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12・24『VTJ』で佐藤ルミナ vs 所英男戦が実現

2012.11.19 Vol.573

“修斗のカリスマ”佐藤ルミナとHERO’SやDREAMでおなじみの所英男の対戦が実現する。
 12月24日に東京・代々木競技場第2体育館で開催される『VTJ(ブイ・ティー・ジェイ)』で、このドリームカードがメーンイベントとして行われることが11日、プロフェッショナル修斗公式戦(後楽園ホール)で発表された。

 所はリング上で「ルミナ選手という偉大な選手と試合ができて光栄。DREAM日本王者の名に恥じない試合をしたい」とあいさつ。ルミナも「ランキングにも入っていない自分が所選手みたいな選手と戦えるのは光栄。100%のコンディションで臨めるようにしっかり調整してくる」と応えた。

 その後の会見でルミナは「相手のことより、やってきたことを出せる悔いのない試合をしたい」としたうえで、2人のファイトスタイルから「かみ合う、面白い試合になることは間違いない」と語った。

 所は「(ルミナ選手は)プロ中のプロ。オファーをいただいたときに鳥肌が立った」とルミナへの敬意を見せる一方「会場から胸を張って出られる試合がしたい。僕の10年の格闘技人生の集大成となる」とこの試合への思いを語った。

 所は先日発表された、大晦日の『DREAM.18』への参戦という選択肢もあったが、「燃えられる相手」としてルミナとの戦いを選んだ。

『VTJ』はケージで行われる試合での日本人の勝率が悪いことから、そこで勝てる日本人ファイターを輩出したいとの思いから立ち上げられたイベント。

 この日は世界ウェルター級王者・弘中邦佳vsカーロ・プラター(アメリカ)、マモルvsダレル・モナヒュー、堀口恭司vsイアン・ラブランドの3試合も発表された。

 プラターとラブランドは元UFCファイター。モナヒューは北米のグレディエーター・チャレンジの現役王者で、UFCに出場していない最後の大物選手といわれる存在。日本での知名度は低いが『VTJ』にふさわしい実力者がマッチメークされた。

 この大会は16時試合開始で、スカパー!でペイパービュー放送される。

新フレーバーで、のどスッキリ爽やかに

2012.11.19 Vol.573

メントールとユーカリオイルによる独自のスッキリ感で、のどがスッキリするメントールキャンディ「ホールズ」から、新フレーバー「ホールズ ハニージンジャー」が発売された。同商品は、冬から春に人気が高まるジンジャーに、ほどよい甘さのはちみつをプラス。菓子や飲料などさまざまなカテゴリーで人気のハニージンジャーフレーバーに「ホールズ」ならではのメントールが加わり、心地よい爽快感が味わえる。のどの乾燥や不快感が気になるこれからの季節にぴったりのホールズ「ホールズ ハニージンジャー」で、潤いのあるのどに。

フットサル日本代表 ベスト16で力尽く

2012.11.19 Vol.573

 タイで開催されたフットサルのワールドカップ(W杯)で初の決勝トーナメント進出を果たした日本は11日、ウクライナと対戦し、3−6で敗れた。
 日本は前半3分から失点を重ね、前半で0−6と大差をつけられる。おまけに今大会3点をあげている稲葉が15分にレッドカードで退場する苦しい展開に。しかし後半、パワープレーで30分、31分に森岡、32分に北原と立て続けに3点をあげ、あわやと思わせたが、6点差は大きすぎた。
 三浦知良はこの日は計7回ピッチに立ち、今大会最長の10分22秒の出場だったが、W杯初得点をあげることはできなかった。

今すぐ旅に出たくなるカレンダー(係名:「フィンエアー」)

2012.11.19 Vol.573

日本とヨーロッパを最短最速で結ぶエアライン、フィンエアー(フィンランド航空)は、毎日のスケジュールが書き込める2013年版のオリジナル卓上カレンダー「いちばん欲しいものは、なんだろう?」を作成。イラストレーターのハラアツシ氏が書き下ろしたサンタクロースの物語が毎月絵本のように楽しめる。“誰もが喜ぶプレゼントを贈りたい”と思い立ったサンタクロースがヨーロッパ各国を、みんなのいちばん欲しいものを尋ねながら旅するストーリー仕立て。また、カレンダーのリングや印刷のインクには、環境に優しいものを使用。エコのリーディングエアラインとして環境への配慮にもこだわった。同品を読者10名にプレゼント(係名:「フィンエアー」)。

日本が2−1でオマーン下しW杯に王手

2012.11.19 Vol.573

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選B組の日本は14日、マスカットでオマーンと対戦。2−1で勝ち、勝ち点3を獲得、通算勝ち点を13に伸ばし、首位を守った。日本は来年3月26日のヨルダン戦に勝てば、5大会連続5度目のW杯出場が決まる。
 前半はホームでの戦いに圧倒的な強さを誇るオマーンに決定的なシーンを許す場面も見られたが、20分、長友の左クロスから、清武が日本代表初ゴールを決め、1点を先制。
 しかし暑さのせいかいつもより動きに精彩を欠く日本は、後半32分、微妙な判定ながら、ゴールに近い位置で許したフリーキックをマハイジリに決められる。会場のムードが一変したオマーンはその後も攻勢を続けるが、最後にドラマが待っていた。1−1のままロスタイム突入かと思われた後半44分、途中出場の酒井高がドリブルで仕掛け、鋭い左クロス。遠藤が近いサイドで触ったボールは逆サイドに流れ、駆け上がった岡崎が押し込んで決勝ゴールを奪った。

ビートルズ・トリビュートショー初来日!

2012.11.19 Vol.573

ビートルズのトリビュートショー『「レイン」〜ビートルズに捧ぐ〜』が初来日公演を行う。同作品は、2011年にブロードウェイでロングラン上演後、全米ツアー公演、ヨーロッパ公演を経て、ビートルズデビュー50周年となる今年、日本へ上陸。ショーはビートルズの初期から、およそすべての時代を網羅、それぞれの時代の衣装やステージを忠実に再現する。楽曲も初期の大ヒットナンバーから、「イエスタディ」など誰もが知っている名曲を含む約30曲を演奏。時代が変わっても色あせないビートルズの魅力を余すところなく伝えてくれる。

小栗「ウイスキーのように熟成させたい」

2012.11.19 Vol.573

 ウイスキーの価値観に相通じる著名人を称える「ウイスキーヒルズアワード2012」の授賞式が12日、都内で開かれ、ベストウイスキー・ラバー賞に小栗旬と観月ありさ、ウイスキー・マスターに作家の北方謙三が選ばれた。熟成を経て人を喜ばせるウイスキーと、経験や研さんを積み重ね自分の世界を作るために努力を惜しまない姿が重なると受賞理由を説明された小栗は「(ウイスキーのように)ここまでいろいろな良い色が出るように年齢を重ねてこられたとはまだ思っていない。これからウイスキーのように熟成させていけたらと思っています」と、コメント。観月も「ウイスキーが似合う女性になったんだなと感動しています」と喜びの声を伝えた。普段からウイスキーをたしなむ2人は、「ひとつ仕事を終えた時に飲む」と意気投合していた。

 この1年の振り返りを問われた小栗は「30歳を目前にして結婚したのが大きい出来事かな」と、女優の山田優との家庭円満をアピールしていた。

 六本木ヒルズでは、12月25日までウイスキーを身近に感じられるイベント「ウイスキーヒルズ」が行われる。

糖分と脂肪の吸収をダブルで抑える

2012.11.19 Vol.573

食事とともに水、緑茶、紅茶などにサッと溶かして飲むだけで、“糖分”と“脂肪” の吸収をダブルで抑える「賢者の食卓 ダブルサポート」が発売された。同製品は、“糖分や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や中性脂肪の上昇をおだやかにする”の2つの保健用途で特定保健用食品(以下、トクホ)として認可を取得。“糖分”と“脂肪”の吸収を抑えるトクホ製品の新発売となる。また、成分はとうもろこしを原料とした食物繊維(難消化性デキストリン)で、無味無臭なため、食事の風味を妨げることなく摂取可能。年末年始の宴会時の健康管理のサポートとしておすすめ。

森光子さんが肺炎で死去 92歳、家族に看取られ

2012.11.19 Vol.573

女優の森光子さんが10日に肺炎による心不全のため、都内の病院で死去したことを東宝株式会社が14日、発表した。92歳だった。森さんのおい・柳田敏朗氏は「生前から本人の希望でしたので、家族だけで本日密葬を相済ませました。これまでも栄養管理のために、短期間入院することもあり、この度も、9月から大事を取って入院しておりましたところ、静かに眠るように息を引き取りました。これまで長きにわたり、森光子を愛してくださった多くのファンの皆様、そして支えてくださった方々に、心からの御礼と感謝を申し上げます」とコメントした。

 体力の衰えなどを理由に2010年4月から、公の場に姿を見せていなかった森さん。入退院を繰り返していたが、関係者によると、病室でも最近まで「舞台に復帰したい」と意欲を見せていたという。生前の希望で、14日に親族4人だけで密葬を済ませ、この日の公表となった。

 後日、本葬を行う予定で、喪主を務める柳田さんは「仕事柄ゆっくりと時間が作れなかったので、家族とともに、この最期の時を一緒に過ごすことができましたこと、ありがたく存じております」とコメント。「『放浪記』というライフワークとも出会って、本人にとっては大変に幸せな人生だったと存じます。多くのファンの皆様、支えてくださった方々に心からのお礼と感謝を申し上げます」としている。

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 小林聡さん

2012.11.19 Vol.573

 全日本キックボクシングで活躍した元キックボクサーの小林聡。現役時代は「野良犬」というあだ名を持ち、今でも多くのファンの記憶に残る存在だ。そんな小林が映画『名無しの十字架』を企画・製作。12月1日から銀座シネパトスで公開されることになった。 
「原作は郷一郎さんという方の小説なんですが、読んだときに“これは絶対世に出したいな”と思ったんです。それで手紙を出したら3日後に電話が来ました。僕のことを見ていてくれたみたいで“あこがれていた格闘家からそんなこと言われてうれしい。これは小林さんの作品なんで好きにしてください”って言われたんです。そのうちに、角川で文庫本になることになりまして映画化の話をもっていかれちゃうかなって思っていたら、郷さんが、“映像のプロジェクトは全部小林さんに任せているんで”って言ってくれたんです」
 小林の役柄はかつて虎と戦ったとされる伝説のキックボクサー。
「首輪をしていない虎の撮影はハリウッドでしか許可が下りないようで、ハリウッドまで行ってきました。虎とにらみ合うシーンがあるんですが、首輪のない虎とそこまで対峙したのは日本人では初めてだって言われました」
 郷さんとのエピソードを聞くと小説も読みたくなってきました。
「映画を見ると、なるほど、こう来たかって思いました。原作を読んでから映画を見てもらうと2度面白いと思います。文庫本は22日に角川から出ますので」
 1日から公開だから、みんな早く読み終えないといけませんね。

NMB48、ニャンニャン屋形船でファンと交流

2012.11.19 Vol.573

 大阪を拠点に活動するアイドルNMB48のメンバー12名が12日、東京・品川で屋形船を貸切りファンとデートを楽しんだ。

 このスペシャルイベントに参加できたのは、NMB48がCMキャラクターを務める「眠眠打破」が行った「ニャンニャンニャハ キャンペーン」で見事当選したファン48名。品川を出航し、東京湾1周の約1時間のクルーズを楽しんだ。

 桟橋で待つファンの前に屋形船の屋上に乗って現れたメンバーは、CMキャラクターにちなみ猫耳を着用。それを拍手で待つファンももちろん猫耳を装着してお出迎え。船に乗り込むと早速、自己紹介が始まり、さすが大阪と思わせる個性あふれる挨拶に、緊張気味だったファンも大喜び。その後、4人1組の座席にメンバーが一人ずつ座りトークタイム。参加者のお弁当のご飯にメンバーがふりかけをかけてあげるサービスも。全員が全テーブルを回ったので、ご飯の上にはてんこ盛りのふりかけがかかっている参加者もいたが、「メンバーがかけてくれたからおいしい」と大満足の表情。そのあとは、メンバーと一緒にデュエットできる権利と、メンバーに囲まれて記念撮影ができる権利をかけての大じゃんけん大会。見事デュエット権を獲得した“やのにゃん”さんは、「こんな可愛い子に囲まれて、こんな体験ができるなんて、明日死んでもいい」と幸運に酔いしれていた。

 船が桟橋に着くと、最後はメンバー全員がハイタッチでお見送り。参加者は「こんなに近くでメンバーと話ができるイベントは初めてだったので感激。当選で一生分の運を使ったかも(笑)」と幸せな時間を振り返っていた。

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