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天才秀才が集結する早稲田学祭の放つエナジー、フュージョンの演奏と未来に物憂げな秋〈徳井健太の菩薩目線第264回〉

2025.12.30Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第264回目は、学際(後編)について、独自の梵鐘を鳴らす――。    エナジーを喰らいたくて、僕らは早稲田大学の学祭を訪れた。1年前、某大学の学祭を訪れた際、僕は行ったことを後悔するくらいのヘラヘラ学祭を目の当たりにして、「こんなもんじゃない」と約束した。1年越しの復讐エナジー。早稲田の学祭は圧倒的で、僕はその様子に感動を覚えていた。  古い校舎の2階では、7つのバンドサークルがそれぞれの教室で演奏していた。自分の趣味や感覚に合わせて7つの教室を行き来する。早稲田の学祭には、小さなフジロックが存在していたのです。  僕らは、フュージョンサークルの教室に足を踏み入れてみた。フュージョンを聴く機会なんてなかなかないし、ましてや、それが学祭の舞台ともなれば、僕らが勝手に求めているエナジーを浴びることができるんじゃないかと思ったからだ。  フュージョンの文化なのか、演奏している彼らのこだわりなのかわからないけど、教室はすべての明かりをオンにしている全明点。イスがずらりと並んでいて、お客さんも丸見え。ライブハウスとは正反対のまぶしい空間で、ギターやベース、ピアノ、ドラムが心地よく演奏されていた。  曲が終わると、バンドの1人が、「この中で弾きたい人いたら、こっちに来てどうぞ一緒に弾いてください」と語りかけてきた。  弾けるかい。  学生バンドとは言え、どっからどう見てもバカテク。案の定、この中に混じって、自分の腕前を披露する猛者は現れなかった。中心となって場を盛り上げるバンマスらしき人は、30歳前後に見えて、もしかしたら院生、あるいは留年しているのかもしれない。僕はふと、フュージョンがこだまするなかで、彼らの将来を想像してしまった。  この後、音楽で飯を食っていくんだろうか。演奏は間違いなく上手だし、この場にいる観客みんなが耳を傾けている。演奏をしている彼らは、あくまで音楽を趣味と割り切っているんだろうか。卒業後、一流と言われるような企業に就職する人もいるだろう。ダラダラと風来坊のように生きる人もいるだろう。だけど、この瞬間だけは音楽を愛していて、その愛が教室全体の細部にまで宿っていた。「どうなっていくんだろう」。僕は何か夢想空間にでもいるような気分になった。 「フーゥゥゥッ!」  おおよそフュージョンのライブには似つかわしくないだろう、たった一人の歓声が上がった。奥さんだった。彼女は音楽に対して異常な愛情があるから、テンションが上がると「フーゥゥゥッ!」と歓声を上げてしまうらしい。「心が動いたり、めっちゃいい音楽を聞くと関係なく言ってしまう」と聞いて、僕はうらやましいなと思った。「フーゥゥゥッ!」がなければ、僕はずっとあの子たちのことを夢想していたかもしれない。歓声が僕を我に返らせたのだ。  教室をあとにして、再び校内を歩いていると、「アイドルが『美味しくなぁれ』をやってくれますよ!」という売り声をしている出店に遭遇した。あちらでは、早稲田のお笑いサークルがネタを披露していた。芸人をゲストに呼ぶのではなく、お笑いサークルに所属する学生たちがひっきりなしに、客を前に奮闘している。僕らは、学生たちがエナジーを爆発させていればそれで満足だと思っていたけど、早稲田の学祭は、単にエナジーが爆発するだけではなく、それをどう還元させていくかといった小さな社会、小さな経営が渦巻いていた。その波をもろに喰らった僕らは、帰るときには心地よさを通り越した疲労と、それ以上の愛を感じていた。  こんなエナジーに包まれながら学生生活を送るんだから、大学から外の世界に飛び出したとき、やっぱり地力が違うよなと思った。音楽をやるにしても、お笑いをやるにしても、上級生が下級生に対して質が高いだろうアドバイスを送ることだってできる。どう考えたって、プロ的な思考にたどり着くスピードが速い。社会に出てからアドバイスを受けて、それからものになるまで数年かかる人が多いことを考えると、大きなアドバンテージだ。  企業の人事担当者は、学祭を見たほうがいいのではないだろうか。学内の日常が、どれくらい濃いものなのかを少しだけ覗くことができる祝祭空間。1年前のあのヘラヘラした学祭は、一体何だったんだろう。そう考えると、僕は来年、また違う学祭を訪れてみようと思った。

教えて WOLF HOWL HARMONY ! 2025年のビッグニュース

2025.12.29Vol.Web Original教えて!シリーズ
 4人組ラップ&コーラスグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)。2025年は、ブラジリアンファンクを取り入れた「BAKUON -爆音-」や、「Bossa Bosa」でグループの新たな一面も見せた。タイに加えてシンガポールでもパフォーマンスを披露するなど海外での活動がさらに活発になり、注目度がワールドワイドに上昇している。そんな彼らは先日、新曲「Marmalade」をリリースした4人に、2025年に自分に起きたニュースなことを聞いてみた。   HIROTO:ダンスが好きになった   今年って感じではないんですけど、「Frozen Butterfly」をきっかけにダンスいいかも!みたいな感じに少しずつなってきて、それから上手くなれるようにって踊っていたんです。ただそれは頑張って踊っていたって感じで。だけど、今年になって、「BAKUON -爆音-」をきっかけにキモいぐらい踊るようになった!ダンスが好きになれたなって。大きな収穫でした。   GHEE:海外に向けての意識がより高まった   シンガポールでの経験もあって、自分の目標がより高いものになったって言うか……僕たちから世界を見るんじゃなくて、世界から見た僕たちみたいな考え方をするようになりました。海外でライブをする時に現地の人たちとコミュニケーションしたいから英語の勉強を始めましたし、世界から見た時にどういうことをしたら僕たちがイケてるだろうかって考えるようになってます。そう思うことに比例して、日本のLOVEREDのみんなにももっと会いたくなってるし、日本でたくさんライブしたいなって思えてきてますね。   SUZUKI:携帯ウォシュレットを買いました   なんかみんなが真面目系な話をしてくれるから、僕はだいぶプライベートなことを(笑)。でもこれ、自分の中では結構大きな出来事なんですよ。僕はトイレに行く時にウォシュレットがないと絶対嫌なんです。それで、海外に行くようになったこともあって、対策をしないとダメだなと思って買いました。そこから海外でのQOL(クオリティオブライフ、生活の質)が上がったんですよね。 ーー 海外でもベストな状態でライブに臨めるように環境を整える、と。 SUZUKI:……せめてこう、なるべくいつもの自分でいられるためにね。 RYOJI:読書を始めたこと 自分の考えを言語化するために読書を始めました。 自分の頭の中にあることをうまく説明ができなくて、すごく困った時があったんです。例えば楽曲を制作するなかで意見交換する時、自分のイメージをどれだけ言語化できるかって大切だと思うんですが、それができない。国語力がないのは自分の弱さだと思っていました。 それで、自然な流れなんですけど、ランニングを終えて、そのままふらっと本屋に立ち寄った時に……出会っちゃったんですよ。『君と会えたから……』(喜多川泰、ディスカヴァー・トゥエンティワン )っていう本なんですけど、いっぱい売れてるって感じでお勧めされてたんで、買ったんです。それが泣きそうになるぐらい感情移入できるような本でした。その時の自分が求めていた自分の像とすごいフィットしたというか。そこからモチベーションが爆上がりしたんです。 そもそも本を読むってことをしてこなかったので、その出会っちゃった感がすごくて。それも自然な流れで出会っちゃった感じみたいで。 そうやって読書をするようになったからかな、ファンの方からRYOJI君の言葉遣いがすごい素敵って言われるようになったり。本ってすげえなって思ってます。

ボートレース界を支える人気レーサー24人が登場!「2026年 BOATRACEカレンダー」

2025.12.30Vol.764東京ライフ
 BOATRACE振興会が「2026年 BOATRACEカレンダー」を制作した。  人気と実力を兼ね備えたボートレース界を支えるスターレーサーを中心に、計24名のレーサーが登場。ボートレーサー一人ひとりを “ヒーロー” として打ち出し、トレーディングカード風のデザインをベースに、スピード感や迫力などボートレースの醍醐味を視覚的に表現。  毎月のキャッチコピーはもとより、SGやPGⅠなどビッグレースの日程が掲載され、めくる楽しみが広がるファン必携のカレンダー。各ボートレース場やプレゼントキャンペーンなどで配布する。 「2026年 BOATRACEカレンダー」(非売品)を10名にプレゼント。 1月には人気レーサーの白井英治・馬場貴也が登場

暖かいお家で熱い映画鑑賞!『F1/エフワン』『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』

2025.12.30Vol.764映画
『F1/エフワン』 『トップガン マーヴェリック』のチームがブラッド・ピットを主演に迎えて描く究極のレース映画! F1の全面協力の下、現役トップドライバーのルイス・ハミルトンも製作に加わり、実際のサーキット、本物のレーシングカーを使用し本物さながらのレースシーンを実現。公開されるや地上版“トップガン”と話題を呼び、ピット主演映画史上最高オープニング記録を達成。ピット自身も、数カ月ものトレーニングを受け、実際のグランプリ開催中に本物のサーキットを走行。その天才的ドライビングスキルも注目を集めている。30年ぶりに復帰した元天才レーサーと若きルーキーが互いに刺激を受けながら衝突を繰り返し、切磋琢磨していく姿に胸が熱くなること間違いなし!  STORY:かつて天才レーサーと呼ばれながらもサーキットでの事故を機に退いたソニー・ヘイズ。しかし30年後、元チームメイトに説得されレーサーに復帰。期待の新人ドライバー、ジョシュア・ピアスと世界一への最後のチャンスに挑む。

2024年『アフロスポーツ プロの瞬撮』の人気記事ランキング【ベスト10】

2025.12.30Vol.web OriginalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。  2025年で最も読まれた記事は? ベスト10をランキング形式で発表!  ※2025年1月から12月17日までで調査。

フライ級王座をかけて対戦。扇久保博正「奥さんの腰にベルトを巻きたい」、旗揚げ戦から参戦の元谷友貴「このタイミングで巻くと思う」【RIZIN大晦日】

フェザー級注目の一戦。安藤達也「めっちゃ山を走って超体力をつけた」、福田龍彌「淡々と一撃必殺を狙っていく」【RIZIN大晦日】

林和希「音楽が好きで仕方ない」原点に回帰したニューアルバム『to』

2025.12.29Vol.Web Originalインタビュー
ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYのボーカルで、ソロシンガーとしても活動する林和希がセカンドアルバム『to』をリリースした。約1年半という長い月日を費やして作り上げた渾身のアルバムに関して、制作秘話や作品に込めた思いなどを聞いたオフィシャルインタビュー。 「リアルじゃないと嫌だ」って思うようになっていた --待望のセカンドアルバムですよね。前作『I』から数えると2年半ぶりということになると思うのですが、その分、じっくり制作に取り組んだということでしょうか?ニューヨークにも行ったと伺いました。 今回、感じたことでもあるんですけど、僕は私生活が充実していたら曲が書けないんですよ。すごく悲しいとか、そういう感情の波がないと(書けない)。今思い返すと、自分の中で何か大きなことが起きないと書けないのかもな、と。だから、そういう自分の生活を変えたくてニューヨークに行ったような気もします。 --今回のアルバム制作は、ニューヨークへの旅が大きなきっかけに? 細かいことは決めていなかったんですけど、2024年の秋に初めてニューヨークに行って。その時、本当に「曲が書けない、何を書けばいいか分からない」という状態だったんです。生まれるものが何もない、という感じで。なので、ニューヨークへは自分が何を感じているのかを探しに行く、という感じでした。 --DOBERMAN INFINITYとしても絶えず作品を発表しているわけじゃないですか。その時は、そこまでスランプに陥ることはない? ドーベルの曲って、人の背中を押したり応援したりするテーマが多くて、5人だからこそ書ける題材もたくさんあるんですよね。でも、ソロになると一気に 「じゃあ自分は何を表現したいの?」ってところに向き合うことになって。僕って別にラッパーでもないし、自分のライフスタイルを全部さらけ出すようなアーティストを目指していたわけでもなかったんですけど、気づいたら 「自分の気持ちがちゃんと乗るものじゃないと書けない」とか、「リアルじゃないと嫌だ」って思うようになっていたんですよね。今は、そこが自分の中で一番大きなテーマになっています。 --最初に訪れたニューヨークで、最初に受けたインスピレーションは何でしたか? スティーヴィー・ワンダーのライブですね。70歳を越えても、パフォーマンスは全く衰えていないし、「これは勝てる要素がねえな」って思うくらい神がかったライブでした。同時に、「音楽が大好きすぎる」っていう思いを改めて実感したんです。それまで、毎日幸せじゃないし苦しい気持ちの方がデカかった。「人生の選択、これで合ってんのかな?」と思うくらいだったんですけど、スティーヴィーのライブを観たら涙も出てくるし…。ニューヨークは、やっぱり(音楽が)好きで好きで仕方ないんだって再確認した場所でしたね。あとは、出会う人もすごく刺激的で。「こんなに温かいんだ」と思えたし、周りにも恵まれていたと思います。人との出会いがあって出来たアルバムだなって。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが年末大感謝祭 熱量たっぷりのパフォーマンスと恥ずかしい話、“無限PASION”でアツい夜

2025.12.29Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが12月28日、千葉・ららアリーナ 東京ベイにて、ライブ『BALLISTIK BOYZ×PSYCHIC FEVER SPECIAL STAGE 2025 “THE FESTIVAL” 〜年末大感謝祭〜』を行なった。これまで海外ではともにライブをしてきた2組が日本で合同ライブをするのは今回が初。一夜限りのスペシャルなライブをレポートする。

シェイドゥラエフが「朝倉未来選手はヤギに見える」発言の意図を説明。試合は「1Rか2Rで早期フィニッシュ」【RIZIN大晦日】

2025.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。  今大会では5大タイトル戦が行われ、メインを締める「フェザー級(66.0kg)タイトルマッチ」では王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)が朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)を相手に2度目の防衛戦に臨む。  インタビューでシェイドゥラエフは朝倉について「経験豊富なスポーツ選手であり、それと一緒に日本で結構人気なスポーツ選手」、試合展開については「この試合に向けて、チームとともにしっかり準備してきた。朝倉選手の今までの試合をほぼ全部見て分析して研究して、戦略を組んできた。私はいつも試合の早期フィニッシュを狙っている。1Rか2Rでの早期フィニッシュを狙っている」とそれぞれ語った。  今回は早めに来日しファンミーティングを開催。日本での人気も上がっているのだが、自身のファンに「私の日本のファンを喜ばせるために大晦日は一番面白い、素晴らしい試合を見せるために努力します」と約束。そして「今までの対戦相手も結構人気のある選手だったので、相手のファンが多いということは特に気にしたことはないが、今回は特別に多いことを自分も認識しています。ですから一つだけ懸念しているのは、対戦相手のファンの方々の心を傷つけないように頑張りたいので、そこだけちょっと心配です」と朝倉からの勝利に絶対的な自信を見せた。 「ファンの心を傷つけないように」という言葉については「私は基本的にそれぞれの試合に対して、3R全部戦えるような準備をしていきます。ですから今回も自信満々で対戦相手を軽く見ているわけではありません。心を傷つけたくないというのはもしかしたらノックアウトするかもしれないし、もしかしたらサブミッションで勝つ顔もしれない。その勝ったこと自体でファンの方々が寂しがらないように事前に謝りたいだけです」とのこと。

朝倉未来「過大評価してないしビビってもないので食ってやろうかと思っている」とシェイドゥラエフ恐れるに足らず【RIZIN大晦日】

2025.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。  今大会では5大タイトル戦が行われ、メインを締める「フェザー級(66.0kg)タイトルマッチ」では朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)に挑戦する。  インタビューで朝倉は「ファンからするとここで勝ってほしいという気持ちも大きいと思うので、その期待に応えられるような練習をやり切ってきた。あとは本番で出すだけ」とここまでの過程に自信を見せた。  シェイドゥラエフについては「正真正銘の史上最強の相手。化け物」と評価する一方で「マジで今、俺強いんでレベルの高い試合になると思う。面白い試合になると思うので楽しみにしてほしい」と勝利への自信を見せた。  今回でさいたまスーパーアリーナが改修に入るとあってしばらくは同所での大会は行われないのだが「さいたまスーパーアリーナというのは僕の人生の中でもやっぱり重要な場所だったし、すごい思い出もある場所。もしかしたらさいたまスーパーリーナで戦うのが今回が最後になるかもしれないので、入場から大会が終わるまでしっかり楽しみたい」と語った。これは近い将来の引退を示唆したわけではなく「毎回、最後だと思ってやってるんで」という理由から。

急きょタイトル挑戦のノジモフ「新しい王者が生まれる時が来た。それが自分」。サトシは「KOか極めか。それだけは変わらない」と迎撃に自信【RIZIN大晦日】

2025.12.29Vol.Web Original格闘技
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。  今大会では5大タイトル戦が行われ、セミファイナルではライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)がイルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai)を相手に6度目の防衛戦に臨む。  サトシは当初、野村駿太(アメリカントップチーム)と対戦の予定だったのだが、野村が練習中に左膝前十字靱帯損傷、左大腿骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷のケガを負い、全治3カ月〜6カ月の診断が下りドクターストップに。野村に代わりノジモフが挑戦者となりタイトル戦を行うことが18日に発表された。  ノジモフは2023年からRIZINに参戦すると、ここまでフェザー級でホアレス・ディア、山本空良、新居すぐるを相手に3連勝。新居戦では1Rに前蹴りをアゴに突き刺す衝撃的なKOで会場を沸かせた。今大会は当初、階級を上げてライト級で“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/AKA)と対戦の予定だった。  先にインタビューを行ったノジモフは「もう新しい王者になったような気分でいる。今回の試合は自分のキャリアの中で大事な試合になる」と突然舞い込んできたビッグチャンスに腕を撫す。今回のオファーについては「すべての試合で王者と戦うことを想定して準備をしてきた」ということで即決だったという。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

急きょタイトル挑戦のノジモフ「新しい王者が生まれる時が来た。それが自分」。サトシは「KOか極めか。それだけは変わらない」と迎撃に自信【RIZIN大晦日】

2025.12.29Vol.Web Original格闘技
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。  今大会では5大タイトル戦が行われ、セミファイナルではライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)がイルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai)を相手に6度目の防衛戦に臨む。  サトシは当初、野村駿太(アメリカントップチーム)と対戦の予定だったのだが、野村が練習中に左膝前十字靱帯損傷、左大腿骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷のケガを負い、全治3カ月〜6カ月の診断が下りドクターストップに。野村に代わりノジモフが挑戦者となりタイトル戦を行うことが18日に発表された。  ノジモフは2023年からRIZINに参戦すると、ここまでフェザー級でホアレス・ディア、山本空良、新居すぐるを相手に3連勝。新居戦では1Rに前蹴りをアゴに突き刺す衝撃的なKOで会場を沸かせた。今大会は当初、階級を上げてライト級で“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/AKA)と対戦の予定だった。  先にインタビューを行ったノジモフは「もう新しい王者になったような気分でいる。今回の試合は自分のキャリアの中で大事な試合になる」と突然舞い込んできたビッグチャンスに腕を撫す。今回のオファーについては「すべての試合で王者と戦うことを想定して準備をしてきた」ということで即決だったという。

伊澤星花「ほぼ本当に怒っている。イライラを100%試合にぶつけたい」。RENA戦は「判定になることはない」【RIZIN大晦日】

2025.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。  今大会では5大タイトル戦が行われ、女子スーパーアトム級タイトルマッチでは伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)がRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)を相手に3度目の防衛戦に臨む。  このカードは11月3日の神戸大会で発表され、5日に会見が行われたのだが、タイ修行が決まっていたRENAは欠席。これに伊澤が「あの大御所が今日ここに来てないのが本当に腹立ってて。挑戦させてもらう立場の奴がなんで会見に来ないんだって」などと怒りをあらわに。12月13日に行われた合同公開練習でも「ずっと逃げてたRENA選手をぶっ倒したい」などと挑発。その後、自身のYouTubeでは「昔のツヨカワはRENA。今のツヨは私、カワはケイト」とケイト・ロータスまで引き合いに出し発言。  公開練習では特に伊澤に対してコメントしなかったRENAもRIZINの公式YouTubeチャンネルで配信された「RIZIN CONFESSIONS」では「人の悪口がそんなにすらすら出てきて、人間レベルが低すぎていらつかないし可哀そうと思っちゃう」「面白くない。物語が見えない。彼女は挑戦しない」などと反論。泥仕合の様相を呈している。  伊澤はRENAについて「打撃が強い、打撃寄りな選手のイメージ」と評価しつつも「速攻でテイクダウンしてボコボコにして決めます」と秒殺勝利を予告した。  先に会見を行ったRENAが試合後に握手をすることについて「無理でしょ! いや、彼女次第ですね。もともと彼女は根本的に私のことを嫌いだと思うんで」などと語っていたのだが伊澤も「いや、しない。自分の試合後にマイクみたいのだけは絶対にやめてほしい。運営の方、お願いします。(前回喋れなかった分)長々と喋らせていただきます」とRENAが敗れた際にはマイクを渡さないことを要求。

RENA「多分、彼女は私のことを根本的に嫌いだと思う」と伊澤星花との試合後の握手には否定的。神村エリカ戦ほどは「ムカついていない」【RIZIN大晦日】

2025.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。  今大会では5大タイトル戦が行われ、女子スーパーアトム級タイトルマッチではRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が王者・伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)に挑戦する。伊澤は今回が3度目の防衛戦。  RENAは伊澤との試合後の握手について「無理でしょ(笑)。多分、彼女は私のことを根本的に嫌いだと思う」と語った。  このカードは11月3日の神戸大会で発表され、5日に会見が行われたのだが、タイ修行が決まっていたRENAは欠席。これに伊澤が「あの大御所が今日ここに来てないのが本当に腹立ってて。挑戦させてもらう立場の奴がなんで会見に来ないんだって」などと怒りをあらわにした。12月13日に行われた合同公開練習でも「ずっと逃げてたRENA選手をぶっ倒したい」などと挑発。その後、自身のYouTubeでは「昔のツヨカワはRENA。今のツヨは私、カワはケイト」とケイト・ロータスまで引き合いに出し発言した。  公開練習では特に伊澤に対してコメントしなかったRENAもRIZINの公式YouTubeチャンネルで配信された「RIZIN CONFESSIONS」では「人の悪口がそんなにすらすら出てきて、人間レベルが低すぎていらつかないし可哀そうと思っちゃう」「面白くない。物語が見えない。彼女は挑戦しない」などと反論。泥仕合の様相を呈していた。  RENAは伊澤の印象について「グラップリングに関しては極めが強くて、強い選手だなと思います。ファイターとして強さはリスペクトしているので、その点は」と評した。  試合展開については「私は絶対的な武器、打撃というのを全面的に使って、ぶっ倒すということは決まりきっていることなので、伊澤選手が殴り合ってくれるのであれば、すごいありがたいと思うし、組んできても全然それは対策はしっかりしているのでいい戦いになると思う」と語った。

井上直樹「ずっと防衛し続けるのが今の目標」。サバテロを撃破しての長期政権樹立に意欲【RIZIN大晦日】

クレベルが打倒ケラモフに「前のスタイル。アグレッシブに前に出る」と原点回帰。ケラモフはクレベルの寝技に警戒しつつも対応へ自信【RIZIN大晦日】

2025.12.29Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。  今大会では前RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と元フェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が対戦する。メインでは現王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)が朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)を相手に2度目の防衛戦に臨むのだが、クレベルとケラモフにとっては次期挑戦者の座をつかみ取るための重要な一戦となる。  クレベルはケラモフについて「彼は強いな。フィジカルとかグラウンドとか」、試合については「一番大事なのは素晴らしい試合をしたい。彼は強い、でも自分も強い。2人とも元チャンピオンで誰が一番強いか。(ここで勝って)トップ選手に戻れたら、来年タイトルマッチかもしれないから」とその実力を評価したうえでのタイトル挑戦を見据えた。  今大会のメインでは王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフに朝倉未来が挑戦するフェザー級タイトルマッチが行われるのだがクレベルは「来年、両方とやりたい。私は今は100%ケラモフに集中している。来年は朝倉とシェイドゥラエフのふたりともう1回戦いたい」と今年5月と7月に連敗を喫した2人へのリベンジを誓った。

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