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オードリー、ハリウッドに進出?!

2011.06.27 Vol.515
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 スカパーの「今年ヒットする海外ドラマ特集」のCM制作発表会が23日、都内の会場で行われ、出演のオードリーが会見した。CMで2人は、ドラマのワンシーンを再現。日本初放送の「THE EVENT」で、シリアスな演技を披露した若林は「苦悶の表情がうまくできず、結局トイレを我慢する表情に演出を変えられた。ああ、あきらめられたんだなと…」と肩を落とした。一方、ミュージカルドラマ「glee」に挑戦した春日は「もともとハリウッドは夢ではなく必然。その時期が近づいた」と海外進出に意欲を見せた。この日電撃発表された番組共演中の加藤ローサの結婚について2人は「びっくりしたけど、一本筋が通っている人なので、彼女らしいかなと思います」と祝福した。


大規模修繕劇団『血の婚礼』舞台上は約7トンの雨

2011.06.27 Vol.515
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 渋谷のBunkamuraが施設改修のため7月から約半年間全館休館となる。Bunkamuraは「大規模修繕劇団」と銘打ち、その間も他会場で公演を主催していくのだが、その第一弾公演となる『血の婚礼』が、西巣鴨のにしすがも創造舎体育館特設劇場で6月24日から上演が始まった(7月30日まで)。

 22日には公開舞台稽古が行われ、同作を語る上で欠かせない演出である舞台上に降りしきる雨のなか、「北の兄」を演じる窪塚洋介らが激しくも切ない愛憎劇を繰り広げた。ちなみに舞台上に古しきる雨は約7トンもの量になるという。

 稽古前に行われた会見で蜷川氏は今回の“雨”について「放射能の雨であることを暗示している」と語った。また「3回目だけど今回が一番いいかな。普通は今までのものも良かったけどって言うんだけど、断然今回がいいです」と自ら太鼓判を押した。


新大学生を歓迎!学生団体SWITCHがイベント開催

2011.06.27 Vol.515
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優勝した立教女学院の桧野まいかさん。柳屋 あんず油1年分を贈呈

 学生団体SWITCHは18日、今春大学に入学した新大学生を対象に「INFINITEE∞EEN〜学生合同“新感”Festival〜」を開催した。

 約40もの大学サークルが出店するほか、協賛企業からブース出展や試供品提供、ゲストを迎えたステージなどが繰り広げられるなど、1000人以上が来場した今回のイベントは大盛況のうちに幕を下ろした。

 ヘアオイル「柳屋 あんず油」の協賛ステージでは、読者モデルとして活躍している木野園子さんのトークショーが行われ、Twitterからの質問も受け付けていた。続いて、来場した大学生を専門学校生がドレスアップさせる「美的 SWITCH ON! プロデュース決定戦!」を実施。ミスダイヤモンドとして立教女学院の桧野まいかさんがグランプリに輝いた。


通常国会70日間延長も野党の協力は絶望的

2011.06.27 Vol.515

ニュースの焦点

 会期末を迎え延長問題ですったもんだしていた国会だったが、22日の衆院本会議で、通常国会を8月31日まで70日間延長することを、民主、共産、社民、みんな、国民新など各党の賛成多数で議決した。自民、公明、たちあがれ日本の3党は菅直人首相の延命につながるとして反対した。自民党の河野太郎、岩屋毅両衆院議員は党の反対方針に造反して賛成した。

 これに先立ち、民主、自民、公明3党は、特例公債法案などの成立と引き換えの首相退陣を水面下で模索したが、首相の抵抗により交渉は決裂していた。

 民自公3党幹事長は21日には50日間延長した上で重要法案を早急に成立させ、平成23年度第3次補正予算案編成は「新首相のもとで検討を本格化させる」と明記した確認書を交わすことで大筋合意していた。しかし首相は70日間の延長で譲らず、3次補正の扱いも「新体制のもとで」と修正するよう要求。22日朝、岡田氏は首相に言われるまま修正した確認書を自公幹事長に示したが、自公両党は「『新体制』では退陣の確約にならない」と反発、合意は破綻した。

 首相は残り70日間で、特例公債法案や第2次補正予算案に加え、再生エネルギー特措法案を成立させた上で、本格復興のための平成23年度第3次補正予算案編成も自らの手でやり遂げたいようだが、野党の協力は絶望的。8月下旬には「菅降ろし」が再燃することは避けられない見通しとなった。

 第2次補正予算案と東京電力福島第1原発の被害者に対する仮払金支払いを可能とする原発事故賠償仮払い法案は早急にメドがつく可能性が大きい。

 ところが、ほかの法案については膠着状態に陥ることは避けられない。

 事故の賠償を円滑に進めるための原子力損害賠償支援機構法案は、電気料金値上げの形で国民に負担を強いる上、電力各社の負担額が明確になっていないことなどから財界なども反対しており、政府案を野党がすんなりのむとは思えない。

 首相がこだわる再生エネルギー特措法案はさらに難しい。太陽光パネルの普及につながるため、野党にも賛成勢力がいるが、太陽光パネルを購入できる人が得し、そうでない人が電気料金値上げの形で負担増を強いられる。「金持ち優遇」との批判が強まれば棚上げされる可能性がある。

 そして野党側が政府・与党を揺さぶるための最大のテコとみるのが特例公債法案だ。23年度予算執行に伴う国債発行に不可欠な法案で9月までに成立させなければ国債市場への影響も大きいが、野党はこの法案の成立と引き換えに首相退陣を迫る公算が大きい。

 野党はもとより民主党の渡部恒三最高顧問からも「党の幹部が『辞めないでくれ』と言っている時、首相がパッと『辞める』と言ったら美談なんだが、逆に本人だけが『辞めない』って言っている姿を国民のみなさんに見られるのは残念だ」と言われてしまっているようでは、正常な国会運営は全く期待できない。


松たか子

2011.06.27 Vol.515

人生の面白さはホンモノの大人に学ぶべし! 映画『大鹿村騒動記』

阪本順治監督が、原田芳雄、大楠道代、岸部一徳という超ベテラン俳優をキャストに迎えて描く“娯楽の原点”。個性豊かな大御所たちの相棒を務めるのは、昨年『告白』で映画賞を総なめにした女優・松たか子。

こんな立派な大人がドタバタする話もそうそう無いと思います(笑)

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ネイチャードキュメンタリー映画『ライフ‐いのちをつなぐ物語‐』(9月1日公開)で父・松本幸四郎とともに日本版ナレーションを務めるなど、今後も多彩な活躍が楽しみ。
撮影・神谷渚

 300年も昔から村歌舞伎「大鹿歌舞伎」を伝え続ける長野県下伊那郡の大鹿村。何より大切な公演を控えたある日、18年前に駆け落ちした男女が村に戻ってきた。それは、鹿料理店を営む風祭善の妻・貴子と親友の治。善は複雑な思いを抱えながらも舞台に挑むのだが…。

 本作では、佐藤浩市や瑛太という当代の主役級俳優が、絶妙なバイプレイヤーぶりを発揮。なかでも“大先輩”たちの間に見事に溶け込んでいるのが、村役場の女性職員“みっちゃん”を演じる松たか子だ。当人も、出演を決めた一番の理由は今回の顔ぶれだと語る。

「大鹿歌舞伎にも興味があったんですが、やはり原田さんや大楠さんといった先輩方とご一緒したい、という思いがあったんですよね。皆さん、ほぼ初めての方がほとんどでしたし、どんな撮影現場になるんだろうと思って」

『われに撃つ用意あり』『浪人街』『痴人の愛』『死の棘』…彼らの代表作はそのまま日本映画の代表作。確かにそうそうたる顔ぶれだ。

「そんな大先輩たちが、物語の中では走り回ったり取っ組み合いをしたり。こんな立派な大人がドタバタする話もそうそう無いと思うんですよね(笑)。ご本人たちは大変だったと思うんですが、でもすごく楽しそうで、とにかく軽やかなんですよ。皆さん本当に自然体で、肩に余計な力が入ってないというか。それはやはり、いろいろなことを経験した方ならではの軽やかさなんでしょうね。その場にいると自分も自然と村の住人になっているというか、引き込まれていくような感覚がありました。普段のやり取りも、映画そのままという感じなんですよ(笑)」

 あからさまな言葉で語られなくとも、スクリーン越しに伝わる何かがある。

「一番最初に原田さんとのシーンを撮影したときに思ったんですけど、原田さんはとても優しい目をしているんですよ。善さんというキャラクターがすごくよく伝わってきたし、原田さんご自身もとても優しい方なんだろうなと思いました。撮影当時も皆さんの魅力を感じていましたが、完成した作品を見たら、フィルムにもそれが残っている。しっかり伝わってくる。経験値の違いを感じましたね。あれこれ悩んだり突っ走ったりする私たちを、先輩たちは包んでくれたり、すっとかわしたり…まだまだ同じようにはできないですけど、一緒に芝居ができて本当に良かったと思っています」

 先に現地入りした原田たちは、すっかり大鹿村の“村人”に。

「特に大楠さんは、すっかり村のことを熟知していて、もう“庭”でしたね(笑)。ここは寒いからと、私が泊るペンションの部屋にホットカーペットを入れてくださったり、おいしいパン屋さんがあるって教えてくれたり。そのお店にイチゴジュースがあったんですが、今まで飲んだことが無いというくらいおいしくて。家に持って帰ったんですけど、あんまりおいしくて飲み切ってしまうのがもったいなくて、まだ冷蔵庫にあるんです(笑)」

 東京で生まれ育った人間にも、大鹿村のような土地を“心の故郷”にすることができたら素敵なこと。松にとってそんな“心の故郷”とは?

「私が小学生のころ、父方の祖父母(祖父は八代目松本幸四郎)が鎌倉に住んでいて、夏休みになると鎌倉の家に遊びに行っていたんです。竹林があって、庭で蛇の抜け殻を見つけたり裏山に登ったり、自分で遊びを見つけていましたね。わりと立派な日本家屋で、よく玄関の上がりかまちを女形のようにして上がってみたり、廊下を花道のつもりで歩いてみたりしていました。あれで今の下地を培ったのかも(笑)。家族で旅行なんてほとんどなかったので、鎌倉の家や地方巡業に一緒に行ったりするのが家族のイベントでした。結局その家は祖父が亡くなった時に祖母が手放したんですけどね。そのときは本当にショックで、あの家を東京に移築したいとまで訴えたんですが(笑)。祖母にとっては祖父を思い出すのが辛かったのかもしれませんね。だから本当に、鎌倉のあの家が心の故郷、という感じです。実際に田舎暮らしをしてみたいなと思いつつも、結局私が育ったのが東京ですから、帰るところは東京かな。でもいつかまた大鹿村に行きたいですね。イチゴジュースを買いに(笑)」

 忌野清志郎が歌うエンディング曲が流れるころには、観客もまた大鹿村が“心の故郷”になっているはず。大御所たちと見事なハーモニーを奏でる松たか子の俳優センスを、改めて実感する一本だ。

(本紙・秋吉布由子)

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『大鹿村騒動記』

監督:阪本順治 出演:原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、佐藤浩市、松たか子、瑛太、石橋蓮司、三國連太郎他/1時間33分/東映配給/7月16日より全国公開 http://www.ohshika-movie.com
©2011「大鹿村騒動記」製作委員会


猛暑到来で電力需要予想上回る

2011.06.27 Vol.515

 広い範囲で晴れ間が広がった22日、各地で気温が上がった。記録的な猛暑だった昨年よりも4日早く、35度以上の「猛暑日」が観測された。

 気象庁によると、館林市で36.5度、埼玉県熊谷市で35.5度を記録するなど、13地点で「猛暑日」となった。東京・大手町は31.9度と、今年初めて30度以上の「真夏日」となった。真夏日となったのは大手町を含め401地点にもなった。

 茨城県取手市では午後0時半ごろ、ビニールハウスで農業の女性(79)がうずくまっているのを家族が発見。女性は病院に運ばれたが死亡が確認された。熱中症で死亡したとみられる。茨城県内では22日午後7時半までに、20人が熱中症の疑いで病院に搬送された。

 東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県でも相次ぎ今年最高の暑さを観測した。宮城県塩釜市では6月としては観測史上最高の33度を記録した。

 気になるのは電力。東京電力と東北電力管内の電力需要は午後に入り、予測したピーク時の使用量を上回った。気温が想定以上に上昇し、冷房の使用が増えたためとみられる。原発の再稼働の見通しが立たず、気温上昇が電力需給の逼迫に直結する状況が続く中で、予測の見積もりの甘さが露呈した格好。

 東電のピーク時電力使用量は午後4時台の4129万キロワットで東日本大震災後最大になり、需要予測の3940万キロワットを上回った。最大供給力の4730万キロワット(午前8時時点)には余裕があり、供給余力を示す予備率は「でんき予報」で「比較的余裕のある一日」とされる10%を上回った。

 ただ、気温が1度上昇するだけで使用電力は170万キロワット増えるとされ、気温が数度上がれば最大供給力を上回ってしまう。7月末には5520万キロワットまで引き上げる計画だが、東電は引き続き節電への協力を呼びかける。

 一方、東北電の同日午後2時台のピーク時使用量は1064万キロワットで、需要予測の1060万キロワットを上回り、使用率は最大供給力である1180万キロワットの90%に達した。東北電は、沿岸部の火力発電所の再開が遅れ、今夏の最大供給力は1230万キロワットにとどまる。

 このため、東電から電力融通を受けたとしても最大需要見通しの1380万キロワットには足りず、「節電をお願いして厳しい状況を切り抜ける」(海輪誠社長)状況となっている。


彼らが極限の地で見たものとは

2011.06.27 Vol.515
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 トム・ハンクス、スティーブン・スピルバーグ、ゲーリー・ゴーツマン製作総指揮の空前の戦争ドラマがブルーレイ&DVDでリリースされる。『ザ・パシフィック』は、太平洋戦争から70年を経て、初めて明かされる実在した3人の海兵隊員から見た“太平洋戦争の真実”の物語。戦争の現実を浮き彫りにし、戦争とは何か、平和とは何か、生きるとは何かを真に問う。特製ブランケットを読者3名にプレゼント(係名:「ザ・パシフィック」)。

©2011 Home Box Office, Inc. All rights reserved.

【発売日】7月15日(金) 【価格】「ザ・パシフィック コンプリートボックス」 ブルーレイ1万9800円、DVD 1万7800円(いずれも税込) 【発売元・販売元】ワーナー・ホーム・ビデオ 【問い合わせ】http://www.whv.jp/


キーワードで読むニュース

2011.06.27 Vol.515

堀江元社長が出頭

 ライブドアの粉飾決算事件で旧証券取引法違反の罪で懲役2年6月の実刑が確定した堀江貴文元社長が20日、東京高検に出頭した。堀江元社長は髪形はモヒカンスタイル。黒いTシャツには「GO TO JAIL(刑務所に行け)」の文字のほか、過去に粉飾決算事件で摘発された企業名も列挙されていた。


福島第1 被曝上限超え9人に

 東京電力福島第1原発で被曝線量限度の250ミリシーベルトを超す被曝が相次いでいる問題で、厚労省は20日、内部被曝線量を測定できていない作業員69人が所在不明の状態になっていると発表。限度を超えて被曝した可能性のある社員が新たに1人いたことも発表、限度超えとみられる社員は計9人になった。


期間従業員の採用再開

 自動車各社は、東日本大震災からの復旧を受けた増産のため、大規模な期間従業員の採用を再開。トヨタ自動車は21日、7月中旬から最大4000人の募集を始めると発表したほか、ホンダはすでに1000人の募集を開始。三菱自動車は今年度下期に500人を増員することを決めたほか、日産自動車も増員する。


大英図書館蔵書をデジタル化へ

 インターネット検索最大手の米グーグルは、大英図書館が所蔵する18−19世紀に刊行された著作権切れの25万冊の蔵書を3年かけてデジタル化する。電子化にかかる費用はグーグルが負担する。同社は40余りの図書館と所蔵物のデジタル化で合意。既に1300万冊余りをインターネットで閲覧可能にした。


原発事故精神苦痛 賠償880億円

 東京電力は22日、福島第1原子力発電所事故で避難した人の精神的苦痛に対する賠償額の見積もりが、880億円になると発表。政府の原子力損害賠償紛争審査会で、賠償額の目安が示されたのを受けて算定した。また原発事故収束に向けた作業が難航し、追加の費用が当初見込みよりも380億円増加する見通しに。


サマーセールの季節がやってきた

2011.06.27 Vol.515
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 東京・表参道のAo<アオ>は、サマーセールを全館で開催中。一部店舗と一部商品を除き、館内20〜70%となる。また、5250円以上の買い物で「総額300万円が当たる抽選会」も実地中。5万円のAoギフト券を1等に、ギフト券ほかドリンク券、紀伊国屋のインポートワインが当たるお得な抽選会だ。館内特設スペースでは写真展・美術展を行うほか、東北地方の被災地復興支援の物産展も同時開催。今後も継続的に復興を支援する。サマーセール開催を記念し、紀伊国屋インポートワイン1本を読者2名にプレゼント(係名:「アオ」)。

【開催期間】開催中〜7月10日(日) 【問い合わせ】TEL:03-6427-9161 【URL】http://www.ao-aoyama.com


女子W杯に臨むなでしこジャパン、韓国との親善試合はドロー。

2011.06.27 Vol.515
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現在はボストン・ブレイカーズに所属する鮫島彩(右) なでしこの大黒柱・澤穂希(中央)(撮影・蔦野裕)

 6月26日にドイツで開幕する女子W杯に出場するなでしこジャパンは、18日、愛媛・ニンジニアスタジアムで韓国代表との親善試合に臨んだ。

 チームの成熟具合を確かめたかった日本だが、激しい雨によってボールが止まるピッチに苦しむ。後半に澤穂希が起点となったプレーから宮間あやが先制点を得るが、直後にミスから失点し、1−1で試合終了となった。

 試合後、「攻撃がワンパターンにならないように選手たちが状況に応じてプレーできたことはよかった」と語った佐々木則夫監督は、一方でロングボールへの対応についての課題も挙げた。現在FIFAランキング4位で、他チームからも研究し尽くされている日本。フィジカル面でのマイナスを、連動と連携という武器でどれだけカバーできるかが躍進への大きな鍵となる。

 過去のW杯での最高成績は、95年大会のベスト8。08年の北京五輪でベスト4進出を果たした日本にとっては、ベスト4以上、そしてメダル獲得が第一の目標となる。

 記録の面では、大黒柱・澤のゴールにも注目だ。現在、国際Aマッチでの得点数が75で、元日本男子代表の釜本邦茂氏の持つ日本代表での記録と並んでいる澤は、あと1得点で日本人通算得点記録を更新することになる。長年に渡り日本女子サッカー界を支え続けた彼女が、W杯のどのシーンで、日本サッカー界の歴史に残るゴールを決めるのか。そのゴールが、日本をメダルに導くものになるに違いない。

(久我智也)


仕事帰りのサマースイートタイム!

2011.06.27 Vol.515
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 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、ナイトタイムスイーツブッフェ「Sweets Parade」を夏らしいフルーツたっぷりの内容に一新。ロビーラウンジ「シーウインド」で開催しているこの食べ放題プランは、ケーキなどのスイーツのほか、自家製ベーカリーのパンなども楽しめる人気のブッフェ。7月の「マンゴー&ぶどうフェア」には、旬のマンゴーとぶどうを使ったスイーツが期間限定で登場。新登場のメニューもフェアを盛り上げる。

「マンゴー&ぶどうフェア」 【期間】7月1日(金)〜8月26日(金)の木曜日・金曜日 【時間】18時30分〜21時(時間制限なし) 【価格】2637円(税込・サービス料別途) 【予約・問い合わせ】045-411-1111(代)


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