SearchSearch

【食フェス大合戦】『まんパク』

2015.04.25 Vol.641

 音楽フェスの飲食エリアで名物化している“フェス飯”や、全国の物産展、イベントで話題を呼んだ店が集結する、名物フードフェス・まんパクが5回目の開催となる。まんパクといえば、フェス飯からご当地グルメ、デザートまでいろいろなジャンルの“おいしいもの”が集まるのがお楽しみ。

 今年は例年までの「ご当地」「ワールド」「ラーメン」「餃子」「からあげ」「スイーツ」「物産」「たまエリア」の8エリアに加え、昨年の『まんパクin万博』で好評だった「海鮮」エリアが東京開催に初登場。〈九兵衛〉や〈かき小屋〉などの人気メニューをはじめ、初出店となる〈蟹と海老の専門店 かじま〉など、選りすぐりの海鮮グルメにも注目だ。開催期間中の土日(計6日)には高級魚解体ショーが行われ、さばいた高級魚はそのままマグロ丼やクエ鍋などの絶品料理として提供されるので、お見逃しなく。

 また会場内には、今年もオフィシャルレストランがオープン。フードフェスでは不足しがちな野菜メニューも用意するほか、豪快なグリル料理やお酒も楽しめる。静岡のクラフトビール『御殿場高原ビール』 (14〜24日まで)が初出店となる。

 本フェスは入場チケットが必要。前売・当日、平日・休日で価格が異なる。

【食フェス大合戦】『アイスクリーム博覧会(あいぱく)2015』

2015.04.25 Vol.641

 日本のアイスクリームの素晴らしさを広めるべく活動しているアイスマニア協会が厳選した100種類以上のアイスが集結。会場では、できたてのソフトクリームやご当地アイスを味わえる他、アントルメグラッセ・生グラス(生アイス)専門店『GLACIEL』のシェフパティシエ・江森宏之氏によるトークショーやワークショップを開催。コレクターが収集した市販アイスクリームパッケージ(約1500点)の展示も必見。

【食フェス大合戦】『〈生〉地ビールでがっつり 肉グルメ博』

2015.04.25 Vol.641

 東急百貨店 東横店に、肉マイスター・田辺晋太郎と人気ブロガー・Jaffaプロデュースのもと、都内で人気の肉料理の店が大集合!こだわりの牛肉料理を、生の地(クラフト)ビールと一緒に味わおうという肉&ビール好きにはたまらない企画。予約が取りにくい名店〈オステリア バル リ.カーリカ〉や、日本上陸で注目を集めるNYの話題店〈BLT STEAK ROPPONGI〉などセレクションもセンス満点。

【食フェス大合戦】ブランド和牛の公式祭!『大牛肉博』

2015.04.25 Vol.641

“肉”や“うどん”などのようにテーマを限定したフードフェスは少なくないが、こちらのフェスではジャンルをさらに絞って“和牛”に限定。日本各地のブランド和牛の生産団体が、和牛のおいしさをアピールしようと企画された、肉好き必見のイベントだ。

 出店するのは、いわて南牛振興協会〈いわて南牛〉、JA鹿児島県経済連〈鹿児島黒牛〉、神戸肉流通推進協議会〈神戸ビーフ〉、仙台牛銘柄推進協議会〈仙台牛〉、米沢牛銘柄推進協議会〈米沢牛〉。この有名銘柄の生産団体が直接提供する“本物”の和牛を味わい、食べ比べることができる。

 注目したいのは、この“食べ比べ”という点。こちらのフェスでは5月2日までは牛丼、3日から10日までは焼き肉丼という料理で、各ブランド牛を提供。同じ料理を食べ比べることで、それぞれの肉の特徴、おいしさの違いを感じることができる。神戸ビーフや米沢牛といったセレブな和牛たちを、シンプルにして奥深い牛丼&焼き肉丼という料理で堪能する。それぞれ丼は1杯1000円の食券制とシステムもシンプルなので、より公正な感覚で食べ比べができそう。グルメリポートでおなじみの彦摩呂が大牛肉博の応援団長として参加する他、鹿児島黒牛のPRキャラクター・ギュージンガーブラックも来場予定。

【食フェス大合戦】『Food Nations 肉フェス TOKYO 2015 春』

2015.04.25 Vol.641

 日本の誇る「食」を世界に向けて発信するイベント『Food Nations』の人気企画、それが“肉”にテーマをしぼった『肉フェス』だ。普段なかなか食べに行くことのできない有名店や行列店を集める、というコンセプトはそのままに、各国大使館の協力による世界の肉料理や、超人気店が提供する極上肉料理を厳選。肉の素材も料理のジャンルも多種多様。牛肉一つとっても、赤身のうまさを堪能する熟成肉のステーキだったり、さしがとろける牛肉のあぶり寿司だったり、それぞれの肉の持つうま味を、改めて知ることができるはず。
 毎回、まず人が殺到するのが有名店のブース。食通からも評価される名店の名物料理を気軽なスタイルで食べることができるのは、うれしい限り。平日や早い時間帯を狙ってみては。

2015年GW キーワードは「新顔」と「定番」!
六本木アートナイト2015

2015.04.12 Vol.640

 六本木の街が一夜限りのアート空間に変身! 2009年にスタートし、今回で6回目(2011年は震災の影響で中止)を向かえる一夜限りの大人気アートイベント。『六本木アートナイト』。日没から翌日の日の出までを“コアタイム”とし、六本木の美術館や文化施設、商業施設、ストリートなどで多彩なアートが一夜にわたって繰り広げられる。

 6回目を迎える今年は、2013年からアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏に加え、新設されたメディアアートディレクターとして株式会社ライゾマティクスの齋藤精一氏が参加。近年、さまざまな場で注目されるメディアアートにスポットを当てた今回は、テクノロジーから生まれたアートや“光”に関わるアートなどが多数登場。

 さまざまな光が彩る一夜となりそうだ。ますますコンテンツが充実しているので、イベントの時間を事前にチェックして行動スケジュールを考えておくと便利。また当日、参加美術館では閉館時間が延長されるうえ、この日限定のワークショップや観覧料の割引などうれしいサービスも多いので、見たかった展覧会をこの機に見ておくのもありだ。

2015年GW キーワードは「新顔」と「定番」!
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015

2015.04.12 Vol.640

 このシーズン、丸の内で行われる名物イベントといえばこちら。1995年にフランスで誕生したクラシック音楽祭が世界中に広がり、2005年からは東京でも毎年開催され、クラシックファンはもちろん、クラシックになじみのない人も楽しませ続けている。期間中はエリアの各会場で300以上のコンサートを開催。国内外から集まった2000人以上のアーティストが参加し、観客は1公演約45分、1500円からというリーズナブルさで気軽に一流演奏家によるクラシックコンサートを堪能できる。

 これまでの開催では、作曲家や時代、地域などクラシック音楽の文脈に沿ったテーマを掲げてきたが、11回目を迎える今年からは、より普遍的なキーワードをテーマにプログラムを構成。その第1回目のテーマは『PASSIONS(パシオン)』=情熱。〈恋のパシオン〉〈祈りのパシオン〉〈いのちのパシオン〉の構成で、珠玉の名作の数々をとりあげる。今年はより幅広い作品が登場することになりそうだ。

 ホールでの本格オーケストラの演奏から、屋外の単独演奏まで、いろいろなスタイルの生演奏でクラシックの醍醐味に触れてみて。

2015年GW キーワードは「新顔」と「定番」!
新宿東宝ビル TOHOシネマズ新宿/ホテルグレイスリー新宿

2015.04.12 Vol.640

待ちに待ったゴールデンウイーク。この時期の東京は、新登場した話題のスポットから期間限定イベントまで、今年もにぎわい必至。この春は新たにオープンした目玉スポットも多く、GWの定番イベントもますますパワーアップ。東京でGWを過ごす人には、絶対見逃せない話題を紹介します!

2015年GW キーワードは「新顔」と「定番」!
明治神宮前 キュープラザ原宿

2015.04.12 Vol.640

 神宮前交差点周辺で最大級の敷地に、3月27日オープンした表参道・原宿エリアの新たなランドマーク『キュープラザ原宿』。カフェやレストラン、ヘアサロンやブライダルなど多彩なテナントが集合する商業施設だが、注目は日本初上陸や国内最大級旗艦店、新業態などのショップが揃っている事。

 全粒粉ピッツァと自然派ワイン・食材が揃う『CANTERA』や、アメリカの老舗パンケーキレストラン『THE Original PANCAKE HOUSE』などがエリア初出店。『GOOD MORNING CAFE&GRILL キュウリ』はモーニングはもちろん、ランチ、ディナーも充実した『GOOD MORNING CAFE』の新業態。

 他にも、乃木坂46と完全コラボした新業態のエンターテインメントカフェ『乃木坂46カフェ2015〜命は美しい〜』では、プレミアム映像の上映やメンバープロデュースの食事が楽しめる。

2015年GW キーワードは「新顔」と「定番」!
東京スカイツリータウン すみだ水族館

2015.04.12 Vol.640

 東京スカイツリータウン・ソラマチにある『すみだ水族館』では、5月22日の開業3周年記念リニューアルとして2つの新展示をスタート。その第1弾として先月登場したのが、幅24メートル奥行き14メートルという日本最大級のペンギンプールの全面を、キャンディカラーのプロジェクションマッピングで照らす『Penguin Candy』。これは観客が見て楽しむだけのものではなく、カラフルな光の演出によってペンギンの好奇心を刺激し、生態本来の動きを引き出す行動展示。カラフルな光の中で動き回る彼らの姿に注目を。

 4月25日からスタートするのが、2メートルの円柱水槽で、金魚など約2000匹の水生生物を展示する新ゾーン『Edorium』。「雅」と「粋」をテーマに、江戸文化を水族館として表現。懐かしくも新しい水族館体験を楽しむことができる。

2015年GW キーワードは「新顔」と「定番」!
恵比寿ガーデンプレイス YEBISU GARDEN CINEMA

2015.04.12 Vol.640

 2011年に惜しまれながら閉館した旧・恵比寿ガーデンシネマ。その魂を受け継ぎ、3月28日に新たにオープンしたアート系ミニシアター。「& CINEMA〜五感で、街と一緒に、新しい映画館の楽しみ方を見つけよう〜」をコンセプトに、映画鑑賞のひと時を五感で満喫できる映画館となっている。

 まず館内に足を踏み入れると、名優たちの写真が壁を埋め尽くす、レトロシックで非日常の空間が広がる。名画座のロビーのような、ヨーロッパのカフェのような空間づくりには、大人の女性も思わずうっとり。

 もちろん作品も厳選した良質の作品が揃う。同館では、前身と同じく、良質のミニシアター系作品を中心に上映するスタイルに加え、演劇やミュージカル、ファッションやクラシックコンサートなどのライブビューイング作品も次々と紹介する予定。同館ならではの文化度の高い舞台作品に期待大だ。

 フード&ドリンクも一味違う。ジョエル・ロブション ブランドとの限定コラボフードの他、〈パロミータス〉のオリーブポップコーン、〈ノッティングヒル ケークス&ギフト〉のミニマフィンやミニケーキといった人気ブランドのメニューに加え、日替わりでショーケースに並ぶキッシュやフィンガーフード(ナイトタイムのみ)など、気軽につまめてオシャレなグルメ&スイーツがずらり。ワイン片手にフィンガーフードをつまみながら映画の余韻に浸る…そんなお楽しみも待っている。

 大人女子の隠れ家的スポットとして重宝しそう。

Copyrighted Image