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会話劇の妙を楽しめる作品 Cucumber+三鷹市芸術文化センター presents 土田英生セレクション vol.3『算段兄弟』

2015.07.13Vol.646STAGE
「土田英生セレクション」というのは、普段はMONOで創作活動を行っている劇作家・演出家の土田英生が、自作を自身が望む俳優たちと創作するために2010年に立ち上げた企画。  絶妙なチームワークの上で作られるMONOの作品が求心的で凝縮的であるとするなら、こちらは拡散的で遠心的。前のめりに見ていたものを、背もたれに背をつけて見てみると全然違うものが見えてきた、という感じ。  3回目となる今回は1999年に『近松ゴシップ』というタイトルで初演されたものを大幅にリメイクした。  自由奔放に結婚と離婚を繰り返した父を持つ5人の兄弟姉妹。彼らはみな母親が違っていた。父は死期を迎え、5人を呼び寄せる。怒り、遺産への期待、初めて会う「家族」への複雑な感情に戸惑いながらも探り合う5人だった。そして1年後、一周忌法要に再び集まった彼らは、自分たちに流れる「血」の底知れなさに直面することとなるのだった。 「家族」という最小の共同体が壊れて久しい現代日本に送る、おかしくて切なくて、ちょっと怖い「家族ごっこ」の物語。 「血縁」ってなに?とか「家族」ってなに?とか、ちょっと考えさせられるかも。

常に新しい地平線を目指すEXILEの最新ライブツアー

2015.07.13Vol.646LIVE
 その誕生以来、変化、進化、そして深化し続けながら最新のエンターテインメントを届けてきたことで、国民的グループとして君臨し続けている、EXILE。先日、オリジナルメンバーとしてグループをけん引し続けてきた、パフォーマーの松本利夫、EXILE ÜSA、そしてEXILE MAKIDAIが年内でEXILEのパフォーマーを退くことを発表して話題になったが、それもまたEXILEが経験してきたたくさんの変化と進化の一つで、EXILEはそれも自らの栄養にして、さらに大きくなっていくのだ。すでに結成から15年を超え、短いとはいえなくなってきたEXILEの歴史から見ても、それは明白だ。  トップグループとして揺るぎない地位にありながらも、変わり続ける。そんな彼らの最新ツアーが今秋行われる。今年3月、新たに5人のメンバーを加えて始動した第四章・新生EXILEとして初めてリリースしたオリジナルアルバム『19 - Road to AMAZING WORLD-』を携えて行われるものだ。このアルバムは、変化していくEXILEの姿はもちろん、彼らが彼らのエンターテインメントを通じて導いて行ってくれるであろう”AMAZING WORLD”、そして、いま生きている世界がアメージングであるということを感じさせてくれる作品だった。ツアーでもこの作品世界が反映され、新生EXILEのパワーとオーディエンスの熱気がぶつかり、スパークし、記憶に残るショーが繰り広げられることになるだろう。  先日、詳細なスケジュールが発表されたが、EXILEの最新ツアー、オリジナルメンバー3名が踊る最後のEXILEのツアーになることも重なって、いつも以上に注目が集まっている。チケット争奪戦の激しさが増すこともまず間違いなさそうだ。  ローチケでは、見逃せないEXILEのツアーをより多くの人に鑑賞するチャンスを提供したいと、チケット販売についてさまざまな抽選先行販売を実施する。まずは8月1日からスタート。

横須賀でトークショー&ダンスレッスン

2015.07.13Vol.646今日の東京イベント
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。6月27日放送の第117回は「子どもが主役になれるまち横須賀」スペシャルイベント(6月21日、横須賀市)で行われたEXILE TETSUYAと吉田雄人横須賀市長の公開収録の模様を放送。

「進撃の巨人」夏季限定リアル脱出ゲームイベント

2015.07.13Vol.646未分類
 東京ドームシティ アトラクションズは、「進撃の巨人」と「リアル脱出ゲーム」による謎解きイベント『巨人に包囲された遊園地からの脱出』を開催。参加者はアトラクション乗車やチェックポイントを巡ることによりヒントを集めながらアイテムやアイデアを駆使して謎を解き、ゴールを目指す。イベント開催を記念し、アトラクション5回券付きの招待券を読者5組10名にプレゼント(係名:「東京ドームシティ」)。

鈴木寛の「2020年への篤行録」 第22回 18歳選挙権引き下げで大事なこと

2015.07.13Vol.646COLUMN
 公職選挙法が改正され、投票年齢が18歳以上に引き下げられました。投票年齢の変更は70年ぶりのことです。来年夏の参議院選挙から適用される公算が高くなっていますが、高校3年生の一部も含まれますので学校現場では、どのように政治と向き合えばいいのか、戸惑いの声が上がっています。  ここで重要なのは、若者が投票に行きさえすればいいということではないこと。たしかに、世界的に投票年齢は18歳以上が主流になっており、日本でも低迷して久しい若年層の投票率を上げ、彼らの政治参画を促そうと若い世代を中心に投票年齢引き下げを主張し、ようやく実りました。  しかしネット選挙活動が解禁された折を思い出してみてください。当時も「ネットを使う若い人が投票に行くようになればいい」という期待論がありました。私がかつて十数年、ネット解禁を主張した理由のひとつに、候補者と有権者、あるいは有権者同士の政策論議を活発化して、政治参画の意識を高める目的がありましたが、結局、政党やマスコミが一時的に騒いだ割に投票率が劇的に上がることはなく、それどころか都知事選では歴代ワースト3番目、衆議院選挙は歴代最低の低投票率に終わりました。  このときの“教訓”から改めて思うのは、投票年齢引き下げにしろ、ネット選挙解禁にせよ、所詮は手段に過ぎないということです。民主主義制度は有権者の自治システムなので、ほかの誰かからの介入を受けることなく、自分の頭で考え抜いて決めるようにならなければなりません。そういうマインドを地道にコツコツ育てていかないといけません。70%の市民が投票に行った大阪の住民投票のような事例は、当事者意識が高まったからですが、それはカンフル剤のようなもので、やはり普段からの地域や家庭でいかに「自治意識」を育てていくのかが重要です。  何も特別なことは必要ありません。政治は、「あちらを立たせばこちらが立たず」といったトレードオフや矛盾、葛藤の連続ですが、たとえば部活動のマネジメントを基本的に生徒たち主体で行うだけでも自治意識は育っていきます。公立高校の野球部であれば、サッカーなどほかの運動部とグラウンドが共用だったりして十分な練習時間を確保できないことが多いでしょう。そこでグラウンドが使えなくても可能なトレーニングが何か創意工夫します。狙い通りにいくこともあれば失敗することもあるでしょう。しかし、仲間たちと話し合って、どのように効率的かつ効果的にチームを強くしていくべきか、その試行錯誤のプロセスこそが自治意識のひな形になるのです。高校時代、弱小サッカー部のマネジャーだった私は仲間たちと主体的に運営したのですが、強豪校を破って地元の大会で優勝した成功体験は大きかったと思います。  こうした自主性を養うには大人のアプローチが重要です。介入ではなくじっと見守り、どうしようもなくなったときだけ手を差し伸べるようにできるかどうか。親や教師、大人のマインドセットも問われています。 (東大・慶応大教授、文部科学大臣補佐官)

長島昭久のリアリズム 国家と安全保障を考える(その七)

いっしょだと、いいことありそう。

なでしこジャパン W杯連覇ならず

2015.07.13Vol.646未分類
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会が5日(日本時間6日)幕を閉じた。連覇を狙ったなでしこジャパンは決勝に駒を進めたものの、アメリカの前に2−5で敗れ、準優勝に終わった。  決勝に進んだことで左足首を骨折し無念の戦線離脱となっていた安藤梢の合流が実現。23人が揃い、決勝へ向け準備は整った。  しかしキックオフから猛攻を仕掛けてきたアメリカに開始2分、コーナーキックを献上。意表を突いたラピーノのグランダーのコーナーキックからロイドがゴール。いきなり得点を許しゲームプランが大きく狂った。そこから5分にロイド、14分にホリデー、16分にはGK海堀のポジションを見たロイドにセンターサークル付近から50メートルのロングシュートを決められ、0−4と大きくリードを許してしまった。  しかしなでしこはキャプテンの宮間を中心に立て直し、前半27分には川澄のアーリークロスをペナルティーエリア内で受けた大儀見が反転して左足で振り抜きゴール。反撃ののろしを上げる。  ベンチも積極的に動き、前半33分に澤、39分に菅沢を投入。得点への執念を見せた。  後半7分には宮間がクロスを入れると澤がDFと競り合いオウンゴールを誘う。これで2−4となり反撃ムードが盛り上がった。しかし日本の踏ん張りもここまで。その2分後にヒースに決められ2−5。14分には岩渕を投入しなおも食い下がるが、前半で負ったビハインドを跳ね返すことはできなかった。  4年前のドイツ大会では華麗なパスサッカーで世界を取った。しかし以降は世界中のチームから研究され尽くし、国際大会で苦戦する場面もあった。実際、W杯の前哨戦の意味合いもあった今年3月のアルガルベカップでは出場12チーム中9位に終わるなど、今大会のなでしこは決して下馬評は高くはなかった。  しかしなでしこは1次リーグから準決勝までの6試合をすべて1点差で勝つ勝負強さを見せ、決勝まで勝ち上がった。準決勝ではこれまで勝てなかったイングランドを下しもした。  試合後、佐々木監督は「この4年間、チャンピオンとしてプレッシャーがある中で、このステージまで上がってきた。選手はよくやってくれた」と選手を称えた。主将の宮間は「やることはやったので、本当に仲間を誇りに思う」と胸を張った。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

今明かされる「妖怪ウォッチ」誕生の物語

2015.07.13Vol.646未分類
 昨年12月に公開するや大ヒットを記録し、数々の邦画のギネスを樹立した「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」がDVD&ブルーレイで発売される。ある日、寝ていたケータの腕から突然消えた妖怪ウォッチ。妖怪ウォッチを取り戻すため、ケータとウィスパー、ジバニャンとフユニャンはなんと60年前の過去の世界にタイプスリップ! 果たして、妖怪ウォッチの行方は!? リリースを記念し、オリジナルトートバッグ(赤もしくは白)を読者4名にプレゼント(係名:「妖怪ウォッチ」)。※色は選べません。

ディズニーが贈る”おとぎ話”のその後

2015.07.13Vol.646未分類
 メリル・ストリープ、ジョニー・デップ出演で“おとぎ話”のその後を描いた大ヒット話題作『イントゥ・ザ・ウッズ』は先行デジタル配信を開始。また、7月17日には、MovieNEXを発売、ブルーレイ&DVDも同日レンタル開始する。世界中で愛されるグリム童話を現代版にアレンジしたストーリーに登場するのは、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきん、ジャックと豆の木のジャックなど願いを叶えたはずの“おとぎ話”の主人公たち。その後の彼らを待ち受けていた驚くべき運命とは…!? 大人のための“アフター・ハッピー・エンド”ミュジカル。配信開始、及びブルーレイ&DVDの発売を記念し、オリジナル付箋を読者10名にプレゼント(係名「イントゥ・ザ・ウッズ」)。

アクロバット桃太郎が誕生!

2015.07.13Vol.646未分類
 2012年に旗揚げしたサムライ・ロック・オーケストラは、公演「アメージング・モモタロウ」を開催。跳び箱世界記録保持者・池谷直樹をはじめ各ジャンルで活躍するトップアスリートやメダリストが集結。鍛え上げた肉体とワザでストーリーを表現するセリフの無いアクロバットミュージカルを披露。今年は、桃太郎をアレンジした「アメージング・モモタロウ」を全国各地で上演、好評を得ている。公演を記念し、チケットを読者3組6名にプレゼント(係名:「サムライ」)。

海辺の花火大会をゆったりと見物

2015.07.13Vol.646未分類
 夏のお出かけの定番といったら花火。アクアシティお台場は、8月8日開催予定の「第27回東京湾大華火祭」の花火観覧指定席を設置。同席は、東京湾に面した立地や環境を生かしたアクアシティお台場の屋上にあり、東京湾の約1万2000発の花火を、お台場ならではの夜景と合わせて楽しめる特等席。夜空に浮かぶ花火が海にその光を映す景色は、美しく幻想的でもある。花火大会開催、並びに花火観覧指定席設置を記念し、同指定席のチケットを読者5組10名にプレゼント。※当選者には引換券を送るので、当日会場で設けている引き換え時間(時間は未定)に指定席のチケットと引き換えていただきます。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

海辺の花火大会をゆったりと見物

2015.07.13Vol.646未分類
 夏のお出かけの定番といったら花火。アクアシティお台場は、8月8日開催予定の「第27回東京湾大華火祭」の花火観覧指定席を設置。同席は、東京湾に面した立地や環境を生かしたアクアシティお台場の屋上にあり、東京湾の約1万2000発の花火を、お台場ならではの夜景と合わせて楽しめる特等席。夜空に浮かぶ花火が海にその光を映す景色は、美しく幻想的でもある。花火大会開催、並びに花火観覧指定席設置を記念し、同指定席のチケットを読者5組10名にプレゼント。※当選者には引換券を送るので、当日会場で設けている引き換え時間(時間は未定)に指定席のチケットと引き換えていただきます。

ゴマ油のパワーでエインジングヘアケア

2015.07.13Vol.646未分類
 インドのアーユルヴェーダで美髪オイルとして使われてきたゴマ油に着目したエイジングヘアケア「セサミックスプレミアム」が好評発売中。ゴマ油には、天然抗酸化成分・セサミンやセサミノールの他、ビタミンEが豊富に含まれて、肌の老化防止や優れた保湿効果など高い美容効果が認められている。そんなゴマ油のパワーに加え、頭皮に潤いを与えるヒアルロン酸や、注目成分・フルムエキスを配合したエイジングヘアケア「セサミックスプレミアム」を読者3名にシャンプー&リンスのセットでプレゼント(係名:「セサミックス」)。

『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』スヌーピー・バースデー・イベントに15組30名 

2015.07.13Vol.646映画
 世界中で親しまれ愛され続けている“スヌーピー”。コミック連載開始から65周年を迎える今年、スヌーピーがスクリーンにCG/3Dで登場。映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』が12月4日(金)より日本でも公開されることが決定した。スヌーピーと仲間たちが、CG/3Dになって活躍する姿を、今から待ちきれない人もいるのでは。  映画公開に先駆けて、スヌーピーの誕生日である8月10日に、豪華ゲストや巨大バースデーケーキでお祝いする、バースデー・イベントを開催することが決定! イベントでは、映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の豪華子役日本語吹替えキャストも発表され、本人たちも登壇する予定。イベント当日までのお楽しみだ。ファンならずとも必見のイベント。映画公開を待ちきれない人は、スヌーピーのバースデーをみんなで一緒に盛り上げよう!

『ピースオブ ケイク』試写会に15組30名 

『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』試写会に10組20名 

2015.07.13Vol.646映画
 ボーイ・ソプラノ、それは少年から大人になるわずかな間だけしか出せない“天使の歌声”。世界有数の少年合唱団を舞台に、孤独な少年が、彼を取り巻く大人たちの愛に後押しされながら成長していく姿を描く感動作。アカデミー賞2度受賞に輝く名優、ダスティン・ホフマン演じる合唱団の指導員・カーヴェルと、新星ギャレット・ウェアリング演じる主人公・ステットの絆に感涙必至。他、オスカー女優のキャシー・ベイツやドラマ『glee/グリー』のケヴィン・マクヘイルが脇を固める。もちろん、ワーグナー、ヘンデルらの名曲の数々を歌い上げる、合唱団の歌声は鳥肌モノ。  複雑な家庭環境に育ち、トラブルばかり起こしている12歳の少年・ステット。しかし彼には類まれな歌の才能があった。突然の事故で母を亡くし、行き場を失ったステットは、全米一の国立少年合唱団の付属校へ転入するが、そこでの生活になじめなず、逃げてばかりで、厳格な指導者・カーヴェルからも認めてもらえない。それでもしだいに歌うことに魅了されていき…。9月11日(金)より、TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開。

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