SearchSearch
気になるあの人のインタビューも!
プロスポーツカメラマンが撮影した一瞬の世界
【アフロスポーツ プロの瞬撮】
最新のエンタメニュースも……!
今日食べたい食情報も!
「SDGsピースコミュニケーションproject」
TOKYO HEADLINEはSDGsの活動を発信していきます

2025!黒田勇樹の独断と偏見による“クロデミー賞”発表!後編!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.12.31Vol.web Original映画
 黒田勇樹です。  2025年も今日(31日で)終わりです。  今年もいろいろな仕事をさせていただきありがとうございました。  1月1日以降にこのコラムをご覧の皆さん、今年もよろしくお願いします。  バリバリやらせていただきます。  では今週も始めましょう。

緊急参戦の雑賀“ヤン坊”達也「やっと勝てた。もう35歳になっちゃったよ!ちくしょー!」 KO負けのベイノアは「絶対に強くなって帰って来る」【RIZIN】

2025.12.31Vol.Web Originalスポーツ
 現ライト級キング・オブ・パンクラシストの雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)がRIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で4戦目にしてRIZIN初勝利を挙げた。  雑賀は元RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/AKA)と対戦。  雑賀はRIZINには2022年4月に初参戦。以降、江藤公洋、アリ・アブドゥルカリコフ、ヌルハン・ズマガジーに3連敗。しかしパンクラスでは昨年3月にアキラを破り王座を獲得し、ここまで久米鷹介、天弥を相手に2度の防衛を果たしている。  ベイノアは極真空手で活躍し、RISEでも王座を獲得。2021年6月にRIZINに初参戦し、元DEEP王者・弥益ドミネーター聡志相手にMMAデビューを果たすもスプリットで判定負け。2021年11月にロクク・ダリからMMA初勝利を挙げるも、その後、武田光司、宇佐美正パトリックを相手に2年連続大晦日に敗戦。一念発起し2023年、単身米国へ渡り、アメリカン・キックボクシング・アカデミー(AKA)で練習に励み、2024年4月にはRIZINで井上雄策に判定で2年半ぶりの勝利をつかむが消極的な試合内容にブーイングを浴びる結果に。同年6月には体重超過のジョニー・ケースと対戦。負けのない状況での試合となったがダウンを奪われての判定勝利とRIZIN2連勝とはなったものの内容はいまいち。

EXILE、8度目のドームツアーフィナーレ!グループの存在意義を世代をまたぐライブパフォーマンスで証明「最高にハッピーな気持ちで通じ合える、それだけでいい」

2025.12.31Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのEXILEの8度目の全国ドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”』が12月28日に愛知・バンテリンドーム ナゴヤにてフィナーレを迎えた。  11月15日にスタートした”THE REASON”は、今春に開催した『EXILE LIVE TOUR 2025 “WHAT IS EXILE”』の続編となるツアー。本ツアーから、ボーカルのEXILE ATSUSHIが、2022年12月21日開催の『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH” ~Christmas Special~』以来、2年11カ月ぶりにEXILEに復帰。EXILE AKIRA、EXILE TAKAHIRO、橘ケンチ、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、 EXILE SHOKICHI、EXILE NAOTO(EXILE/三代目J SOUL BROTHERS)、小林直己(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)、世界(EXILE/FANTASTICS)、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)のEXILEが再集結した。また、『WHAT IS EXILE』ツアーに引き続きEXILE TRIBEの他グループから集められた”STARTING MEMBER”が参加、”THE REASON”ツアーでは、THE RAMPAGEの陣、神谷健太、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、FANTASTICSの澤本夏輝、堀夏喜、木村慧人が全公演に出演した。最終日には、全公演でにサポートメンバーとして参加したTHE JET BOY BANGERZに加えて、DOBERMAN INC(大阪公演から参加)もゲストとして出演し、豪華な顔ぶれで年内最後のライブを盛り上げた。  

UNLIMITEDルール初挑戦の大雅が9年3カ月ぶりのKO勝ち。王者・倉本一真への挑戦をアピール【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol.Web Originalスポーツ
 元RISEスーパーフェザー級王者で現在はMMAファイターとして戦う大雅(TRY HARD GYM)が12月30日、KNOCK OUTに初参戦。UNLIMITEDルールに初挑戦し1Rで戦慄のKO勝ちを収めた。  大雅はKNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60~K.O CLIMAX~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)でプンルアン・バーンランバー(タイ)と対戦した。  大雅はキックボクシングでKrush -55kg、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級、RISEスーパーフェザー級の王座を獲得。昨年大晦日の「RIZIN.49」でMMAルールに挑戦。梅野源治と対戦し判定で敗れた。今年7月には「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」で栗秋祥梧と対戦し判定負けと2連敗。今回はMMAからグラウンドでの関節技を除いたUNLIMITEDルールでの再起戦だった。  プンルアンはONE Championshipでも12戦7勝5敗の戦績を持ち、プロ戦績は88戦73勝15敗。今年8月からKNOCK OUTに参戦し、初戦こそ古村匡平にKOで敗れたものの、11月大会では秋田巴琉にKO勝ちを収めている。今回はUNLIMITEDルールに初挑戦。  1R、圧をかける大雅にローのプン。プンルアンは左ミドル。大雅はかまわず圧をかける。そして左ハイ。足を使って回るプンルアン。大雅は左ミドル。プンルアンはキャッチして軸足を払ってパンチを狙うがすぐに立ち上がる大雅。そして圧をかける大雅。プンルアンは右ストレート、右ミドル。大雅は圧をかけて左インロー、右フック。プンルアンは右ミドルも、徐々に追い込まれる。大雅は左ストレートから詰めてパンチを連打。そしてタックルもブレイク。大雅は圧をかけて前に出る。プンルアンは下がりながらインロー、ミドル。しかし大雅は左フック一閃。プンルアンはうつぶせに倒れてピクリとも動かず、そのまま大雅のKO勝ちとなった。

ぱんちゃん璃奈が初のヒジありルールで本調子ではない相手に完敗。「どうしたらいいか自分でも分からない」【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUT-BLACKの女子ミニマム級と女子アトム級の元王者・ぱんちゃん璃奈(フリー)がKNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60~K.O CLIMAX~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で初めてのREDルールに挑むも判定負けを喫した。  ぱんちゃんは元タイ国プロムエタイ協会2階級チャンピオンのサネーガーム・サックチャムニ(タイ)と対戦した。  1R、ともにローの蹴り合い。ぱんちゃんの右カーフに右ストレートを合わせるサネーガーム。首相撲でヒザをいれるサネーガーム。ぱんちゃんが右カーフも距離が詰まるとサネーガームは組み付いてヒザ。ぱんちゃんはワンツー。しかし距離が遠い。ぱんちゃんは右カーフ、サネーガームは左ミドル。入って来るぱんちゃんにサネーガームは左ミドルから組み付いてヒザ。距離はサネーガームの得意な遠め。ぱんちゃんのパンチは届かない。

龍聖が2Rで玖村修平にKO勝ち。試合後には武尊の後継者に名乗り「いろいろな経験をした僕になら絶対にできる」【KNOCK OUT】

軍司泰斗がゲーオガンワーンと延長にもつれ込む接戦も判定負け。ムエタイ戦法に苦戦しリベンジならず【KNOCK OUT】

カルロス・モタが有川直毅にKO勝ちで2人目のUNLIMITED王者に。「来るなら来い」とライバルたちに宣戦布告【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol. Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で「KNOCK OUT-UNLIMITED フェザー級王座決定戦」が行われ、カルロス・モタ(ブラジル)と有川直毅(K-PLACE)が対戦した。  試合はモタが2RでKO勝ちを収め初代王座に輝いた。  モタはUFCに参戦経験もあるMMAファイターで、MMAでの戦績は10戦8勝(4KO)2敗。KNOCK OUTには昨年12月の「K.O CLIMAX 2024」で初参戦しUNLIMITEDルールで栗秋祥梧に判定勝ちを収めた。6月の「THE KNOCK OUT」では古木誠也とBLACKルールで対戦しKO負けを喫するも8月の「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」ではUNLIMITEDルールで中村悠磨に判定勝ちとUNLIMITEDルールでは2連勝。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

山田真子がKihoとの再戦制し王座獲得「ベルトの価値を上げていけるように上を目指して頑張る」【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol.Web Original格闘技
 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「KNOCK OUT-BLACK 女子アトム級タイトルマッチ」で挑戦者の山田真子(GROOVY)が判定で王者Kiho(KNOCK OUT GYM 調布)を破り、新王者となった。  2人は9月23日の後楽園ホール大会で王座決定戦で対戦し延長にもつれ込む接戦の末、Kihoが勝利を収め王座を獲得。しかしこの判定結果に大会後の総括で山口元気代表が「運営と選手とジャッジは三権分立なので、僕が口を出すのはいけないこと」との認識を示す一方で、KNOCK OUTの判定基準に則っていないとの見解を示し、その日のうちにKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し異議を申し立てを行うという予想外の展開に。この審判団からの回答を受けたうえで、11月11日に今大会で再戦が行われることが発表された。

海人がシッティチャイに判定勝ちで初防衛。「世界最強に向けて、ONEに行って全員倒してきます」とONE参戦を表明【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)が12月30日、KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(東京・国立代々木競技場第二体育館)でシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)を相手に初防衛戦に臨み、判定勝ちを収めた。試合後には「世界最強に向けて、ONEに行って全員倒してきます」とONE Championship参戦の意向を示した。  海人は2021年2月に日菜太を破りこの王座を獲得。ホームであるシュートボクシング(SB)に加えRISE、GLORY、ONEにも出場となかなかKNOCK OUTへ参戦することができず、今回が初防衛戦だった。  シッティチャイは元GLORY世界ライト級王者でムエタイとキックボクシングで11度の世界王座獲得歴がある。2020年からはONE Championshipに参戦。昨年6月には野杁正明のONEデビュー戦の相手を務め、判定勝ちを収めている。8月にONEからのリリースが発表され、その動向に注目が集まる中、同月の後楽園大会で山口元気代表がシッティチャイと複数試合契約を結んだことを発表。海人にラブコールを送っていた。

久井大夢がゴンナパーに判定勝ちで4本目のベルト獲得も「内容に納得していない」と再戦アピール【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のメインイベントで行われた「KNOCK OUT-RED ライト級タイトルマッチ」で挑戦者の久井大夢(TEAM TAIMU)が延長にもつれ込む接戦の末、王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)を破り、新王者となった。  久井はこれまでKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級、BLACKスーパーフェザー級、BLACKライト級の3つの王座を獲得。今回でスーパーフェザー級とライト級の2階級2種目を制覇した。  ゴンナパーは今年2月にKNOCK OUTに初参戦。初戦で古村に判定勝ちを収めると、6月には重森陽太(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)をKOで下し、REDライト級王座を獲得。8月の「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」では下地奏人にKO勝ちを収め3連勝。KNOCK OUTのライト級の絶対王者ともいえる存在となっていた。

ユリアン・ポズドニアコフが中島玲に圧巻のKO勝ちで王座獲得。「今回の勝利をウクライナのみんなにも捧げたい」【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60~K.O CLIMAX~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「KNOCK OUT-BLACK ウェルター級タイトルマッチ」で挑戦者のユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)が王者・中島玲(KNOCK OUT クロスポイント渋谷/ハイブリッドアカデミー)に1RでKO勝ちを収め新王者となった。中島は初防衛に失敗した。  中島は1年前のこの日、渡部太基を破り王座を獲得。今年4月の王座戴冠後の初戦でポズドニアコフに判定負けを喫し、6月にはダイレクトリマッチでの初防衛戦が組まれるも、ケガで欠場。10月の後楽園大会で小川悠太に2-0の判定勝ちを収め再起を果たし、そのリング上でポズドニアコフとの対戦をアピールした。  ポズドニアコフは中島に勝利後、6月にはKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級暫定王者の漁鬼にも勝利を収め、KNOCK OUT2連勝。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ユリアン・ポズドニアコフが中島玲に圧巻のKO勝ちで王座獲得。「今回の勝利をウクライナのみんなにも捧げたい」【KNOCK OUT】

2025.12.31Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60~K.O CLIMAX~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「KNOCK OUT-BLACK ウェルター級タイトルマッチ」で挑戦者のユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)が王者・中島玲(KNOCK OUT クロスポイント渋谷/ハイブリッドアカデミー)に1RでKO勝ちを収め新王者となった。中島は初防衛に失敗した。  中島は1年前のこの日、渡部太基を破り王座を獲得。今年4月の王座戴冠後の初戦でポズドニアコフに判定負けを喫し、6月にはダイレクトリマッチでの初防衛戦が組まれるも、ケガで欠場。10月の後楽園大会で小川悠太に2-0の判定勝ちを収め再起を果たし、そのリング上でポズドニアコフとの対戦をアピールした。  ポズドニアコフは中島に勝利後、6月にはKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級暫定王者の漁鬼にも勝利を収め、KNOCK OUT2連勝。

天才秀才が集結する早稲田学祭の放つエナジー、フュージョンの演奏と未来に物憂げな秋〈徳井健太の菩薩目線第264回〉

2025.12.30Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第264回目は、学際(後編)について、独自の梵鐘を鳴らす――。    エナジーを喰らいたくて、僕らは早稲田大学の学祭を訪れた。1年前、某大学の学祭を訪れた際、僕は行ったことを後悔するくらいのヘラヘラ学祭を目の当たりにして、「こんなもんじゃない」と約束した。1年越しの復讐エナジー。早稲田の学祭は圧倒的で、僕はその様子に感動を覚えていた。  古い校舎の2階では、7つのバンドサークルがそれぞれの教室で演奏していた。自分の趣味や感覚に合わせて7つの教室を行き来する。早稲田の学祭には、小さなフジロックが存在していたのです。  僕らは、フュージョンサークルの教室に足を踏み入れてみた。フュージョンを聴く機会なんてなかなかないし、ましてや、それが学祭の舞台ともなれば、僕らが勝手に求めているエナジーを浴びることができるんじゃないかと思ったからだ。  フュージョンの文化なのか、演奏している彼らのこだわりなのかわからないけど、教室はすべての明かりをオンにしている全明点。イスがずらりと並んでいて、お客さんも丸見え。ライブハウスとは正反対のまぶしい空間で、ギターやベース、ピアノ、ドラムが心地よく演奏されていた。  曲が終わると、バンドの1人が、「この中で弾きたい人いたら、こっちに来てどうぞ一緒に弾いてください」と語りかけてきた。  弾けるかい。  学生バンドとは言え、どっからどう見てもバカテク。案の定、この中に混じって、自分の腕前を披露する猛者は現れなかった。中心となって場を盛り上げるバンマスらしき人は、30歳前後に見えて、もしかしたら院生、あるいは留年しているのかもしれない。僕はふと、フュージョンがこだまするなかで、彼らの将来を想像してしまった。  この後、音楽で飯を食っていくんだろうか。演奏は間違いなく上手だし、この場にいる観客みんなが耳を傾けている。演奏をしている彼らは、あくまで音楽を趣味と割り切っているんだろうか。卒業後、一流と言われるような企業に就職する人もいるだろう。ダラダラと風来坊のように生きる人もいるだろう。だけど、この瞬間だけは音楽を愛していて、その愛が教室全体の細部にまで宿っていた。「どうなっていくんだろう」。僕は何か夢想空間にでもいるような気分になった。 「フーゥゥゥッ!」  おおよそフュージョンのライブには似つかわしくないだろう、たった一人の歓声が上がった。奥さんだった。彼女は音楽に対して異常な愛情があるから、テンションが上がると「フーゥゥゥッ!」と歓声を上げてしまうらしい。「心が動いたり、めっちゃいい音楽を聞くと関係なく言ってしまう」と聞いて、僕はうらやましいなと思った。「フーゥゥゥッ!」がなければ、僕はずっとあの子たちのことを夢想していたかもしれない。歓声が僕を我に返らせたのだ。  教室をあとにして、再び校内を歩いていると、「アイドルが『美味しくなぁれ』をやってくれますよ!」という売り声をしている出店に遭遇した。あちらでは、早稲田のお笑いサークルがネタを披露していた。芸人をゲストに呼ぶのではなく、お笑いサークルに所属する学生たちがひっきりなしに、客を前に奮闘している。僕らは、学生たちがエナジーを爆発させていればそれで満足だと思っていたけど、早稲田の学祭は、単にエナジーが爆発するだけではなく、それをどう還元させていくかといった小さな社会、小さな経営が渦巻いていた。その波をもろに喰らった僕らは、帰るときには心地よさを通り越した疲労と、それ以上の愛を感じていた。  こんなエナジーに包まれながら学生生活を送るんだから、大学から外の世界に飛び出したとき、やっぱり地力が違うよなと思った。音楽をやるにしても、お笑いをやるにしても、上級生が下級生に対して質が高いだろうアドバイスを送ることだってできる。どう考えたって、プロ的な思考にたどり着くスピードが速い。社会に出てからアドバイスを受けて、それからものになるまで数年かかる人が多いことを考えると、大きなアドバンテージだ。  企業の人事担当者は、学祭を見たほうがいいのではないだろうか。学内の日常が、どれくらい濃いものなのかを少しだけ覗くことができる祝祭空間。1年前のあのヘラヘラした学祭は、一体何だったんだろう。そう考えると、僕は来年、また違う学祭を訪れてみようと思った。

ボートレース界を支える人気レーサー24人が登場!「2026年 BOATRACEカレンダー」

2025.12.30Vol.764東京ライフ
 BOATRACE振興会が「2026年 BOATRACEカレンダー」を制作した。  人気と実力を兼ね備えたボートレース界を支えるスターレーサーを中心に、計24名のレーサーが登場。ボートレーサー一人ひとりを “ヒーロー” として打ち出し、トレーディングカード風のデザインをベースに、スピード感や迫力などボートレースの醍醐味を視覚的に表現。  毎月のキャッチコピーはもとより、SGやPGⅠなどビッグレースの日程が掲載され、めくる楽しみが広がるファン必携のカレンダー。各ボートレース場やプレゼントキャンペーンなどで配布する。 「2026年 BOATRACEカレンダー」(非売品)を10名にプレゼント。 1月には人気レーサーの白井英治・馬場貴也が登場

暖かいお家で熱い映画鑑賞!『F1/エフワン』『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』

2024年『アフロスポーツ プロの瞬撮』の人気記事ランキング【ベスト10】

2025.12.30Vol.web OriginalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。  2025年で最も読まれた記事は? ベスト10をランキング形式で発表!  ※2025年1月から12月17日までで調査。

Copyrighted Image