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AKB48の22nd Maxi Single『フライングゲット』が“推し”なワケ。

2011.08.22 Vol.521

あっちゃんと優子が空中バトル!?

アイドルグループAKB48が24日、22nd マキシシングル『フライングゲット』をリリースする。前田敦子が主演するドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』の主題歌で、AKB48が出演する数々のCMソングにもなっている“推し”の作品だ。さらにこの作品には、もっと“推し”なポイントがあって……。

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22nd Maxi Single『フライングゲット』<通常盤Type-A>のジャケット写真。CDは、<通常盤Type-A イベント参加券入り数量限定生産盤>、<通常盤Type-A>、<通常盤Type-B イベント参加券入り数量限定生産盤>、<通常盤Type-B>、【劇場盤】の5形態で8月24日(水)にYou, Be Cool!/KING RECORDSより発売。各1600円。【劇場盤】のみ1000円(ともに税込)。

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『フライングゲット』を歌う21名。team Aからは、倉持明日香・小嶋陽菜・指原莉乃・篠田麻里子・高城亜樹・高橋みなみ・前田敦子。team Kからは、秋元才加・板野友美・大島優子・峯岸みなみ・宮澤佐江・横山由依。team Bからは、河西智美・柏木由紀・北原里英・佐藤亜美菜・増田有華・渡辺麻友。SKE48のteam Sより松井珠理奈・松井玲奈。 ※いずれもチーム別五十音順

 AKB48の22ndシングル『フライングゲット』は、間違いなく今年の夏を彩る一曲だ。リリースが発表されるやいなや、大型CDショップの店頭には“フライングゲット”(一般の発売日よりも早く手に入れること)を促すようなボードが立ち並び、この曲が主題歌となっている、ドラマチック・サンデー『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジテレビ系)の放送が始まるとともに、テレビやラジオ、街頭などでこの曲が鳴り始め、リリースを24日に控えた今はさらに響き渡っている。

『フライングゲット』は、カーニバルを思わせるサンバのリズムでスタートする、ラテンロック調のナンバー。男性目線のラブソングで、気になる女の子のハートを誰よりも早く手に入れる、つまりフライングゲットしてやるぞというストーリー。

 歌うのは、6月に行われた「第3回 AKB48 選抜総選挙」によって選抜された21名で、センターポジションを務めるのは1位となった前田敦子。メンバーは、チャイナドレスをモチーフとしたきらびやかな衣装に身を包み、パフォーマンスを各所で披露している。

 ライブパフォーマンスもさることながら、今回のシングルがいつも以上に注目を集めている理由に、斬新なアートワークがある。昭和風、はたまたクラシックなカンフー映画を彷ふつとさせるジャケットはファンでなくとも目が止まる。

 さらに、このジャケットの由来であるミュージックビデオがすごい。人気米映画『キル・ビル』を想起させる、陰謀とアクション満載の短編映画のような作品で、映画『20世紀少年』『TRICK』シリーズなどの堤幸彦監督が手がけた。すでに情報番組や音楽チャンネルなどでオンエアされている『武闘映画「紅い八月〜フライングゲット篇」』で、豪華なセットのなかでメンバーたちのドキッとする会話のやり取りがあったり、派手な殺陣があったりと、一般のミュージックビデオの枠をはみ出している。

 アクションやCGも話題なのだが、何よりも注目を集めているのが、対決シーン。襲い来る敵に立ち向かうなかでどんどんメンバーがやられていき、いよいよ前田敦子と敵方のボスとの戦いに。そして彼女の前に現れたボスの正体は、大島優子なのである。2人は宙を舞い、刃を交えて……。 

 ミュージックビデオではここまでだが、シングルのDVDにはドラマ部分に焦点を当てた『武闘映画「紅い八月〜頂上決戦篇」』を収録。『〜フライングゲット篇』も18分という豪華さだが、こちらは23分の超大作。そのほか、総選挙のドキュメント映像なども収録し、AKB48の今が詰まった内容だ。

 秋には次の選抜じゃんけん大会も控え、さらに話題も注目も集めるAKB48。まだまだ“推し”である。


腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 小林彰博

2011.08.22 Vol.521

カプコン
コンシューマエンターテインメント事業統括本部
CS事業統括 CS営業推進部
プロモーション企画推進室 プロモーションチーム
小林彰博 さん

夏休みを返上してモンハンのプロモーションに注力! さらに発売後も休むことなく「東京ゲームショウ2011」まで突っ走ることになりそう。

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高画質になったモンハンが渋谷で体験できる!

 とにかく高画質! 一度見たら、やりたくなる! 大人から子どもまで夢中になる大人気ハンティングアクション『モンスターハンターポータブル 3rd』がPS3で登場。画質が大幅にアップするほか、ゲームの遊び方も広がるという。実際に見たい一心で、カプコンへ乗り込んだ。
 対応してもらったのは、カプコンの小林彰博さん。もうすぐ発売される『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.(MHP 3rd HD Ver.)』を見せてもらった。すると、前評判以上の高画質なのだ。「CMとかWebサイトでも『MHP 3rd HD Ver.』を見ていただけますが、やはり実際に見ていただくのが一番ですね。村の中の小物、フィールド、モンスターなど、全てがHD画質で、臨場感が増しています」とその画質を一押し。モンスターの迫力がひと味もふた味もレベルアップ、遠くの背景までクッキリしている。さらに、PS3版とPSP版で一緒に狩りができるなど、『MHP 3rd』が新時代に突入したようだ。
 楽しさ盛りだくさんの『MHP 3rd HD Ver.』を実際に見てもらうのにぴったりなイベントが、8月25〜28日に渋谷PARCOで開催される。そこでは、『MHP 3rd HD Ver.』の映像を流すほか、試遊までできるのだ。「CMに出演していただいている井上聡さんと後藤真希さんも、実際にテレビやスクリーンに映し出される『MHP 3rd HD Ver.』を見て、そのキレイさに驚いていました! イベントに来て、見てもらえれば、初心者はもちろん、ベテランハンターの方々も新しい発見があると思います。ぜひ体験していただきたいですね!」

『モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.』 PlayStation 3対応 8月25日(木)発売 4800円(税込)

「PARCO、夏のモンハン祭り!」 8月25日(木)〜28日(日)渋谷PARCO(東京都渋谷区宇田川町14-5)


AKB48 ARスタンプラリーで海外へ!

2011.08.22 Vol.521
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※画像はイメージです

H.I.S. NEWS

8.25 H.I.S.新宿本社に等身大のバーチャル高橋みなみが登場

 AKB48がCMキャラクターを務めるH.I.S.が、スマートフォンを対象とした「AKB48 ARスタンプラリーキャンペーン」を、8月22日にスタートする。

 期間中、国内外のH.I.S.の営業所やホームページなどにARマーカーが順次出現。スマートフォンアプリ「GnG」(クウジット株式会社が提供するARマーケティングサービス)をマーカーにかざすと、H.I.S.スタッフに扮したバーチャルAKB48(大島優子、北原里英、高城亜樹、高橋みなみ、渡辺麻友)が現れ、かざすたびにスタンプが貯まる仕組み。

 国内で5つのスタンプを貯めると、メンバー5人の「コンプリートおめでとう!」の限定映像が登場。さらに、国内コンプリート賞として抽選で5組10名にH.I.S.秋の国内日帰りバスツアーが当たる。海外では、海外支店17店舗に設置してあるARマーカーの1つにかざすと、限定映像が登場し、海外コンプリート賞として抽選で10名にH.I.S.旅行券SKY1万円が当たる。両方を達成すると、完全コンプリート賞として、抽選で2組4名にソウル3日間もしくはグアム4日間の海外旅行が当たる。

 いつ、どこに、どのメンバーが、バーチャルAKB48として登場するかはH.I.S.スマートフォンメルマガでご案内。第1弾として、8月25日からH.I.S.新宿本店に等身大のバーチャル高橋みなみが登場する。

 キャンペーンは、9月30日まで。

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まずは「AR」でゲット!

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※ご利用には「GnG」アプリのダウンロードが必要です。
App Storeまたは、Android Marketにてアプリをダウンロード!(無料)

AKB48 ARスタンプラリーキャンペーンサイト
http://www.his-j.com/i/2011stamp.htm


日本メーカーには脅威となるグーグルの米モトローラ買収

2011.08.22 Vol.521

ニュースの焦点

 米インターネット検索大手グーグルは15日、米携帯電話端末大手モトローラ・モビリティ・ホールディングスを125億ドル(約9600億円)で買収することで合意したと発表した。グーグルはスマートフォン(多機能携帯電話)向けの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を携帯メーカーに提供してきたが、モトローラ買収で端末事業に自ら本格参入する。

 この背景には、米アップルなどライバル陣営との間で激化の一途をたどる特許紛争がある。グーグルは今回の買収で優位に立ちたい考えだが、グーグルの基本ソフト(OS)に依存する日本メーカーにも余波が及ぶ可能性がある。

 グーグルは、買収によって膨大な特許を手に入れるのに加え、独自端末の開発に乗り出す可能性がある。そうなれば、日本メーカーとの競合は避けられず、競争激化は必至だ。

 グーグルの端末事業進出による不安は、パソコン事業の現状から予測できる。

 パソコンではほとんどの製品がOSに米マイクロソフトの「ウィンドウズ」を採用し、心臓部分の半導体に米インテルの製品を使っている。パソコンメーカーに独自開発の余地は乏しく、開発速度もMSやインテルへの情報収集力が左右する。日本メーカーには事実上、主導権がない。

 スマートフォンも同様だ。開発・製造する日本の携帯端末メーカーはすべて、グーグルのOS「アンドロイド」を採用している。独自開発の範囲は限られる。

 そんな中、グーグルが端末開発に乗り出せば、日本メーカーの立場はさらに不利になる。

 もともと高機能端末は日本市場でいち早く普及した。海外進出ももくろんだが、当時は通話機能中心の低価格品が主流だったため普及しなかった。その結果、日本の高機能端末は国内で独自に進化した。「ガラパゴス」と揶揄された背景でもある。

 スマートフォン市場の世界的な拡大は、本来なら、「日本の技術を生かし海外に再進出するチャンス」(NECカシオモバイルコミュニケーションズの田村義晴社長)だ。しかしグーグルの出方次第では、国内市場すら奪われかねない。

 すでに米アップルや韓国サムスン電子に国内市場を荒らされており、これ以上の“黒船来航”は死活問題となる。


Soweluインタビュー 女を聴かす最新作

2011.08.22 Vol.521

最新作『Let me...』のコンセプトは欲望!

さまざまな恋愛を歌い続けているアーティストのSowelu(ソエル)が、ミニアルバム『Let me...』を完成、この24日に発売する。最新作のテーマは、ずばり欲望。恋愛をするなかで訪れるシーンで感じる女心を臆することなく歌う。言い換えるなら、なんにも隠していない。そんなありのままをさらけ出した本人にインタビューした。

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撮影:蔦野裕

 聴くと心拍数が上がりそうな作品だ。Soweluは、最新作で恋愛中に遭遇するシーンを切り取り、女の本当の気持ちをずばりと言い切る。女子にとってはスッキリ、男子にとってはドキドキもしくは悶々としそうな内容だ。

「前作のアルバム『Love & I.〜恋愛遍歴〜』は、自分のなかで強く影響を受けるものであるし大切なものである恋愛がテーマでした。それを受けて、より広い視野で自分を表現してみたいと考えるなかでたどり着いたのが、欲望というコンセプトでした」

 欲望とはインパクトがある。

「かもしれないけれど、誰にでも、女性にも私にもある感情です。とくに現代の女の子っていい意味ですごく貪欲だと思うんですよ。いい恋をしたい、いい結婚をしたい、キャリアも欲しい。かわいい服を着たいっていうのもそうだし。それで、この作品がそういったいろんな欲を持っている女性たちに共感を持ってもらえたらって。それに、人間の本能としてある欲を作品として表現するは新しい試みだと思うし、そういうのを待っていてくれる人もいるんじゃないかって思うんです」

 欲望というコンセプトを基礎に、彼女自身が歌い続けているテーマ、恋愛を重ねた。それぞれの収録曲には、具体的なシーンが鮮やかに思い浮かぶようなリアルがあって、迫ってくる。終わった恋への想いがあふれる『君のいない世界』やアン・ルイスの名曲『WOMAN』のカバーでは女性のソフトな面を描き出し、その一方でM-floなどの☆Taku Takahashiがプロデュースした『I want U to... feat. WISE』では逆プロポーズしたり、パワフルな女性が描かれる。

「やっぱり、女の子って強さを持つ女性にあこがれる部分ってある。私自身もそう思うし。だから、自然とそういった方向になるんですよね」と本人。

 例えば、収録曲のなかで一際セクシーさを感じる『Let ME Lead U』。この曲は、女性がベッドで男性をリードするストーリー。「曲を作る上で自分の経験に基づくというのは大切にしているところ。それを分かりやすく、ストレートに表現します。この曲も実体験から生まれています」とさらり。

「抱いてほしいのに抱いてもらえなかったこと、言い換えれば屈辱ですよね、そういう経験があって。本当にいろいろ頑張ったんですよ、よりセクシーにとか。でも引かれちゃうみたいな(笑)。女性だってしたいときはあるじゃないですか。私はそういうところははっきりしているのでアクションを起こせるけど、なかなか言いにくい女の子も多いと思います。でも、そういった気持ち、そういった欲は抑えるんじゃなくて、表現していいんだよって。そういうメッセージが届けられたらうれしいですね」

「最近、自分がなぜ歌を歌っているのかってことを思い出したんですよ。聴いてくれる人の心に届く歌、みんなが喜んでくれる、そういうのなんだよなって」とSoweluはインタビューの最後にしみじみと言った。7月に行ったワンマンライブのステージで、自分の原点がよみがえってきたのだという。音楽、そして歌うことへの最初の思いを再び胸に、Soweluは彼女の音楽と歌をさらに追求していく。

(本紙・酒井紫野)

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♂盤

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♀盤

Mini Album 『Let me...』

全6曲を収録。♂盤(for MEN)と♀盤(for WOMEN)があり、アルバムジャケットと1曲ずつ収録曲が違うのもSoweluならではの試み。それぞれCD DVDで各2940円(税込)。8月24日(水)にrhythm zoneから発売。詳細はhttp://rhythmzone.net/sowelu/


道知事が泊原発3号機の営業運転移行に同意

2011.08.22 Vol.521

 定期検査の最終段階で調整運転を続けていた北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村)が17日、営業運転を再開した。北海道の高橋はるみ知事が同日、道庁で会見して正式に営業運転への移行に同意し、経済産業省原子力安全・保安院が北電に定期検査の終了証を交付した。東京電力の福島第1原発事故後、原発が定期検査を終えて営業運転に入るのは初めて。

 菅直人首相は同日、泊原発3号機の営業運転再開について、「原子力安全委員会できちっと(安全性を)チェックしたと聞いていますから」と述べ、再開を追認する見解を示した。首相官邸で記者団に答えた。

 高橋知事は記者会見で、営業運転移行について、「異議はない」と表明した。3号機がすでに、運転継続中であることを指摘したうえで、保安院だけでなく、原子力安全委員会も定期検査の結果をチェックする態勢を国が取ったことを評価。「安全性についての確認が図られた」と述べた。


レニー・クラヴィッツインタビュー「最新作は多様性に富んでいる」 

2011.08.22 Vol.521

多様性に富んだ最新作『ブラック・アンド・ホワイト・アメリカ』

世界的なロックミュージシャン、レニー・クラヴィッツが最新アルバム『ブラック・アンド・ホワイト・アメリカ』を完成させた。本人いわく、「すごく多様性に富んだアルバム」。タイトルそのものからも重みを感じるこの作品を通じて、彼が表現したかったこととは何なのか? 本人が語る。

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 レニー・クラヴィッツが最新オリジナルアルバムを完成させた。1989年のデビュー以来、ロックやソウル、ファンクといった音楽を取り込んで、独自のロックを世界中に響かせてきたレニーは、この作品でもまた世界を震かんさせる。「自分の音楽を説明するのは苦手なんだけど……この作品は、すごく多様性に富んだアルバムだよ。音楽的にもいろんな要素が詰まってるし。デビュー当初からやってきたことや、やろうとしてきたことが、よりはっきり形になってる作品だと思う」

 タイトルは『ブラック・アンド・ホワイト・アメリカ』。東欧系ユダヤ人の血を引く父とバハマ出身の母を持ち、異なる人種がミックスしたニューヨークに生まれ育ったレニーのバックグラウンドを反映しているとしか思えない。

「ハーフの人間として体験してきた自分の人生がもとになったタイトルなんだ。60年代に異人種間結婚を果たした僕の両親、黒人大統領がいながら、いまだに色濃いアメリカの人種問題の現状なんかのことを考えてた。そしてこれは最近見た、とあるドキュメンタリーに対する反論でもある。タイトルは思い出せないんだけど、その中で取材を受けてたのは近年アメリカに訪れた(人種的、人種構造面における)変化が気に入らないっていうアメリカ人たちだった。彼らはかつての状態(白人優勢の人種関係)に戻りたいって、当然の表情で発言しててさ……」 

 レニーがそう感じたのは、本人も自覚しているが、自分自身の変化も関係していそうだ。

「……僕ね、ひとりの人間として最近やっと、自分もデカくなったなって思えるようになったんだ。これまでよりも。それでそうやって自分を振り返るプロセスの中で、幼少時代から現在までの自分、過去と現在っていうのがまとまりを持つようになったのかもしれない。それと同時に、未来っていうか、この先の自分、これから自分がどこへ向かおうとしてるのかが見えてきたっていうのもあるね」

 デビューから20年超、四半世紀も近づいて、これから発表する作品のひとつひとつは、これまで以上に意味を持ったものになりそうだ。とはいえ、まずはこの作品をじっくり聞きたい。そして、ライブで本作を体感したいが……。

「日本へはもう何年も行けないでいたんだけど、今度のツアーでは必ず日本にも行くつもり。これまでで最高のパフォーマンスを見てもらいたいって思ってる。アルバムにはすごく自信があるし、それがライブにも反映されるはずだから。日本のファンのみんなのために、特別に頑張るつもりだよ。本気でね」

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『ブラック・アンド・ホワイト・アメリカ』

メロディックでポジティブな『Stand』(着うた®/PC配信中)、70年代のニューソウルを感じる『Push』をはじめ、バラード曲もありバラエティーに富む。NBAテーマソング『Come On Get It』も収録。ワーナーミュージック・ジャパンより8月24日発売。2580円(税込)。詳細はウェブサイト(http://wmg.jp/lennykravitz/)で。


AKB48 TIMESを4つセットでプレゼント!

2011.08.16 Vol.520
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 今週は特別に、Web専用プレゼントとして、AKB48 TIMESを4つセットで5名にプレゼント! 
 本紙は8月に行われているAKB48全国ツアーの会場で販売されている超レアもの。しかも、チームA、チームB、チームK、チーム4と4種類あり、中央のページには巨大ポスターが付いている。ファンでなくても欲しくなるような一品だ。これを4つセットでプレゼントするぞ。
 応募はコチラ(http://tokyoheadline.com/present/)から。

 応募期間は8月28日(日)まで。さあみんなで応募しよう。


MAKIDAI「『“戦”がよかったよね』と言ってもらえるように頑張りたい」 劇団EXILE『レッドクリフ−戦−』上演中

2011.08.15 Vol.520
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 中国の『三国志』を題材に描かれたジョン・ウー監督の大作映画『レッドクリフ』にインスパイアされた、劇団EXILEの舞台『レッドクリフ−戦−』が13日、青山劇場で初日を迎えた。同作は8日に上演が始まった『レッドクリフ−愛−』と合わせて、劇団EXILEがこの夏、「W-IMPACT レッドクリフ」として送る作品。
 AKIRAが主演を務める『−愛−』は戦乱の世にはかなく燃える愛の物語。MAKIDAIが主役の曹操を演じる『−戦−』は男たちの野望が渦巻く戦国絵巻だ。

 同日行われた公開ゲネプロの後の会見でMAKIDAIは作品について「戦ということで曹操と劉備の半生を描いていますが、戦いの中でいろいろなものを失ったり裏切られていくんですが、最後には一番大切なことは“生きていくということ”ということに気付くという大きなテーマも感じます」と語った。そして、「テーマは全然違いますけど、『“戦”がよかったよね』と言ってもらえるように頑張りたい」と『−愛−』に主演するAKIRAに対抗心を燃やした。

 また諸葛孔明役の陣内孝則は「もっと女性がたくさん出る舞台に出たかった。ボクシングジムみたいな現場」とボヤキながらも、MAKIDAIについて「僕よりはるかに忙しいはずなのに一番最初に台詞が入って、踊りも一番最初にマスターしている。仕事に関して謙虚で誠実だと感心した」と語った。
 同作は青山劇場で24日まで上演される。


iPhoneやAndroidを超えるWindows Phoneが登場

2011.08.13 Vol.520
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 日本マイクロソフトは、メディア向けにWindows Phone 7.5のブリーフィングを行った。Windows Phone 7.5を搭載したスマートフォンはKDDIから「IS12T」として9月に発売される予定だ。その前にどのようなWindows Phoneの特徴を説明したのだ。

 まずはインターフェースが面白いことに気が付く。メトロ・デザインと呼ばれるインターフェースは、現在開発中のWindows 8にも採用されるという。大きなアイコンが並んでいて、とても見やすい。
 メトロ・デザインというのは、地下鉄の駅構内の案内掲示板の考えを取り入れている。案内板は、もし文字が読めなくても、どこに行けばいいかが分かるように作られている。見ただけで分かるのだ。それをWindows Phoneで実現したのだ。説明書がなくても、目的の機能までたどり着けるようになっている。

 さらに人を中心としたインターフェースになっているのも特徴のひとつ。iPhoneなどでは、FacebookやTwitterを使う場合に、まずアプリを起動させる。ところが、Windows Phoneは人を選んでから、何でコミュニケーションするのかを選択するのだ。

 文字入力も日本のケータイのように入力した文字から単語を予測してくれるなど、iPhoneやAndroidを超えるスマートフォンになっているのだ。



アヴリル・ラヴィーン、チャリティバッグで支援

2011.08.13 Vol.520
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 アヴリル・ラヴィーンがチャリティキャンバスバックをデザイン、9月中旬から販売されることになり、12日、来日中のアヴリル本人が都内で記者会見を開いた。サマンサタバサと在日カナダ大使館が行う復興支援を目的とした留学支援プログラムの一環。アヴリルは「このような特別な機会を与えていただいて光栄」とあいさつした。

 バッグは、黒を貴重としたロックなもので、持ち手は牛革。本人がプロデュースするアパレルブランドABBEY DAWNで展開中の東日本大震災チャリティTシャツのプリント「ABBEY DAWN ♥ JAPAN」をサマンサタバサのロゴに載せているほか、本人が好きだというバッジが2つ付いている。「カジュアルだし、トレンディだし、ヒップ。昼でも夜でも時間を選ばず、使いやすい。みんな気に入ってくれるんじゃないかな」とアヴリル。

 バッグは1万2600円(税込)で9月中旬発売予定。このチャリティキャンバスバッグのプロジェクトには、アヴリル以外にも、蛯原友里、道端ジェシカ、板野友美、ローラらアサマンサタバサのミューズたちが参加。各9450円で発売中。

 留学支援プログラム「Hope for Youthカナダ留学 ホープ・プロジェクト」は、東日本大震災を受けて、在日カナダ大使館が立ち上げ、サマンサタバサがサポートし推進しているもの。東日本大震災の被災者やそれに起因する原発事故の影響を受けている15〜30際以下の日本国籍を持つ若者を対象に、150名の留学生を受け入れるとともに、留学をサポートするもの。奨学金には、語学研修プログラムとホームステイや寮でかかる費用、航空券代などが含まれる。


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