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Kōki,、クリスマスの思い出は窓からキムタクサンタ!「本当にびっくり」表参道に降臨

2025.12.05Vol.Web Originalエンタメ
 モデルで俳優のKōki,が12月5日、ブランドアンバサダーを務める韓国発ヴィーガンスキンケアブランドのPOP UPイベント「City of Glow by d’Alba」プレスデーに登壇。7日から行われるイベントを記念し、クリスマスツリーの前でフォトセッションに応じた。  表参道交差点が自身のイメージビジュアルとブランドカラーに包まれた様子を見て「街全体がイエローに包まれているようで、希望に満ちあふれたあたたかい色なのですごくうれしい気持ちでいっぱい」とKōki,。  イベントのテーマである “City of Glow” に「自分の中の強さや優しさなど、いろんな光を外に向けて表現するというメッセージなので、私も少しずつ自分の中の光を表現できたら」と明かす。  ホリデーシーズンにちなんで今年のクリスマスの予定を聞かれると「やっぱり家族と一緒にあたたかく過ごしたい。家族とクリスマスディナーを作ったり、プレゼントを買えてないので探しに行ったり、そういうあたたかい時間を過ごしたい」と笑顔に。  さらに、クリスマスの思い出について「幼稚園の時、父が夜寝た後にサンタさんになって登場してくれて、窓をコンコンとノックしてくれたんですけど、うれしいという気持ちより本当にびっくりして叫んでしまって。そのクリスマスが印象に残っています」と驚きのエピソードを披露した。  なお、同イベントのフォトコールにはTBS系『Eye Love You』出演で知られる韓国の俳優のチェ・ジョンヒョプも登場した。

サッカーW杯の組み合わせ決定。日本はF組でオランダ、ヨーロッパプレーオフB勝者、チュニジアと対戦

2025.12.06Vol.Web Originalスポーツ
 来年6月11日に開幕する「FIFAワールドカップ26」(カナダ、メキシコ、アメリカ)の組み合わせ抽選会が12月5日(現地時間)に米ワシントンD.C.で行われた。  今回初めてポット2入りを果たした日本代表(SAMURAI BLUE=FIFAランキング18位)はグループFに入り、オランダ(ポット1=同7位)、ヨーロッパプレーオフB勝者(ポット3)、チュニジア(ポット4=同40位)と対戦することが決まった。  今大会はカナダ、メキシコ、アメリカによる初めての3カ国での共同開催、そして参加国が32カ国から48カ国に増えている。これまでは32カ国が8組に分かれ、各組の上位2チーム、計16チームが決勝トーナメントに進んだ。今回は48カ国が12組に分かれ、各組の上位2チームと3位の成績上位8チームが32チーム参加の決勝トーナメントに進出する仕組みとなっている。  日本のグループステージの日程は第1戦でオランダ、第2戦でチュニジア、第3戦でヨーロッパプレーオフB勝者となった。試合日時および会場は日本時間12月7日2時にFIFAより発表予定となっている。  今回の組み合わせについて日本の森保一監督は「今大会も非常に厳しいグループに入りました。オランダは言わずとしれた世界のトップ・オブ・トップのチームで決勝進出の経験があり、チュニジアはアフリカ予選を失点ゼロで勝ち抜いた堅守を誇る試合巧者です。まだ決定していないプレーオフ勝者も、日頃からヨーロッパで激しい戦いをしているチームとして、力のある国が出場することは間違いありません。どのチームとの試合も厳しい戦いになります。そういった相手に対し、まずは自分たちが主体的に100%の力を出し切れるよう、これまでやってきたように一戦一戦最善の準備をして臨みたいです。選手にはワールドカップの出場に向けて、まずは所属クラブで存在感を発揮できるように成長し、チームの戦力になってもらいたいと思います。ワールドカップ優勝という目標はすでに皆で共有できています。簡単なことではありませんが、必ずできるという信念を持って挑んでいきます。どんな相手にも正面から勝負を挑み、勝利を積み重ねていくことでしか最高の景色にはたどり着けません。日本のみなさんが、日本を世界に誇れる戦いをするために最大限の準備を進めていきます。みなさんもぜひ、一丸での共闘をお願いします」と日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントしている。

玖村修平「龍聖選手に僕の魂のパワーをぶつけたい。ウサギでも魂とか根性を見せたらひっくり返せる」【KNOCK OUT】

2025.12.06Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に参戦する元Krushフェザー級王者の玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)が12月6日、都内で公開練習を行った。  玖村は今大会ではKNOCK OUT-BLACK-59.0kg契約で元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(BRAID)と対戦する。  この日は1分半のミット打ちを披露。力強いパンチを秋元トレーナの持つミットに打ち込み、仕上がりの良さを感じさせた。  練習後の会見で玖村は現在のコンディションについて「龍聖選手の試合の翌日にオファーをもらったので、しっかり対策は立てている。あと3週間くらいで、今は6割くらいだと思うので、ここからしっかり仕上げていく。対策はバッチリになってきているので、あとは自分を研ぎ澄ませていくという感じ」と語った。

EXILE SHOKICHI、来年3月に札幌に新しい「八木園」”北海道焼き肉”を発信

2025.12.06Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE SHOKICHIが監修する焼肉店「北海道焼肉 八木園」が北海道・札幌市の清田区にオープンする。  今までなかった「北海道焼肉」というジャンルを新たに定義する焼肉店。北海道の焼肉は一つの網の上に和牛や豚ホルモンや鶏肉、さらにはジンギスカン、海鮮とすべてを乗せて焼くのが“あるある”。北海道で育ち全国各地の焼肉店500店以上を食べ歩いたSHOKICHIだからこそ気付いた、“混沌”である北海道焼肉を、北海道焼肉と定義して発信する。  札幌市清田区は、SHOKICHIが大学生時代に焼肉店でアルバイトをしていた場所。焼肉の魅力に気付かされたゆかりの地でもあり、このエリアへの出店は、地域への恩返しや初心の心を忘れないという想いもあってのことのよう。  料理長はSHOKICHIが焼肉店のアルバイトを共にし夢を語り合い続けた木谷喬。木谷は焼肉業種を中心に20年以上勤務を行ってきたという。  オープンは、2026年3月上旬の予定。

UNLIMITEDルール初挑戦の大雅が「打撃で相手より上回って、レベルの違いを見せてしっかりKOしたい」【KNOCK OUT】

2025.12.06Vol.Web Originalスポーツ
 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に参戦する大雅(TRY HARD GYM/リバーサルジム横浜グランドスラム)が12月6日、都内で公開練習を行った。  大雅は今回がKNOCK OUT初参戦。初挑戦となるUNLIMITEDルールでプンルアン・バーンランバー(タイ)と対戦する。  この日は1分半のミット打ちを行い、兄HIROYAの持つミットに強烈なパンチを打ち込み、時折りタックルからのテイクダウン、そこからのパウンドという動きも見せた。  練習後の会見で大雅はこれらのMMA的な動きについては「しっかり練習しているので、やっていることを見せられれば」と語ったうえで「UNLIMITEDルールでもMMAでも見せたいのは打撃なので、しっかり打撃で相手より上回って、レベルの違いを見せてしっかりKOしたいと思います」と続けた。

久井大夢が高速ミット打ちで好調な仕上がり。「倒せる技も用意しているので楽しみにしてほしい」とゴンナパー撃破に自信 【KNOCK OUT】

XGのCOCONA、20歳の誕生日にノンバイナリー公表「“女性”として見られることには強い違和感」

「青柳翔を嫌いになっても劇団EXILEは…」伊藤英明、本宮泰風にいじられ苦笑

2025.12.06Vol.web originalドラマ
   配信ドラマ「ドンケツ season2」のトークイベントが、幕張メッセで開催中の「東京コミコン2025」にて行われ、俳優の伊藤英明、金子ノブアキ、青柳翔、柳葉敏郎、本宮泰風と原作者・たーし氏が登壇。一同が冗談交じりのトークで仲の良さを披露した。  たーしによる人気任侠漫画をDMM TVでドラマ化した人気シリーズの続編。かつてロケットランチャーのマサ、通称ロケマサの異名で恐れられながらも、40代後半になっても出世できない“ドンケツ”ヤクザ沢田政寿の物語。  キャストたちが原作から抜け出したようだと評判のシリーズ。原作者のたーし氏も「今では原作を(ドラマに)寄せているくらい(笑)素晴らしい」と太鼓判。  キャストたちが役作りや原作愛を語る中、ふいに本宮が「青柳くん以外は原作を読んでいて…」と言い、青柳が「読んでましたよ。なんでそういうこと言うんですか。ここにいる皆、僕のこと嫌いになっちゃいますよ」とタジタジ。さらに本宮が「青柳翔を嫌いになっても劇団EXILEのことは…」と、青柳のグループを引き合いに前田敦子の名言をもじり、さらなる笑いを誘った。  その後も、伊藤が「青柳くん以外はみんなすごい熱量で臨んでました」「青柳くん以外の俳優は現場で北九州弁の練習をしてました」と“暴露”し、青柳も「僕なりに熱量を持ってやってましたけどね」。「彼の額に“く”の字が刻まれているんですけど、たまに“へ”になっていたりする」と伊藤が言うと青柳は「みんなを和ませようとしたんです」。現場での仲の良さをうかがわせる、冗談交じりの爆笑トークに会場も大盛り上がり。  そんな青柳に、たーし氏が「撮影現場にうかがったとき、どの辺で見学していいか分からないでいたら青柳さんが気にかけてくれて」と感謝。原作者の言葉に青柳も「先生に来ていただいて本当にうれしかったです」と笑顔を見せていた。  DMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ season2」は配信中。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

伊藤英明「現金を持ち合わせなくて」窮地を救った本宮泰風の“男気”に感謝

2025.12.06Vol.web originalドラマ
   配信ドラマ「ドンケツ season2」のトークイベントが、幕張メッセで開催中の「東京コミコン2025」にて行われ、俳優の伊藤英明、金子ノブアキ、青柳翔、柳葉敏郎、本宮泰風と原作者・たーし氏が登壇。伊藤が本宮に助けられたエピソードを披露した。  たーしによる人気任侠漫画をDMM TVでドラマ化した人気シリーズの続編。かつてロケットランチャーのマサ、通称ロケマサの異名で恐れられながらも、40代後半になっても出世できない“ドンケツ”ヤクザ沢田政寿の物語。  この日の会場は、ポップカルチャーの祭典「東京コミコン2025」のステージで開催。主演の伊藤は「毎年、3日間通ってます。今日も、この前にキャラジャン買いました」とコミコンファンであることを明かし、観客を沸かせた。  登場人物が原作から抜け出てきたようだと評判の本作。ロケマサ役の伊藤は「体重を15キロ増やして髪も眉も剃り、毎日剃りこみを入れてました。たまに娘を学校に送っているんですけど、その期間だけは学校に来ないでくれと言われました(笑)」と苦笑しつつ「一番は内から出てくるすごみを大切に演じました」。  キャストがみな男性だったといい「修学旅行みたい」と、楽しく熱気にあふれた現場を振り返った本宮。「1回、現場終わりに皆で飲みに行ったこともありました。メチャクチャな飲み会で…内容は話せないくらい。伊藤くんは芸能活動ができないくらいの…」と冗談めかし、伊藤も大笑い。 「そんな話しました?(笑)」と苦笑しつつ伊藤は「一度、泰風さんと、寺島進さんを囲む会を開いたんですけど、僕がお金を払おうとしたら現金を持ってなかったんです。そしたら泰風さんが出してくれて、寺島さんには“今日は英明のおごりですから”と僕を立ててくださったんです」と明かし、本宮も照れ笑い。  一方で伊藤は「芸能活動できないくらい…という、それだけは否定させてください(笑)」と念押しし、会場も大笑い。  最後に伊藤は「コミコンは強い情熱を持ったコミュニティーだと思っています」と作品をアピールしていた。

『ザ・ボーイズ』主人公2人が「ラストはハッピーになります」【東京コミコン2025】

2025.12.06Vol.web Originalドラマ
「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)が12月5日から千葉市・幕張メッセにて開催されている。2日目の最初のステージに、人気ドラマ『ザ・ボーイズ』に出演している俳優カール・アーバンとジャック・クエイドが登壇し、次回シーズンでラストを迎える『ザ・ボーイズ』についてトークイベントを行った。 『ザ・ボーイズ』は企業によってスーパーヒーローが管理されて世界で、超能力を持ったヒーローと超能力を持たない人間との偶像劇。ヒーローが悪役であったり、過激なシーンも多くカルト的な人気な作品。  同作品で主人公ヒューイ・キャンベルを演じるジャックはラストシーズンについて「ファンの方々には、とてもハッピーに思っていただけるような結末になるのではないかと思います」と発言。        

台湾でアリ・アスターとついに対面!親日台湾人たちの優しさに涙!

2025.12.06Vol.web originalコラム
出品作品やゲストも豪華! 台湾・台北金馬映画祭の充実ぶり  11月6日から23日まで開催された、第62回台北金馬映画祭(金馬影展)に昨年に続き参加してきた。会場は観光名所でもある超高層ビル、台北101のそばの2つのシネコン。台湾の映画祭なので、台湾や香港、中国、さらに日本といったアジアの新作が中心のラインナップだが、そこにカンヌやベネチアなどのメジャーな国際映画祭でお披露目になった欧米の話題作も上映されるので、アジアの映画祭では韓国の釡山国際映画祭に匹敵するバラエティに富んだ充実した内容の映画祭といえる。僕は今回、自分のプロジェクトの仕事や、映画を軸にしたコンテンツビジネスの祭典「TCCF」への参加もあり、台湾に2週間滞在し、映画祭では32本の作品を鑑賞した。  オープニング作品の台湾映画『A Foggy Tale(原題:大濛)』が、最終的に同映画祭の金馬獎最優秀作品賞を受賞したが、これは白色テロ期の台湾を舞台に、嘉義に住む少女が処刑された兄の遺体を回収するため北に向かうというドラマ作品。監督はチャン・ユーシュン(『1秒先の彼女』)で、新進女優ケイトリン・ファンと、人気シンガーで女優の9m88が主演を務めた。台湾作品では他にも、ツォン・ジンファ、ムーン・リー、チャン・チー主演のNetflixシリーズ「もしも太陽を見なかったなら」と、ムーン・リーとGOT7のジニョン主演の中壢(ちゅうれき)事件を背景にした青春映画『The Photo from 1977(原題:那張照片裡的我們)』が注目を集めていた。  映画祭での個人的なハイライトは、アリ・アスターとようやく対面できたことだろう。僕は彼のデビュー作『ヘレディタリー 継承』以降、『ミッドサマー』『ボーはおそれている』そして最新作『エディントンへようこそ』(12月12日公開)まで、全監督作の「完全ネタバレ徹底解析」を映画の公式サイトと劇場パンフレットに寄稿させてもらったのだが、実は一度も取材したことも会ったこともなかった。唯一、2018年に『ヘレディタリー 継承』を初めて鑑賞したテキサスのSXSW映画祭にアスターがゲストとして来場していたので、話すチャンスはあったのだが、終映後のQ&Aが終わった頃には午前3時半を過ぎていたので、そんな余裕はなかったのであった。今年10月に開催された東京国際映画祭でも『エディントンへようこそ』が上映され、来日したアスターが登壇した終映後のイベントは取材させてもらったが、ここでも直接会うことはなかった。  金馬映画祭で『エディントンへようこそ』は、台湾が誇る大スクリーンの劇場、TITANEで上映された。僕は5月のカンヌ国際映画祭でこの映画を鑑賞し、その後日本でもマスコミ試写で観させてもらっていたので、スクリーンで観るのは3回目。それでもIMAX級の巨大スクリーンで鑑賞できたこともあり、新たな発見もあり、クライマックスのスリリングなアクションシーンも大迫力で、豪華キャストが集結した、このCOVIDパンデミック下のニューメキシコを舞台にしたネオウェスタンにして風刺ブラックコメディを改めて堪能することができた。台湾のお客さんのリアクションは相変わらず非常に素晴らしく、要所で笑いの渦が巻き起こっていた。  終映後には60分間みっちり、アスターのQ&Aが行われた。この日のチケットはソールドアウト(客層は男女問わず20代の若者がほとんど)で、観客は積極的に挙手し、鋭い質問を投げかけていたのだが、アリは真剣に丁寧に言葉を選びながら、時にサービス精神旺盛に、誠実に答えている姿が印象的だった。『ヘレディタリー 継承』の製作資金集めで出会ったある会社との交渉での苦労話や、『ヘレディタリー 継承』と『ミッドサマー』が直接的に影響を受けた実生活での悲しい出来事、さらに前日にあるファンから届いたという彼の作品を酷評する悪意あるメッセージも披露し、「なんて返事しようか迷っているところ」と吐露(場内爆笑)。繊細で気難しい監督なのかと思いきや、その真逆だった。Q&Aが終わるとロビーでアスターのサイン会が行われた。観客はみな殺到し、しかし行儀良く列に並んでいた。映画のポスターやDVDのジャケット、サイン帳などを手にし準備万端である。僕はサインにはそんなに興味はなかったが、一言でも挨拶できる折角の貴重な機会だと思って列に並んだ。300人から400人が並んでいるので、さすがに時間がなく一言しか話せなかったが、彼の人となりを間近に感じることができたのは大きかった。 会場 アスター監督サイン会 『A Foggy Tale』 「もしも太陽を見なかったなら」 『The Photo from 1977』

PSYCHIC FEVERとf5veの熱気あふれるショーケースにLAが夢中 小波津志「エネルギーを感じることができて、幸せな時間」

2025.12.05Vol.Web Original音楽
 ダンス&ボーカルグループのPSYCHIC FEVERとガールズグループのf5veが、12月2日(日本時間3日)、米ロサンゼルスで開催されたグローバルショーケース「ennichi ’25 Japanese Music Experience LA」に出演し、熱気あふれるパフォーマンスを披露した。ショーケースには、JP THE WAVY、Awichも出演した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

PSYCHIC FEVERとf5veの熱気あふれるショーケースにLAが夢中 小波津志「エネルギーを感じることができて、幸せな時間」

2025.12.05Vol.Web Original音楽
 ダンス&ボーカルグループのPSYCHIC FEVERとガールズグループのf5veが、12月2日(日本時間3日)、米ロサンゼルスで開催されたグローバルショーケース「ennichi ’25 Japanese Music Experience LA」に出演し、熱気あふれるパフォーマンスを披露した。ショーケースには、JP THE WAVY、Awichも出演した。

東京で熱いハグ! ノーマン・リーダスにショーン・P・フラナリー「ハリウッドで最高の男」

2025.12.05Vol.web original東京のニュース
   俳優ノーマン・リーダスとショーン・パトリック・フラナリーが12月5日、幕張メッセにて開催中の「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)のトークステージに登壇。互いの絆を語った。  カルト的人気を誇る『処刑人』(1999)シリーズで双子のマクマナス兄弟を演じ、日本でも当時から人気を集めてきた2人がそろって登場すると、会場のファンも大興奮。  ノーマンはドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズやゲーム『DEATH STRANDING』(デス・ストランディング)について、ショーンはドラマ『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』や『ザ・ボーイズ』のガンパウダー役についてなど、それぞれの代表作について語り、ファンを喜ばせた2人。トークでは、ブラジリアン柔術のスタジオを運営するショーンが「中井祐樹や桜庭和志は知ってるでしょ。日本は格闘技の生誕の地だと思う」と言い、今年のアンバサダーを務める山本耕史が「日本で道場を開いたら入りたい」と志願する一幕も。  そんな2人の代表シリーズ『処刑人』の話題になると、ノーマンが「撮影時から楽しくて、自分たちでこれは行けるぞという確証があった。実際、まったく宣伝もできずにあれだけの成績を収めるなんて、映画人にとって最大の称賛だと思う」と、公開時にコロンバイン高校銃乱射事件の影響を受けながらもスマッシュヒットを飛ばした同作を振り返ると、会場からも拍手。  ショーンも「お互いがお互いを好きでいつづけていることが、一番の成功の秘訣だと思う。僕らは1作目の前から友人で、ノーマンのことは弟のように思ってるんだ。なぜかは分からないけど良いケミストリーが生まれている。ハリウッドの中で、彼は最高の男だと思う」と称賛。熱いハグを交わした2人に、観客からも拍手と大歓声が沸き起こっていた。 「東京コミコン」は2016年に初開催され、今年で第9回目の東京開催となる国内最大級のアメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典。「東京コミコン2025」は幕張メッセにて12月7日まで開催中。

来日ノーマン・リーダス、日本で共演者に仕掛けたイタズラを明かす

2025.12.05Vol.web originalエンタメ
   俳優ノーマン・リーダスとショーン・パトリック・フラナリーが12月5日、幕張メッセにて開催中の「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)のトークステージに登壇。ノーマンが人気代表作『ウォーキング・デッド』での裏話を明かした。 『ウォーキング・デッド』シリーズのメインキャラクターの1人、ダリル役でも人気が高いノーマン。「東京コミコン2025」のアンバサダーを務める山本耕史から、撮影の思い出を聞かれると「一つ、面白い話をしようか」と、リック役アンドリュー・リンカーンとのエピソードを披露。 『ウォーキング・デッド』のキャンペーンで日本に来たとき、カメラが並ぶ前で、アンドリューから“君って日本語話せるんだよね”と聞かれたから“チョット。スコシ”って言ったんだ。そしたら“私たちをこの国に呼んでくれてありがとう、って日本語でなんていうの”と聞かれてね。で、生放送が始まったときにアンドリューは立ち上がって“トイレハ、ドコデスカ”って(笑)。日本の人たちがキョトンとしてるから、彼はもっと大きな声で“トイレハ、ドコデスカ”って言ってから、あまりにも空気が微妙なものだから“僕は一体、何を言ったの?”って聞いてきたことが一番面白かった話かな」。  ノーマンの茶目っ気たっぷりないたずらエピソードに観客も爆笑。さらにノーマンは、メインMCの中丸雄一から主演したゲーム『DEATH STRANDING』(デス・ストランディング)について聞かれ、プロデューサーの小島秀夫から「ノーマンがゲームに登場するほうがファンが喜ぶからと言われて、自分自身を演じることになった」と、撮影合間のしぐさもゲームに反映されて面白かったと振り返り「秀夫は本当に天才」と信頼を語っていた。 「東京コミコン」は2016年に初開催され、今年で第9回目の東京開催となる国内最大級のアメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典。「東京コミコン2025」は幕張メッセにて12月7日まで開催中。

「やり残したことは毎年1個もない」滝沢カレンの思わず納得の前向き思考「12月31日から1月1日は何かやり残したかどうか思うほど、何も起こらない」

山本耕史、イライジャ・ウッドと握手!「皆さん、日本が大好きなんだなと感じる」

2025.12.05Vol.web original今日の東京イベント
  「東京コミックコンベンション2025」(以下「東京コミコン2025」)が12月5日、千葉市・幕張メッセにて開幕。アンバサダーを務める俳優の山本耕史がセレブとの対面に感激した。  2016年に初開催され、今年で第9回目の東京開催となる国内最大級のアメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典。  今年のアンバサダーを務める山本。舞台裏でセレブたちが勢ぞろいする光景に「自分が通ってきた作品を振り返るようで、不思議な気持ちでした」と感激しきり。  ステージでは、イライジャ・ウッドら周囲のセレブたちと言葉を交わしたり握手をしていた山本。イベント後の囲み取材では「そんなには話せなかったんですけど。軽く自己紹介をさせていただいて。握手したのかどうか…」と感激のあまりか、思い出せない様子だったが、実際にはしっかり握手。  セレブとの対面に感激した山本。「海外の方と会うと皆さんフランクで優しくて、日本が大好きなんだなと感じ取れます。僕も昨年、海外の方とお仕事していたんですが、こんなすごい人たちなのにフランクに接してくれるんだと感動しました」。  トレーニングで体を鍛えていることでも知られる山本。出てみたいアメコミ作品はと聞かれると「『キャプテン・アメリカ』のような…。でも今日(セレブたちを)見たら、大きいな、さすがだな」と脱帽しつつ「最近はもう、スタイリストさんから“それ以上、身体を大きくしないで”と言われている」と苦笑していた。 「東京コミコン2025」は幕張メッセにて12月7日まで開催中。

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