SearchSearch

生瀬勝久インタビュー「ドリームズカムトゥルーな気持ち」

2011.10.31 Vol.529

竹中直人と念願の舞台初共演

テレビ、舞台、映画…あらゆるメディアで大活躍中の生瀬勝久。この秋も主役を務める舞台、映画とめじろ押し。舞台では11月11日から日比谷のシアタークリエで上演が始まる『ヴィラ・グランデ青山〜返り討ちの日曜日〜』で竹中直人という超個性派の役者と相まみえる。そして11月3日からは映画『サラリーマンNEO劇場版(笑)』が公開される。

ph_inter0100.jpg

撮影・宮上晃一 ヘアメイク・光野ひとみ スタイリスト・中谷東一

 舞台『ヴィラ・グランデ青山――』では竹中と初共演。竹中が監督する映画『山形スクリーム』出演時に直談判した。

「誰の脚本でとか誰の演出でといった具体的な話では全然なかったんですが、舞台を一度ご一緒させていただけないかとお願いしました。2人きりになったときに“とにかく僕と一緒になにかをやってくれませんか”と告白しました」

 2人きりになる時間がなかったら…。

「この企画もなかったでしょうね。撮影の後、企画が徐々に具体的になってきていると聞いたときに、あのとき僕が声をかけなければこの企画も生まれなかったんだろうと思うと、ドリームズカムトゥルーというか、今とても素敵な気持ちになっています」

 竹中のどこにほれ込んだのか?

「竹中さんが出てきたら、たいがいの人が“あっ竹中さんだ”ってなる。そんな俳優さんがまず少ないですよね。デフォルメしていいなっていう役のときは思い切りデフォルメされるじゃないですか。でもドラマの『フリーター家を買う』ではお父さん役をきっちりと演じる。そのへんのやり方を聞いてみたら“感性でやっている”というんですけど、そういったところが好きなんですよね。忘れられない顔だし、芝居の作り方も竹中さんのオリジナルだし。照れ方とかね。あと怖い。男は怖いところがないとダメだと思うんですけど、僕はあまり怖い部分がないんです。竹中さんは人に気を使わせる。僕は人に気を使うほうなんで、そういうところにはあこがれますし、見習いたいですね」

 作・演出にはペンギンプルペイルパイルズの主宰で、岸田戯曲賞作家でもある倉持裕が担当。いざ脚本を手に取って…。

「大満足です。ただ最初の顔合わせの時、竹中さんからは“アルゼンチンタンゴを踊りたい”というリクエストが出て、僕は“最近見たドキュメンタリーでこういうのがあって、とても興味がある”といった話をしたんですが、できた脚本にはアルゼンチンタンゴを踊るところも、ドキュメンタリーなところもありませんでしたね(笑)。多分、倉持さんがその時抱いた僕のイメージとか出ているドラマや映画、舞台をイメージされて書いたと思うんですけど、いい感じに見ていてくれているんだなって思いました」

 気になるのはその内容。

「僕が読んだときはコメディーだなって思いました。おかしいですよ。でも演劇を見慣れていないで“ワケ分かんない”と思っちゃう人、うまくはまらなかった人は置いておかれちゃうと思います。なぜこれを舞台にするの?って。でも僕らのように長く演劇をやっている者からすると、こういう作品はワクワクします」

 2人が揃うとどんなハチャメチャな舞台になるのか…というふうに見る人も多いだろう。でもそういうふうに見られるのは本意ではないという。

「キャストが凄かったね〜とか濃い2人だったね〜とか言われるのが一番嫌なんです。倉持さんのこの作品をどういうふうにこのカンパニーが演じるのか。演劇の醍醐味といったところを感じてほしい。僕や竹中さんがどうだったというのではなく、作品としてどうだったと言ってもらいたい。純粋な形で生まれた企画なので、何かを残したいし、大事にやりたいなって思っています」

 脇役としても主役を食ってしまうほどの演技と存在感に定評がある生瀬。くしくもこの秋は舞台、映画と主役を務める作品が続く。

「主役とか脇役といったことはあまり意識しないし、考えたことがないんですよね。その役がどういう人なのか、その役がお客さんが一番見やすい位置にいるべきだって思うんですね。このストーリーで僕の役はどこにいるべきなのか。ストーリーを追うためにこの人にシンパシーを感じなきゃいけない人だったならば、そういうお芝居をしなければいけない。シンパシーを感じる人に対して僕はどういうふうに働きかければどう生きるのかとか。僕がやる役がどの位置にいるべきかを考えながらお芝居をやっているんで、主役とか脇役というのは僕にとってあまり意味はないんですね」

 そして映画版の『サラリーマンNEO』。マシンガンのようにコントが続く番組とは全く違う、ストーリーのある作品となっている。

「僕もどうやって作るのかなって思いました。企画を聞いたときから“できるの!? 意味あるの!?”とかいろいろ。撮影している間もレギュラー放送のコントの取り方とは全然違うから、“ホントにこれ面白いのか!? 意味あるのか!?”とか思ったんですが、完成した作品を見て、“あっこれはサラリーマンのお話なんだから一緒なんだ”と気付いてすべてがつながりました。面白いし、笑えるし、いいお話になっている。レギュラー放送が目指しているものがこの映画なんじゃないかなとも思えて、良かったなって思いました」

 人を誘っても絶対に外さない。舞台、映画とも必見の作品だ。

(本紙・本吉英人)

ph_inter0101.jpg

舞台『ヴィラ・グランデ青山〜返り討ちの日曜日〜』

『ヴィラ・グランデ青山〜返り討ちの日曜日〜』 【日時】11月11日(金)〜27日(日)(開演は火木14時/19時、水14時、金19時、土13時/18時、日13時。※23日(水)は13時開演。月曜休演) 【会場】シアタークリエ(日比谷) 【料金】全席指定 8800円 【問い合わせ】シアタークリエ(TEL:03-3591-2400=平日11〜19時30分 〔HP〕http://www.tohostage.com/takenama/) 【チケット問い合わせ】東宝テレザーブ(TEL:03-3201-7777=9時30分〜17時30分) 【作・演出】倉持裕 【出演】竹中直人、生瀬勝久、山田優、谷村美月、松下洸平、田口浩正

ph_inter0102.jpg

©2011「劇場版サラリーマンNEO」製作委員会

映画『サラリーマンNEO劇場版(笑)』

『サラリーマンNEO劇場版(笑)』 監督:吉田照幸 出演:小池徹平、生瀬勝久、沢村一樹ほか 1時間48分/ショウゲート配給/11月3日(木・祝)より新宿ピカデリーほかにて全国公開 http://www.neo-movie.com/


衆議院のサーバーにサイバー攻撃 危機管理意識の甘さ露呈

2011.10.31 Vol.529

ニュースの焦点

 衆院議員のパソコンが外部からの攻撃を受け、コンピューターウイルスに感染し、衆院のサーバーが不正アクセスを受けていたことが25日、分かった。サーバー内には国会議員に割り当てられた電子メールのデータなどが保存され、盗み見された恐れがある。

 衆院事務局によると、ウイルス感染は8月28日ごろに判明。サーバーの管理委託を受けた業者が「不正アクセスの痕跡がある」と事務局に通報した。経路を調べたところ、衆院議員3人に貸与したノートパソコンがウイルスに感染していた。議員のパソコンからサーバー自体にウイルスが転移した可能性もある。

 議員側がメールに添付されたウイルスを不用意に開いたことが原因とみられ、大規模な感染拡大を防ぐため、議員のパソコンとサーバー1台をネットワークから切り離したという。

 サーバーには衆院議員や公設秘書、事務局職員の計約2660人分のIDやパスワード、メールなどが保存されている。藤村修官房長官は25日の記者会見で「違法行為が確認されれば、警察が厳正に対処していく」と語った。しかし衆院事務局は被害が発覚した8月に、管理委託先のNTT東日本から「日常の事案とは違う」と警告を受けていたにもかかわらず、利用者の衆院議員らに対し、25日になって初めて注意喚起した。危機管理意識の甘さを露呈したといえる。

 不正アクセスは25日の朝日新聞報道で明らかになったが、当初衆院議院運営委員会庶務小委の松野頼久委員長は記者団に「記事のような事実は確認されていない」と説明した。しかし、衆院広報室は同日夕になって、8月に不正アクセスがあったことを明らかにするなど説明が二転三転した。

 衆院情報化推進室の加藤祐一室長によると、議員や職員への貸与パソコンがウイルスに感染する例はよくあり、事務局には昨年10月からの1年間に、「ウイルスに感染した可能性がある」との相談が106件寄せられた。

 通常はパソコン内のウイルス除去で対処しているが、今回のケースは「サーバーへの不正アクセス」という重大事態だった。しかもウイルスは感染先となった議員パソコンに組み込まれた防御ソフトも突破していた。

 このため9月初旬に調査会社に依頼したが、25日現在調査結果は出ていないという。加藤室長は、「調査は業者に丸投げしており、具体的なことはわからない」と答えた。

 官民区別なく次々と発覚するサイバー攻撃。警視庁公安部が三菱重工業の事件などで捜査を進めるなどしているが、発信源の特定は難しい。警察関係者は「攻撃元が海外だった場合、捜査には国境の壁も立ちはだかる」と指摘する。

 ウイルスを仕込んだ「標的型メール」は、無関係な第三者のパソコンなどを経由して送信されることが多く、送信元が発信源ではないことがほとんど。ネット上の接続経路を隠す匿名化ソフトなどが使われていれば、経路をさかのぼること自体も難しくなる。警視庁公安部の国際テロ関連情報がインターネット上に流出した事件では、1年かけてもネット上の流出元を特定できていない。三菱重工など防衛関連企業に送られたとみられるウイルスでは、中国語で遠隔操作するようなプログラムも確認されており、中国の関与の可能性も指摘されている。しかし、接続先が海外にある場合、捜査はさらに複雑になる。


松田美由紀インタビュー 大森南朋を撮る!

2011.10.31 Vol.529

月刊MENで大森南朋を撮りおろし!

女優、写真家、さまざまな作品制作やディレクションも手掛ける表現者・松田美由紀。そのパワフルな行動力、鮮烈な才能は世代・性別を超えて多くのファンを生んでいる。そんな彼女が写真家として選んだ被写体は俳優・大森南朋。発売前から話題を集める写真集の撮影秘話とは?

ph_inter0200.jpg

撮影・宮上晃一 ヘアメイク・中村兼也(BERONICA)

「月刊さんから“次は誰を撮りたい?”という話になったとき、ふと大森南朋さんが浮かんだんです。それで即、自分で大森さんに電話をしたんです(笑)」

 そのとき、大人を撮りたいと思っていたのだという。

「若い世代だと、バーチャル的なことが魅力になったりもするでしょう。“王子様”みたいな。でも大人って、対面してコミュニケーションできる存在感、リアル感に魅力があるというか。そばにいてくれる、体温を感じる良さがある。そういう意味でも、まさに大森さんだったんです」

 映像作品を見て、その男性的な存在感や、無邪気な笑顔、官能的な魅力を感じていたファンは多いだろう。

「彼は映像畑の人だから、静止画の印象があまり無いと思うんですよね。でも、すごくかっこいい表情をしても映像だとすぐ流れちゃうでしょう。写真なら、それをじっくり見ることができるんですよ!(笑)」

 ページをめくるたび、大森南朋の体温や、くゆらせる紫煙の香りすら感じとれそう。これでドキドキしない女子なんていないはず。

「写真家・松田美由紀の自信作です。 どれも“ひゃー”ってなるくらいカッコいいですよ。我ながらいい仕事をしたなあ(笑)」

 撮影はすべて台北で行われた。

「アジアの混沌とした熱気とか、路地裏が似合うなと思ったんですよね。設定としては、刑事にも見えたり、マフィアにも見えたりする男」

 確かに、そこには“撮影のために日本から来た俳優”はいない。いるのは、台北の路地裏に生きる男だったり、高級ホテルを根城にする大物だったり…。どのショットも、アジアンノワール映画のワンシーンかポスターのよう。それなのに、他人には見せない素の大森南朋を垣間見ているような、リアル感。

「それが私の作品の醍醐味としたいところなんですよね。ドキュメンタリー感をすごく大事にしています。映像のような写真を撮る、というのが一番の持ち味かなと思っているんですが、今回はそこが強く出たので良かったな、と」

 バスタブで、ベッドで…ホテル室内で撮影された写真は、ささいなしぐさや視線がとても官能的。

「この表情が撮りたくて、スタッフ全員、部屋から出して撮影したんです。大森さんと密室で2人きり。“2人でセクシーな感じになろうね!”って(笑)。最初はクスクス笑っちゃって、なかなか撮れなかったんですけど、彼も私も俳優なので、スイッチの入るタイミングが瞬時に伝わり合うというか。そのあたりはやりやすかったですよね」

 写真家・松田美由紀の、こだわりの部分とは?

「光の使い方ですね。とくに自然光の使い方には、かなりこだわります。ロケハンのときも光の具合を見ながらポイントを探すんですよ。スタッフは大変ですよね。光の状況に合わせて私が動くから、今からお昼というときに “今だ!撮るよ!”なんてことはしょっちゅう(笑)」

 女優、写真家、映像やアートのディレクター…さまざまなジャンルで活動する松田のルールは「まずいラーメンは作らない」こと。同じものばかり作り続けて気づけばまずくなっている…そんな作り手にはなりたくないという。

「“飽きる”ということが嫌なんです。いつも新鮮に感じていたい。それは仕事でも人との付き合いでも一緒。なあなあになったり、慣れきってしまうのは嫌。まったく別のことに挑戦して、後でまた帰ってくるとすごく新鮮な感動を覚えるんですよね。いつも新人みたいな気持ち。その代わり、今やっていることに対しては完全に没頭しますね。集中力がハンパ無いのか他のことを一切気にかけなくなってしまうんです。普通は、1日が終わったら、自分のことでも家庭のことでも他に考えなきゃいけないことってあるでしょ。でも私は全部忘れちゃう(笑)。いつも全力投球だから、その時々でまったく別人になれる。女優のときと裏方のときなんて完全に別人ですよ(笑)」

 この秋は『MADE IN JAPANこらっ!』『恋谷橋』など出演映画も続くが、ぜひ本書で写真家・松田美由紀のインパクトを感じてほしい。

(本紙・秋吉布由子)

ph_inter0201.jpg

「月刊MEN 大森南朋」撮影:松田美由紀 発売中 価格:2625円 http://www.gekkan.jp/

★主演映画『MADE IN JAPANこらっ!』公開中/『恋谷橋』11月12日公開★初のエッセイ集「好き好き大好き!」(講談社)が11月24日に発売予定。
【松田美由紀公式HP】http://www.office-saku.com/2008/01/miyuki-matsuda.html


トルコでマグニチュード7.2の大地震発生

2011.10.31 Vol.529

 トルコ東部で23日にマグニチュード(M)7.2の地震が発生した。26日現在で死者は少なくとも459人となった。死傷者はさらに増える見通し。

 被害が最も大きいのは人口約7万5000人のエルジシュ。

 エルジシュの南約90キロのワンでも、大学寄宿舎を含む約10棟が倒壊。刑務所から受刑者約150人が脱走した。

 まだ10月下旬とはいえ、海抜約1700メートルの高地にある一帯は夜間の冷え込みは厳しく、最低気温が0度を切ることもあるという。

 トルコには、昨年のガザ支援船襲撃事件で関係が極度に悪化したイスラエルや、歴史的に緊張関係にあるギリシャやアルメニアを含む数十カ国が支援を申し出た。

 しかし、トルコのエルドアン首相は「自国で対処可能だ」として、一部の国を除きこうした提案を拒否する姿勢をみせている。


おさわがせ社員が前代未聞の逆転劇!

2011.10.31 Vol.529
ph_tg0100.jpg

 2004年から放送を開始したNHKの異色コント番組「サラリーマンNEO」が映画化。小池徹平と生瀬勝久のW主演で全国公開される。社長命令でシェア�bPを目指すことになった万年業界5位のNEOビール社。小池演じる新入社員がその場しのぎで口にした企画が通ってしまい物語は思わぬ展開に…。沢村一樹らレギュラー陣のほか、AKB48の篠田麻里子も新たに参加。小池と生瀬の噛み合わないユーモアたっぷりのやり取りを盛り上げる。読者5名に特製クリアファイルをプレゼント(係名:「サラリーマンNEO」)。

©2011「劇場版サラリーマンNEO」製作委員会

『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』11月3日(木・祝)新宿ピカデリーほか全国ロードショー 【URL】www.neo-movie.com


デーブ・スペクター「こう見えても海外生活が長いので…」

2011.10.28 Vol.528
ph_web05.jpg
   欧米を中心に世界41カ国で発売中の家庭用炭酸水メーカー「Soda Stream(ソーダストリーム)」が日本で発売されることを記念して、10月30日が「炭酸ソーダの日」に制定された。「1日炭酸ソーダ・アンバサダー」に就任した新山千春・小春親子と1日宣伝部長に就任したデーブ・スペクターが27日、都内で行われたお披露目・記者発表会に登場した。

食前に炭酸水を飲んでダイエットしているという新山は「家庭で簡単に炭酸水ができるのはうれしいですね」とニッコリ。また自称炭酸評論家のデーブは、「ペットボトルやビンをストックしておくのは大変だし、なによりゴミが出ないのがいい。地球にやさしく、エコなところはアメリカやヨーロッパでも話題です」と欧米のエコ事情も交えてトークを展開した。

ゴマキがモンハン ニコニコ生放送でプレイ

2011.10.27 Vol.528
ph_web06.jpg
  後藤真希が最新アルバム『愛言葉(VOICE)』を11月2日にリリースするのを記念して、同日動画コミュニティサイトのニコニコ動画のサービスのひとつ「ニコニコ生放送」に出演する。10月27日に同サービスを運営する株式会社ニワンゴが発表した。

 番組名は「後藤真希『愛言葉(VOICE)』リリース記念!モンハン企画SP ゴマキと狩りに出よう&アコーティックLIVE」。後藤が最新作についてトークするほか、アコースティックライブも展開。さらに、「ニコニコ電話」を利用して後藤と直接話せるコーナー企画もある。

  さらに、人気ゲーム『モンスターハンター』シリーズの大ファンである後藤が、カプコンの辻本良三プロデューサーとゲームについてトークしたり、Wii専用ソフト『モンスターハンター3(トライ)』でユーザーと一緒に狩りに出る予定。

 11月2日23時から放送。詳細はニコニコ生放送サイト(http://live.nicovideo.jp/)で。

ジュンスカ×ユニコーン 武道館揺らす

2011.10.27 Vol.528
ph_web04.jpg
 2012年の完全復活を宣言をしたJUN SKY WALKER(S)(以降ジュンスカ)のベーシストで音楽プロデューサーの寺岡呼人が主催する、音楽イベント「Golden Circle Vol.16“ジュンスカ×ユニコーン”」が25、26日の2日間、日本武道館で行われた。ジュンスカとユニコーンという第二次バンドブームを象徴する2バンドが共演。さらに、彼らが師と仰ぐ子供ばんども加わり、ロックと情熱とエンターテイメント性にあふれるステージを展開。満員の武道館をびりびりと振動させた。

 オープニングアクトのOKAMOTO’Sがノリのいいロックチューンで会場を温めると、ジュンスカが登場。代表曲の1つ『歩いていこう』でキックオフした。前日、ボーカルの宮田和弥のMCが長すぎたため予定が押したそうで、宮田は「昨日はしゃべりすぎたんでさっさと行きます。40すぎたのでみんなに迷惑はかけられない」と歌うようにMCし、『START』『休みの日』をプレー。ユニコーンの阿部義晴と奥田民生も参加した『すてきな夜空』ではお祭りムードが占拠したが、2012年に完全復活宣言をしたことで「新しい曲でも戦っていきたい。2012年完全復活の僕らの夜明けの歌になる!」と新曲『シンフォニー』も披露。壮大なロックバラードで、リミットレスかつ美しい世界観に、オーディエンスはどっぷりと浸かった。ラストは『MY GENERATION』と、トレードマークの高いジャンプで締めくくった。

  寺岡が「再結成をポジティブなイメージに変えてくれました」と呼び込まれたのはユニコーン。「お願いしまーす」と挨拶すると、『頼みたいぜ』でセットをスタート。『WAO!』『さらばビッチ』『HELLO』と再始動以降に生まれた代表曲で畳み掛けた。『SAMURAI 5』では、奥田の「SKYを呼びましょう」となじみのない呼び方でジュンスカを呼び込むと、いそいそとメンバーが登場。再び話し始めた宮田に対し、ユニコーン側から「まだしゃべりたりないんだろっ!」と愛ある突っ込みが入るなど、ステージの上でも下でも笑い声が聞こえる展開に。もともとユーモアたっぷりの見せ方をする曲で、奥田は「ツアーでもこんなのやってたんですけど、今日が一番面白かった」と笑って、“SKY”のメンバーを送り出した。ラストは、代表曲『大迷惑』。武道館が揺れるほどの大合唱だった。

  最後に登場したのは、今年4月に再始動した子供ばんど。ライブにこだわって活動するロックバンドのスタイルを作り出した彼らは、ジュンスカやユニコーンが敬意を払う存在で、うじきつよしは「すごい後輩を持ったもんだぜ」と、マイクに噛み付くように歌い語り。『ロックンロール・トゥナイト』『踊ろじゃないか』では、ジュンスカとユニコーンのメンバーも参加した。

  アンコールでは、寺岡がこの日のために書き下ろした新曲『ROCK’N ROLL TRAIN』、さらにこの日参加したバンドメンバー全員が勢ぞろい。ギター10名、ベース4名、ドラム3名の体制の『サマータイムブルース』でフィナーレを迎えた。前日よりも演奏時間は短かったかもしれないが、密度の高いイベントに会場を後にするオーディエンスはみな満足げな表情を浮かべていた。

  『Golden Circle』は、世代をつなぐかたちで音楽やミュージシャンを紹介するイベント。今回は通算16回目の開催で、初めて出演者がすべてバンドという構成で展開した。

  ライブの模様は、BSスカパー! Ch.241などでオンエア。放送日時は12月25日午後8時30分から。

武井咲が花嫁姿を披露「ジンクス破りたい」

2011.10.27 Vol.528
2ph_web03.jpg
  武井咲が27日、都内で行われたセキスイハイムの新CM発表会でウエディングドレス姿を披露した。今年6月に行われたイベントに続き、2回目の花嫁姿。純白のドレスで幸せいっぱいの笑顔を見せ、報道陣からため息を誘った。

 武井がウエディングドレス姿を披露するのは、6月に行われたイベントに続いて、2回目。今回のドレスはマーメイドラインのもので「いろんな種類があるんだなあと思いました」と本人。報道陣が結婚前にウエディングドレスを着ると今期が遅くなることについて触れると「ジンクスを破りたいと思います」。理想の家庭については「子どもは2人。(夫と)4人で家でごろごろしたい」と話した。

   CMは、「あったかスマートハイムキャンペーン2011」の新CM「ウエディング」篇。阿部寛がハイムさんとして登場する人気シリーズの最新版で、ハイムさんも登場する。28日からオンエア。

上戸彩「オフィスの節電はキレイで快適に」

2011.10.25 Vol.528
ph_web02.jpg
環境省が提唱する「ウォームビズ」の一環として発足した「ECO de OFFICE(エコ・デ・オフィス)」が推進キャンペーンを展開する。アンバサダーに女優の上戸彩が選ばれ24日、都内で発表会が行われた。

 同キャンペーンは、さまざまな団体・企業がタッグを組み、節電しながら、働く女性が暖かく快適にオフィスで過ごせるスタイルを提案するもの。特別協賛企業のナイガイ、西川産業、ワコールがそれぞれ、機能性とファッション性を両立させるレッグウォーマーやひざかけ、肌着などを紹介した。

  上戸は「実は裸足が大好きで、ムートンのブーツを裸足で履くことも。スタッフのほうが体を冷やさないように心配してくれて……」と告白。さらに「衣装は季節が関係ないので、顔だけの撮影の時は下のほうは見せられないぐらい防寒することも。映っているところと映っていないところは別世界です」と笑わせつつ、「冷えは女性の体にも良くないので、オフィスでも節電しながら、キレイに暖かく過ごして下さい」と働く女性にメッセージを送った。

映画『シャッフル』の撮影現場は男子校の部活だった?!

2011.10.24 Vol.528
2ph_web01.jpg
  映画『シャッフル』の初日舞台挨拶が22日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、及川拓郎監督ほか、出演の金子ノブアキ、賀来賢人、鎌苅健太、ムロツヨシ、市川亀治郎が登壇した。「わずか1週間という撮影期間に加え、極寒のロケ地というハードな現場だったが、出演者たちの結束力がすごく、ドキュメンタリー風グルーヴ感があった。まるで男子高の部活のような現場でした」と及川監督。

 その言葉通り、舞台挨拶では亀治郎が「楽しく撮影できました。無駄なセリフが一切ない映画」というと、「こんな真面目なコメントをする人じゃない」と鎌苅が突っ込むなど、常に笑いのあふれる会見となった。また撮影が残っていた金子以外のメンバーで寿司を食べに行った際、撮影中の金子にエビの写メが届いたというエピソードも。

  出演者は「二転、三転するストーリーは細かく複線がはられ、何回見ても楽しめるので、何度も見に来て下さい」と熱くアピールした。

  シネマート新宿ほかで全国順次ロードショー中

Copyrighted Image