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アーティストたちのニュースタート!「ペーパードライブ」倉内太

2014.08.30Vol.625CD/MUSIC
 新しいことを始めようとするとき、誰もが感じる期待と不安。本作はそんなドキドキからスタートする作品だ。バンドで活動し、ソロやデュオにも挑戦。いろいろなかたちで音楽と向き合ってきた倉内太が手がける音楽はどこか不安定でありながらも、それゆえの心地よさを感じさせてくれるポップなアルバム。アコースティックギターをベースに、ピアノ、ドラム、マラカスなどさまざまな楽器音とボーカル、ハーモニーが何層にも重なって、幻想的な世界を作り出している。本人も宝物のようだという楽曲の数々は聞いた人すべての宝になる。

アーティストたちのニュースタート!「Neuma」YankaNoi

2014.08.30Vol.625CD/MUSIC
 トクマルシューゴバンドを筆頭に、さまざまなアーティストとともに魅力あふれる音楽を届けてきたマルチプレーヤーのユミコを中心に結成されたバンド、YankaNoi(ヤンカノイ)のファーストアルバム。涼しげで優しい女性ボーカル&コーラスワークが染みて、森林浴をしているような気分になる作品。バンドメンバーには、トクマルシューゴ、元SAKEROCKなどの田中馨らを迎えたとあって、さまざまな音が交差するサウンドは幻想的かつおとぎ話的で、懐かしさも感じる。作詞と作曲はユミコが担当。全11曲を収録。穏やかな気持ちになれるアルバム。

アーティストたちのニュースタート!「笑うな」在日ファンク

2014.08.30Vol.625CD/MUSIC
 日本にありながらジェイムズ・ブラウンから流れるディープなファンクで耳の肥えた音楽ファンを腰砕けにしてきた、在日ファンクのメジャーデビューアルバム。SAKEROCKでトロンボーンを吹き、俳優としても活躍するハマケンこと、浜野健太が率いる6人組の新スタートとなる本作で、前作なメロウ路線から一転して初期衝動ほとばしるファンクを聞かせてくれる。タイトルにそのままの憤りが伝わってくる『根にもってます』や『断固すいません』などライブでもおなじみのナンバーを軸に、『ふがいない』や『パラシュート』、そしてタイトルトラック『笑うな』など全11曲を収録した。曲名の字面からは大方が想像しないであろうクールネスが詰まったアルバム。初回盤のDVDにはミュージックビデオなどを収録している。

「新しいメディアのあり方」堀潤さん(ジャーナリスト)

2014.08.30Vol.625ラジオ【JAPAN MOVE UP】
 今回のゲスト(第74回 8.23OA)は昨年4月にNHKをやめて、今ではフリーのジャーナリストとして活動中の堀潤さん。 最近は大忙しです。 「今、毎朝、TOKYO MXで朝のニュースをやって、ラジオの番組をやって、新聞の連載を持ち、ウェブメディアを運営し、という感じです」  自分自身がメディア化しています。 「これがNHKをやめた大きな理由で、いろいろな人たちが発信できる環境が整っていたなか、なかなかメディア同士の連携がうまくいってなかった。でもやりたいなって思っている人はどの業界にもいて、出会った人には一緒にやりましょうよって。僕が関わっているメディアには単体で番組をやるんじゃなくて、じゃあウェブのメディアと連携しましょうとか、この番組は新聞社のワークショップも一緒にやってしまいましょうとか、ミックスできるような環境を作りたいなと思っているんです」  そんな堀さんが2020年東京オリンピック・パラリンピック…の中でもパラリンピックへの思いを語る。

韓国の演技派チョン・ジェヨンが日本原作の復讐劇に挑む!

2014.08.30Vol.625未分類
 愛する娘の命を残虐な方法で奪われた父親の絶望は、犯人の少年たちへと向けられた。さまよう刃となって…。日本で150万部を超えるベストセラーとなった東野圭吾の同名小説が、韓国を舞台に新たな骨太ドラマとして映画化。苦悩のなかで復讐に駆られる父親役を演じたのは『シルミド』『トンマッコルへようこそ』の演技派、チョン・ジェヨン。日本で生まれた傑作小説をもとにしたシナリオに深く共感した、と語る。「本作のシナリオに特異なものを感じたのが、出演したいと思った理由です。社会背景や人物像がとてもリアルに描かれていて、主人公の姿に非常に共感しました。ただ、とても有名な原作でもありますから、どう演じるべきか、かなりプレッシャーがありましたね。今回は、役作りに先入観を持たないように、あえて日本の原作や映画化は見ませんでした」  少年犯罪によって娘を失うというシリアスなテーマをどう受け止めていったのだろうか。 「本当に、最も重い種類の作品ですよね。僕自身、2人の息子を持つ親なので演じるのは辛いテーマでした。もし自分の子が犯人だったら、もし被害者だったら、と思わずにはいられませんでした。おそらく、本作を見た方はみな、もし自分がその立場になったら…と考えてしまうのではないかと思います。実は最初、心配した妻からこの役を演じることを反対されていたんです。でも完成した作品を見た妻が絶賛してくれたんですよ。これまでどんな作品でもたいしてほめてくれなかったんですけどね(笑)。辛いテーマではありますが、その中にも、誰しもが共感できるものがある作品なのだと思います。本作のラストは見終わった後にいろいろなことを考えさせられると思います。『ランボー』みたいにスッキリはしませんが(笑)、きっと皆さんの心に残る映画になると思います」

東京したまちフェスめぐり『第4回 神田カレーグランプリ2014』

東京したまちフェスめぐり『第5回したまち演劇祭』

東京したまちフェスめぐり『したまちフードフェス in たいとう2014』

2014.08.30Vol.625今日の東京イベント
 せっかく遊びに来たなら“したまちグルメ”も満喫したい! 映画祭と合わせて楽しんでほしいのが、台東区の各エリアの飲食店が参加する『したまちフードフェスinたいとう2014』。その大好評企画「したどんグランプリ」が今年も実施される。これは、台東区を代表する飲食店が店ならではの特製どんぶりメニューを期間限定で販売。そのグランプリを投票で決定するという企画。投票する人は、参加店で投票用紙をもらうか、スマホや携帯から投票。グランプリ参加店(56店舗)でエントリーしているどんぶりメニューを食べ、㈰味㈪見た目㈫市場性(コストパフォーマンス)㈬オリジナル性の各評価について5段階で点数をつける。  今年も味自慢の下町グルメ店が多数参加。オシャレな店内で懐かしのこだわり洋食を味わえる〈キッチン さくらい〉からは、はちみつで1週間マリネした黒豚と西京味噌とジンジャーソースで仕上げた『黒豚西京味噌丼』がエントリー。本格和食をリーズナブルに味わえる〈稲荷町高はし〉からは、店で鮭から取り出した筋子を使った生イクラ丼を自家製あんかけで食べるぜいたくな「生いくらと鮭のハラス焼き」丼が登場。洋食、和食、居酒屋、レストラン、カフェなどさまざまなジャンルの店が参加。リーズナブルなものから、普段はなかなか味わえないゴージャスなどんぶりまでバラエティー豊かなラインアップとなっており、どんぶりめぐりをしながら“したまちグルメ”の奥深さを再発見できるはず。 『したまちコメディ映画祭in台東』『したまち演劇祭』ともコラボしており、したどんグランプリ参加店の中には、チケットの半券を持参すると特別なサービスを用意しているところもあるので、映画や舞台の半券をお忘れなく。また、台東区の循環バス・めぐりんとのコラボ特典もあるので活用してみて。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

したコメならではの人気企画
『第7回したまちコメディ映画祭in台東』

2014.08.30Vol.625今日の東京イベント
 他にはないユニークなイベントが多いのも『したコメ』の魅力。今年も『したコメ』ならではの恒例企画が大集合する。  面白いのになぜか映画館で上映されることなくDVD・ブルーレイ化されてしまうコメディー映画を紹介し、“一番笑える”作品を表彰するのが「DVDスルー・コメディ大賞」。上映と合わせて、精神科医・名越康文氏による“映画&深層心理”トークも楽しんで。  特別招待作には今年も豪華な話題作が集結。オープニングセレモニーで上映されるのはチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作『西遊記〜はじまりのはじまり〜』。トークショー「関根勤100 の名作映画を語る」で上映される温水洋一主演作『騒音 THE FIVE OYAJI』、『テッド』のセス・マクファーレン監督の新作『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』など国内外の注目作を上映。 『声優口演ライブ』も、映画やドラマ、アニメなどで活躍する声優たちが、名作映画にライブで声を当てる、という『したコメ』ならではのユニークなイベントだ。今年はチャップリン映画デビュー100年を記念してチャップリン作品を豪華声優陣が“口演”。  他ではなかなか味わえないレアなイベントをお見逃しなく! 『DVD&ブルーレイでーた』presents  第3回 DVDスルー・コメディ大賞  今年で3回目の実施となる「DVD&ブルーレイでーた」とのコラボ企画。2013年8月〜2014年7月にリリースされた劇場公開されずDVD、ブルーレイ化された外国映画作品から最も笑える作品を投票で選出。 映画祭ではこちらを上映! 受賞作品『フレンチ大作戦 灼熱リオ、応答せよ』7月2日DVD発売・レンタル開始 発売元・販売元:アクセスエー ©2009 MANDARIN CINEMA -GAUMONT- M6 FILMS 『映画秘宝』presents  映画秘宝まつり  雑誌『映画秘宝』とのコラボ企画。今年は後夜祭にて『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作の日本最速プレミア上映と、町山智浩&水道橋博士によるトークショーを開催。 『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』©EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved. 声優口演ライブ  「したコメ meets チャップリン」  名作無声映画を人気声優が“口演”する、したコメの大好評企画。チャップリン映画デビュー100年の今年は、羽佐間道夫、野沢雅子、三ツ矢雄二ら超豪華声優陣が集結し、2日間にわたって開催。 『チャップリンの質屋』 ぼく・タチの伯父さん 細野晴臣×いとうせいこう  フランスを代表する映画監督にして喜劇役者、ジャック・タチ。初めて手に入れたレコードが『ぼくの伯父さん』だったという細野晴臣をゲストに迎え、タチの魅力を語りつくす! 『ぼくの伯父さん』©1958 Les Films de Mon Oncle Specta Films C.E.P.E.C.

「映画+したまち+笑い」が合体
『第7回したまちコメディ映画祭in台東』

2014.08.30Vol.625今日の東京イベント
TOP写真:オープニングセレモニー&上映/特別招待作品『西遊記〜はじまりのはじまり〜』 © 2013 Bingo Movie Development Limited  浅草在住のクリエイター、いとうせいこうプロデュースにより2008年に誕生して以来、浅草・上野の“したまち”を舞台に、地域密着型の映画祭として親しまれている略称『したコメ』が今年も開催。「映画(Cinema)」「したまち(Old town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素を掛け合わせ、映画人だけでなく喜劇人や地元の人々、そして映画や喜劇を愛する人が一体となって盛り上がることができる、アットホームな雰囲気も人気の理由となっている。  今年も、上野・下谷地区と浅草地区の2エリアで、コメディー映画を楽しむ多彩なプログラムを展開。そのメインの1つが今年で6回目となるコンペ部門「したまちコメディ大賞」。20分以内のコメディー作品の中から入選作品と「U−25特別枠」作品を上映。4人の審査員と観客の投票により、グランプリ・準グランプリ・観客賞が決まる。浅草の下町から数々の大物コメディアンが生まれたように、ここからコメディー映画の巨匠が誕生するかも!

女子WGPバレー 日本は最終戦で初優勝逃す

2014.08.29Vol.625未分類
 バレーボール女子のワールドグランプリ決勝ラウンドが8月20〜24日に東京・有明コロシアムで行われ、日本は4勝1敗の勝ち点12で2位に終わり、初優勝を逃した。攻撃型の新戦術「ハイブリッド6」を初めて取り入れた日本は熟成が足りず、1次リーグでは初戦から5連敗を喫したが、タイからの初白星をきっかけに4連勝と勢いに乗ったまま決勝ラウンドに突入。初戦のロシア戦から4連勝で最終戦のブラジルとの試合に臨んだ。  負けても2セットを奪って勝ち点1を加えれば優勝という条件だったのだが、平均身長で10センチも上回る女王ブラジルにストレート負けを喫した。  敗因は相手の強打に守備が崩され、ハイブリッド6が機能しなかったこと。  真鍋監督は「反省する事は多い。(新戦術の)精度を上げていかないと、一番輝くメダルは難しい」と大会を振り返った。

UFC JAPAN出場のミーシャ・テイトが品川庄司を秒殺!?

2014.08.29Vol.625未分類
 今秋開催される世界最大級の総合格闘技イベント『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』(9月20日、さいたまスーパーアリーナ)の応援イベントが8月26日、都内で行われ、女性UFCファイターのミーシャ・テイトが来日。タレントの南明奈、お笑いコンビの品川庄司とともに大会をPRした。  ミーシャは現在UFC女子バンタム級2位の強豪。大会ではアジア人初の女性UFCファイターとなる中井りんと対戦する。中井に対しては「中井選手と試合ができるのはうれしい。相手にとって不足はありません。日本のファンの皆さんに楽しんでいただけるような素晴らしいショーをお見せします。私は常に全力で戦っているので、その全力ファイトを見ていただきたい」と語った。  格闘技好きで自らジムに通い総合格闘技(MMA)を学んでいる品川祐はMMAに関してはUFCの英語版のDVDも買って見るほどのファンとあって、ミーシャを前にし、感激の面持ち。大会の見どころについても経験者?ならではの視点で五味隆典の試合をあげた。相方の庄司智春は「巨大サメを捕獲するロケに一緒に行ったことがある」という秋山成勲に、南は「同じ女性として中井りんさんを応援したい」とともにエールを送った。  最後にミーシャは2カ月前からキックボクシングを始めたという南と品川にパンチとキックを指導。庄司相手には終始笑顔でスリーパーホールドからタックル→キャリーからテイクダウンしパウンド→腕ひしぎ十字固めと華麗なグラップリングのテクニックを披露した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

UFC JAPAN出場のミーシャ・テイトが品川庄司を秒殺!?

2014.08.29Vol.625未分類
 今秋開催される世界最大級の総合格闘技イベント『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』(9月20日、さいたまスーパーアリーナ)の応援イベントが8月26日、都内で行われ、女性UFCファイターのミーシャ・テイトが来日。タレントの南明奈、お笑いコンビの品川庄司とともに大会をPRした。  ミーシャは現在UFC女子バンタム級2位の強豪。大会ではアジア人初の女性UFCファイターとなる中井りんと対戦する。中井に対しては「中井選手と試合ができるのはうれしい。相手にとって不足はありません。日本のファンの皆さんに楽しんでいただけるような素晴らしいショーをお見せします。私は常に全力で戦っているので、その全力ファイトを見ていただきたい」と語った。  格闘技好きで自らジムに通い総合格闘技(MMA)を学んでいる品川祐はMMAに関してはUFCの英語版のDVDも買って見るほどのファンとあって、ミーシャを前にし、感激の面持ち。大会の見どころについても経験者?ならではの視点で五味隆典の試合をあげた。相方の庄司智春は「巨大サメを捕獲するロケに一緒に行ったことがある」という秋山成勲に、南は「同じ女性として中井りんさんを応援したい」とともにエールを送った。  最後にミーシャは2カ月前からキックボクシングを始めたという南と品川にパンチとキックを指導。庄司相手には終始笑顔でスリーパーホールドからタックル→キャリーからテイクダウンしパウンド→腕ひしぎ十字固めと華麗なグラップリングのテクニックを披露した。

KEYWORDで見るニュース 2014.8.15〜2014.8.28

2014.08.29Vol.625未分類
ハイブリッド6  先日行われたバレーボール女子の「ワールドグランプリ」で準優勝した日本の攻撃型新戦術。真鍋政義監督が命名。コートに入る6人の力を組み合わせることを意味するという。変幻自在な攻撃が売りなのだが、導入時はいまいち機能せず、1次リーグでは5連敗を喫した。しかしそこであきらめずに熟成したことで、その後4連勝。決勝ラウンドでも4連勝で決勝進出した。 吉田調書  東京電力福島第1原発事故に関し、政府の事故調査・検証委員会が当時、所長として対応に当たった吉田昌郎氏に聞き取り調査してまとめた「聴取結果書」のこと。  非公開だった吉田調書を朝日新聞と産経新聞が独自に入手。所員の撤退問題など両紙の見解に大きな食い違いが見られたことから、政府は8月25日、調書を公開することを発表した。政府は今年5月、第三者への公表を望まないとする吉田氏の上申書を内閣官房のホームページ上で公開していた。 全国学力テスト  平成19年度から小6と中3全員を対象に始まった全国学力・学習状況調査。国語と算数・数学の2教科が基本で、3年に1回は理科も実施。文部科学省は25日、今年4月に実施した全国学力テストの結果を発表。正答率の全国平均は65.3%で、最も正答率が高かったのは秋田県の71.8%、最も低かったのは沖縄県で61.6%だった。しかし沖縄県はこれまでほぼ最下位だったが、小6算数Aが6位に急上昇した。 ナインティナインのオールナイトニッポン  深夜1時から放送のニッポン放送の人気ラジオ番組。1967年から続く、日本のラジオ界を代表する長寿番組。タモリ、ビートたけし、松任谷由実、桑田佳祐、松山千春など歴代パーソナリティーにはそうそうたる顔ぶれが並ぶ。  お笑いコンビのナインティナインは1994年からパーソナリティーを務めてきたが、8月21日にニッポン放送が9月25日の放送で終了することを発表した。この約20年半という期間は歴代最長。 STAP細胞検証実験  STAP細胞が存在するかどうかを確かめる検証実験を進めてきた理化学研究所は8月27日、現時点で細胞は作製できていないとする中間報告を発表した。小保方晴子研究ユニットリーダーらの論文に記載された手法で細胞を調べた結果、万能性の指標となる遺伝子の働きは確認できなかった。さらに実験を継続し、来年3月までに存否の結論を出す方針。小保方氏は検証チームに実験方法などを助言する一方で、11月末までの予定で自ら実験を独立して行う。丹羽仁史プロジェクトリーダーは「手ごわいです。ただ、まだ白黒ついてないので、引き続き検証を進めたい」と硬い表情で語った。 政治献金  経団連は政治献金への関与について、約5年ぶりに再開する方針を固めた。9月に開く会長・副会長会議などを経て、政治とのかかわりと政治献金に対する考え方を打ち出す方向。ゼネコン汚職など政治とカネの問題で批判を浴びた「斡旋方式」の復活は避け会員企業に対する「呼びかけ方式」を採用するなど新たな仕組みづくりを検討する。6月に就任した経団連の榊原定征会長は安倍政権が打ち出す、法人税の実効税率引き下げなどの経済政策を高く評価。献金への関与再開をテコに安倍政権との関係をさらに強化し、日本経済の再生など、経団連が掲げる政策の実現を目指すほうが得策と判断しているもよう。

タモリ 「テレビは見るものじゃなくて、出るもの」

2014.08.29Vol.625未分類
 タモリが8月28日、都内で行われた缶コーヒー「BOSS」の新商品「プレミアムボス」の新商品&新CM記者発表会に出席した。最近テレビをよく見ていることに気付いたという本人だが、「テレビは見るものじゃなくて、出るもの」と断言。新CMではトークショーのホスト役として、トミー・リー・ジョーンズ演じる宇宙人ジョーンズとトークし、はやくも“あの”番組に返り咲いた。  新CMは、たとえ面白くなくても見てしまうテレビ、目に入ると飲んでしまう缶コーヒー、それぞれを取り巻く環境をダブらせた内容。テレビ局やトークショー番組が舞台で、ジョーンズやタモリに加えて、坂上忍やマツコ・デラックス、鈴木おさむらも登場する。なかには、タモリがジョーンズのリクエストでかつて世間をギョッとさせたイグアナの形態模写を披露するシーンも。撮影時の映像を見たタモリは「年のせいか体の柔軟性が失われていて、いやらしさが出ていない」と、自身にダメ出ししていた。  新商品は9月2日発売。CMはオンエア中。

アギーレ監督が新生サッカー日本代表のメンバー発表

羽生結弦が意気込む「全部、勝ちたい!」

2014.08.29Vol.625未分類
 フィギュアスケート男子の羽生結弦が8月27日、都内で行われたロッテ「ガーナ」の新CM発表会に出席した。秋の始まりとともにチョコレートのシーズンもスタート。羽生は「僕のシーズンも開幕します。試合や練習にしっかり打ち込んでいきたい」とコメント。さらに、「去年までの自分がマグレではなく、実力だと認めてもらえるようになりたい。プレッシャーは期待とイコール。それを力にして頑張っていきたい。(今シーズンは)全部、勝ちたいです」と意気込んだ。イベントには、土屋太鳳、松井愛莉も出席。両手に華な羽生は「恥ずかしいですね、でもうれしいです」と笑顔を見せた。

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