SearchSearch

写真展「KIPUKA」が第44回伊奈信男賞に決定!受賞作品展を新宿で開催

2019.12.12 Vol.Web Original

 自身初の写真集『KIPUKA』(青幻舎)と関連展示「FUKUSHIMA ONDO」(Kanzan Gallery)で第44回「木村伊兵衛写真賞」を受賞した写真家の岩根愛。岩根の写真展「KIPUKA」が写真展会場「ニコンサロン」で行われた年間展示の中で最も優れた展示に贈られる第44回「伊奈信男賞」を受賞した。

 現在、第44回伊奈信男賞受賞作品展「KIPUKA」が新宿区西新宿のニコンプラザ新宿にて行われている。ハワイと福島をつなぐ“ボンダンス(盆踊り)”を12年間にわたり追い続け、それぞれの土地で撮影を重ねてまとめた写真集『KIPUKA』。本展はそのダイナミックな作品群の息遣いを生で感じられる貴重な作品展となる。特に岩根が取材の中で発見した1930年代の回転式パノラマフィルムカメラのコダック「サーカット」で撮影された作品の迫力は、ぜひ実際に会場に訪れて体験してほしい。岩根は展示前の1カ月間シカゴでプリント制作を行ったといい、本展ではその一部も展示される。

全国の中小企業組合が有楽町に大集結! 組合まつりが18日から 

2019.12.08 Vol.Web Original

 東京を中心とした全国の中小企業組合が大集結するイベント『見て!食べて!体験しよう! 組合まつりin TOKYO 〜技と味の祭典!〜』が12月18・19日に、東京国際フォーラム ホール Eで開催される。

 今回で3回目の開催を迎える今回は、「モビリティ」「ものづくり」「くらし」「アミューズメント」「伝統工芸品」「食品」「伊豆・小笠原諸島」「経済」「全国物産」の9カテゴリーで、約130の組合・団体が集まる。

 屋形船東京都協同組合では、「船頭が教える屋形船のイロハ」として、船頭たちが、屋形船の予約方法や乗り場、船の様子など、江戸古来の舟遊びである屋形船のイロハについて説明。カレー粉やカレールウなどを生産している企業で構成される全日本カレー工業協同組合」では、カレーのプロである組合員が、消費者用製品から、外食店向けの業務用製品まで、一押し製品を紹介する。

 さまざまな産業やサービスに触れられるのはもちろん、全国各地の地域産品の展示販売、試食試飲もできる。

 入場無料。事前登録制。18日は10〜19時、19日は10〜17時。

クリスマスにぴったり!絵本『しんじゅのこ』刊行記念展で「びわ湖真珠」加工会

2019.12.07 Vol.Web Original

 大人のための傑作絵本『BROOCH(ブローチ)』で知られるアートディレクターの渡邉良重が、小説家の福永信と共著で新作絵本『しんじゅのこ』(リトルモア)を刊行した。琵琶湖の固有種「池蝶貝」から生まれる淡水真珠「びわ湖真珠」をモチーフに、少女と真珠をめぐる物語を美しい絵本に仕上げている。通常版のほかに、絵本『しんじゅのこ』に本物の「びわ湖真珠」ひとつぶをパッケージし、箔押しオリジナルケースに入った〈完全限定版〉も同時に発売。

 封入される真珠は核を入れず、すべて真珠層でできた「無核真珠」と呼ばれる貴重なもの。「びわ湖真珠」の代名詞で、琵琶湖の自然の中で6年の歳月をかけてひとつぶひとつぶ違う形に成長し、独特の美しさとやさしい輝きを放つ。

東京駅に新潟県&庄内エリアのご当地グルメが大集合!

2019.12.06 Vol.Web Original

 東京都・千代田区の東京駅改札内のエキナカ施設「グランスタ」をはじめとした商業施設8施設にて、新潟県および庄内エリアの食の魅力を発信するメニューフェア「日本海美食旅 in 東京駅」を開催。現在開催中の大型観光キャンペーン「新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン」を盛り上げるため、新潟県と庄内エリアの食材を使用したオリジナルメニュー21種類のほか、新潟県産の日本酒やクラフトビールなどが多数登場する。

 鉄道会館担当者のおすすめは、ブランド黒毛和牛「村上牛」を使用したオリジナルメニューの数々。「村上牛」とは、新潟県内で飼育される黒毛和牛「にいがた和牛」のうち、村上市・関川村・胎内市で飼育されたA-4・B-4以上の等級の牛のこと。その希少性の高さから「幻の牛」ともいわれ、甘みがあってとろけるような味わいが特長だとか。

ぷりぷりの生牡蠣が楽しめる!銀座で「オイスターバー in TAU」開催/11月29日(金)の東京イベント

2019.11.29 Vol.Web Original

 牡蠣といえば冬の季語。旬の牡蠣を生食で楽しめるシーズンは11〜4月といわれている。そんな美味しい生牡蠣を楽しめる期間限定イベント「オイスターバー in TAU」が、銀座の広島ふるさとショップ「ひろしまブランドショップ TAU」にて行われている。2012年にショップがオープンしてから今年で8回目を数える人気イベントだ。

 広島県は日本最大の牡蠣の産地で、2017年の全国の牡蠣総生産量2万9846トン(むき身)のうち、実に1万8708トンを広島県が占めている。つまり62.7%は広島県産なのだ。広島県産の牡蠣の特長は、一般的に殻が小さいけれど身が大きくぷりっとして、濃厚で滋味あふれる味わいと磯の香り。「オイスターバー in TAU」第3弾、第4弾では期間中に3種類の生牡蠣を提供している。

東京タワーで大分県PRイベント! おんせん県おおいた「地獄蒸し祭り」開催中

2019.11.24 Vol.Web Original

 大分県の観光と食をPRする「おんせん県おおいた『地獄蒸し祭り』in東京タワー2019」がきょう24日まで開催中だ。日本一の湧出量と源泉数を有する“おんせん県おおいた”を強くアピールするのが目的。

 今年で通算10回目を迎える名物イベント。長さ13メートルの巨大寿司トレーラー「すし寅」が出現し、東京タワーの高さ333メートルにちなんで各日333名に、豊後水道で獲れたブリとヒラメの握り寿司を無料で振る舞うほか、姫島産車海老、豚まん、いかしゅうまい、ブリかま、国東半島で獲れるタコ、サツマイモの甘太くん、とうもろこしなど大分県の食材を特製の地獄蒸し釜で蒸した「地獄蒸し料理」や、「りゅうきゅう丼」、「フグ鍋」、「だんご汁(じる)」、「ごまだしうどん」などの大分グルメを提供。ご当地B級グルメ、焼酎や地酒など、約30品が揃う。

 特産品や生鮮品の販売、醤油や味噌の加工品などもある。

代々木でスペイン体感!「フィエスタ・デ・エスパーニャ」開催中

2019.11.23 Vol.Web Original

 日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ」が、23日、東京の代々木公園で始まった。会場には、「Vamos!Espana(バモス!エスパーニャ)」をテーマに、 スペインの食文化や、舞踊や音楽などのカルチャーが集まる。スペインを五感で味わう週末を楽しめそうだ。

 都内トップクラスのスペインバルをはじめ、パエリアやタパス などスペイン料理店の自慢の味が集結する。特大パエリアパンで炊きあげる大鍋パエリアはこのイベントのシグネチャー。今年は数種類が登場することになっているので、食べ比べして楽しみたいところ。料理はもちろん、選りすぐりのスペイン ワインやビールも揃う。

 フラメンコショーやバンド演奏などのステージショーもイベントを盛り上げる。

 スペインに関する雑貨や食材、ワインのほか、 アパレルなどを販売する物販ブースも登場するので、代々木公園からスペインをお持ち帰りして、イベント終了後もスペインに浸って楽しむのも良さそうだ。

新宿の守り神「花園神社」酉の市に恒例の見世物小屋が登場!

2019.11.20 Vol.Web Original

 本日20日は「酉の日」。11月の酉の日に行われる商売繁盛のお祭りが「酉の市(大酉祭)」で、「関東三大酉の市」のひとつに数えられるのが、江戸時代に内藤新宿が開かれて以来の「新宿の総鎮守(守り神)」花園神社である。毎年60万人が訪れ、露店軒数は約280店という花園神社の二の酉前夜祭(19日)の模様をレポート。

 花園神社は日本武命(ヤマトタケル)のほかに稲倉魂命(ウカノウタマノミコト、いわゆる「お稲荷さん」)、受持神(ウケモチノカミ、こちらも五穀、食物をつかさどる)がまつられ、境内に「威徳稲荷神社」や「芸能浅間神社」があることから、子宝・縁結び・夫婦和合や芸事の成功などにご利益があるとされる。

【おすすめ書店イベント】『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』刊行記念イベント

2019.11.18 Vol.724

「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」……事件当時、報道された貼り紙に覚えのある人も多いだろう。2013年に山口県周南市金峰(みたけ)地区で発生した山口連続殺人放火事件を丹念に取材したルポの書籍化『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)。著者の高橋ユキと、新刊『黙示録 映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄』(文藝春秋)が好評の映画史・時代劇研究家の春日太一がトークイベントを開催。取材の裏話や本には書けなかったエピソードを交えつつ本書の魅力に迫る。

※発行日までに完売になってしまう場合もありますのでご了承下さい。

浅草は夜もおもしろい! お酒と音楽で浅草ナイトシーンを楽しむイベント開催/11月15日(金)の東京イベント

2019.11.15 Vol.Web Original

 音楽を通して浅草ナイトシーンの魅力を伝えるイベント「浅草音天街中祭 2019」が今年も開催。浅草すしや通りを中心に、近辺の参加協力店舗でさまざまなイベントが行われる。

 同プロジェクトは、落語家協会所属で浅草を代表するアーティスト「浅草ジンタ」のボーカル・和尚が中心となり2015年にスタート、今年で4回目。

「昼間は観光客でにぎわいを見せながらも、夜は閑散とする浅草を活性化させたい」と言う和尚は「ものづくりや芸人、アーティストが交流する浅草にはカルチャー的に面白いコンセプトの店が多数あります。昼と夜の遊べる浅草と“音”を連動させた祭りで、少しでもこの素晴らしい下町の空気を感じ取って欲しい」とコメント。

11月11日は「チーズの日」恵比寿でチーズの祭典へ/11月11日(月)の東京イベント

2019.11.11 Vol.Web Original

 11月11日は、1992年にチーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会が制定した「チーズの日」。日本の歴史上、700年10月に文武天皇が現在のチーズに近い「蘇(そ)」の製造を全国に発令した記録があることから、当時の10月を新暦の11月に置き換えて覚えやすい11日を「チーズの日」としたもの。この「チーズの日」を記念して、恵比寿のEBiS 303にて『チーズフェスタ 2019』が行われている。

 チーズファンのための感謝祭『チーズフェスタ』は、今年で28回目を迎える。実は日本はチーズ消費量が4年連続で過去最大を更新し続けている隠れた「チーズ大国」。新たなチーズの魅力を紹介し、もっとチーズを好きになってもらうイベントがこの『チーズフェスタ』だ。国内外からさまざまなチーズが集められ、気に入ったチーズを特別価格で購入することができる。ただし人気のチーズは争奪戦の様相を呈しており、お目当てのチーズがあれば早めにゲットされたい。

Copyrighted Image