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“地上と展望台の2カ所で楽しむ” 東京タワークリスマスイルミネーション

2013.10.26Vol.603今日の東京イベント
 猛暑の夏が過ぎたら、あっという間に秋を迎え、時折冬の寒さを感じる季節。店にはクリスマスグッズが並び、気分はクリスマスに向けて盛り上がりつつある。クリスマスケーキの予約もぼちぼち始まり、街にはイルミネーションの準備をする人たちの姿も。  毎年大人気の東京タワークリスマスイルミネーションも、11月3日より点灯を開始! 今年は史上初となる、地上と展望台の2カ所でイルミネーションが展開される。  地上では高さ12mの巨大なツリーが東京タワーと共演。東京タワー下に突如出現したクリスマスガーデンで光のベンチに座り空を見上げると、都内最大級、高さ12mのツリーが東京タワーをバックに輝く。オレンジに光る東京タワーとツリーの光がお互いを照らし、美しい光を放つ。30分ごとに流れるクリスマスソングにあわせ、ツリーのイルミネーションが変化する「クリスマスツリー・ライティングショー」も必見だ。  そして150mの大展望台では『TOKYO Night View クリスマス』というテーマで、夜景とXmasイルミネーションが贅沢なコラボを展開。大展望台には、フロアによってイメージカラーが異なるイルミが登場し、私たちを楽しませてくれる。大展望台2階はシャンパン・ゴールドで、ゴージャス&荘厳な雰囲気。そして大展望台1階はクリスマス・レッドのイルミに包まれ、目の前の夜景とともに、大人のクリスマス空間を360度演出。天空に現れた輝きは、外から見ても幻想的。  さらに、大展望台1階には昨年に引き続き、『クリスマス・フォトスポット』が登場。一生に一度しかない今年のクリスマスを東京タワーから見える夜景をバックに思い出に残してみよう。  東京タワーとツリーを見上げた後は、展望台でクリスマスイルミと東京夜景を体験してみて。下からと上から、2つの異なる角度から楽しめるクリスマスイルミネーションと夜景が、ずっと心に残る大切な時間を与えてくれるはず。

東京を刺激するデザイン系イベントに注目 秋のオシャレ祭りがやってきた!

2013.10.26Vol.603今日の東京イベント
TOKYO DESIGNERS WEEK 2013  建築、インテリア、プロダクト、グラフィック、アートなど優れた生活デザインとアートが世界中から集結する国際的なクリエイティブイベント『TOKYO DESIGNERS WEEK』。28年目を迎える今年はデザイン、アート、ミュージックの3本柱で構成。過去最多となる20のコンテンツで展開する。今年は新たにアジア各国から出品されるコンペ〈ASIAAWARDS〉が登場する他、MITメディアラボ副所長・石井裕らをゲストに招いた〈MITメディアラボ特別フォーラム〉や、脳科学者の茂木健一郎らが出席する〈Creative Lab『発想の種』〉など、貴重なイベントも開催。さらに、スペインのタパスやイギリスのクラフトビールといった、食とデザインを楽しめるパビリオンや、レアな海外アイテムが購入できるショップも登場。また現代アーティスト100組が集合する〈TDW ART FAIR〉や、毎晩人気ミュージシャンが出演するジャズライブ〈SAPPORO CITY JAZZ in TOKYO 2013〉など豪華な企画も注目! 『TOKYO DESIGNERS WEEK 2013』【会期】開催中~11月4日(月・祝)【時間】11~22時 最終日は20時まで【会場】明治神宮外苑絵画館前【URL】http://www.tdwa.com/tdw/

『フェスティバル/トーキョー13』11月9日開幕

2013.10.26Vol.603今日の東京イベント
 今回で第6回を迎える舞台芸術の祭典『フェスティバル/トーキョー13』(F/T 13)が11月9日から始まる。第1回から世界の最前線の舞台芸術をラインアップし続け、すっかり秋の東京の恒例イベントとなった『F/T』。そのプログラム・ディレクターを務める相馬千秋氏が今回の見どころを語った。

SPECIAL INTERVIEW 高橋一生×片桐 仁×塚地武雅

2013.10.26Vol.603エンタメ
 長澤まさみの2本目の舞台出演となる『ライクドロシー』が11月8日から下北沢の本多劇場で上演される。本作は『オズの魔法使い』を下敷きに描かれるシュールでファンタジックなコメディー。ドロシーを支えた脳の無いカカシ、心の無いブリキの木こり、臆病なライオンよろしく、高橋一生、片桐仁、塚地武雅が長澤演じるヒロインと一緒に天敵に挑んでいく。

スポーツ祭東京フィナーレ part2 7年後の五輪に夢のせてEXILEと中学生が踊る!!

2013.10.26Vol.603未分類
 東京がスポーツに沸いた約2週間を締めくくったのは、福島と東京の中学生約300名とEXILEのメンバーによる、エネルギッシュで希望に満ちたダンスだった。彼らのパフォーマンスは、選手、会場に居合わせた人の心を大きく揺さぶった。中学生たちは、東京五輪が開催される2020年には日本の主な担い手。彼らの踊った『Rising Sun』は、2020年に向けてのさわやかなキックオフにもなった。  ダンスを披露したのは、EXILEのUSA、TETSUYA、そしてNAOKIが中心となり、二十一世紀倶楽部とともに行ってきた復興支援・交流事業「中学生 Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL」に参加した中学生たち。東京・八王子市立城山中学校、同・八雲学園中学校、同・新宿区立西早稲田中学校、同・東村山市立第4中学校、同・調布市立第7中学校、そして福島・伊達市立月舘中学校の全校生徒96名からなる、約300名だ。月舘中学校の伊藤成美さんは「毎日、昼休みなどを利用して練習してきました。今からその練習の成果を出せるよう、全力で踊りたい」と、あいさつし、意気込みを語った。  プロジェクトの集大成ともなる舞台。ダンスには、USA、TETSUYA、NAOKIをはじめ、EXILEのメンバーも加わった。メンバーは、スタジアムからの大きな拍手と、充実した表情のアスリートたち、そして少しだけ緊張した面持ちの中学生たちに迎えられて登場。中学生たちと軽くアイコンタクトを交わし、いよいよスタート。曲に合わせて300人超の右手がゆっくりと挙がっていく様子は壮観。遥か前方を指す人差し指が示すのは、夢、そして希望——。そんな想いが詰まったダンスは、選手を、会場を、中学生を、そして彼らをダンスレッスンしたEXILEメンバーをも感動させた。「すてきなダンスパワーをもらえました。飛んでいきそうなくらいステップが踏めた」と、TETSUYA。他、メンバーも「楽しかった!」「背中にみんなの元気を感じた」「2020年にもつながる日になったと思う」などと語り、いつものコンサートとはまた違った手ごたえに息を弾ませていた。 「ダンスの力で東北のみんなに何かできないかという想いで夢中でスタートさせたプロジェクトでしたが、始めて良かったと心の底から思えた」と、USA。「ダンスや音楽の力は人とつながっていることを確認できるすばらしいもの。踊ることによって、中学生のみなさんの自信につながったり、仲間との絆を深められたりできたらと思う。今日感じた、この気持ちを忘れずに、これからも広げていきたい」と、語った。

スポーツ祭東京フィナーレ part1

第26回東京国際映画祭 グリーンカーペット名場面集

TOKYO[4weeks]TOPICS 10/13〜11/10

2013.10.26Vol.603今日の東京イベント
Last 2weeks 10/13 ◆『アンパンマン』シリーズのやなせたかしさんが死去 10/14 ◆元サッカー日本代表の前園真聖選手が謝罪会見 ◆フィギュアスケートの安藤美姫選手が関東選手権を1位通過 ◆第13回全国障害者スポーツ大会&スポーツ祭東京2013が閉幕 ◆出雲大学駅伝で駒沢大学が圧勝 10/15 ◆第185臨時国会召集 ◆講談社など3社が図書館での電子書籍貸し出しで合弁会社を設立 ◆サザンオールスターズなどに菊池寛賞 10/16 ◆伊豆大島で土石流が発生 ◆米上院本会議が次期駐日大使にキャロライン・ケネディ氏を承認 ◆猫ひろしがカンボジア代表入り 10/17 ◆米国債のデフォルト回避(現地時間16日) ◆木嶋佳苗被告の控訴審初公判 ◆競泳男子平泳ぎの北島康介が来季も現役続行を宣言 ◆フェンシングの太田雄貴選手がリオ五輪まで現役続行を正式表明 ◆第26回東京国際映画祭が開幕 ◆村田諒太、市村正親、品川庄司の2人がイクメンオブザイヤーを受賞 10/18 ◆楽天が動画配信サービス会社の新設を発表 ◆第64回NHK紅白歌合戦の司会に嵐と綾瀬はるかが決定 ◆米バンドのキッスが渋谷を闊歩 10/19 ◆バイトテロで多摩のそば店破産 ◆箱根駅伝出場校が決定! 10/20 ◆てんやがエビ高騰で上天丼と海老天そば・うどんの販売を終了 ◆スケートアメリカで浅田真央&町田樹と日本勢が優勝 ◆ソチ五輪の聖火が北極点に到達 10/21 ◆超党派のスポーツ議員連盟がスポーツ庁創設へPTの設置を決定 ◆ローソンが店内調理のハンバーガーを発売 ◆タモリが長寿番組『笑っていいとも!』の終了を番組内で発表 ◆『あまちゃん』東京ドラマアウォード2013でグランプリほか7冠 ◆宮崎駿氏に心臓病で通院の報道 ◆豪キャンベラで同性婚が合法化 10/23 ◆アップルがiPad新モデルを発売 10/24 ◆クリスマスシーズン開始!?KFCパーティーバーレル予約開始  日本ケンタッキー・フライドチキン株式会社は24日、クリスマスの定番「パーティバーレル」の予約の受付を開始した。自宅で少し豪華なクリスマスを祝う傾向が強まる傾向があり、「パーティーバーレル」のほかにも、本格的なローストチキンなどプレミアムなメニューも投入する。 10/25 ◆ソニーが腕時計型情報端末「スマートウォッチ2」を発売 ◆第26回東京国際映画祭が閉幕 10/26 ◆格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンが運航終了 ◆プロ野球日本シリーズ開幕

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

未来を担う スポーツ祭東京2013の盛り上がりを2020年東京へ 300人超ダンスでフィナーレ

2013.10.26Vol.603未分類
「第68回国民体育大会」と「第13回全国障害者スポーツ大会」からなる「スポーツ祭東京2013」が14日、全日程を終了して、幕を閉じた。「第13回全国障害者スポーツ大会」の閉会式終了後、EXILEメンバーと約300名の福島・東京の中学生たちによる、EXILEの復興支援ソング『Rising Sun』のダンスが「スポーツ祭東京2013」のフィナーレを飾ると、選手も会場も大いに盛り上がった。  EXILEメンバーと中学生によるダンスは、EXILEのUSA、TETSUYA、そしてNAOKIが中心となり、二十一世紀倶楽部とともに行ってきた復興支援・交流事業「中学生 Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL」シリーズの集大成として行われたもの。中学生たちは元気いっぱいのダンスパフォーマンスで、記憶に残るフィナーレを演出。「五輪につながるような日になったんじゃないかと思う」。パフォーマンスを終えたEXILEのメンバーも手ごたえを感じたようだった。  東京でのオリンピック・パラリンピックの開催が決定し、2020年に向けてのキックオフとも位置づけられる「スポーツ祭東京2013」。2020年に日本を背負って立つであろう中学生たちのダンスパフォーマンスは、東京をそして日本を間違いなく元気にしてくれた。

ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2013.10.26Vol.603今日の東京イベント
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。  今月のゲストは水野正人さん(元東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会CEO)と、宮坂 学さん(ヤフー株式会社代表取締役社長)。

“美のカリスマ”杉本彩プロデュース

2013.10.25Vol.603未分類
 280万本を売り上げた『ゲルマローラー』の特許取得半導体チップを継承し、元祖ゲルマローラーを開発したメーカーと、美のカリスマ杉本彩がタッグを組んで美顔器『LALA LUCU(ララ ルーチュ)』をプロデュース。美に関して妥協の無い杉本がこだわったのが浸透感。新開発の『彩エンジン』と肌に最も適した独自の電気パルスを採用したコアパルスとEMS、高周波、LEDを複合的に組み合わせ、コラーゲンやヒアルロン酸といった高分子成分を角質深くまでなじませることができるようになった。これまでエステサロンでしか味わえなかったトリートメントケアが自宅で簡単に体験できる。

参入が注目されたNTTドコモは今回は見送り アップルが新製品「iPad Air」を発表

2013.10.25Vol.603未分類
 米アップルは22日、タブレット型端末の新製品「iPad Air(アイパッドエア)」を発表した。従来のアイパッドより軽量かつ薄型なのが特徴で、11月1日から日本や欧米で発売する。小型版の「アイパッドミニ」の新モデルも発表した。  アイパッドエアの画面サイズは従来と同じく9.7インチだが、重量は約3割軽い約450グラム、厚さも約2割薄い7.5ミリとし、持ち運びや操作時の負担を軽減した。液晶画面も高精細化し、最新の基本ソフト(OS)「iOS7」を採用し、情報処理能力は最大2倍になった。日本では5万1800円から。  一方、アイパッドミニも解像度を4倍に高めた7.9インチ画面を採用。11月中に発売する。日本は4万1900円から。初代ミニも値下げし、販売を続ける。  米アップルが発表した「アイパッド」の刷新は、昨年の小型版に続く、本体の軽量化が最大の目玉。ただ、機能面での目新しさは乏しく、さらなる販売拡大には疑問符もつく。  22日の発表会でアップルのクック最高経営責任者(CEO)は「アイパッドのような驚くべき製品はアップルにしかつくれない。他社は追いつけない」と語った。新アイパッドは確かに「軽くデザインも美しい」(アナリスト)と評価する声がある一方、これまで他社をリードしてきた機能面での驚きは乏しい。  てこ入れとなる今回の刷新には、失望の声が少なくない。  タブレット市場では、米アマゾン・コムなどライバルが小型版や廉価品を相次いで投入。米調査会社IDCによると、4〜6月期のタブレット出荷台数のシェアでアップルは32%を占めたが、前年同期の60%から半減した。2位の韓国サムスン電子(18%)など、追いすがる競合他社の足音が近づいてきた。  アップルは先月、新興国市場の出遅れを挽回するため、スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の廉価モデルも投入したが、打つ手が後手に回っているとの指摘もある。  今回発表された「アイパッドエア」は日本ではソフトバンクモバイルとKDDIが11月1日から発売する。新型の「アイパッドミニ」は11月下旬に発売する予定。  一方、新型アイパッドを販売する方針を固めたNTTドコモは、23日の発表を見送った。ドコモは、9月に発売したアップルのスマートフォン「アイフォーン」の「販路拡大やメール機能提供などが優先」としている。  ソフトバンクとKDDIは、アイパッドエアを直営ショップと家電量販店で発売する。ただ、予約は受け付けておらず、購入は店頭での先着順となる。  一方、アイパッドミニの発売が遅れるのは、新モデルから搭載する高精細な液晶ディスプレーの調達が難航しているためとみられる。このため、十分な供給量を確保するには、時間を要しそうだ。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

参入が注目されたNTTドコモは今回は見送り アップルが新製品「iPad Air」を発表

2013.10.25Vol.603未分類
 米アップルは22日、タブレット型端末の新製品「iPad Air(アイパッドエア)」を発表した。従来のアイパッドより軽量かつ薄型なのが特徴で、11月1日から日本や欧米で発売する。小型版の「アイパッドミニ」の新モデルも発表した。  アイパッドエアの画面サイズは従来と同じく9.7インチだが、重量は約3割軽い約450グラム、厚さも約2割薄い7.5ミリとし、持ち運びや操作時の負担を軽減した。液晶画面も高精細化し、最新の基本ソフト(OS)「iOS7」を採用し、情報処理能力は最大2倍になった。日本では5万1800円から。  一方、アイパッドミニも解像度を4倍に高めた7.9インチ画面を採用。11月中に発売する。日本は4万1900円から。初代ミニも値下げし、販売を続ける。  米アップルが発表した「アイパッド」の刷新は、昨年の小型版に続く、本体の軽量化が最大の目玉。ただ、機能面での目新しさは乏しく、さらなる販売拡大には疑問符もつく。  22日の発表会でアップルのクック最高経営責任者(CEO)は「アイパッドのような驚くべき製品はアップルにしかつくれない。他社は追いつけない」と語った。新アイパッドは確かに「軽くデザインも美しい」(アナリスト)と評価する声がある一方、これまで他社をリードしてきた機能面での驚きは乏しい。  てこ入れとなる今回の刷新には、失望の声が少なくない。  タブレット市場では、米アマゾン・コムなどライバルが小型版や廉価品を相次いで投入。米調査会社IDCによると、4〜6月期のタブレット出荷台数のシェアでアップルは32%を占めたが、前年同期の60%から半減した。2位の韓国サムスン電子(18%)など、追いすがる競合他社の足音が近づいてきた。  アップルは先月、新興国市場の出遅れを挽回するため、スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の廉価モデルも投入したが、打つ手が後手に回っているとの指摘もある。  今回発表された「アイパッドエア」は日本ではソフトバンクモバイルとKDDIが11月1日から発売する。新型の「アイパッドミニ」は11月下旬に発売する予定。  一方、新型アイパッドを販売する方針を固めたNTTドコモは、23日の発表を見送った。ドコモは、9月に発売したアップルのスマートフォン「アイフォーン」の「販路拡大やメール機能提供などが優先」としている。  ソフトバンクとKDDIは、アイパッドエアを直営ショップと家電量販店で発売する。ただ、予約は受け付けておらず、購入は店頭での先着順となる。  一方、アイパッドミニの発売が遅れるのは、新モデルから搭載する高精細な液晶ディスプレーの調達が難航しているためとみられる。このため、十分な供給量を確保するには、時間を要しそうだ。

これぞ名人芸!? あてぶりコントのラ・サプリメント・ビバが1年ぶりのライブ開催

2013.10.25Vol.603未分類
 いろいろなことが複雑になってきた最近では、自分の肩書きからやっている内容まで一言で言い表せない人は多い。このラ・サプリメント・ビバもそんな一人。というか典型的な人。ラ・サプリメント・ビバは石井進の個人ユニット名。その芸風というかやっていることはというと…。 「あてぶりコントというふうに言われたことがあって、それが一番分かりやすいのかな…」  サンプラーなどのデジタル機材を駆使しさまざまな音の素材を編集し、その音に合わせて動く。そのネタは料理番組からドラマ、「思いっきりななめポーズ」という意味不明のタイトルのネタなど幅広い。 「文章で説明してしっくりいったことってほとんどないんですよね。これじゃあなんだか分からないですよね(笑)」  こんなときこそユーチューブの出番なのだが、彼のパフォーマンスはほとんど動画サイトにはアップされていない。 「映像だとただテレビを見ているのと同じ感じというか、あてぶりの面白さが全然伝わってないって気づいたんです。これを見て“面白くないな”って思われたらしゃくなんで、アップするのはやめました」  ラ・サプリメント・ビバは単独ライブはもちろん、さまざまなイベントにひっぱりだこで、年間60〜70本出演していたのだが、昨年の大晦日以来、2013年は活動を休止してきた。  そんなラ・サプリメント・ビバが11月23日に阿佐ヶ谷ロフトAでほぼ1年ぶりの単独ライブを開催する。ここまで読んでいただいた方々には申し訳ないのだが、「百聞は一見に如かず」とはよくいったもので、ラ・サプリメント・ビバも生で見ないことには面白さが伝わらないと思うので、ぜひご覧いただきたい。

村田2戦目は12・6両国

2013.10.25Vol.603未分類
 ボクシングのロンドン五輪金メダリストで8月にプロデビューした村田諒太が、2戦目を12月6日に両国国技館で行うと15日、所属する三迫ジムなどが発表した。  村田の相手は、同じ27歳のデーブ・ピーターソン(米国)で、ノンタイトル8回戦となる見込み。同日に行われた会見で村田は「自分がボクシング界の主役ということを見せられるように頑張りたい」と語った。

浅田真央がフィギュアGP全大会制覇

国内屈指のロードレース「ツール・ド・おきなわ」が持つもう一つの顔

2013.10.25Vol.603未分類
 ヨーロッパではサッカーと並ぶ人気を誇る大衆スポーツである自転車ロードレース。今年で100回目を迎えたフランスを1周する「ツール・ド・フランス」が世界的な注目を集めたこともあって、日本でもファンの注目度が急上昇している。例えば、10月19日に栃木県宇都宮市街の中心部で行われた日本最高峰のレース「ジャパンカップ・クリテリウム」には3万8000人もの観客が詰めかけて大変な盛り上がりを見せたし、同じく26日にはツール・ド・フランス人気に当て込んださいたま市が、欧州のトップレベルの選手を集めて、さいたま新都心中心部を交通封鎖して「SAITAMA Criterium by Le Tour de France」を開催するなど、“プチブーム”の様相を呈しているのだ。  そんな中、すでに25回もの長い歴史を誇る、ワンデイレースとして国内最長の距離を誇る全長210kmの過酷な自転車ロードレース「ツール・ド・おきなわ」への注目度が、自転車ファンを中心に、にわかに高まってきているのだ。元F1ドライバーで、引退後は自転車選手としての活動を行ってきた片山右京が監督を務める「チーム右京」所属選手などの日本のトップ選手に加え、ヨーロッパやオーストラリア、アジア各国の実力者100名が参加するこのレースは、名護市内をスタートすると、海岸沿いをなぞりながら、時には森林地帯を、時には山岳地域へと入り込む、変化に富んだ激しいコースが設定されている。  自転車レースというと「競輪」のようなトラックレースを思い浮かべる人が多いだろうが、それを「100メートル走」のような短距離種目に例えるならば、ロードレースは「マラソン」になぞらえることができるまったく別のスポーツだ。勝利の条件となるのは強靱な「スタミナ」、レースの流れを読み切るための「駆け引き能力」、そしてゴール直前の混戦を制する「スプリント力」。大会実行委員会が挙げる名護市近辺の見所は「レース終盤のポイントである道の駅『わんさか大浦』パーク付近の激しい登り坂と、名護市21世紀の森体育館に設定されたゴール目前のスプリント勝負」。一流レーサーたちの意地と意地とがぶつかり合う、激しい闘いが見られるに違いない。  ただし、ツール・ド・おきなわが、これほどまでに長い歴史を積み重ねてきた理由は、そこだけにあるわけではない。アマチュアレーサーたちの間で“国内最高峰”とまでいわれる市民レースが同時開催される点にあるのだ。プロと同じ210kmを走り抜くコースをはじめ、140、100、50kmと各段階のコースが設定され、女子やジュニア世代の本格的なレース、さらには小学生が争うレースや、地元の小学生が参加する一輪車や三輪車のレースイベントなども行われ、参加総数は実に3000名に上るほど。市民レーサーにとっては観戦するというよりは、むしろ「目標」と位置付けられるレース。前述の片山右京監督も、一人のアマチュア選手として参加することをを楽しみにしているというほどの大会なのだ。  国内最長のロードレースは、その一方で、市民と共に歩む“地元の祭り”に成長しつつあるというわけだ。日本全国で「地域の町興し」が課題となるなか、自転車レースを長く大切に育てている沖縄。レースの行く末のみならず、その成長の過程もまた、注目に値するはずだ。 (小泉森称)

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