 
蜷川実花が撮る新しいタイプの写真集シリーズ『月刊MEN』の第三弾で、窪塚洋介がフィーチャーされることが分かった。『月刊MEN SPECIAL 窪塚洋介 NOWHERE』(ポニーキャニオン、3200円・税込)で7月20日発売。
写真は、窪塚と蜷川が気ままに車を走らせながらいつもの日常を脱出、そのなかで撮影したもの。窪塚は「なんだか、エロいんですよねぇ」とコメントしている。
同シリーズは、旬な男の今を取り上げている。第一弾は向井理、第2弾はAAAの與真司郎だった。
 
蜷川実花が撮る新しいタイプの写真集シリーズ『月刊MEN』の第三弾で、窪塚洋介がフィーチャーされることが分かった。『月刊MEN SPECIAL 窪塚洋介 NOWHERE』(ポニーキャニオン、3200円・税込)で7月20日発売。
写真は、窪塚と蜷川が気ままに車を走らせながらいつもの日常を脱出、そのなかで撮影したもの。窪塚は「なんだか、エロいんですよねぇ」とコメントしている。
同シリーズは、旬な男の今を取り上げている。第一弾は向井理、第2弾はAAAの與真司郎だった。
 
アカデミー賞監督ダニー・ボイルの話題の最新作「127時間」が全国で公開される。ロッククライミングで、落石に腕を挟まれ谷底から一歩も動けなくなるアーロン。その声は無人の荒野にむなしく響き、死は目前まで迫っている。初めて自分の人生と向き合い、それまでの生き方を後悔した時、命への情熱がわき上がる。そして生命の限界を超えた127時間後、彼は遂に決断する…。観る者に希望と感動を与えてくれる、奇跡の実話から生まれた感動エンターテインメント。公開を記念し、エディー・バウアーとの特製コラボバンダナを読者3名にプレゼント(係名:「127時間」)。
©2010 TWENTIETH CENTURY FOX
6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイント他全国ロードショー
人気医療ドラマの第3弾、フジテレビ系『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸(仮題)』(火曜午後10時〜)が7月から放送されることが23日、分かった。伊藤淳史演じる人のいい心療内科医の田口公平と、仲村トオル演じる厚労省の変人官僚、白鳥圭輔が医療事件の謎を追うヒューマンサスペンス。今回は死亡時画像診断センターの設立をめぐって起きた殺人事件を機に、医療対警察の闘いが繰り広げられる。敵役となるエリート警察官僚に高橋克典、医療側の法医学者に小西真奈美が初めて登場。シリーズ最大の難事件を描きつつ、現代の死因究明制度の抱える問題も浮き彫りにされる。伊藤は「最高の作品にしたい」と気合十分。
 
2011年最高のロマンティック・ラブコメディー「検事プリンセス」のDVDが発売される。韓国と日本で大ヒットしたドラマ「華麗なる遺産」のスタッフによる最新作。キム・ソヨン演じる新任の検事マ・ヘリがドタバタの騒動を起こしながら成長していく過程を描いたラブコメディー。「家門の栄光」で大ブレイクした人気俳優パク・シフが扮する謎の弁護士の正体が徐々に明かされていくというサスペンス要素も見どころ。読者5名にオリジナルダブルコンパクトミラーをプレゼント(係名:「検事プリンセス」)。
「検事プリンセス」DVD−SET1 【発売日】6月2日(木) 【価格】1万5750円(税込)4枚組(1〜8話収録)/Vol.1〜4 レンタルDVD同時リリース
 
写真は左から、NAOTO、岩田剛典、登坂広臣、NAOKI、今市隆二、山下健二郎、ELLY
デビューシングル『Best Friend's Girl』でのデビューから約半年。三代目J Soul Brothers(以降、三代目)が今、重要な通過点を迎えている。「とても充実している」と、NAOTOとNAOKI、2人のリーダーは口を揃える。
NAOKI「少し前の札幌イベントでのことなんですが、大きなステージの上でバラバラに立っていても、一緒に会場を盛り上げるための意思疎通が取れていた。それまでなんとなく感じていた“変化”が、確信に変わりました」
NAOTO「いい感じで慣れてきたのかな。メンバーそれぞれに力がついてきたと思うし、“J Soul Brothers”という絆が深まっている。紛れもない充実感があります」
三代目のリーダーと同時に、EXILEのパフォーマーでもあるNAOTOとNAOKI。それ以前は、二代目J Soul Brothersのメンバーでもあった。それだけに、“J Soul Brothers”ヘの想いは強い。2人は、結成からこれまで、グループに多くの力を注いできた。
NAOTO「まずやったことは、新しい5人との距離を縮め、7人の結束を高めることです。自然とそれぞれの価値観を共有して同じ方向を見られることってすごく大きい。制作にもパフォーマンスにも直結してきますから」
できるだけ多くの時間を一緒に過ごすことを心がけた。それが積み重なって「お互いフラットな状態でアイデアや意見を交換できる、グループとしてすごくいい状態」になったとNAOKIは言う。そしてNAOTOは「三代目として1枚のアルバムを完成させられた、そのことも大きい」と付け加える。彼らは6月1日にデビューアルバム『J Soul Brothers』をリリースする。
NAOTO「制作にあたって考えたのは、三代目のいろいろな面が見られる作品であることと、重みのある作品にしたいということでした。なぜかっていうと、僕らはいわゆる“新しいアーティスト”とは少し違うと思うんですよ。まず初代J Soul Brothersがいて、二代目、その上で自分たち三代目が存在する。だからこの作品は、三代目の名刺代わりの作品じゃダメだ、これまでの積み重ねが感じられるものじゃないと、って。それで思ったんです。“J Soul Brothers”って単なる名前じゃなくて、関わった人たちすべての軸というか、核なんだなって。自分たちもそれを引き継いだうえで、三代目として進んでいかなければならないことも。だから、アルバムタイトルも『J Soul Brothers』にしました。二代目のアルバムと同じタイトルです。三代目の“J Soul Brothers”の志、それがこの作品なんだと思います」
NAOKI「バラエティーに富んでいて、三代目らしさがぐっと詰まっている。これから一緒に戦ってくれる強力な武器で、いつ聞いても発見があるようなアルバム! それぞれが志を持って臨んだからこそ、そう思える作品になったんじゃないでしょうか」
アルバムには、三代目のシングル曲のほか、二代目とコラボレーションした楽曲も収録。「ずっと続いてきた、これからも続く。過去、現在、未来。時間をつなぐ作品といえるかもしれない」と、2人は満足げな表情だった。
6月からはこの作品とともに、ツアー「二代目J Soul Brothers VS 三代目J Soul Brothers〜EXILE TRIBE〜」を展開。a-nationへの出演も決定。今年の夏は三代目の夏になりそうだ。
(本紙・酒井紫野)
|   CD+DVD(左)、CD(右) Debut Album 『J Soul Brothers』6.1 on saleデビューシングル『Best Friend's Girl』、ドラマ『検事・鬼島平八郎』の主題歌『On Your Mark〜ヒカリのキセキ〜』、最新シングル『LOVE SONG』を含む、11曲を収録。二代目とコラボした『GENERATION』と『Japanese Soul Brothers』は、話題を集めているツアー『二代目J Soul Brothers VS 三代目J Soul Brothers〜EXILE TRIBE〜』への期待が自然と高まる楽曲だ。rhythm zoneより6月1日発売。CD+DVD3800円、CDのみ2800円(税込)。リリースなどの詳細はオフィシャルウェブサイト(http://jsoulb.jp/)。 | 
 
韓国のどぶろくといわれる伝統酒“マッコリ”が人気だ。マッコリの名産地である二東(いーどん)地方の白雲渓谷から湧き出る天然岩盤水を使用した「イードンマッコリ」は微炭酸のさわやかな喉ごしとほのかな甘みが特徴。甕(かめ)を使用し発酵させる伝統製法で、甘味、酸味、苦味、渋味がほどよく調和。コクのある飲み口に仕上がった。最高級の京畿米(キョンギマイ)を使用した360ml瓶2本と杯2個を詰め合わせたギフトセットを読者5名にプレゼント(係名:「マッコリ」)
「イードンマッコリ」 【問い合わせ】二東ジャパン お客様相談室 TEL:0120-852-208(土日祝日を除く平日9〜18時) 【URL】www.e-don.co.jp
 
衣装・venom 東京都目黒区青葉台1-19-7 MS BLDG.B1F 03-5728-4765
写真・蔦野裕 スタイリスト・奥村渉 ヘアメイク・諏訪内めぐみ
「今が一番、自分らが『黒夢なんだ』って意識してるね」。清春は言った。活動停止から11年目の今年、再び、黒夢だからできる音楽を響かせている。
2月にリリースされた復活シングル『ミザリー』に続く、第2弾は『アロン』。かつての黒夢、『ミザリー』の黒夢とも違う、エレクトロニカな曲だ。
清春「今、いろいろなバンドが再結成とか復活しているけど、黒夢はその流れとはまったく別モノ。新しい曲を作りたいからやってるんだ。『ミザリー』はそれまでの黒夢をウソにしたいと思って出した。この『アロン』では、その『ミザリー』もウソにしてしまいたいと思ってる。それができるのが黒夢だと思ってるよ」
エレクトロニカサウンドの採用は「その時、やりたいと思ったから」だそう。
清春「曲は去年にできていたんだ。何も考えずに作って、シングルを出すとすればそれに似合う曲ができた、そんな感覚だったね。それで、曲のアレンジを考えたときに、ロックを外して、パンクを外して、行き当たったのがエレクトロニカだったんだ。カップリングとしてTHE LOWBROWSにリミックスしてもらったのも、その流れだよ」
作品を通じて“いいウソ”をつき続けられるのも黒夢だからだという。
清春「黒夢って自由なんだよ。2人しかいないじゃない? ボーカルの俺とベースの人時。バンドだって認識されない時もあった(笑)。でも、互いに思い切り歌っても演奏しても殺し合わない存在だからこそ、こうやっていろんなことに挑戦できるんだと思うね」
人時「プレーを聞かせたい、ソロパートを作れっていうことが起こりがちな、ギターがいたら違っただろうと思います。信頼しあってる? う〜ん、それはまた違う話になってくる……」
清春「自由になるのは、ロックやパンクいろいろなジャンルをやってきたけど、極める気がないっていうのもある。飽きちゃうから(笑)。でも、それが黒夢であるとも言えるんじゃないかな。人時と俺がやれば、何をしても黒夢になる、なっちゃうんだ。最近、これまでやってきたなかで一番、自分らが『黒夢なんだ』って意識してるよ」
さて『アロン』に話を戻そう。この曲は、ゲーム『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』のCM曲でもある。
清春「ソロの時に『バイオハザード』に関わらせてもらったから俺は2回目だけど、黒夢としては初めてだね」
人時「映画にまでなった『バイオハザード』シリーズはその広がりもすごい。僕自身も、ゲームもやったし映画も見に行きました。その作品に関われるのはすごくうれしい。それも『バイオハザード』というワードも気にせずに制作した曲なんですから」
清春「書き下ろしとは間逆にあるよね。だけど、これが黒夢なんだと作った作品と、多くの人に支持されてシリーズになるほどの『バイオハザード』が共鳴するところがあったことがうれしい。黒夢が今やっていることを知ってもらういいチャンスをもらったよ」
(本紙・酒井紫野)
|   New Single 『アロン』on sale黒夢復活第2弾シングル。期待をいい方向に裏切り続ける“自由な”黒夢を聞かせてくれる作品だ。タイトルトラックは、ニンテンドー3DS専用ゲーム『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』(カプコン)のCMソング。カップリングには、CD+DVD盤に『アロン(THE LOWBROWS remix』を、CD Only盤にイギリスのベテランパンクバンドTHE DAMNEDの『New Rose』のカバーを収録。シングルの詳細および黒夢の最新情報はオフィシャルウェブサイト(http://kuroyume.jp/) | 
 
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質疑応答中、席にまでつめかけた質問者(5月28日、南相馬市鹿島中学校)
 5月27日、南相馬市で前日の東電による説明会に続き、市および県が主催する放射線に関する説明会が開催された。放射線医学総合研究所放射線防護センターの米原英典氏、原子力災害対策本部からは被災者生活支援チームの佐藤暁氏(原子力安全・保安院)が説明に当たった。
 説明会では、米原氏が非常に基本的なところから分かりやすく放射線の健康被害の可能性について説明し、その後、佐藤氏が緊急時避難準備区域について、その設定の意味と行政の対応などの説明があった。質疑応答では、線量計が足りないこと、食物摂取での内部被ばくへの不安、子どもと放射線の問題に質問が集中。多くが原発事故による生活と健康への不安と、それに対する対応の遅さ、不十分さへの不満だった。質疑応答中、質問者が米原氏、佐藤氏の席にまで駆け寄って質問するなどのシーンもあった。また、南相馬市が防災メールで流す放射線量についての質問が出た際には、佐藤氏がそれを把握しておらず、市民からは「そんなことも知らないのか」といった怒号も飛んだ。
 不安解消のための説明会だったが、結局放射線についての説明が「安心です」という前提で始まることが逆に不安をあおる形となっていること、またきめの細かい個別の対応がまったくできていないことが不満を募らせるなど、十分な結果にはならなかった。また、30km圏内では子ども含め人口が減っていることから病院など社会インフラが十全に機能していない問題や、「緊急時避難準備区域」でありながら、緊急時にはだれがどうやって緊急の知らせを出すのか、南下する海岸沿いの道を原発でふさがれた格好になる同市からは避難するにもルートが十分にないにも関わらず避難ルートの明確な指示がないうえ、避難場所の提示もないなど、対応がまったく追いついていなことなども浮き彫りになった。これは原発建設時に市民からの不安の声に「事故は起きないから逃げるルートを考える必要がない」と一蹴したことと構造的にはまったく同じ問題だ。
 説明会でだされた質問や意見への回答がまったくないうえ、出す予定もないという点では先日の東電の説明会となんら変わりがない。説明会の終了後、帰途についた市民の一人がつぶやいた「本当に始末に負えない」は、原発事故自体だけでなく、その後の対応に当たる人々への不満でもあった。
 根拠の薄い20kmの警戒区域、30kmの緊急時避難準備区域の設定がいみじくも語るように、一律には語りがたい問題を強引にひとくくりで説明し解決しようとするところに問題の一端がある。不安と不満は、市民ひとりひとりの声に耳を傾けること、現場の声を聞くところからしか解消できない。原子力災害対策本部だけではなく、南相馬市など自治体ができることも多いはずだ。市への不信感も増している今、できるだけきめの細かい対応が求められている。
 
27日、原町第一中学校での説明会の冒頭、謝罪とともに頭を下げた鼓副社長ら
 5月26日から29日までの4日間、南相馬市で東京電力による原発事故についてと補償問題の説明会が開催されている。27日(金)の夜は市内の原町第一中学校で開催、400名を超す市民が集まり説明を聞いた。
 東電からは、鼓副社長、福島地域支援室の土堂副室長、福島補償相談センター・永名所長、第一原発広報部・山田部長の4名が前に立ち、2時間ほどの説明会を立ったまま続行。その説明は、原発事故の収束に向けたステップ、仮払い補償金のほか原発による被害の補償のあり方などだったが、事前に配布された資料を見た市民の多くが「この程度のことは報道でも出ている。今日はこれ以上の説明があるのでは」と期待を見せていたが、実際の説明ではそれを越えるものは一切なかった。また、「線量計は配布されるのか/してほしい」「モニタリング地点を増やしてほしい」「子ども、妊婦対象の健康診断をやってほしい」などといった質問・意見に対しても「前向きに検討する」という言葉に終始。「答えが出ないのであれば、この質問や意見への回答はいつ出してくれるのか」という質問に対しても口をつぐむばかりの説明会となり、実質的な意味があったかどうかは、はなはだ疑問。
 説明会では、感情的になり言葉を荒げる質問者も多く会場が荒れたこともあり、開始後1時間あまりで溜息をついて会場から抜けていく参加者も多かった。また、多くの参加者が終了後に「あまり意味はなかった」と漏らしており、「順次お詫びと説明会を開催しており、市民のみなさんのご理解とご了解をいただきたい」(東電関係者)とは言うものの、理解も了解も、出したくとも出せないやるせない説明会であった。

 ラルク アン シエルとコカ・コーラ 復興支援基金は、東日本大震災の支援でパートナーシップを結ぶことを発表した。5月28、29日に味の素スタジオで行う『20th L'Anniversary Live』の収益金全額を被災地の義援金にするが、今回のパートナーシップにより、その一部を「コカ・コーラ 復興支援基金」に寄付する。
 ラルク アン シエルは、「基金の支援趣旨や今度の活動の継続性に賛同し、ラルク アン シエルの20周年活動期において、広くこの基金を応援できればと考えています」とコメントを寄せている。
 同基金では、被災した子供たちの生活復興に必要とされる教育施設をはじめとした公共施設の建設などに役立てるとのことだ。
 「コカ・コーラ 復興支援基金 」に関する詳細は、Webサイト(http://www.cocacola.co.jp/info/donation/index.html)まで。

 吉川晃司と布袋寅泰による伝説のユニットCOMPLEX(コンプレックス)が27日、東京ドームで行うチャリティーライブ「日本一心」の追加公演を発表した。追加されたのは7月31日。
 ユニットの復活とライブは、東日本大震災復興支援を目的としたもの。吉川と布袋が、被災地や被災した人々への支援の必要性とともに、それ以外の人たちが元気を出していくことが必要だと考えて決定。4月28日には、復活宣言とともに、7月30日に東京ドームでライブを行うことを発表している。
 チケットの一般発売は6月18日。料金は全席指定で7800円。3歳以上はチケットが必要になる。収益のすべては復興復旧のために寄付する。問い合わせは、ディスクガレージ(03-5436-9600、平日12〜19時)まで。