SearchSearch

修斗伝承マッチでリオン武が土屋をKO 41歳・生駒は悲願のベルト奪取

2011.05.09 Vol.508
ph_sports0100.jpg

リオン(上)はパウンドで土屋をKO(撮影・神谷渚)

 プロフェッショナル修斗の公式戦『修斗伝承 2011〜東北地方太平洋沖地震支援チャリティー〜』が4月29日、水道橋の東京ドームシティホールで開催された。

 メーンは大会タイトルにふさわしいカード「土屋大喜vsリオン武」戦。昨年、環太平洋の王座を獲得後、王者として着実に実績をあげる土屋。リオンはその世界のベルトを2度腰に巻いた男。文字通りの“伝承マッチ”だ。

 練習仲間でもある2人。互いに手の内は知り尽くしている。リオンの“強さ”を肌で感じている土屋は練習では使わないような“だましのテクニック”でリオンを揺さぶる。しかしリオンの目はごまかせなかった。試合後「土屋は試合だからだまそうとしていたのかもしれないですけど、いつも通りのほうが戦い辛かった」と語ったリオンは右ストレート一発でダウンを奪うや2R4分27秒、KOで実力の違いを見せつけた。

 この日は2試合の世界戦が組まれた。ランバー・ソムデートM16のケガによる王座返上で猿丸ジュンジvs生駒純司で争われた世界フライ級の王者決定戦。もともとランバーに挑戦予定だった猿丸は売り出し中の24歳。圧倒的な打撃を誇り現在5連勝中。一方の生駒は“浪速の極め職人”の異名を取る41歳のベテラン。誰しもが猿丸の勝利を予想した一戦だったが、生駒が会場をあっといわせる。猿丸の打撃にひるむことなく、カウンターで応戦。1Rと3Rに猿丸をぐらつかせる。想定外の展開にペースを乱す猿丸。百戦錬磨のベテランの執念が若手を飲み込んだ試合は三者とも29−28の判定で生駒が悲願のベルトを奪取。「修斗の神様がベルトを獲らせてくれた」とリング上で男泣きした。フェザー級戦では岡嵜康悦が勝村周一朗を破り悲願のベルトを奪取した。

 また11月5、6日に、13年ぶりとなる修斗とシュートボクシングの合体興行である『SHOOT THE SHOOTO』が開催されることが発表された。シュートボクシングのシーザー武志会長がシュートボクサーを引き連れリングに上がった。

 SRCが現在開店休業中。DREAMもやっと5月29日に今年初めての大会が開催されるなど、ビッグプロモーションが立ち後れているなか、修斗とシュートボクシングが元気なのは心強い。


ガールズアスリートが集結

2011.05.09 Vol.508
ph_show0100.jpg

谷川真理、大原里絵、長谷川理恵、浅利そのみ、千葉真子、桂亜沙美、杉山愛(写真左から)

 都内の会場で1日、「長谷川理恵Smile&Runチャリティプロジェクト表明会見」が行われた。長谷川は、モデルやアスリートのランナー仲間らと登場し、チャリティバンドの販売、義援金BOXの設置、イベントの実施などプロジェクトの内容を発表。会見後には、出席者全員で皇居マラソンをしながら、ランブレスの販売、募金活動を行った。


日本のロックに新風! Heavenstamp 5.11デビュー

2011.05.09 Vol.508

新しいロックバンド、Heavenstamp(ヘブンスタンプ)が、5月11日に『Stand by you - E.P. REMIXES』をリリースしデビューする。彼らの音楽は、体で感じるロック。日本のロック音楽に新しい風を吹き込んでくれそうだ。ボーカル&ギターのSally#CinnamonとギターのTomoya.Sにインタビューした。

ph_show0200.jpg

「誰かのフォロワーではなく、自分たちの音楽を作りたい」

 デビュー作『Stand by you - E.P. REMIXES』は、90年代のイギリスの音楽シーンを彷ふつとさせるもの。メロディックなギターロック、ディスコやパンク、シューゲイザーの影響も強く感じる。Tomoyaは、「誰かのフォロワーではなく、自分たちの音楽を作りたいと思って作った作品です。とても満足しています」と、笑顔を見せる。

 バンドの結成は2009年。

 2008年のフジロックで、マイ・ブラッディ・バレンタイン(マイブラ)を見て衝撃を受けました。それまで別々に音楽活動をしていたんですが、意気投合して、バンドのイメージを膨らませました。音楽性はもちろん、マイブラの存在そのものに影響されて、男女混合で、今の時代にあった音楽をやりたいな、と。シューゲイザーがあって、ディスコ、パンクと考えていって、昨年ぐらいになってポップスの要素を取り入れた今のサウンドが明確になってきました」(Tomoya)

 英国のロックの影響を強く受けながらJ-POPとしても立つ。歌詞は、メッセージをストレートに伝えるというよりは、聞く人に想像させる余裕がある。そうした自分たちの世界を作り上げた。Tomoya曰く、「イメージを大切にしている」。

 何よりも曲が第一。メッセージ性がどうこうって考えてないんです。歌詞を書くにあたっても、思ったことをそのまま文字にするのではなくて、その曲の魅力を最大限に出せるものを考え、言葉を選ぶにしても語感や響きを大切にしています」(Sally#Cinnamon)

 彼らのスタイルは、すでに海外にもアピール。デビュー作には、英人気バンドBloc Partyのメンバー、ラッセル・リサックも参加した。「私たちの音をMyspaceで聞いてくれたことで実現しました。一緒にスタジオに入ったんですが、本当に音楽が好きな人なんだなあって思いましたね。とても楽しい時間を過ごせました。あの曲知ってる?なんていって、Tomoyaと一緒にギターで遊んでました」(Sally#Cinnamon)

 海外と日本。いまや音楽の国籍を考えることはナンセンスな時代だが、それを意識せずに、自分たちの一部として、独自のロック音楽に仕立てた。それがHeavenstampといえそうだ。

 バンドの名前は、Heavenと足を踏み鳴らすStampを組み合わせたもの。彼らが鳴らす天国からの音が、多くの人を夢中にさせそうだ。


ph_show0201.jpg

Heavenstamp
『Stand by you - E.P. REMIXES』

ワーナーミュージックより5月11日(水)発売。1500円(税込)。収録曲の詳細やバンドの最新情報はオフィシャルウェブサイト(http://www.heavenstamp.com)で。


天才・裏切り者・危ない奴・億万長者

2011.05.09 Vol.508
ph_tg0100.jpg

 アカデミー賞3部門受賞の話題作『ソーシャル・ネットワーク』のブルーレイ&DVDリリース決定! 世界最大のSNS「Facebook」の誕生の過程と、創設者マーク・ザッカーバーグの半生をデビッド・フィンチャー監督が映画化。サイトは社会現象を起こすほどに成長していくが…。若き億万長者は何を手に入れ、そして何を失うのか。リリースを記念し、オリジナルTシャツ(Lサイズ)を読者5名にプレゼント(係名:「フェイスブック」)。

©2010 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved.

 発売日】5月25日(水) 【価格】ブルーレイ(2枚組)3990円、DVD(2枚組)2980円(いずれも税込) 【発売・販売元】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 【問い合わせ】フロントワークスTEL:0120-502-185


すべての謎が、いまここに明かされる

2011.05.09 Vol.508
ph_tg0200.jpg

 TBSの大ヒットドラマの完結編、日曜劇場「JIN−仁−」(TBS系毎週日曜日21時〜)のオフィシャルガイドブックが発売された。各キャストの撮り下ろし写真やインタビューのほか、前作のストーリーガイド、スタッフインタビューなどを収録。巻末には特別企画として、大沢たかお×内野聖陽×石丸彰彦プロデューサーの座談会も掲載。大沢たかお、綾瀬はるか、中谷美紀、内野聖陽、小出恵介、桐谷健太、小日向文世など豪華キャストが出演。ドラマ「JIN−仁−」のすべてがわかるファン待望の一冊。発売を記念し、読者3名にプレゼント(係名:「JIN」)。

『日曜劇場 JIN-仁- オフィシャルガイドブック』 【定価】1200円(税込) 【発行】ワニブックス


サマソニにアジアの風! アジアン・ステージ登場

2011.05.02 Vol.507

 人気夏フェスのサマーソニック(8月13、14日、QVCマリンフィールド&幕張メッセ)に、アジアのアーティストがプレーするアジアン・ステージ(仮)が登場する。5月1日に主催者が発表した。具体的な出演者はアナウンスされなかったが、中国で絶大な人気を誇る8バンドの出演が決定しているという。ステージの詳細は後日発表される。
 これまでにもサマソニにはアジアのアーティストたちが出演をしているが、アジアというカテゴリーでステージが登場するのは新展開となる。事務局は、「アジアも含めて世界のアーティストと向き合い、世界に目を向けられるアクトが出てくるきっかけになってほしいと願っています」とコメントしている。
 毎年、豪華なラインアップで多くの音楽ファンを集めるサマソニは、国内の音楽ファンだけでなく、毎年アジア各国から数多くのオーディエンスが参加している。
 今年のサマーソニックには、米バンドのRED HOT CHILI PEPPERSやTHE STROKES、元オアシスのリアム・ギャラガーの新バンドBEADY EYE、日本からはX JAPANやマキシマム ザ ホルモン、木村カエラらの出演が決まっている。



COMPLEX復活、7.30東京ドームでチャリティーライブ

2011.04.28 Vol.507
ph

  吉川晃司と布袋寅泰による伝説のユニットCOMPLEX(コンプレックス)が復活、7月30日に東京ドームで、東日本大震災復興支援チャリティーライブ「日本一心」を開催することを4月28日に発表した。
  東日本大震災の被災地への支援はもちろん、被災地以外の人たちが、もっと元気になって支えていく事が必要だと考えた2人が、「その活力を与える力に今こそなれる」と信じて,復活を決断したという。
  吉川が自身のウェブサイトで発表したコメントによれば、エンターテイメントが力になれる機を伺うなかで、「被災を免れた人々とは、ともに復興を支える決意を交わせるような。被災者の皆さんへは援助を届けられる行為を。」と模索し、「いつかコンプレックスをやろうと話したこともあり、ならば今しかないだろうと布袋氏に打診」。同じように「震災後、ミュージシャンとして、そして一人の男として『自分に出来ることがあるならすべて行動にうつそう』と自分に誓った」という、布袋は「『やろうぜ!』と堅く握手を交わした」と、自身のブログで綴っている。
  ライブタイトルの「日本一心」は、書家の紫舟氏が地震のサイトで発表した作品で、多くの人たちが心を一つにすることができれば、必ず日本を何とかできるはずだという意志が込められた作品。自身も復興支援プロジェクト「多くの人たちが心をひとつに」を展開する紫舟が、志を同じくするCOMPLEXの2人に提供した。
  チケットは 一般発売は6月18日。料金は全席指定で7800円。3歳以上はチケットが必要になる。本公演の収益のすべては、復興復旧のために寄付する。問い合わせは、ディスクガレージ(03-5436-9600、平日12〜19時)まで。
  COMPLEXは1988年12月10日に結成。ロックとデジタルを融合させた楽曲で人気を集め、デビュー作『BE MY BABY』はオリコン1位を達成。1990年11月8日の東京ドームでのライブを最後に休止。活動期間はわずか2年弱だったが、その後の音楽シーンに多大な影響を与えた。



コールドプレイ、フェイセズら フジロックがヘッドライナーを発表

2011.04.28 Vol.507
ph_show0100.jpg

 人気夏フェス、フジロックフェスティバル(7月29〜31日、新潟・苗場スキー場)が28日、出演アーティスト第5弾を発表、さらにこれまでに出演が発表されたアーティストの出演日を発表した。今年のヘッドライナーは、初日がワールドワイドな人気を誇る英バンドのコールドプレイ、中日は再結成で注目を集めている英バンドのフェイセズ、最終日はフジロックの常連であるケミカル・ブラザーズが務める。
  また今回は全22組がラインアップに追加された。国内勢が厚めで、前回の出演の際に圧倒的なパフォーマンスと唯一無二の存在感観客を魅了した加藤登紀子を始め、斉藤和義、くるり、OKAMOTO’S、ハンバート ハンバート、さらにフォークシンガーのなぎら健壱らが加わった。海外勢は、THE GET UP KIDSなど。詳細はオフィシャルウェブサイトで。


ワールドハピネスにサカナクション、宮沢和史が出演決定

2011.04.28 Vol.507
ph

 子連れで楽しめるフェスとして人気を集めているワールドハピネス(8月7日、夢の島陸上競技場)が26日、第3弾出演アーティストを発表した。今回ラインアップに加わったのは、人気ロックバンドのサカナクションと、ワールドワイドなサウンドで国境を越えた活動を展開している宮沢和史率いるGANGA ZUMBA。それぞれ通算2回目の出演。
 他出演は、YELLOW MAGIC ORCHESTRA、高野寛、LITTLE CREATURES、スチャダラパー、TOWA TEI、星野源、OKAMOTO’S、コトリンゴ、Fennesz Sakamoto、神聖かまってちゃん、KIMONOS。チケット料金は、ブロック指定8500円、小学生1050円、親子チケット(大人1名子供1名)が9000円。それぞれレジャーシート付。公式サイトにてチケットの主催者先行予約を受付中。一般発売は5月29日。



今年も開催 ザンジバルナイト in 野音 2011

2011.04.25 Vol.507
ph_show0700.jpg

 リリー・フランキー主催の『ザンジバルナイト in 野音 2011』が17日、日比谷野外大音楽堂で開催された。毎年4月に行われる同ライブは、いろいろなジャンルのゲストが出演する人気のイベント。今年は、斉藤和義、難波章浩‐AKIHIRO NAMBA‐、9mm Parabellum Bullet、ももいろクローバーZ、清水ミチコ、神聖かまってちゃん、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOULSET)、猫ひろし、ウクレレえいじ、ゾノネムの10 組が参加した。ももいろクローバーZのステージでは、ファンが一斉に立ち上がり、ももクロライブさながらの応援が繰り広げられた。声援に応え、裸足で飛び跳ねるパフォーマンスは、清水ミチコが「感動した」と言うほどのパワー。

 そして、ライブは昼の明るさから夕景を経て夜へ。ラストの斉藤和義のステージには、スチャダラパーのBoseが飛び入りで登場、会場を盛り上げた。アンコールの「歩いて帰ろう」で、約5時間のライブは終了。一夜限りの夢の顔合わせに会場全体が酔いしれた。


全くなってなかった東電の危機管理体制

2011.04.25 Vol.507

 東京電力の清水正孝社長が、福島第1原子力発電所が深刻な事故に見舞われた3月11日の東日本大震災の当日、奈良市の「平城宮跡」を視察していたことが18日、分かった。勝俣恒久会長も震災当日に北京に出張中で、両トップが震災当日に「非常災害対策本部」が設けられた東京の本店に戻れなかった。

 清水社長は、交通網の乱れで11日中に帰京できず、本店に戻ったのは12日午前10時。勝俣会長も帰国は12日だった。東電では震災直後に非常災害対策本部を設置したが副本部長の武藤栄副社長が指揮を執っていた。

 清水社長は4月13日の会見で、「本部には不在だったが、常時連絡をとって判断していた。ベントのゴーサインを出したのも私だ」と述べ、対応の遅れはなかったと釈明した。

 事故の初動対応をめぐっては、判断の遅れを指摘する声もあり、改めて同社の危機管理が問われそうだ。

 また清水社長は18日の参院予算委員会で、福島第1原子力発電所の事故について「14、15メートルという今回の津波の大きさは想定できなかった。残念ながら、そういう意味での想定は甘かったと言わざるをえない」と認めた。その上で「まれに見る大きな津波による影響の原因がどこにあるのか、徹底した分析をしていきたい」と表明した。

「ベント」が遅れた理由については、「電源を喪失し、放射線量が高い厳しい作業だった」と説明し、3月12日朝の菅直人首相による視察が原因だとの見方を否定した。


Copyrighted Image