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ガツンとくる、刺激でいっぱいの作品が登場【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― JAN.2018 ―】

2018.01.14Vol.702エンタメ
 話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。 TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめコミックは……?

インタビューシリーズ【 LDH バトン ~ 夢 ~】Vol.9 青柳翔(劇団EXILE)

2018.01.14Vol.Web Original夢の叶えかた【LDHバトン】
 EXILE、三代目J Soul Brothers、E-Girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを展開して「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDH JAPANに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、DREAM(夢)について聞いていきます。  今回ご登場いただくのは、演技と音楽、さまざまなフィールドで活躍する青柳翔さんです。

鼻提灯猫”の写真家が活動休止前の展覧会を開催/1月14日(日)の東京イベント

2018.01.14Vol.web original東京ライフ
マジメな表情でどこかを見つめながらも、その鼻には“鼻提灯”が…。そんな愛らしい猫の写真でも人気を博したサラリーマン兼写真家のあおいとり氏が、充電期間を得るため活動休止を決意。これまでに30万人以上を動員した、人気の猫クリエイターが集結する合同写真&物販展「ねこ休み展」 のスピンオフ企画の第2弾として、1月21日まで活動休止前の個展を開催。

【終了しました】GENERATIONSからお年玉プレゼント!《TOKYO HEADLINE WEB限定》

2018.01.13Vol.Web Originalエンタメ
 元旦にベスト盤『BEST GENERATION』をリリースした、GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)。昨年末には初の単独ドームツアーも発表され、2018年は間違いなく飛躍の年になることは間違いなさそうだ。 ※数原龍友、関口メンディー、中務裕太のインタビューはこちら  例年以上に年明けからいつも以上に気合が入っているGENERATIONSから、第2弾となるお年玉プレゼントが届いた!(第1弾はチェキプレゼント、すでに終了)

ご当地どんぶりNo.1の行方は!? 「ふるさと祭り東京2018」開催中

2018.01.13Vol.web Original東京ライフ
 毎年大好評の「ふるさと祭り東京2018-日本のまつり・故郷の味―」が今年も東京ドームで開催! 大人気企画「ご当地どんぶり選手権」では、今年も№1 どんぶりの座をかけて、全国各地のご当地食材を使用した自慢のどんぶりが集結。前回上位に入賞した3つのシードどんぶりと、予選を勝ち抜いた11どんぶりの計14どんぶりが熾烈な争いを繰り広げる。戦いは極めてシンプル。入場者が500円でハーフサイズのどんぶりを食べ比べ。一番気に入ったどんぶりに投票するだけ。

【インタビュー】織田裕二が語る“正義の難しさ”

採れたて“静岡いちご”の試食会も実施! イケセイのイチゴ祭り/1月13日(土)の東京イベント

「九州にゆかりのある3人が語る」黒木啓司ほか

2018.01.13Vol.702EXILE TRIBE
 日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは高島宗一郎さん(福岡市長)、萩尾陽平さん(株式会社プレミアムウォーターホールディングス代表取締役社長)、黒木啓司さん(EXILE・EXILE THE SECOND)。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

変貌するアジア太平洋地域と日本の安全保障(その九)/連載コラム「長島昭久のリアリズム」

2018.01.13Vol.701長島昭久のリアリズム
 ドナルド・トランプ大統領は、昨年1月の就任以来、過激な表現で相手を幻惑し、その後に大胆な譲歩をして見せて一気にディール(取引)を成立させる手法を繰り返し用いています。就任前は「“一つの中国政策(One China Policy)”を見直す」と公言するなど、かなり強硬な対中政策を打ち出していましたし、今でも表面的には強硬姿勢を崩していないように見えます。しかし、南シナ海をめぐっては、オバマ政権最終盤で慌てて再開した「航行の自由」作戦を昨年5月まで実施を見合わせていた様に、実質的には、オバマ政権と大差はありません。オバマ政権も、アジア・ピヴォット(回帰)やリバランス戦略などを次々に打ち出し、中国の海洋進出に対する牽制を行うかに見えましたが、結果的に、南シナ海の人工島造成を許してしまいました。つぎに来るのは、「南シナ海防空識別圏(ADIZ)」の設定かもしれませんし、人工島の軍事的運用の開始かもしれません。  実際、中国はこの間も、着々と人工島に滑走路を建設し、民間利用では説明のつかないような対空レーダーや長距離地対空ミサイルを格納できる屋上開閉式施設、さらには、昨年に入ってついに戦闘機の試験飛行を始めました。このような中国の動きを適時に牽制するためにも、少なくとも、ハワイの米太平洋軍司令部は、ワシントンに対し常続的な「航行の自由」作戦の実施を意見具申していると聞いています。1980年代来世界の海で続けられてきた米国によるこの作戦は、中断したり再開したりすればするほど「政治化」されてしまい、かえって相手を過度に刺激し挑発的行動と受け取られかねなくなります。  すでに中国は、ヴェトナムを追い出して西沙諸島の実効支配を握り軍事力を展開しています。南沙諸島では広大な人工島を造成し、さらにはフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内に位置するスカボロウ礁への中国公船による執拗な攻勢が続いています。こんなことが許されるなら、国際秩序や航行の自由といった法の支配は形骸化し、19世紀的な力の支配に逆戻りとなってしまいます。  南シナ海や東シナ海での中国の力を背景にした一方的な現状変更の振る舞いをいかにして解決するかは、今後のアジア太平洋地域の国際秩序の根幹にかかわる重大問題です。換言すれば、米国が、この地域に適切に関与し続ける意思(resolve)を有しているか否かを占う重要な試金石ともいえます。しかし、トランプ政権が、無原則なディールによって米国一国の短期的な利益を優先させることに汲々とする余り、これまで米国が自らリスクを背負いコストを支払いながらも維持してきた国際秩序を等閑視するようなことがあれば、アジア太平洋地域は一気に不安定になり、世界経済の牽引役を期待されている域内経済は深刻な打撃を蒙るでしょう。   (衆議院議員 長島昭久)

クラウドファンディングでぜんそくの子どもに新しい治療法を!

2018.01.12Vol.Web Originalニュース
 インターネットで資金を集め、プロジェクト実行の支援をするクラウドファンディング。プロジェクトを立ち上げるのは、個人、団体、企業、自治体などで、社会貢献度の高いものから個人的なものまでその内容、動機、目的はさまざま。  アメリカやイギリスでは、資金集めの方法として一般的なものになりつつあるが、日本ではまだ始まったばかり。2011年3月に、現在国内№1規模のクラウドファンディングサービス会社「READYFOR」がサービスを開始。当初の支援額は1000万円程度だったものが、2017年には累計55億円以上の支援額を誇る。  同社がサポートするプロジェクトは、社会貢献から地域活性、アートやパフォーマンス、起業など多岐にわたり、現在(2017年1月)、約7500件以上のプロジェクトを掲載。ホームページではそれらのプロジェクトを見られ、普段なかなか知ることが出来ない今後成長する可能性のある製品やサービス、あるいは社会的意義の高い活動を簡単に探すことが可能だ。  例えば、東京慈恵会医科大学附属第三病院小児科の勝沼俊雄教授による「ぜん息に悩む子どもへの薬の投与量を減らしたい!患者さんと家族のために研究を続けていく」( https://readyfor.jp/projects/difto )は、乳幼児ぜん息(1~4歳)を対象にした、新しい治療方法の臨床研究のためのプロジェクト。社会的意義と公益性は認められてはいるが計画が延びたことで、公的資金の提供が終了となったため、その継続にかかる資金を調達したいという。  この研究のゴールが見えれば、子どもの約5%がかかっていると言われる小児ぜんそく治療の常識が劇的に変わるばかりか、副作用や親の負担の軽減、医療費コストの削減などの波及効果も期待できる。  勝沼教授は「公的研究資金の提供が終了となったとき、全てを投げ出して諦めそうになりました。しかし、既に研究に参加してくれていたお子さんとそのご家族の貴重なお志を無に帰すという選択はしたくなく、研究を諦めることはできませんでした。研究をやり遂げて、ぜんそく児のご家族の時間を大切にしたい」とクラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げた理由を語る。  このように、クラウドファンディングは実行者、支援者にメリットがあるだけではなく、そのプロジェクトが成功することで多くの人の利益になるものも多い。クラウドファンディングのプログラムの中に、自分にもできる“何か”が見つかるかも。

恒例の「ふるさと祭り」開幕! 東京ドームに全国各地の祭りが集結中

2018.01.12Vol.Web Original東京ライフ
 毎年大好評の「ふるさと祭り東京2018-日本のまつり・故郷の味―」が今年も東京ドームで開催! 10回目の開催となる同イベントは、これまで延べ300万人以上を動員した年始めのビッグイベント。  全国各地の祭りが展開される「お祭りひろば」には、人気の『高知よさこい祭り』(高知県)、『沖縄全島エイサーまつり』(沖縄県)や、初登場となる『菊池白龍まつり』(熊本県)など、過去最多となる20を超える団体が集結。中でも『青森ねぶた祭』(青森県)、『五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)』(青森県)、『秋田竿燈まつり』(秋田県)は、その迫力と大きさ、圧巻の妙技で会場を盛り上げる。

3月3日、東京タワーに新アトラクション誕生!

2018.01.12Vol.Web Original東京ライフ
 今年開業60周年を迎える東京タワーが特別展望台をリニューアル、3月3日に「トップデッキツアー」としてグランドオープンする。 「トップデッキツアー」は、事前予約・時間指定制の「体験型展望ツアー」。フットタウン1階から、高さ250mのトップデッキ(旧、特別展望台)まで、アテンダントがおもてなし。ドリンクサービスや13言語対応の音声ガイドシステムで、国内外のゲストを迎える。  これにともない大展望台も「メインデッキ」と名称を変更。トップデッキへ向かう専用の「トップデッキゲート」が設けられ、ツアー参加者のみが体験できる空間が広がる。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

3月3日、東京タワーに新アトラクション誕生!

2018.01.12Vol.Web Original東京ライフ
 今年開業60周年を迎える東京タワーが特別展望台をリニューアル、3月3日に「トップデッキツアー」としてグランドオープンする。 「トップデッキツアー」は、事前予約・時間指定制の「体験型展望ツアー」。フットタウン1階から、高さ250mのトップデッキ(旧、特別展望台)まで、アテンダントがおもてなし。ドリンクサービスや13言語対応の音声ガイドシステムで、国内外のゲストを迎える。  これにともない大展望台も「メインデッキ」と名称を変更。トップデッキへ向かう専用の「トップデッキゲート」が設けられ、ツアー参加者のみが体験できる空間が広がる。

ScreenX特別招待券を3組6名にプレゼント【映画館体験コラム vol.3『キングスマン:ゴールデン・サークル』ScreenX】

2018.01.12Vol.Web Originalエンタメ
ユナイテッド・シネマ お台場で上映される、好きなScreenX作品を鑑賞できるScreenX特別招待券を読者3組6名にプレゼント! 【使用可能館】ユナイテッド・シネマ お台場 【有効期限】2018年4月30日(月) 【応募方法】応募方法は下記の2ステップ。 ステップ1:TOKYO HEADLINEのTwitterアカウントをフォロー( https://twitter.com/TOKYO_HEADLINE ) ステップ2:対象ツイートをリツイート ※既にフォローしているユーザーも対象 【締め切り】1月26日(金)13時。当選者の方々にはTwitterのダイレクトメッセージでご連絡します。

黒木啓司が「…キツイ」Da-iCEに驚がく『BPM』

2018.01.12Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 黒木啓司(EXILE / EXILE THE SECOND)がプロデュースする音楽番組『BPM~BEST PEOPLE’s MUSIC~』(AbemaTV、土曜夜9時)の13日の放送分に、デビュー5年目に突入した人気ダンスボーカルグループのDa-iCEが登場する。  岩岡徹、花村想太、和田颯、大野雄大、そして工藤大輝が揃って出演。17日リリースの新曲『TOKYO MERRY GO ROUND』についてトークするほか、グループ名の由来、結成当初のマネージャーに鍛えられた過去などを語る。トークの中で、デビュー前にも関わらず事務所の先輩であるAAAのライブのオープニングアクトに抜てきされ、年間100本以上のライブに出演していることをを明かすと、黒木は「3日に1回はキツイ……」と驚いていた。

編集部オススメMOVIE『5パーセントの奇跡』『悪と仮面のルール』

“脱”こじらせできたのか?【脱こじらせへの道 第63回】

2018.01.12Vol.Web Originalコラム
 年が明けて早2週間が経とうとしています。  この記事が公開される二日後に、GIRL’S CHは5周年を迎えます。早いものです。  5年前の2013年1月14日、東京ではまれに見る大雪で、交通機関がほぼ麻痺した状態の中、GIRL’S CHのサイトオープンイベントが開催されたのでした。  それから二年半ほど経った2015年の6月から、この「脱こじらせへの道」の連載が始まりました。  今回で63回を迎え、「もういいよ」って言われるんじゃないかというほどに、「こじらせ」についてああでもないこうでもない、と書いてきましたね。  さすがにここまで続いたら、そろそろ田口もこじらせからの脱却が出来ているんじゃなかろうか?とも思うので、ここで一旦足を止めてみようかなと思います。  これまでの62回分の記事の中で、いろんなパターンの「こじらせ」の例を見てきました。 第3回 女性のセックスは「イク」ことがゴールではありません 脱こじらせへの道第3回 女性のセックスは「イク」ことがゴールではありません  まずはよくあるこの「こじらせ」。  「セックスはこうあるべきだ」とか、「女性はこうあるべきだ」と最初から決め付けて、感情や欲望と、頭で考えていることが合っていない。  つまり、現実を見ないで頭の中で考えすぎてしまうことからのこじらせです。  「セックスでイケない自分って変?」という悩みの原因もそこにあると言えます。  パートナーとの意思疎通とか、自分がセックスを楽しむことを置いてけぼりにして、「イクというのがセックスのゴールらしいぞ…」とどこからか聞いた根拠のないゴールを設定してしまうから悩んでしまうのです。 第21回 おっぱいの悩み 脱こじらせへの道 第21回 おっぱいの悩み  なんでもないコンプレックスの話のようですが、どういう理由で悩んでいるかによって、実はこじれているということもあります。  それがこの、「おっぱいの悩み」の回で書いていたことです。  コンプレックスや欠点はあって当たり前ですし、あっても全然問題ないはずです。  なぜ私たちはコンプレックスをなくしたいのか? なくさなければいけないのか?  もしその理由が、「他者からの目が気になるから」というものであれば、それはこじれています。  自分の気持ちと行動がかみ合っていないからです。    頭で考えていることと気持ちの動き、自分と他人。  それだけでこれほどまでにこじれているのですから、男性と女性との間もこじれているのはもちろんです。 第48回 セックスの要望、言えますか? 脱こじらせへの道 第48回 セックスの要望、言えますか?  「相手に悪く思われたらいやだから我慢しよう」とか、「こんなこと言われたら引かれるのでは」という不安から、自分がどうしたいかより相手の都合を優先して、その結果こじれてしまう、というパターンもありました。  男女の性に対する考え方は全く違っているのですが、今の日本では、それが可視化された状態にはなっていません。  AVひとつとっても、男性ユーザーと女性ユーザーの感想は全く違うのに。  お互いに、「自分はこれがいいから、相手もこれがいいはずだ」という風に思ってしまい、なんで分かってくれないんだろうということで悩みが深まってしまう。  互いに違うことを理解できていればいいのですが、なかなか難しいものです。  そんな風に、「こうあるべき」「こうでなければいけない」という思い込みに、感情がついていかなくなったとき、人はこじれてしまうのかな、と私は思っています。    子供のころ、親や学校に厳しく言われたりした経験はありませんか?  集団生活においては、ある程度のルールは必要かもしれません。  でも、自分らしく生きることについては、誰かからルールを押し付けられる必要なんてありません。  お互いに違いを認めて、自分にとっての最善を目指していけば、本当はこじらせる必要なんてないのかもしれませんね。  というわけで、なんとなく私の「こじらせ」についての謎が解けてきたみたいです。    次回、「脱こじらせへの道」最終回です。

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