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大阪大会のPRを請け負った皇治が生電話でカルロスPへNARIAGARIファイターの参戦を要求【K-1】

2023.10.22Vol.Web Original格闘技
 元K-1ファイターで、現在はRIZINを主戦場とする格闘家の皇治(TEAM ONE)が10月21日、「Krush.154」が行われた後楽園ホールに姿を見せた。  この日は宮田充Krushプロデューサーに呼ばれて足を運んだ皇治。第6試合後にリングに上がると宮田氏が皇治の地元である大阪で開催される「K-1 ReBIRTH 2」(12月9日、エディオンアリーナ大阪)のPR大使就任を依頼。これに皇治は「PR大使? それアンバサダーみたいなやつ? アンバサダーって可愛い子が、べっぴんがやるものですよね。俺みたいなおっさんがアンバサダーをやったらK-1ファイターがみんな怒っちゃうよ。アンバサダーとかPR大使というのは置いておいて、俺はK-1が好きなんで応援しますよ」と大会の盛り上げに一役買うことは受諾。  そして「今、ごりごりMMAをやっていて、悔しい思いをしまして。必ずMMAで仕返ししてUFCを目指しているんですよ。本気でやっているんです。だからK-1のリングはすごい好きですが、そこに上がることはできないんで。まずは男として言ったことをやらないのはカッコ悪いので、MMAを真剣にするんで12月は応援させてください」と続けた。

「女子フライ級王座決定トーナメント」決勝は池内紀子vs麻央。来年1月大会で【Krush】

2023.10.22Vol.Web Original格闘技
「Krush.154」(10月21日、東京・後楽園ホール)で「第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、池内紀子(POWER OF DREAM)と麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)が勝利を収め、来年1月の後楽園ホール大会で行われる決勝に駒を進めた。  今回のトーナメントは前王者・壽美(NEXT LEVEL渋谷)の引退に伴って行われた。  池内は準決勝第1試合で真優(月心会チーム侍)と対戦した。  1R、ともにオーソドックスの構え。真優が右ロー、右カーフ。池内は前蹴りとロー。真優はローから左ジャブ。池内は右ミドル。池内が前蹴りからパンチも真優はカウンターを合わせに行く。距離が詰まり真優が組み止める展開。池内の蹴りがローブローで中断。再開後、蹴りの池内に真優はパンチで迎撃。池内が圧をかけて右ミドルも真優はすぐに左ミドルを打ち返す。終盤はともにパンチを打ち合う。

秒殺KO勝ちで王座獲得の悠斗「KrushとK-1の両方獲るのが僕の夢」とK-1王座に照準【Krush】

2023.10.22Vol.Web Original格闘技
「Krush.154」(10月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「Krushフライ級タイトルマッチ」で挑戦者の悠斗(HUNGRY GYM)が大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス)が1R、わずか47秒でKO勝ちを収め、王座を獲得した。悠斗は試合後のマイクでK-1王座獲りを宣言した。  大鹿は今年5月に行われた「第2代Krushフライ級王座決定トーナメント」を制し、王座を獲得。今回が初防衛戦だった。  悠斗はキックボクシングでニュージャパンキックボクシング連盟で上位ランカーとなるも、ボクシングに転向し日本ライトフライ級王座を獲得した。その後、コロナ禍で試合の延期が続き「モチベーションを維持することが難しい」とタイトルを返上し現役を引退。しかし2021年にKNOCK OUTでキックボクシングに復帰し、昨年9月には「BOM OUROBOROS 2022」でWMC日本ライトフライ級王座を獲得。今年7月から戦場をK-1グループに移し、いきなりKO勝ちを収め、今回のタイトル挑戦にこぎつけた。

篠塚辰樹が森坂陸に判定勝ちで初の王座獲得「ぶん投げようかと思ったけど、初のベルトはうれしい」【Krush】

2023.10.22Vol.Web Original格闘技
「Krush.154」(10月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「Krushフェザー級タイトルマッチ」で挑戦者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)が2-0の判定で王者・森坂陸(エスジム)を破り、K-1グループ参戦から2年7カ月にしてついに王座を獲得した。  篠塚は2021年12月に当時王者だった新美貴士に挑戦するもKO負け。しかしその後、2連続KO勝ちを収め、今回の挑戦を実現させた。森坂は今年3月に玖村修平を破り王座を獲得。今回が初防衛戦だった。  1R、センターを取った篠塚が左ジャブ。森坂は左ミドル、右ローで対抗。篠塚は切れのいい左ジャブからワンツー、左ボディーを的確に当てていく。森坂は蹴りから右ストレートもにやりと笑った篠塚はパンチの連打。森坂はガードし、ロー、ミドル。そしてバックスピンキックを放っていく。しかし篠塚は左ジャブからのワンツー、ヒザで森坂を追い込んでいく。森坂の蹴りがローブローとなり中断。再開後も左ジャブが冴える篠塚。森坂は左の蹴りを連打。篠塚はボディーをもらっても、ノーガードで“打って来い”と挑発。

パンサー、こども記者の取材VTRに絶賛&反省の弁!?「こどもスマイルテレビ」第3弾

2023.10.21Vol.Web OriginalTV
 小学生による「こども記者」が自ら決めたテーマで動画を制作し、成長する姿を描いた特別番組「こどもスマイルテレビ」の第3弾が10月22日、TOKYO MXにて放送される。同番組に出演するお笑いトリオ「パンサー」の菅良太郎、向井慧、尾形貴弘が収録後、取材に応じた。

料理人・稲田俊輔が六本木で白熱「崎陽軒の幕の内弁当」教室!『食いしん坊のお悩み相談』

30代最後の写真集発売の磯山さやかが「40代でグラビアをやることは未来予想図になかった。最後になるかも」

磯山さやかが日本シリーズ進出の阪神タイガースにエール「ダントツで優勝したので頑張ってほしい」

2023.10.21Vol.Web Originalエンタメ
 タレントの磯山さやかが10月21日、前日に日本シリーズ進出を決めた阪神タイガースにエールを送った。    磯山は2006年に東京ヤクルトスワローズ公認女子マネジャーを務め、現在はCS放送のフジテレビONEで放送中の「プロ野球ニュース」でMCを務めるなど野球ファンとしては万人が知るところ。  この日、磯山は20日に発売した30代最後の写真集「and more」の発売記念会見を都内で開催。野球ファンということでタイガースに関する質問が飛ぶと「本当におめでとうございます。夏場以降もタイガースは強くて。スワローズファンとしては若手の先発投手があれだけ揃っているというのはうらやましいなと思いました。短期決戦だと余計に投手陣が大切になってくる。日本シリーズはパ・リーグはどこが出てくるか分かりませんが、セ・リーグを応援している身としてはダントツで優勝したので頑張ってほしい」とスワローズファンとしての悔しさをちょっぴりにじませながらもタイガースにエールを送った。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

TOKYO MX、クラブ設立25周年「FC東京」記念試合の広島戦を地上波独占生中継!

2023.10.21Vol.Web Originalスポーツ
 10月1日にクラブ設立25周年を迎えたサッカーJ1の「FC東京」。その記念試合として、10月28日に味の素スタジアムで行われるサンフレッチェ広島戦が、TOKYO MXにて地上波独占で生中継される。

ØMI「絶対に脱いでと言われた」最新フォトエッセイ、メンバーからは「リアクションが何一つない」

2023.10.21Vol.web originalエンタメ
   三代目 J SOUL BROTHERSでボーカルを務めるØMIが、21日に都内にて行われた自身の最新フォトエッセイ『LAST SCENE』(幻冬舎)刊行記念イベントに登壇。撮影裏話を赤裸々に語った。 『LAST SCENE』はØMIにとって8年ぶりとなる2冊目のフォトエッセイ。原点に返る場所として大切にしてきたフランス・パリで撮影。タイトルには「次があると思わず、最後のつもりで全力を尽くしていく」というØMIの思いが込められている。 「パリに行くと毎回、生ガキとシャンパンを味わえる老舗のレストランに行くんですが、撮影初日だと万が一があるといけないので、最終日に打ち上げで行って、とんでもない量を食べました(笑)」と撮影とパリ滞在を楽しんだ様子。 「フォトエッセイでは自分の素を出すことが一番」と、前作から8年間の思いをエッセイに赤裸々につづるとともに、色気たっぷりの浴室ショットなども満載。  出版社から「絶対に脱いでください、と。僕はただうなずくだけでした(笑)」と振り返り「メガネもマストでお願いします、と。女性ならではのポイントがあるんでしょうね」と照れ笑いしつつ「自分のパーソナルな部分を知っていただくうえで、そういう表現ができたのは楽しかった」と振り返った。  赤裸々ショットでは肉体美を披露。写真集のためにトレーニングはと聞かれると「一応やらない主義でやってきているんですけど、さすがに浴槽に入るシーンは、誰も見ていないところで腕立て伏せをこそっとやって、パンプアップしてから現場に入りました(笑)」と告白。  そんな力作フォトエッセイだが、グループのメンバーには「渡したんですがリアクションを何一つもらってない。本当にひと言もない。密かに読んでもらっているとは思うんですけど。この後、自分から聞こうと思ってます(笑)」と苦笑。  現在、5人組ガールズグループ「MOONCHILD」のプロデュースも手掛けるØMI。エッセイでは三代目JSBでは叶えられなかった夢についてもつづっているが「若いグループの子たちと話すと、三代目を見て育ってきたと言ってくれることがすごく多い。自分たちの足跡が今の子たちに刺激を与えられたのであれば、この先も残すものはたくさんあると感じました」と、グループでの活動にもさらなる意欲を見せていた。

三代目JSBへの思いからタトゥーまで…ØMI、大反響の赤裸々エッセイに込めた思い語る

2023.10.21Vol.web originalエンタメ
   三代目 J SOUL BROTHERSでボーカルを務めるØMIが、21日に都内にて行われた自身の最新フォトエッセイ『LAST SCENE』(幻冬舎)刊行記念イベントに登壇。大反響を呼んでいる赤裸々エッセイに込めた思いを語った。 『LAST SCENE』はØMIにとって8年ぶりとなる2冊目のフォトエッセイ。原点に返る場所として大切にしてきたフランス・パリで撮影。タイトルには「次があると思わず、最後のつもりで全力を尽くしていく」というØMIの思いが込められている。  8年ぶりのフォトエッセイに「自分自身も大人になったなと思うところもあったし、変わってないなと思うところもあった。自分自身をより知るきっかけになりました」と語るØMI。撮影場所をパリに決めたことに「デビュー前の19歳でパリに初めて訪れて。この先自分の人生どうなるのかという不安も抱えていた時期だった」と振り返り「自分の心境を一番、表せる場所として選びました」。  パリでの撮影では「同じグループの岩田剛典も同じ時期にパリにいて。お互いに別の仕事だったんですけど、毎晩、スタッフさんも交え一緒に食事していました」というエピソードも披露。 「ファンの方々に包み隠さずというか、自分が今までどうしてきたかをちゃんと伝えられる本にしたかった。やるとなったらすべて話させていただきますという思いで臨んだ」というØMI。  恋愛や心の病気になりかけたこと、三代目 J SOUL BROTHERSでの活動への思いなど“自分の心境”を赤裸々につづった本作は大きな反響を呼び、発売後すぐに重版決定。 「14年の活動の中で、表の部分はメディアを通して伝えられたが、その裏の葛藤やそのときどう思っていたかはなかなかお伝えする機会がなかった。この8年分を赤裸々にお話させていただきました」と語り「成長した自分を見せようということよりも今のありのままの自分を全部吐き出したら…という気持ちで臨みました」と作品に込めた思いを語った。  エッセイでは、よくファンから質問されるという自身のタトゥーについてもつづっている。 「若くして入れたわけではなく、30代になって祖父の死などきっかけがあり体に刻んだものだったんですけど、とくに自分から説明することもないのかなと思っていたんですけど、よくファンの方から質問されていたので。今回のフォトエッセイで、安易に入れたんじゃないよと、こういう思いだったんですということを説明させていただきました」と明かしていた。

福山雅治、自身最多の全国17カ所アリーナ公演開催決定 24年春から

2023.10.21Vol.web originalエンタメ
   アーティスト福山雅治による全国アリーナツアーが全35公演、30万人規模で2024年に開催されることが決定した。  福山にとって約2年ぶりの全国ツアーとなる「WE’RE BROS. TOUR 2024」。静岡エコパアリーナ(2024年4月27日)を皮切りに真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(9月22日)まで6カ月間に及ぶ自身最多の全国17ヶ所35公演の全国アリーナツアーとなる。  福山は、「デビュー35周年を前に久しぶりに全国のあなたに逢いに行きます!春から秋まで基本週末はびっしりLIVEです。超ご無沙汰の会場もお馴染みの会場もあります。音楽漬けな一年になりますね。足の先から頭のてっぺんまで音楽に浸りたいです。全国のあなた、暫しお待ちくださいね! 春とともに音楽を届けに行きます!」とコメントを寄せている。  スケジュール、チケット詳細は本日オープンしたツアー特設サイトにて。  アーティスト活動35周年を目前に、自身最多記録に挑む福山が2024年の日本を盛り上げてくれそうだ。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

福山雅治、自身最多の全国17カ所アリーナ公演開催決定 24年春から

2023.10.21Vol.web originalエンタメ
   アーティスト福山雅治による全国アリーナツアーが全35公演、30万人規模で2024年に開催されることが決定した。  福山にとって約2年ぶりの全国ツアーとなる「WE’RE BROS. TOUR 2024」。静岡エコパアリーナ(2024年4月27日)を皮切りに真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(9月22日)まで6カ月間に及ぶ自身最多の全国17ヶ所35公演の全国アリーナツアーとなる。  福山は、「デビュー35周年を前に久しぶりに全国のあなたに逢いに行きます!春から秋まで基本週末はびっしりLIVEです。超ご無沙汰の会場もお馴染みの会場もあります。音楽漬けな一年になりますね。足の先から頭のてっぺんまで音楽に浸りたいです。全国のあなた、暫しお待ちくださいね! 春とともに音楽を届けに行きます!」とコメントを寄せている。  スケジュール、チケット詳細は本日オープンしたツアー特設サイトにて。  アーティスト活動35周年を目前に、自身最多記録に挑む福山が2024年の日本を盛り上げてくれそうだ。

遠藤有栖が2度目の地元凱旋で待望の勝ち星。次なる野望は「凱旋の時はベルトを巻いて登場したい」【東京女子プロレス】

2023.10.21Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが10月20日、福島・会津若松市文化センターで「TJPW CITY CIRCUIT ’23~遠藤有栖地元凱旋興行~」を開催した。昨年10月に続いて2度目の地元凱旋を果たした遠藤有栖が待望の白星をゲット。「凱旋の時はベルトを巻いて登場したい」と大きな野望をブチあげた。  昨年はタッグマッチで坂崎ユカに敗れており「強くなって帰ってきます!」と地元ファンに涙ながらに誓っていた遠藤。今回は鈴芽、宮本もかとのトリオで辰巳リカ&渡辺未詩&桐生真弥組と対戦した。並々ならぬ気合で臨んだ遠藤は、今年8月にコーナーを踏み外してから封印していた磐梯山をここで解禁し、見事に決めてみせる。最後は「アリス」コールの中、桐生のスパインバスターを着地するや水車落としでぶん投げ、キャメルクラッチで一気に絞ってギブアップ勝ちを収め、2度目の地元凱旋で故郷に錦を飾った。 「去年、成長する姿を見せると言ったので、ちょっとは成長した姿を見せられたんじゃないかな」と笑顔を見せた遠藤は「凱旋の時もベルトを巻いて登場したい」と野望を明かす。地元・会津若松を「パワースポットだし、私の宝物…宝庫です」と語った遠藤。「今日いない選手も含めて全員でまた来たい」と3度目の地元凱旋にも期待を膨らませていた。

宇野薫が約2年ぶりに復帰。対戦相手は自ら世界3位のオーディンを指名【11・19 修斗】

2023.10.20Vol.Web Original格闘技
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)の追加カードが10月20日、発表された。  1996年のプロデビューから常にジャパニーズMMAの最前線で戦い続ける宇野薫(UNO DOJO)が電撃参戦を果たし、オーディン(格闘DREAMERS)と対戦する。  宇野は2021年に行われた「VTJ2021」で原口央(BRAVE)に判定で敗れて以来、約2年ぶりのMMA復帰となる。原口戦後、練習中に負傷しブランクを作ることとなったが、その闘志は衰えることを知らず、今回奇跡の復活を果たすこととなった。  対戦相手のオーディンはEXFIGHTやPOUND STORMなどでキャリアを積み、今年7月に修斗初参戦。世界ランカーの結城大樹(マスタージャパン福岡)を気迫とフィジカルで圧倒し、判定勝ちを収め一気に世界3位にランクインした。  今回、宇野がオーディンを指名する形でこの一戦が決まったのだが、オーディンはただでさえ現在、フェザー級で最も勢いのある選手と言っても過言ではない存在。そこに“喧嘩番長”高谷裕之と“サンダー”岡見勇信という宇野をよく知る2人が参謀を務めるだけに一筋縄ではいかないことは確実。この逆境を跳ね除け、宇野が復活を果たすのか? オーディンが時代を変えるのか? 注目の一番となりそうだ。  また今大会では修斗史上初となる2階級同時制覇に期待がかかる世界ストロー級王者・新井丈(和術慧舟會HEARTS)と、デビュー以来負けなしで世界フライ級1位にまで上り詰めた山内渉(FIGHTFARM)による「世界フライ級チャンピオン決定戦」も行われる。

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元超新星ユン・ソンモ 日韓の撮影現場の違い語る「韓国では週に50時間以上撮影できない」

2023.10.20Vol.web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
   国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)による秋の国際短編映画祭・韓国特集プログラムのトークイベントに、元超新星の俳優ユン・ソンモが登壇。日韓の撮影現場の違いなどを語った。  相変わらずの流ちょうな日本語でトークを繰り広げたソンモ。この日は上映された5作品を鑑賞し「友達もいるし先輩もいるし」と見ごたえに太鼓判。  ドタバタコメディー作品について聞かれ「僕の好みではないです」とストレートに感想を述べたり、東方神起・ユンホの映像作品に「さっきのコメディーとユンホさんのとで10倍、20倍くらいかかってるお金が違うと思う」とぶっちゃけトークで観客を笑わせたソンモ。ソ・イングクの作品については「僕も昔、超新星でデビューしたころ、いろいろな舞台に立っていろいろな人になって、何が本当の自分なんだろうと思ったことがあった」と共感を寄せた。  現在、韓国と日本で俳優として活動。韓国と日本の撮影現場の違いを聞かれると「韓国は法律により週に50時間以上、撮影ができない。スタッフが撮影帰りの車を運転して事故を起こすということが毎年あって、今は、1時間でも過ぎたら電話したら監督とかプロデューサーとか捕まります」と説明。さらに「日本では、去年僕も映画を撮ったんですが、その日6時に現場に呼ばれて、次の日は5時によばれて(笑)」と苦笑し「どっちがいいかといったら…やっぱり人の命が大事じゃないですか? それは世界的にやってほしい」と撮影環境の改善に期待。  その一方で、撮影現場の話題になると「日本のドラマに3つくらい出演したんですが、現場の雰囲気がめっちゃいい。日本の皆さんは親切で優しくて、撮影期間中楽しかった。韓国だと正直、撮影が終わると大変だったと思うことの方が多いけど、日本ではまた初日に戻りたいと思う。韓国もそうなってほしい」と明かした。  韓国コンテンツのパワーの理由は「アーティストが韓国の財産」と語りつつ「でも逆に韓国人は日本の監督や脚本家が天才だと思ってる人が多い。アニメもそうだし」と力説。  好きな韓国の俳優は「イ・ビョンホンさん」。好きな日本映画は「『アウトレイジ』シリーズ。好きだし、出演してみたい」。最近のお気に入り作品は「僕がずっと共演したいと思っている有村架純さんの『ちひろさん』がネットフリックスで韓国でトップになっていて僕も見ました。やっぱり日本の映画は日本の色が出てるなと思いました」と目を輝かせた。  映画の撮影や編集スタイルの日韓の違いなどにも言及し、大いに映画トークで盛り上げたソンモ。「これからもいろんなところで演技と歌の分野で頑張っていきたいです」と日韓での活動に意気込みを見せていた。

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