日本テレビ系列の人気番組「笑点」は、1966年5月15日に第1回放送を開始、来年放送50周年を迎える。放送開始50周年を記念し、「笑点50周年記念プレミアムフレーム切手セット」の発売受付が開始された。セットは、出演者の顔写真切手シートのほか、大喜利司会席型置時計、特製座布団柄風呂敷、ポストカード、笑点歴史大全冊子などファン垂涎の内容。申し込み期間は2016年1月19日(郵便局のネットショップは2016年1月22日)までで、1月8日から順次発送される。
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伝説の写真たちがついに解禁!
人気歌舞伎俳優・市川猿之助の待望の写真集『四代目 市川猿之助』が発売された。確かな実力で、立役から女形まで幅広くこなし、今月はスーパー歌舞伎で、人気少年漫画『ワンピース』とのコラボレーションという新たな境地に挑んでいる四代目市川猿之助。才能にあふれ、若手花形歌舞伎役者の第一線を歩み続ける猿之助の亀治郎時代の演目写真が、1冊の貴重な写真集にまとまった。
撮影は数々の広告写真を手がけ、また自動車写真の大家としても知られている長塚誠志。2002年から市川亀治郎を撮り始め、その後、彼の演じるほとんどすべての役柄を撮り続けた長塚が8×10の大型カメラで撮影した作品の数々は“写楽の再来”とまでいわれるほどの完成度とドキュメンタリー性とを合わせ持つ。
よしもと芸人がおもしろ動画を配信
期間限定で「よしもとタフマン芸人 あなたが決める!!おもしろ動画選手権」が特設サイト上で開設された。よしもとYouTuberの藤原麻里菜やはいじぃのほか中高生から大人気のランパンプスなど若手芸人6組が、“元気を、あげる”をテーマに自由な発想でおもしろ動画を制作して、同サイトで公開。視聴者は、気に入った動画にひとり一票投票することができる。12月18日(金)まで2カ月間の投票期間中、最多投票数を獲得した芸人には『タフマン』1年分をプレゼント! 独特の音楽に合わせたダンスと漫談が持ち味の、よしもとを代表する“ロマンティック”芸人・西村ヒロチョは〈超ロマンティック!? 西村ヒロチョのオリジナルタフマンネタ〉を披露。またアスリート系トリオ芸人ネルソンズが、タフマンを飲んで、さまざまなタフなミッションに挑戦する〈【衝撃映像!】ネルソンズの「タフなミッション」動画〉を公開する。よしもと芸人と『タフマン』のチカラで、日本に笑顔と元気を届ける。
【全世界空手道選手権大会 直前緊急企画】女子は2連覇目指す将口と加藤の華麗なる組手に注目
フルコンタクト空手の世界最高峰の大会「第11回全世界空手道選手権大会」(東京・東京体育館)の開催がいよいよ今週末の10月31日、11月1日に迫ってきた。
今回紹介するのは女子の部。
女子は2007年の第9回大会から世界大会が行われるようになり、今回が3回目。
1回目こそハンガリーのヴェロニカ・ソゾベトスの優勝を許してしまったが、2回目の前回大会では将口恵美が王座を奪還した。
“小よく大を制す”こそが武道の真髄であるとはいえ、「体格で劣る日本女子が優勝するのは厳しい」という声もあった。そんななか将口は2009年の「第4回カラテワールドカップ」でリトアニアのマルガリータ・キウプリートに喫した屈辱的な敗北からフィジカルの強化に取り組み、世界大会の決勝でそのマルガリータにリベンジを果たした。
その後、怪我もあって思うような成績を残せていない将口。今年の「第5回カラテワールドカップ」の決勝ではマルガリータに敗れ逆リベンジを許してしまった。 “今大会が最後の試合”となる将口にとってマルガリータの不出場は無念だが、それを晴らすには2連覇を達成するしかない。
今大会では43名がエントリー。そのうち日本人選手は10名。シード選手は日本の加藤小也香とハンガリーのチェンゲ・ジェペシとなった。
加藤は前回大会では敢闘賞を受賞。華麗なフットワークで大きな選手を翻弄するや、後ろ回し蹴り、上段回し蹴りといった大技を披露。その戦いっぷりは多くの観客の印象に残るものだった。その後、研さんを積み、昨年の「第1回全日本フルコンタクト空手道選手権」女子中量級を制覇。続く「第46回全日本空手道選手権大会」でついに優勝を果たし、今や日本のエースといっても過言ではない存在。またその“ツヨカワ”ぶりも相まって、さまざまなメディアで取り上げられるなど、女子空手の認知拡大にも一役買っている。今大会の活躍次第では大きくブレイクすることも十分考えられるだけに、本紙読者にはまず名前だけでも記憶に留めておいてほしい。
日本勢はその他にもワールドカップ3連覇の佐藤弥沙希、他流派ながら出表権を勝ち取った菊川結衣、木村敏代など精鋭揃い。男女優勝での王座死守へ向け大和撫子魂で挑む。
海外勢に目を向けると、チェンゲは2013〜14年のヨーロッパ大会女子重量級を連覇した誰もが認めるヨーロッパ最強の選手。今大会の優勝候補の筆頭だ。2014年大会ではチェンゲに敗れ準優勝に終わったもののリトアニアのノラ・ヴァズネリテは身長180cmの長身選手。小柄な日本勢にはやっかいな相手となりそうだ。
3年ぶりの日本開催、FIFAクラブW杯
「FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015」が12月10日に開幕! 日本での開催は3年ぶりとなり、クラブチーム世界一を賭けて、横浜と大阪で大陸王者が激突する。出場クラブは、ヨーロッパ代表のFCバルセロナ、北中米カリブ海代表のクラブ・アメリカ、アジア代表(11月21日決定)、アフリカ代表(11月6日決定)、オセアニア代表のオークランド・シティーFC、南米代表のリバープレート、そして12月5日に決定する2015J1リーグチャンピオンクラブが開催国代表として出場。“絶対に負けられない”試合をライブで観戦しよう! チケットはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで!
“アートと人と社会をつなぐ”馬のアート展
馬事文化財団と武蔵野美術大学芸術文化学科の学生が共同でプロデュースする展覧会『UMARTs2015うまからうまれるアート展』が開催される。馬や馬文化から刺激を受け、制作をした17人の若きアーティストたちを、13人の大学生キュレーターがサポートし、展覧会や関連プログラムを企画・実施。社会に馬や馬文化の魅力を再発見する機会を提供する。さまざまなメディアで生み出された新作アート作品と五感で楽しめる企画を通し、馬と馬文化に触れてみよう。
巨人・原監督が退任
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージでヤクルトに敗れた巨人の原辰徳監督は17日の試合後に辞意を表明。19日に読売新聞東京本社で白石興二郎オーナー、渡辺球団最高顧問と会談し、正式に退任を申し入れ了承された。
後任には高橋由伸打撃コーチ兼外野手に一本化し、20日に初交渉。高橋由は「大変光栄」としながらも、現役続行を希望していたことから結論は先送りとなった。
CSのファーストステージで巨人に敗れた阪神は17日に次期監督にOBの金本知憲氏が就任すると発表。
また今シーズン前半は首位争いを繰り広げたものの、結局最下位に終わったDeNAは責任を取る形で退任した中畑監督の後任として球団OBのアレックス・ラミレス氏が就任することを19日に発表した。球団初の外国人監督。
「オリジナル10」清水が23年目で初のJ2降格
サッカーJ1リーグの第2ステージ第14節(17日)で清水エスパルスがベガルタ仙台に0−1で敗れ、年間順位で16位以下が確定した。
清水は1993年のJリーグ創設時から参加した10個のクラブ「オリジナル10」と呼ばれるチームのひとつ。23年目で初のJ2降格となった。
今季は昨季途中から指揮を執った大榎監督でスタートしたが、第1ステージで最下位と低迷し8月に辞任。田坂和昭ヘッドコーチが後を継いだが、この日まで勝利をあげることができずチームを立て直せなかった。
なでしこジャパンの佐々木監督が続投
日本サッカー協会は14日、会見を開き、女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督と契約更新したことを発表した。
佐々木監督は2008年から指揮を執り、同年の北京五輪で4位入賞。11年W杯で初優勝し、12年ロンドン五輪で銀メダル、今夏の女子W杯でも準優勝に導いた。
会見で佐々木監督は続投の理由について「2大会連続銀メダルに終わっているなでしこジャパンをゴールドチャンピオンにしたいという思いが高ぶったので契約させていただいた」と話した。
リオデジャネイロ五輪アジア最終予選は来年2月29日から大阪で開催。日本、北朝鮮、オーストラリア、中国、韓国、ベトナムの6カ国の総当たりで行われ、出場権はたった2枚という厳しい戦いとなっている。
ハリルジャパン シリアを破りW杯アジア二次予選で首位に
サッカー男子の日本代表が8日、ワールドカップ(W杯)アジア二次予選でシリアと戦い、3−0で勝利を収め、E組で首位に立った。
日本は前半こそ無得点に終わったが、後半10分に岡崎がペナルティーエリアで倒されPKを取ると本田がきっちり決めて先制。日本のPKは、1月のアジア・カップのイラク戦で本田が決めて以来。
日ごろからPKが取れないことを「理解できない」と嘆いていたハリルホジッチ監督は試合後「ようやくそれが実現したが16メートルの中でまだまだアグレッシブさが足りない」と語った。
そして同25分には香川が左サイドを切り込み、相手DFの股を抜くパス。それを岡崎が右足で押し込み2点目。43分には清武、本田とつないだボールを宇佐美が3月のウズベキスタン戦以来約半年ぶりとなる代表2点目で3−0とダメを押した。
ハリルホジッチ監督は試合後「この勝利は良いものをもたらしてくれた」と取りあえず勝利し首位に立ったことは評価したものの、「前半は満足していない。まだまだ向上の余地がある」とし、反省点を口にした。
そして日本は13日に国際親善試合でイラン代表とアウェーで対戦。1−1で引き分けに終わった。
シリア戦から先発メンバー5人を入れ替え、FWは武藤が1トップに入り、宇佐美と本田という布陣。
前半終了間際にペナルティーエリア内でDF吉田がシリアのMFトラビを倒してしまいPKを献上。MFデヤガが蹴ったボールは一度はGK西川が弾いたものの、詰めていたトラビにシュートを許し先制される。
しかし後半3分、右サイドからの本田のクロスをGKがパンチングでセーブしたところ、相手DFと競り合っていた武藤の背中にあたりボールはそのままゴールへ。すぐに1−1の同点に追いついた。
その後は互いに決め手を欠きドローに終わった。後半43分に今季からザルツブルグに移籍し、ここまで6得点を挙げていた南野拓実が代表デビューしたが、いかんせん出場時間が短く、戦況を打開することはできなかった。
ハリルホジッチ監督は試合後「戦うシーンもあったが、前半は全く満足していない。PKを与えたのは集中が足りていなかったから。後半はずいぶんよくなって同点に追いついた。もう少し冷静さがあれば、2点目が入って、我々が勝っていたと思う」と試合を振り返った。
今後の日本代表は11月12日にシンガポール、17日にカンボジアと、ともにアウェーで2次予選を戦う。
巨人の笠原、松本竜の2投手も野球賭博関与判明
プロ野球、巨人の福田聡志投手が野球賭博に関与したとされる問題で、巨人から告発を受けて調査している日本野球機構(NPB)の調査委員会(大鶴基成委員長)は21日、中間報告で新たに笠原将生投手、松本竜也投手も野球賭博への関与が判明したと発表した。
調査委がメールなどを解析した結果、笠原投手らの関与が判明。福田、笠原の両投手はマージャンやバカラでも賭けを行っていたことが分かった。
大鶴委員長は「現段階では他球団の選手の関与はなく、八百長行為も認められない」と説明した。
巨人の久保博球団社長は同日、東京・大手町の読売新聞本社で記者会見を行い「野球史を汚す選手を出したことをプロ野球ファン、関係者におわびしたい」と陳謝した。
新たに賭博行為への関与が発覚した2投手はともに高校卒業後、巨人に入団。
笠原投手は巨人の調査で関与を否定しており、結果的に球団は虚偽報告を受けた形となった。「調査が甘いのではないか」と問われた森田清司法務部長は「そのような批判が出てくるのは当然」と回答。報道陣が「自浄作用がないんじゃないか」と追及すると、「この件については、いろいろなご意見がおありかと思います」と、小さな声で絞り出すように答えた。