間中には、オトナの美を体験できる「新成人特別プラン」を開催。美容機器やエステティシャンによる贅沢エステと、アルコール付のパフェがセットになったプランで、大人の階段を上る「美」体験が味わえる。コロナ禍で成人式の中止や延期が余儀なくされる中、新成人にとって特別なひとときになりそうだ。
「愛の不時着」展 音声ガイドは鶴瓶&齋藤飛鳥!「大役すぎて断ろうかと」「ひっそりしっかりハマってた」
大ヒットドラマ「愛の不時着」の展示会「愛の不時着」展の音声ガイドナビゲーターに、笑福亭鶴瓶と齋藤飛鳥(乃木坂46)が就任。鶴瓶は「たくさんのファンがいる作品なので、正直大役すぎて荷が重かったです。本当はお断りしようかと思っていたのですが、今こうしてナビゲートの収録が終わったときにやってよかったなと思いました」と振り返りつつ、3回も見たという作品に音声ガイドという形で携わった喜びをあらわに。「かねてより『愛の不時着』ファンを公言していたことがきっかけで、リ・ジョンヒョク役を演じたヒョンビンさんから直筆の手紙をいただいたり、ユン・セリ役を務めたソン・イェジンさんのオンラインファンミーティングに電話出演させてもらったことなど“すべて縁”のおかげです」と就任に喜びのコメント。
一方の齊藤も、音声ガイドのオファーに驚いたと振り返り「私の周りのメンバーやスタッフさんの中には『愛の不時着』ファンを公言する人が多かったのですが、私はどちらかというと、ひっそりしっかりハマっているタイプだったので、そんな私を見つけてくださり、お声がけいただいたことにとてもうれしく感じています」と感激のコメント。普段ドラマを見るときはどうしても撮影の裏側を意識してしまうという齊藤だが、本作には「自分でも驚くくらい魅力されました」と、ハマっている様子を明かし「今回の音声ナビゲートの収録の際に改めて作品にまつわる写真を見て、もう一回『愛の不時着』を見たくなりました。『愛の不時着』展も、この作品と同じ様に何度訪れてもさまざまな発見があり、いろいろな考察が自分の中で出来ると思うのでぜひ皆さんならではの楽しみ方を見つけて」とアピールした。
「愛の不時着」展は2021年1月8日から東京を皮切りに全国4カ所で開催。音声ガイドの利用料は500円。チケットは一般1800円。専用サイトより要申し込み。
『えんとつ町のプペル』の煙突は実在する?物語のモデル、渋谷のまちを歩く
「大人も泣ける絵本」として話題を集めたベストセラー作品の映画化『えんとつ町のプペル』が12月25日、全国公開した。本作は渋谷の町並みや建物をモデルとしており、絵本では描かれなかった「えんとつ町」の本当の姿を描き出すというから、原作ファンも見逃せない内容だ。舞台となった渋谷の町並みには、えんとつ町の面影が随所に広がる。
渋谷に新しい観光名所「KISS, TOKYO ベンチオブジェ」が登場
渋谷に25日、新たなフォトスポットが登場した。渋谷駅に隣接した渋谷ストリームから代官山方面へと続く渋谷リバーストリートに、『KISS,TOKYOベンチオブジェ』が設置された。
同日行われた設置お披露目会には、5人組ダンス&ボーカルグループ Da-iCEの工藤大輝も出席。
工藤は渋谷は思い出深い場所だといい、「待ち合わせ場所といえばハチ公か、裏かいてモヤイ」。今でもメンバーで渋谷集合はあるといい「今後は、KISS,TOKYOベンチオブジェ前集合にしようかな」と話した。
プロジェクトの発起人で、株式会社KISS TOKYOの代表である千原徹也は「“I LOVE NY”のような、街の人からも世界の人からも親しまれる東京のアイコンをつくろうと、これまでたくさんの人に協力してもらってプロジェクトを進めてきました。『KISS,TOKYOベンチオブジェ』が、渋谷の街で親しまれ、東京に来たら一度は訪れたくなる場所になるよう、皆さんとこれからも盛り上げて行けたらと思います」と話した。
緑のたぬき…じゃない!?年越しにぴったりなルービックキューブ「緑のたぬききゅーぶ」
今年で発売40周年となった「緑のたぬき天そば」と「ルービックキューブ」が異色のコラボだ。緑のたぬきを3Dスキャンして制作され、天ぷらや麺を立体的にデザインしたルービックキューブ「緑のたぬききゅーぶ」が、25日に全国で発売された。
昭和レトロな温泉銭湯でアマビエ焼印付きの「晩白柚風呂」実施中
昭和レトロな雰囲気で人気の温泉銭湯 玉川温泉(埼玉県比企郡ときがわ町)では、世界最大の柑橘類といわれる晩白柚(ばんぺいゆ)を風呂に浮かべる晩白柚風呂を今月27日まで実施している。
晩白柚は“柑橘類の王様”と呼ばれており、ゆず等と同様に風呂に浮かべることで血行を促進し、身体の芯から温まることが出来る。今回使用している晩白柚には「アマビエ」の焼き印を押しており、神社で祈祷していただくことで「コロナに負けず、みなさまがいつまでも健康でいられますように」と願いも込められている。
今回祈祷をしたときがわ町の萩日吉神社には「神猿」が祀られており、真猿(まさる)、魔去(まさる)、勝る(まさる)と言って、大変縁起が良いとされている。来年はコロナ「魔」が「去る」、そしてコロナに「勝る」一年になりますようとの願いを込めて、晩白柚風呂イベントを企画したとのこと。
愛犬写真『 うちの子 ぴえん記念 』フォトコンテスト開催中!!【ワンダホー】
愛犬と飼い主のためのペットポータルサイト「ワンダホー」を運営するキャンピングカー株式会社が、「うちの子 ぴえん記念」をテーマにしたフォトコンテストを開催中だ。定期的にフォトコンテストを開催している同サイトだが、今回のコンテストでは豪華プレゼントも用意されているとのこと。
次世代新素材「LIMEX」を使用したプラモデルで環境負荷軽減
株式会社 BANDAI SPIRITSは12月24日、株式会社 TBMと連携して、石灰石を主原料とする新素材「LIMEX(ライメックス)」を、2021年以降にBANDAI SPIRITSの一部のプラモデル製品に使用することを発表した。LIMEXを使用することで環境負荷軽減が目的だ。
今回採用するLIMEXは、主原料となる石灰石(炭酸カルシウムなどの無機物)と、プラモデルで一般的に用いられるポリスチレン[PS]との複合素材。プラモデル製品へのLIMEX の採用は世界初となる。従来活用されてきた石油由来プラスチックに替わり、石灰石を主原料とすることで、製品中の石油由来プラスチックの比率を重量ベースで 50%以下に抑えている。また、塗装可能な点や通常のPS樹脂と比べて重量感がある点などが特徴。TBMとの連携によって、射出成形機での成形性や強度面において改良を重ねることで完成に至ったとのこと。
昆虫食事業が世界の食糧不足と日本の未来を救う!全国から研究・教育機関が集結しプロジェクト始動
ムーンショット型農林水産研究開発事業に採択された、「地球規模の食力問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発」キックオフシンポジウムが22日、都内にて行われオンラインで配信。プロジェクトメンバーや協力機関の研究者、また昆虫食に関係する事業をおこした若手起業家らが登壇またはオンラインで参加し、昆虫食の必要性や可能性を語った。
お茶の水女子大学、早稲田大学教授の由良敬氏をプロジェクトマネージャーとする同研究課題を軸に立ち上がったコンソーシアム。幅広い研究・教育期間が参加し、人口爆発に伴う食料問題の解決や、人類の宇宙進出を支える食料開発、社会実装に挑む。
「ムーンショット」とは、ケネディ大統領が月面着陸を掲げたときに広まった言葉で、実現が困難に思われる目標への挑戦を指す。現在、国は2050年の実現を目安に、現在抱える多くの社会課題解決にもつながる、人々を魅了する野心的な目標としてさまざまな「ムーンショット目標」を設定している。
その課題の一つが近い未来に予想される、人口爆発による世界的な食糧危機問題。2050年には人口が98億人になり食糧が足りなくなることが予測されている。牛や豚といった家畜と比べ、コオロギは育てる場所もさほど必要とせず、温室効果ガスも排出しない。中でもコオロギやミズアブは飼育のしやすさなどの点から、とくに優位性が高いという。