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ザ・ビートルズ カラオケ日本一が決定!

2016.01.18 Vol.658

 ザ・ビートルズを歌ってカラオケ日本一を決める「ザ・ビートルズ カラオケ日本一決定戦」が11日、都内で開催された。

 カラオケ大手JOYSOUNDのカラオケ動画サービス「うたスキ動画」で、ザ・ビートルズの楽曲を歌唱した応募者から日本一を決定するというもの。全国から応募のあった300件以上の動画から出場権を獲得した8組が出場し、歌声はもちろん、衣装、パフォーマンスなど思い思いのザ・ビートルズ愛あふれるパフォーマンスを披露。日本一には、『LET IT BE』を歌唱した新潟県から参加のトラッドさんが輝いた。当日はMCにミュージシャン/プロデューサーのサエキけんぞうさん、ゲスト審査員としてザ・ビートルズ初代プロデューサーの高嶋弘之さん、元ミュージック・ライフ編集長の星加ルミ子さん、『ザ・ビートルズ 1』担当ディレクターの藤村美智子さんが出席。ザ・ビートルズの来日の際の秘話など、貴重なトークが展開された。

「ザ・ビートルズ カラオケ日本一決定戦」は、昨年11月に発売された『ザ・ビートルズ 1』のリリースを記念したキャンペーンの一環として行われた。

辰吉、マツケンからの賛辞に恐縮「…もうやめて」

2016.01.18 Vol.658

 ケーブルテレビのJ:COMと時代劇専門チャンネル、日本映画専門チャンネルとの共同記者会見が18日、都内で行われた。2部制の記者会見だったため、松平健とプロボクサーの辰吉丈一郎が初顔合わせ。松平が「オーラがある」と辰吉に賛辞を贈ると、辰吉は「無理に言わなくていいですよ…もう、やめてください」と照れながら松平を静止した。

 この日行われたのは、J:COMと時代劇専門チャンネルがタッグを組むドラマ『池波正太郎時代劇スペシャル 顔』の制作発表と、J:COMと日本映画専門チャンネルによる『ジョーのあした―辰吉丈一郎との20年―』(阪本順治監督)の完成発表。松平も辰吉も別々に会見に臨んだが、フォトセッションではまれな2ショットになった。

 辰吉の妻が松平のファンであることをMCが明かすと「……なんかあの、見たときは馬に乗っていらっしゃいました」と、辰吉。再びMCがドラマが『暴れん坊将軍』であるとフォローすると、「(僕は)テレビとか見ないので、タイトルが……すみません」と、平謝りだった。マツケンが「映画を楽しみにしています」と言葉をかけると、さらに恐縮。握手をしながらのフォトセッションでも、和装でキメたマツケンに対して「僕、ジャージで……」と苦笑いだった。

 松平が仕掛け人を演じる『池波正太郎時代劇スペシャル 顔』は京都にて撮影中。初夏にJ:COMオンデマンドににて先行配信ののち、時代劇専門チャンネルで放送の予定だ。

『ジョーのあした―辰吉丈一郎との20年―』は、2月20日にJ:COMオンデマンドで劇場公開と同時に配信がスタート。当日大阪の劇場で先行公開が行われ、同27日から全国ロードショーされる。

1・17「Krush.62」渡部が-67kg王座奪取

2016.01.18 Vol.658

 立ち技格闘技「Krush.62」(17日、東京・後楽園ホール)のメーンでKrush-67kgタイトルマッチが行われ、王者、牧平圭太に渡部太基が挑戦。延長ラウンドにもつれ込む激戦の末、渡部が判定で勝利を収め、第4代王者に就いた。
 渡部は約10カ月前の昨年3月、このベルトに挑戦。そのときも延長ラウンドに突入する一進一退の攻防を繰り広げた末、ジャッジ1人が渡部を支持したもののドローに終わっていた。雪辱を期す渡部は昨年11月に行われた塚越仁志との挑戦者決定戦を勝ち抜き、再び牧平の前に立った。
 会場を二分する声援の中ゴングが鳴るや、渡部は積極的に前へ出てローキックにパンチで主導権を握る。渡部を突進を止めるべく牧平は前蹴りに左ミドルキック放つが、渡部は委細構わずローを蹴り続ける。ローキックを嫌がる素振りを見せた牧平だったが2Rに入ると左ストレート、左ハイキックが当たりだし、激しい打撃戦に。3Rに入っても渡部の突進は続くが、牧平も下がりながらも手数は出し続け、残り30秒で右ハイキックがクリーンヒット。会場の渡部応援団から悲鳴があがるが、渡部は一瞬動きを止めながらも最後まで左ハイに左フックを放ち続けたところでゴングが鳴った。
 精根尽き果てた表情の2人だったが、判定は1人が30-29で牧平を支持したものの、残り2人が29-29。延長ラウンドへ突入。
 本戦同様に前へ出続ける渡部。牧平もハイキックで応戦するが、渡部が放った飛び膝で牧平の右目尻が切れて出血。ドクターチェック後も距離を詰めてパンチを連打する渡部。牧平はキックで距離を取ろうとするが、渡部はそれを許さない。残り1分、壮絶な打撃戦が繰り広げられたが、最後も渡部が左ストレートをクリーンヒット。今度はジャッジ三者とも渡部を支持した。
 渡部は試合後のリングで「やっと一番になれました。チャンピオンになるという夢がいつしか目標に変わって、ようやくベルトを獲れました。いっぱい失敗して、思い通りに行かない日々もありました。でもあきらめなくてよかったといま改めて思っています」と挨拶した。会見では「強かった。前回はパンチパンチだったので、今回は蹴りを混ぜてうまく戦おうと思ったんですけど、相手もうまくて、なかなか攻めきれなかった」試合を振り返り「牧平選手が2回防衛しています。防衛数でも負けたくないし、歴代のチャンピオンよりもスーパースターになれるようにがんばっていこうと思います」と王者としての覚悟を語った。

三代目JSBの山下がイベントMCに初挑戦

2016.01.15 Vol.658

 三代目 J Soul Brothersのパフォーマー、山下健二郎が初めてのイベントMCに挑戦する。

 イベントは、1月30日に国立代々木競技場第一体育館で行われる『ニッポン放送 LIVE EXPO TOKYO 2016 ALL LIVE NIPPON VOL.4』。人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』の出演者たちが多数出演するライブイベントで、山下はMCとしてミュージシャンやお笑い芸人など出演者にインタビューを行うほか、『三代目 J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、毎週金曜深夜1時~)のコーナーで交流を持ったリスナーたちとダンスパフォーマンスにも挑戦する。

 山下は、「ラジオで培った力を発揮できるように頑張りたいと思います! 普段はパフォーマーとして活動していますが、この機会に違う一面を皆様にお見せ出来ればと思います!!」と、意気込んでいる。

 イベント出演者は、山下のほか、アルコ&ピース、KANA-BOON、欅坂46、三四郎、高橋優、T.M.Revolution、back number。チケットは各プレイガイドにて発売中。

松井秀喜、バイク運転に興味も「入るフルフェイスがあるかな…」

2016.01.14 Vol.658

 元メジャーリーガーの松井秀喜が14日、都内で行われた「バイク王」の新テレビCMの発表会に出席した。松井は昨年に引き続いての出演で、同社の多岐にわたるオートバイ関連事業をアピールする。

 昨年行われた発表会でオートバイの免許を取得していないことを明言したが、現在も状況は変わらず。とはいえ、「この1年、バイクに注目することが多くなりました。運転しながら見ていても安全運転(のライダー)が多くて、イメージがいい方向に変わった」といい、「実際に運転してみたいという気持ちになってきた」。免許取得についても「時間ができたら取りたい」と前向きだったが、「僕にあうフルフェイスのヘルメットがあるのかが心配ですね…人よりでかいというのは分かっているので」とユーモアたっぷりのコメントで笑わせた。

 新CMは、ロサンゼルスで撮影。CM内ではバイクでキャンプツーリングを計画する家族と触れ合うが、自身は「子供がもう少し大きくなったらいってみたい」と笑顔を見せた。

 CMは、15日からオンエア。

フライパンひとつでカルボナーラ レシピ|ONE COOKWAREシリーズ|ライフシアター(Life THEATRE)

2016.01.14 Vol.0

お役立ち料理レシピ動画メディア。

「30分で3品レシピ」「動画で安心離乳食」
「コマギレ時間で時短レシピ」「おうちパーティレシピ」
「フライパンひとつで1食レシピ」などなど盛りだくさん!

念願のドラクエCM出演の本田翼「理不尽なときある」

2016.01.14 Vol.568

 本田翼が13日、都内で行われた『ドラゴンクエスト 30周年プロジェクト発表会』に登場した。

 10歳のときから同シリーズで遊んでいるという本田。現在も、1日ゲームができる日があれば、「前日に食料とか買い込んで、いろいろスタンバイします。次の日起きて、休憩を挟みながら18時間とかやってしまう」。そのハマりようにゲームデザイナーの堀井雄二氏は「やり込んでますね」、ドラゴンクエスト30周年プロジェクトの市村龍太郎統括プロデューサーも「そんなに長く遊んでしまうのは…」と苦笑いだった。

 プレースタイルとしては、「レベル上げが好きで、防具もその街で一番高いものを買わないと気がすまない」そう。「ボスも簡単に倒せますね」と振られると、「楽勝ではないですよ! “いてつくはどう”を出されるとか理不尽なときもあるじゃないですか」とプロデューサーに迫るシーンも。「物語に終わりがあるものが好き。最近は続くものが多いので、RPGには終わりを作ってほしい」というお願いも飛び出し、堀井氏も市川プロデューサーもたじたじだった。

 同シリーズの魅力を「小学生のときに遊んでいたものを大人になってやってみたりすると、物語の深さに気付くんです」と熱っぽく語った本田。「(ドラゴンクエストシリーズは)これからも続いていく作品。ずっとファンでいます」と会を締めくくった。

 本田は、スマートフォンで遊べる『星のドラゴンクエスト』のCMに出演が決定。すでに撮影は終えたそうで、「“装備”をしているんですが、それがすごくうれしくって。宝箱をあさるのも楽しかったです。ドラゴンクエストの世界に入れて、すごく楽しかった!」と、満面の笑みだった。

 CMのオンエアは2月末の予定。

月9初主演の高良健吾「月9に参加することがチャレンジだった」

2016.01.13 Vol.658

 有村架純、高良健吾らが13日、都内の会場で、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系、18日スタート、毎週月曜 午後9:00~ ※初回は15分拡大)の第1話完成披露試写会と舞台挨拶に出席した。
同作は「東京ラブストーリー」や「愛しき君へ」などを手掛けた坂元裕二が脚本を担当。フジの月9らしい王道ラブ&青春ストーリー。ともに民放のドラマ初主演となる有村と高良は冒頭の挨拶で「完成披露のこの日をすごく緊張して迎えました。私たちはこの作品を最後まで素晴らしい作品にするという気持ちで撮影に臨んでいるので、その思いがしっかりとこのドラマに詰まっているといいなと思っています」(有村)、「月9という作品に参加すること自体がチャレンジだった。クランクインして2カ月になるが、とにかくチームが最高にいい。今まで感じたことない感情や、この作品をやっていなかったら感じられないようなことばかりで、感謝しかありませんす」(高良)と作品にかける熱い思いを語った。
 また、これまで撮影した中で心に響いたセリフを聞かれた俳優陣がそれぞれ決め台詞や印象的なフレーズを発表する中、人生初のお色気担当という高畑充希は「“手ブラ”好きと?」を選び、共演者たちの笑いを誘っていた。
 さらに記者からドラマのタイトルにちなみ、実際に思い出したら泣いてしまいそうな過去の出来事を聞かれた有村は「20歳の時にノルウェーでオーロラを見たことです。20歳という自分にとって大きな年に、13年から14年の年またぎにオーロラを見ることができて涙が止まらなくなりました」と告白。他の共演者も切ない思い出を語ったが、AAAの西島隆弘は「真冬の北海道でタクシーに乗ったら1万札しかなくて、コンビニで両替しようと思って外に出た時に滑って転んで1万円札が真っ二つに破けた。おかげでコンビニで両替できないって言われて…あの時は泣きそうでした」と失敗談を語り会場を沸かせた。
 同イベントにはほかに共演の森川葵、坂口健太郎も出席した。

修斗 4・23舞浜で菅原vs扇久保、前田vsランボー

2016.01.12 Vol.658

 プロフェッショナル修斗公式戦(11日、東京・後楽園ホール)で、今年上半期のビッグマッチとなる舞浜アンフィシアター大会(4月23日)の開催が発表された。

 昨年9月に「VTJ 7th」を開催した同会場だが、今回はケージで修斗公式戦を行う。
 この日は王者・菅原雅顕に扇久保博正が挑戦する世界バンタム級タイトルマッチと、元フェザー級キング・オブ・パンクラシストで元DEEPバンタム級王者の前田吉朗vsランボー宏輔というバンタム級の2試合が発表された。
 
 フェザー級との修斗2階級制覇を狙う扇久保が「2R以内に仕留めます」と宣言すれば、菅原は「2R以内にやられないように。扇久保選手のほうが格上。自分はそういう相手とのほうがいい試合をすることが多い」と切り返した。

1・11修斗 斎藤裕が世界ライト級王座獲得

2016.01.12 Vol.658

 プロフェッショナル修斗の2016年最初の公式戦が11日、東京・後楽園ホールで開催され、メーンで行われた世界ライト級チャンピオン決定戦で、同級環太平洋王者の斎藤裕(世界1位)が中村ジュニア(世界3位)を5R3-0の判定で破り、第10代王者となった。

 斎藤は1R序盤にハイキックでダウンした中村に襲いかかり、パウンドからバックに回ってのスリーパーで、あわやの場面を演出する。なんとかしのいで組み付いたままスタンドに戻した中村だったが、その後も斎藤はテンカオ、左ロー、ミドルと追撃。立て直してプレッシャーをかけていく中村だが、斎藤の左ジャブが効果的でなかなか距離を詰めることができない。
 2R以降、中村は斎藤のパンチに合わせてタックルを敢行。何度かテイクダウンに持ち込むが、斎藤の堅いディフェンスの前に効果的な攻撃を繰り出せない。斎藤はしのいで立ち上がっては打撃で反撃。判定の難しいラウンドがあったものの、アクションの割にポイントを稼げない中村に対し、斎藤は後半のラウンドでテイクダウンを奪う動きも見せ、着実にポイントを稼いだ。
 前王者・日沖発が2011年に返上して以降、長く空位の状態が続いた同王座。過去にはアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ、リオン武などそうそうたる名前が並ぶ。
 斎藤は試合後「修斗の歴代チャンピオンは素晴らしい人たちが並んでいる。自分もみんなに認められるように、これからもっと厳しい相手と激しい試合をして頑張っていきます」と話した。

WRESTLE-1 征矢が火野に敗れ、またも団体の至宝流出

2016.01.11 Vol.658

 プロレスリング「WRESTLE-1」が『WRESTLE-1 TOUR 2016 SUNRISE』(1月10日、東京・後楽園ホール)で2016年のスタートを切った。
 WRESTLE-1の後楽園大会は毎回何かが起こる。
 メーンで行われた「WRESTLE-1チャンピオンシップ」では王者・征矢学がリアルデスペラードに加入した火野裕士と対戦し、16分53秒、Fucking BOMBからの体固めで3カウントを許し、3度目の防衛に失敗した。
 試合は序盤からリングの中も外もなくチョップ合戦が続く。とにかくやられたらやり返すのが2人の信条。ブレンバスター合戦、チョップ合戦、ラリアット合戦と互いの体を痛めつけ合う。
 Fucking BOMBの体勢に入った火野を征矢がデスバレーボムで切り返し、ワイルドボンバーにつなぐもカウントは2。追撃のワイルドボンバーを交わした火野は投げっぱなしジャーマン。この日何度目かのラリアット合戦から、火野がラリアット、万を持してのFucking BOMBと畳み掛け、勝利を収めた。

 試合後、火野が「征矢は正直ワケ分からん奴だったけど、戦ってみたらめちゃくちゃおもろいやんけ。次にオレを楽しませてくれる奴は誰かな」とWRESTLE-1勢を挑発すると、クルーザー級の稔が現れ、「オレは体重78キロしかないんだけどさ、そのベルトは無差別級。体重は軽いけど、君のこと、たっぷり楽しませてあげるから、オレの挑戦、受けてくれないかな」と挑戦をアピール。火野が受諾、次回後楽園大会での対戦が予想される。

 セミファイナルで行われたスペシャル6人タッグマッチでは武藤敬司、曙、真田聖也の豪華なトリオが実現。KAZMA SAKAMOTO、NOSAWA論外、MAZADA組と対戦した。
 真田はNOSAWAにタイツをつかまれ半ケツ状態になりながらもトペスイシーダーを放つなど、いつもとは違ったちょっとはじけたファイトっぷりを見せた。
 ローンバトルとなったNOSAWAに対して、武藤組がそれぞれの得意技で攻め立てる。必死の反撃を見せるNOSAWAに会場が沸くが、健闘もここまで。最後はNOSAWAに対して、曙の「HAPPY NEW YEAR」の掛け声から武藤がシャイニングウィザードを決めて3カウントを奪った。
 真田は今年は日本を拠点に活動する意向で「馬場さんは王道、猪木さんは闘魂、俺は武藤さんのプロレスLOVEを継承したい」と語ったうえで、2月10日の後楽園大会で一騎打ちが決まったKAIについて「ツイッターで絡んできたんですが、今のあいつには言われたくない。団体を盛り上げるエースになるはずが真逆に行ってる。自分の責任から逃げてる」と厳しい口調。一方のKAIは「真田が帰ってきたことは面白く思ってない」と語った。

「WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ」では王者アンディ・ウーに大和ヒロシが挑戦。大和は今回612人の署名を集め執念でタイトル戦にこぎつけた。
 時にその“熱さ”が空回りすることもある大和。この日も自爆に誤爆と派手に繰り広げる。しかし昨年1年、時に失笑を買いながらも放ち続けてきたことでバリエーションも増え、威力も確実性も増した後頭部ヘッドバット「一直線」でピンチを脱出。最後もコーナーからの一直線からノーザンライトボムで勝利を収めた。

 試合後、昨年末に全日本プロレスを離脱した鈴木鼓太郎がリングに上がり「久しぶりで申し訳ないけど、そのベルト、もらいに来たぞ。やるのかやらねえのか」といきなりの挑戦アピール。
 しかし大和は「いきなり出てきて何言ってるんですか。このベルトに挑戦するまで、すっげえ苦労してきたんですよ。『挑戦したい』『はい、そうですか』って言えるほど、安いベルトじゃないんだよ。何の実績もないんだから、それに見合うだけの実績を用意してくださいよ」と拒否。常々「W−1で頑張っている選手にチャンスを与えたい」という考えを持つ大和は稲葉大樹を逆指名。昨年に引き続き、鈴木を含め、クルーザー級戦線が熱くなりそうだ。

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