新宿に海老好きが悶絶する海老専門ビストロがオープンしたとのタレコミが! その名も「R-SHRIMP」はビルの10階と11階の2フロアあり、どちらからも新宿のビル群が一望できる。11階のルーフトップは、条件が揃えば壁のない空間になる。スパークリングワインでのどを潤していると出てきたのが、お通しの「自家製ブリオッシュ 海老バター」。この海老バターが、まあウマい。ほんのり海老味のコクのあるバターは、まるで魔法の調味料。ブリオッシュがちょっとした海老料理になり、スパークリングワインが進んじゃう!とグビグビいっていると、「三種の海老 食べ比べ」が登場。この日はアルゼンチンの赤海老、ニューカレドニアの天使の海老、富山県の甘エビの3種類。それを海老塩とスポイトに入った、白ワインビネガー(シャルドネ)、赤ワインビネガー(メルロー)、かえし醤油、レモンオイル、カクテルソースの5種類のソースで食べる。素材の味を楽しみつつ、ちょっとずつ変化をつけて、堪能したエビは食感も違えば、味も全然違う。しかしどれもウマし! お次は「三浦野菜と魚介のセルヴェル・ド・カニュ」。海老、水だこ、サーモン、生ホッケ(季節によって異なる)をクリームチーズとアンチョビのソースにつけて食べるカルパッチョだ。冷たい素材を冷たいソースにつけて食べる、まさに新世代のバーニャカウダ。新鮮な素材に、ほんの少し酸味のアクセントがあるクリームチーズと魚介同士相性抜群のアンチョビが新鮮野菜と魚介の味を引き出す。そして最後は「R SHRIMP Combo〜3種海老料理のCombo」。海老グラタン、海老のカツレツ、オマールエビの姿焼きと、多彩な調理法でおいしくなった海老に、パン、ポテト、焼き野菜がついたプレートだ。3〜4人でシェアできるこのメニューは、とにかくいろんな海老様(市川ではない)に会いたい!という人にピッタリ。半端ない大きさのオマールエビはぷりぷりで、濃厚な海老味噌をつけて食べるとたまらん。どんなドリンクにも合うので、飲み過ぎ注意な一品だ。とにかく海老を愛する人にパラダイスの店に認定。
東京ライフカテゴリーの記事一覧
収穫が待ちきれない! 秋の味覚サツマイモを植える
都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが5月29日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。
夏のような日差しとなったこの日も、まずはいつもの雑草取りから。小さく実ったピーマンや茄子、苺の畑が無事に収穫を迎えられるよう丁寧に草をむしっていく。必要のなくなったマルチを外したり、成長を遅らせる茄子の脇芽を取るなど、久しぶりの畑と作物がきれいになったところで、今回のメインである、さつまいも、枝豆、落花生の植え付けが始まった。さつまいもは安納芋と紅あずまの2種類。ジャガイモ畑の隣に鍬で高さ約40㎝の畝を作る。鍬で掘り起こしたところの草を丁寧に取り除き、ふわふわの畝を作ったら、その上に水をまきマルチを張る。プロジェクトも6年目となると、マルチを張るのもお手の物で、サクサク作業をすすめる参加者たち。その後はマルチの上から斜めに穴をあけ、苗を差していくだけ。最後にたっぷりの水をやればサツマイモの植え付けは完了。落花生、枝豆も同様に作業し、植え付けはあっという間に終了した。しかしこの日は畑仕事のほかにもうひとつ大仕事が。畑の飼料を置く囲いを丸太と板で作るのだ。チェーンソーで丸太を切り、丸太の直径より一回り大きい深さ50㎝の穴に入れる。土を戻し固めたら丸太に板を打ち付け壁を作る。これが思った以上の重労働。丸太の重さ、板の長さ、チェーンソーや電動ドリルに不慣れなことが重なり、それぞれが苦戦。それでもなんとか自分たちの手で作ることができた。
豆からチョコまで全工程を試食
チョコレートの新潮流“ビーントゥ バー(豆からチョコに)”チョコレートブランド「Minimal(ミニマル)」は、気軽にカカオが楽しめるチョコスタンドを銀座にオープン。世界各国のカカオ豆から作ったチョコレートを試食しながら、好みの商品を選ぶテイクアウト専門店だ。店内では、焙煎したてのカカオ豆、それを砕いたカカオニブ、すりつぶしてペースト状にしたもの、そして完成したチョコレートと、豆からチョコまでの製造工程が試食可能。その他、カカオ菓子やチョコアイス、カカオドリンク、贈答用ギフトも販売する。
全国の有名そばが一同に集結する日本最大級のイベント開催
全国の蕎麦処、酒処から至極の逸品が集合する、都内初のイベント「大江戸和宴〜大江戸そば博・大江戸大酒会〜」が開催される。同イベントでは、北海道幌加内町、福井県越前、福島県奥会津など、日本各地の有数な蕎麦処から、香りが高く、コシが自慢の蕎麦が一同に集結。産地によって異なるさまざまな風味、喉ごし、そして独自に工夫を凝らした蕎麦の味を引き立てる“つゆ”など職人の技が引き立つ人気ご当地蕎麦が思う存分味わえる。会場には選び抜いた素材、熟練の腕前を来場者の目の前で披露しながら、絶品蕎麦を提供する約15店舗が出店。珠玉の蕎麦の出来立ての味を体験できる。さらに、蕎麦打ち体験教室や益子焼体験教室も実施。子どもから大人まで楽しめ、蕎麦の魅力に触れられる4日間だ。
また、大江戸大酒会では、日本各地の酒処から集められた自慢の酒が賞味できる。まだ広く知られていない、知る人ぞ知る旨い酒や、幻の希少銘柄も数多く販売。常温の日本酒ほか、若者や女性でも楽しめる日本酒の梅酒やフルーツ酒、スパークリング酒など様々な楽しみ方を1杯300〜500円で提供。とことん、飲み比べを楽しむ事ができる。
日本の伝統文化ともいえる、蕎麦と日本酒が全国から集結する日本最大級の和の祭典で、改めて日本の食文化の素晴らしさを感じてみない?
収穫が待ちきれない! 秋の味覚サツマイモを植える
都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが5月29日、千葉・リソル生命の森リゾート内のファーミングガーデンで行われた。
夏のような日差しとなったこの日も、まずはいつもの雑草取りから。小さく実ったピーマンや茄子、苺の畑が無事に収穫を迎えられるよう丁寧に草をむしっていく。必要のなくなったマルチを外したり、成長を遅らせる茄子の脇芽を取るなど、久しぶりの畑と作物がきれいになったところで、今回のメインである、さつまいも、枝豆、落花生の植え付けが始まった。さつまいもは安納芋と紅あずまの2種類。ジャガイモ畑の隣に鍬で高さ約40㎝の畝を作る。鍬で掘り起こしたところの草を丁寧に取り除き、ふわふわの畝を作ったら、その上に水をまきマルチを張る。プロジェクトも6年目となると、マルチを張るのもお手の物で、サクサク作業をすすめる参加者たち。その後はマルチの上から斜めに穴をあけ、苗を差していくだけ。最後にたっぷりの水をやればサツマイモの植え付けは完了。落花生、枝豆も同様に作業し、植え付けはあっという間に終了した。しかしこの日は畑仕事のほかにもうひとつ大仕事が。畑の飼料を置く囲いを丸太と板で作るのだ。チェーンソーで丸太を切り、丸太の直径より一回り大きい深さ50㎝の穴に入れる。土を戻し固めたら丸太に板を打ち付け壁を作る。これが思った以上の重労働。丸太の重さ、板の長さ、チェーンソーや電動ドリルに不慣れなことが重なり、それぞれが苦戦。それでもなんとか自分たちの手で作ることができた。
TOKYO[5weeks]TOPICS[2016.5.21〜6.26]
Last 3weeks
5月21日
◆女性シンガーソングライターの冨田真由さんが刺され重体
◆女子バレー日本がリオ五輪出場権獲得
5月22日
◆桂歌丸が『笑点』の大喜利司会を勇退、後任司会は春風亭昇太に
5月23日
◆東京都心で初の真夏日
5月24日
◆女性の再婚禁止100日の民法改正案が衆院で可決
5月25日
◆安倍首相とオバマ米大統領が会談、首相は沖縄の事件で抗議
◆サッカーのACLチャンピオンズリーグで浦和が敗退し日本勢全滅
5月26日
◆伊勢志摩サミット開幕
◆井の頭自然文化園の国内最高齢のゾウ「はな子」死ぬ
◆米大統領選挙に向け共和党の指名争いをしていたドナルド・トランプ氏が過半数の代議員確保
5月27日
◆伊勢志摩サミットが首脳宣言を採択
◆オバマ米大統領が現職大統領として初めて広島を訪問
◆羽田空港の大韓航空機出火
5月28日
◆スペインのレアル・マドリードが2年ぶり11度目のCL制覇(日本時間29日)
◆米大リーグ、テキサス・レンジャーズのダルビッシュが約1年9カ月ぶりにメジャー復帰登板(日本時間29日)
5月29日
◆『笑点』新メンバーに林家三平
5月31日
◆野党4党が内閣不信任案を提出
◆北朝鮮がミサイル発射も失敗
◆覚せい剤取締法違反の清原和博被告に懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決
6月2日
◆参院選が7月10日投開票に決定
◆米大リーグ、マーリンズのイチローが日米700盗塁を達成(日本時間3日)
◆男子バレー日本代表のリオ五輪出場が消滅
◆サッカー、バルセロナのメッシが脱税容疑で出廷
6月3日
◆国交省がスズキに立ち入り検査
◆北海道の不明男児が6日ぶりに無事発見される
◆モハメド・アリ氏が死去(日本時間4日)
◆猫ひろしがリオ五輪男子マラソンのカンボジア代表に選出
◆キリンカップサッカーで日本代表がブルガリア代表に7−2で勝利
6月5日
◆沖縄県議選で翁長知事支持勢力が過半数を維持
◆関東甲信地方が梅雨入り
◆川崎のヘイトデモが出発直後中止に
◆プロ野球・日本ハムの大谷が163キロで日本最速記録更新
◆リオ五輪男子体操代表全選手が決定
◆男子テニスのジョコビッチが生涯グランドスラム達成
6月6日
◆菅官房長官の在職日数が1259日となり歴代2位に
◆甘利明前経済再生担当相が政治活動を再開
◆舛添都知事が政治資金の私的流用疑惑などについて調査結果公表
◆国内すべての米海軍に禁酒令
6月7日
◆米大統領選の民主指名争いでクリントン氏が勝利宣言(日本時間8日)
◆北海道で保護された男児が退院
◆小金井刺傷事件の女子大生が意識回復との報道
◆キリンカップサッカーで日本代表がボスニア・ヘルツェゴビナ代表に1−2で敗れる
6月8日
◆スズキの鈴木会長がCEO辞任
◆日本発見の新元素の名称「ニホニウム」に
◆ラグビー日本代表の五郎丸がフランス1部リーグのトゥーロンに移籍
「東京湾を遊び尽くす」マリンカーニバル、家族連れなど多くが参加
日本マリン事業協会は、4、5の2日間、都内で、マリンレジャーの参加と体験プログラムを軸とした『マリンカーニバル2016 inアーバンドック ららぽーと豊洲』を開催した。
イベントは『東京湾を遊び尽くす』をテーマに、ワークショップ、マリンレジャーをテーマにしたクイズラリー、レインボーブリッジなどベイエリアを周遊する体験クルーズや、ボート免許体験教室、特設プールを利用した水上エクササイズ、カヌー体験など、マリンレジャーを手軽に体験できるプログラムを展開したもの。エンジン付きボートや水上オートバイの展示も行われ、多くの家族連れでにぎわった。
イベントのオープニングには、同協会の柳弘之会長(ヤマハ発動機代表取締役社長)を案内役に、ミス日本海の日・杉浦琴美さん、釣りガールの石崎理絵さんもゲストとして登場し、マリントークで大いに盛り上がり、来場者にマリンスポーツの楽しさを伝えた。杉浦さんは最近ボート免許を取得したことを報告、石崎さんは趣味の釣りなど、それぞれマリンレジャーの楽しさを語り、ボートクルージングも体験した。
東京タワーに夏が来た!「天の川イルミネーション」スタート
東京タワー毎年恒例の七夕特別企画「天の川イルミネーション」の点灯式が1日、同所で行われた。
点灯式では、カウントダウンに合わせて、大展望台1階のフロア東西南北すべての天井が夜空に輝く無数の星、そして天の川を表現したイルミネーションに彩られた。展望台の窓には外の夜景とイルミネーションの光が相まって幻想的な世界が広がり、来場者からは大きな歓声が上がっていた。
通算12回目となる今年は、大展望台1階で約5万3000個、フットタウン屋上から大展望に続く外階段で約10万9000個、合計約16万2000個の青色と白色のLED電球を装飾している。
「天の川イルミネーション」のテーマ曲には、東京タワーと縁が深いコブクロの『星が綺麗な夜でした』が決定。開催期間中は大展望台1階西側フロアで、19時、20時、21時、21時30分、22時、22時30分の1日6回聞くことができる。
8月31日まで同所で。毎日17~23日まで点灯。大展望台までの展望料金は必要。
映像クリエイターを支援する「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 2016」のトークイベント開催
映像コンテンツを作り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル、販売、配信までを総合的に支援する「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 2016」(以下、TCP)の開催を記念し、都内の会場で1日、トークイベント「君の映画への熱い想いを、TSUTAYAへぶつけNight★」が行われた。
同イベントには、第1回TCP準グランプリ受賞者の加藤卓哉氏と同片桐健滋氏、そして審査員を務めた「のぼうの城」「るろうに剣心」などのプロデューサー・久保田修氏が出席。会場に集まった、映画監督やプロデューサー、脚本家を目指す人たちを前にトークを展開した。
加藤氏、片桐氏は応募動機や映画に携わる事になったきっかけ、受賞した時の感想などを、久保田氏は昨年の審査の感想などについて語ると、来場者は熱心に耳を傾けていた。助監督歴10年の加藤氏は応募動機について「いつか監督になりたいと思っていた。製作費の支援を5000万までしてれるなんて、今時こんなプロジェクトはない。すぐに応募を決めました」と語り、プロデューサーの久保田氏は「今は映画監督になるのが難しい時代。監督になる正攻法がない時代に、TCPは道のひとつになっていると思う」とコメントした。
続く質疑応答では、会場からプレゼン資料の作り方や企画書の書き方など応募にあたっての細かいところから、製作費の回収方法まで、プロ・アマから幅広い質問が投げかけられた。昨年474作品の中から、今回出席した2人とグランプリ受賞者の3作品が選ばれた理由について久保田氏は「最初は審査員によりバラつきがあったが、話し合いでこの3作品に絞られた。他の作品も素晴らしく、あえて差を探すなら、お客さんに対しての共通事項の多さ。大くの人に興味を持ってもらえる作品だと僕自身は思いました」とコメントした。最後に会場に集まった「TCP 2016」の応募を検討している人に向け「こんなチャンスをもらえるのはありがたいこと。こんちくしょうという気持ちで応募して」(加藤氏)、「TCPのようにバックアップしてくれるコンクールはほとんどない。落ちようが何しようが、出した方が絶対に得!」(片桐氏)、「出口がはっきりしているのがTCPの特徴。劇場公開を目指し、TSUTAYAでのレンタル、TV配信とアウトプットがあるのは珍しい。また、映画は作るのにお金がかかるが、それもバックアップもしてくれる非常に参加しがいのあるコンペな。やりがいがあると思います」(久保田氏)とそれぞれの言葉でエールを送った。
WEBエントリー受付締切は6月13日まで。詳細は「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」の特設サイトで。( http://top.tsite.jp/special/tcp/ )
大好評につき2回目の開催!「虎ノ門 街バル」
虎ノ門ヒルズを中心に愛宕グリーンヒルズや虎ノ門36森ビルの各店舗をはじめとした約50店舗が参加する「虎ノ門 街バル」が開催される。街バルとは、チケット制で複数飲食店を食べ歩き・飲み歩きできるグルメイベント。昨年11月に初開催した同イベントでは、期間中1200名が虎ノ門エリアに集結、大好評を収めた。
第2回目となる今回は、虎ノ門ヒルズ内の飲食店舗のみならず、古くからサラリーマンに愛される老舗店や、地元の人しか知らない隠れ家的名店まで、さまざまな店舗が参加。1ドリンク、1フードのセットを1000円で楽しめるチケット3枚綴りを購入することで参加でき、各店舗がこの期間だけに用意した特別なセットメニューを味わえる。期間内にチケットがすべて使用できなくても、6月9日(木)〜12日(日)の期間に限り、対象店舗で金券としても利用可能。はしごしながらエリアを散策することで、今まで知らなかった虎ノ門エリアの魅力を再発見しながら楽しめるグルメ企画だ。
グルメ探偵番外編! 探偵「ダイハツトーテム」に行く
いつもはおいしいお店のレポをしている“東京グルメ探偵”が今回レポするのは、お台場で行われている『シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツトーテム」東京公演』。実は探偵、シクル・ドゥ・ソレイユの大ファン。前回のオーヴォも見に行ったし、その前も何度も足を運んでいるのだ。
5月某日、めちゃめちゃ暑い平日の昼間、台場駅に降り立った探偵は驚いた。「なんちゅー人やねん」(←何故か関西弁)。駅から公演の会場となる、お台場ビッグトップまでの道は人、人、人…。そんな人の群れをかいくぐり到着した会場も入場待ちの人が列をなしている。あわあわと列の最後尾に並び順番を待ち入場する。すでにこの時から、探偵はトーテムの世界に足を踏み入れているのだ。なぜなら…シルク・ドゥ・ソレイユは、開演前のキャストによる客いじりから始まるから。会場内に入り、座席を探している時から、パフォーマンスはスタートしているのだ。今回も座席を探している探偵の背後にピタリとついて来る黒い影。最初は同じく席を探している人かと思ったが、距離が近過ぎ。「変な人だったらどうしよう…」とさりげなーく、そっーと振り返ると、衣装もメイクも本番仕様のキャストが!「うぉー、びっくりしたー」というと、その様子をうかがっていた他の観客から笑いが起こる。その他、ポップコーンを両手に山盛り配ったり、衣装の帽子を被らせたり、とにかく観客と絡んでは笑いをとる。これが楽しんだよねー。なのでくれぐれもこれからトーテムに行く人は遅刻厳禁。っつーか、早めに会場入りすることをお勧めする。
そして本番。今回は“人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける、不可能を可能にする人類の進化をテーマにした壮大な物語”(公式HPより)だそう。最初のパフォーマンスは、ステージの中央に置かれた巨大な亀の甲羅に見立てたセットを使ったもの。カエルや魚が鉄棒から鉄棒に飛び移ったり、自由自在に大回転したり。躍動感が半端ない。複数人が交差して鉄棒を飛び移る度に、ぶつかるんじゃないか、落下するんじゃないかとハラハラドキドキ。が、そこはトーテム、超人的なアクロバティックをいとも簡単な事に見せ観客を魅了する。つかみはオッケーというところで、次々と演目が進んでいく。注目は、ステージセットの展開とプロジェクションマッピング。これが“人類の進化”というテーマを具体的にストーリー化させる事に重要な役割を果たしている。水辺から陸地へ。その変化が見事に表現され、1つ1つのパフォーマンスが物語の1部になっているのだ。素晴らしい…。いつもいつも感心させられるが、今回もトーテムの世界にどっぷりつかってしまった。ネタバレになるので、あまり書きたくないがマジすごいっすよ。探偵が一番ハラハラしたのは「ロシアン・バー」と「ユニサイクル・ウィズ・ボウル」という演目。どんなものかは自分の目で確認すべし!
そんな『シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツトーテム」東京公演』は6月26日(日)まで。そこで…行こうかい行かないか迷っている人に朗報!なんと、6月15日(水)の15時の公演は、SS席1万2500円が9800円、S席9800円が7800円、A席は6500円が5000円になる「ニッポン放送スペシャルデー」だとか。電話オペレーター、WEBで申し込むことが出来るみたい。詳しくはニッポン放送のWEB( https://event.1242.com/event/details/20160318001.html )をチェック。探偵もこの機会にリピートする予定。シルク・ドゥ・ソレイユ未体験者、体験者、今回のトーテム未体験者、体験者ともこのチャンスを利用して、絶対にお見逃しなく。トーテムが感動と驚き、そして最高に楽しい時間を与えてくれますよー。