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FC東京×湘南戦をTOKYO MXで生中継。解説者の増嶋竜也がFC東京のいまと古巣への思いを語る

2022.10.01Vol.Web original スポーツ
 リーグ終盤を迎え、熾烈な順位争いが繰り広げられているサッカーJ1リーグ。残り5試合を切り、暫定7位につけているのがFC東京だ。  さらなる上位進出を目指すなか、10月8日には味の素スタジアムで湘南ベルマーレとの一戦がひかえる。この試合をTOKYO MXでは「F.C.TOKYO CONNECT Jリーグ中継 FC東京 vs 湘南ベルマーレ」として生中継する。TOKYO MXで初解説を務める元プロサッカー選手の増嶋竜也氏に、今シーズンのFC東京やかつての古巣への思いを聞いた。

元付き人の髙田延彦が「猪木さんが逝ったんだ。まだなんとも言えぬ気持ち」、長州力は「私の中での昭和のプロレス時代はこれで終わりたい」

2022.10.01Vol.Web Original格闘技
 元プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木さんが10月1日に亡くなった。猪木さんの訃報を受け、多くの弟子や関係者がSNSなどで追悼の声を寄せた。  元プロレスラーで元総合格闘家の髙田延彦さんは「我がスーパーヒーロー、アントニオ猪木が亡くなったとの一報が入った。ついにこの日が来たか、猪木さんが逝ったんだ。まだなんとも言えぬ気持ち。心よりご冥福をお祈りします」と自らのSNSでコメントを出した。髙田さんは猪木さんに憧れて1980年に新日本プロレスに入門。猪木さんの付き人も務めた。  元プロレスラーの長州力さんは猪木さんとの2ショットの写真とともに「やっと解放されましたね。リングを降りても貴方は 闘魂アントニオ猪木でした まさに闘魂そのものでした。猪木さんどうか安らかにお休みになって下さい。私の中での昭和のプロレス時代はこれで終わりたいと思いますが、まだ藤波辰爾選手が頑張ってます 最後まで見届けます。合掌」とSNSでコメント。  元プロレスラーの前田日明さんは2ショットの写真とともに「慟哭 いつも黙って背中で語り行動する人でした。 猪木寛至と同時代を過ごせた事が幸運でした。 とんでもなくお世話になりました。 有難う御座いました。 長い間お疲れ様でございました。 御冥福を衷心よりお祈り申し上げます」と投稿。  新日本プロレスで長くリングアナウンサーを務めた田中ケロさんは「言葉にならない・・・。まだご一緒にやりたい事あったのに・・。会長、お疲れ様でした」とショックの大きさをうかがわせた。

永野芽郁、事務所の先輩・窪田正孝に「頼もしくて頼もしくて…一生ついて行きます!」

2022.10.01Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『マイ・ブロークン・マリコ』舞台挨拶が1日、都内にて行われ、永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊とタナダユキ監督が登壇。同じ事務所の先輩後輩同士という永野と窪田が和気あいあいとしたトークで会場を沸かせた。  原作は、WEB連載時から話題を呼んだ平庫ワカによる同名コミック。親友マリコの遺骨とともに旅に出る主人公シイノの物語。  シイノ役の永野は「初めて(完成作を)見たときには奈緒ちゃんと2人して号泣しました。初日の昨日もこの劇場に見に来まして、やっぱりいい映画でした」と胸を張り、マリコ役の奈緒も「シイちゃんの旅がいろんな方に広がっていくんだなと思うとドキドキしています」と目を輝かせた。  シイノとマリコを全身全霊で演じきり、晴れ晴れとした表情の永野と奈緒に、シイノが旅先で出会う青年マキオ役の窪田も「現場でも本当に、芽郁と奈緒ちゃんが仲良くて。その2人を我が子を見るかのようにタナダ監督が見守る姿を思い出しました」、マリコの実父の後妻を演じた吉田羊も「さっき“シイちゃん”と“マリコ”がキャッキャお話している姿を見て、2人が再会できたんだなとほっとして眺めていました」と感慨深げ。  窪田と永野は同じ事務所の先輩後輩同士。ドラマ『僕たちがやりました』以来、5年ぶりの共演に、永野は「もう頼もしくて頼もしくて。前回、ご一緒したときは私はまだ10代で、そのときも本当にいろんなことを助けていただいたんですけど、シイノはマキオと旅先で出会って、気づいたら救われているという関係性だったんですけど、撮影現場でも本当に、普通にいるだけで窪田さんに助けてもらっている部分が大きくて。事務所の先輩でもあるので“一生ついて行きます!”という感じです」と信頼のまなざしを向けると、窪田も照れつつ「こっちがついて行きます、ありがとう(笑)」と頭を下げ、会場の温かい笑いをさそった。  締めの挨拶では、タナダ監督が、原作者・平庫ワカ氏のイラストを使用した本作のパンフレットを宣伝し、キャスト陣が「これがなんと!」「1000円!?」とノリノリで盛り上げ永野も「買いたくなっちゃった(笑)」。  和気あいあいとした舞台挨拶の最後に、永野は「私自身がすごく好きだなと思える映画ができたこと、たずさわることができて誇りに思います。こんな世界でも生きていくかと前向きになれる作品ができたと思います」と笑顔で締めくくった。

アントニオ猪木さんが死去。今後の活動に意欲を見せていた矢先の訃報

2022.10.01Vol.Web Originalスポーツ
 元プロレスラーのアントニオ猪木さんが10月1日に亡くなったことが分かった。79歳だった。  猪木さんは2018年から心臓の難病「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」を患い闘病中だった。そんな中でも今年8月には新たなる専属マネジメント会社「猪木元気ファクトリー」が設立され、今後の活動に意欲を見せていた矢先の訃報だった。  猪木さんは1943年に神奈川・横浜で生まれ、13歳の時に家族とともにブラジルに移住。1960年に興行でサンパウロを訪れていた力道山からスカウトされ日本へ帰国。日本プロレスに入団した。終生のライバルとなるジャイアント馬場さんとは同日入門だった。馬場さんとはデビューも同日。

ペニンシュラ(半島)応援大使〈黒谷友香の「友香の素」vol.350〉

2022.10.01Vol.Web Original黒谷友香「友香の素」
 皆さん、こんにちは!  10月に入りもうすっかり秋。秋といえば、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、収穫の秋、芸術の秋など色々とありますよね~。毎年このコラムにも書いていますが、秋というと、やはり「食欲の秋」が1番にきてしまう食いしん坊な私(笑)。  先日、6月に国土交通省から任命を受けました。「ペニンシュラ(半島)応援大使」のお仕事で、関西地方の半島を訪れたのですが、そこで私の2022年、今年の「食欲の秋」がスタートしました! 半島の海の幸、山の幸を満喫。今年初めての松茸や柿、秋が旬のお魚、そしてその地域の特産品である梅など、大自然からの恵みを沢山美味しくいただいて、身体が本当に喜んでいました。地産地消、その土地で採れた新鮮で美味しいものをいただくと、体中元気が出てきますね! 中でも特に美味しかったのは、魚のクエ。クエはこれまであまり食べてこなかったですが、様々な調理法で姿形を変えたクエは本当に美味しくって、今回の半島の旅で好きになりました!   ペニンシュラ(半島)応援大使とは別のお仕事なのですが、これまでもロケで様々な半島を訪れ、その地域の歴史や文化、自然に触れ、そして住んでいらっしゃる方々の温かさに、心の栄養をいただいていました。その土地、その土地が生み出した唯一無二の風光明媚な風景はどれもが素晴らしかったです。今回「ペニンシュラ(半島)応援大使」として実際に半島を旅をし、その土地の方々とご縁を持つことができ、そして自然の恵みをいただくことで、改めて食べることの大切さを実感しました。これからも日本の半島地域の魅力を皆さんにしっかりお伝えしていきたいと思っています。

【mofmo(モフモ)】シッポを振ってお出迎え♪いつもは塩対応な柴犬くんの”最上級”な反応にギャップ萌え

プロボクシングのスーパー王者・井上尚弥の強さの秘密は「自分に満足しないこと」

香取慎吾「35年間けんかしたことない」草彅剛と息ぴったりの二人芝居。初日を前に「緊張している」ワケは?

2022.09.30Vol.Web original エンタメ
 草彅剛と香取慎吾が出演する舞台『burst!〜危険なふたり〜』が10月1日、日本青年館ホールで開幕する。初日を翌日に控えた30日、同所で通し稽古が公開され、作・演出の三谷幸喜、主演の草彅剛・香取慎吾が取材に応じた。  草彅と香取の二人芝居で1時間40分をノンストップで駆け抜ける本作。  明日の初日を前に「緊張している」という香取。これには「緊張してるの?見えないよね」と三谷。「いや、まだ(台詞)覚えてないですから!8割くらいしか覚えてない。そりゃ緊張しますよ」と、膨大な台詞量に四苦八苦している様子の香取だった。  しかし、幕が上がれば完璧な演技を見せる香取。台詞をたたみかける難しい掛け合いも見事に演じ切った。カーテンコールでは草彅も「覚えてるね!すごいね!」と、舞台上での強さに感心した様子。これには香取が「僕たち35年ぐらいの付き合いですけど、一度も喧嘩したことない。心の中で“嫌だなこいつ”とか思ったことも本当ない。それがこの35年で初めて、今回の稽古中“こいつまずいな”って(草彅の)空気を初めて感じて」と、ギクシャクした様子を明かす。「その空気にこっちは、“は?なに初めてそんな気持ちになってるんだよ”って思ったよ」と話し、会場を笑わせた。  舞台『burst!〜危険なふたり〜』は同所で10月26日まで。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

SARAMIがトーナメントで伊澤星花を苦しめたラーラ・フォントーラと対戦。「私はMMAをして勝ちたい」【RIZIN LANDMARK】

2022.09.30Vol.Web Original格闘技
「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の追加カード発表会見が9月30日、都内で開催された。  修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(パンクラスイズム横浜)が今年4月の「RIZIN.35」の浅倉カンナ戦以来2度目のRIZIN参戦を果たす。前戦では浅倉のタックルからのテイクダウンに手を焼き、0-3の判定負けを喫した。今回は現在進行中のスーパーアトム級トーナメントに出場し1回戦で伊澤星花に敗れたラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)と対戦する。  SARAMIは「4月に浅倉選手とあまり面白くない試合をしてしまって。しかも負けてしまったのにまた試合を組んでいただいてありがとうございます。ラーラ選手は伊澤選手に勝ちそうになるくらいすごい寝技が強い選手なんですが、私はMMAをして勝ちたい。アマチュア時代にお世話になっていた名古屋で試合ができるのはうれしい。必ず勝ちたい」などと語った。  スーパーアトム級トーナメントは「RIZIN.38」で準決勝が行われ、伊澤星花とパク・シウが大晦日で行われる決勝に進んだ。準決勝で敗れた浜崎朱加はシウとの試合中に左腕を骨折、伊澤に敗れたアナスタシア・スヴェッキスカは1回戦でRENAに敗れており、2連敗。今回のSARAMIとフォントーラの試合は決勝進出の2人に何かあった場合のリザーブマッチの意味合いがあるのかと問われた榊原信行CEOは「リザーブマッチに位置付けてはないが、伊澤選手とシウ選手が年末までにケガをされた場合のセットアッパーはトーナメントルールに準じた中で決めて行けたらと思っている。それについては穴を埋めるにふさわしい選手を選びたい」と語った。そして「ただ、2人にとっては勝ち負けを含めてここで何を見せるかは来年以降の大きなポイントになると思う」と続けた。SARAMIは「この試合に勝てば、これからまた自分が食い込んで行けるかなという気持ちはあるので、頑張ります」と語った。

ミノワマンZがヘビー級戦士となって約1年10カ月ぶりの参戦【RIZIN LANDMARK】

2022.09.30Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の追加カード発表会見が9月30日、都内で開催された。  9月12日に自身のSNSで改名を発表した「ミノワマンZ」(旧名ミノワマン)が2020年大晦日のスダリオ剛戦以来、約1年10カ月ぶりのRIZIN参戦を果たす。 「Z」を付けたのは「Zとは最終形態の超人、究極のミノワマンになる為にZを付け改名する事にしました」とのことで、今回は究極の進化した姿での登場になる…のか?  ミノワマンZは「初めまして。ミノワマンZです。先日、ミノワマンからミノワマンZに改名しました。改名した理由は、この日本を変えるため、そして明るい未来の子供たちのためにZにしました。Zという意味は最後とか最終という意味があります。最終形態の超人になる。そして究極のミノワマンになろうと思ってZにしました。Zはデビュー戦ですので、デビュー戦のつもりで頑張ります」と挨拶。会見には出席しなかった対戦相手の侍マーク・ハント(Martial Arts Fighter team侍)にコメントで「襟足のないあんたは弱いから、試合までに襟足を伸ばしてこい」と挑発されたことについては「襟足はちょっと伸ばしてます。頑張ります」と答えた。

平本蓮が約30分の遅刻。弥益はリング上でのやりとりの精神的ダメージを心配。榊原CEOは「メイウェザーなら待つが平本蓮は待ちません」【RIZIN LANDMARK】

2022.09.30Vol.Web Originalスポーツ
「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の追加カード発表会見が9月30日、都内で開催された。 「RIZIN.38」(9月25日)のリング上で参戦が発表された弥益ドミネーター聡志(team SOS)が改めて対戦する平本蓮(ルーファスポーツ)を独特の表現でぶった切った。  この日の会見の主役は弥益と平本だったのだが、登壇した選手たちの中に平本の姿はなし。司会者曰く「遅刻している」とのこと。  これに弥益は苦笑しながらも「先日、RIZIN.38の中で試合が発表されたんですが、その中で彼が私を煽ってくださったんですが、それに対してアンサーをしたところ、彼が返答に窮してしまいまして、かなり困ったような状況になってしまうということが起きてしまいまして。身近な方からも“相手がかわいそうだ。弥益、大人げないぞ”とお叱りの言葉を頂戴してしまいました。大変、事態を重く受け止めております。答えに窮してしまった彼が困ったような、はにかんだような、ちょっとかわいらしい笑顔を浮かべてしまいまして。その点につきましても彼のキャラクターに大きなマイナスがあったのではないかと非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。この場を借りてお詫び申し上げたいと思います。今日も遅刻されているということで、もしかしたら心にもダメージがるのではないかとひどく心配しております」とコメントした。

アメジストや木彫りの熊も登場!渋谷の食を彩る「東急百貨店」のクリスマスケーキ&デリ

2022.09.30Vol.Web Originalグルメ
 早くもクリスマス商戦の季節がやってきた。渋谷に“食の一大マーケット”を展開する東急百貨店では、「渋谷ヒカリエ ShinQs」「渋谷 東急フードショー」「東急フードショーエッジ」の3拠点を中心に、10月1日よりクリスマスケーキおよびデリ・オードブルの予約を開始する。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

アメジストや木彫りの熊も登場!渋谷の食を彩る「東急百貨店」のクリスマスケーキ&デリ

2022.09.30Vol.Web Originalグルメ
 早くもクリスマス商戦の季節がやってきた。渋谷に“食の一大マーケット”を展開する東急百貨店では、「渋谷ヒカリエ ShinQs」「渋谷 東急フードショー」「東急フードショーエッジ」の3拠点を中心に、10月1日よりクリスマスケーキおよびデリ・オードブルの予約を開始する。

宮沢りえ、阿部サダヲに「あとでちょっと裏に来い…的な」阿部はタジタジ

2022.09.30Vol.web originalエンタメ
   映画『アイ・アム まきもと』初日舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演・阿部サダヲ、共演・満島ひかり、松下洸平、坪倉由幸、宮沢りえと水田伸生監督が登壇。阿部が共演女優陣の“絶賛”にタジタジとなった。  小さな市役所の“おみおくり係”で働く、ちょっと頑固で迷惑な男・牧本が、人と人の思いをつないでいく奇跡をユーモラスに描くヒューマンストーリー。  主人公・牧本役の阿部サダヲは初日を喜びつつ左右に立つ満島ひかりと宮沢りえのシックなブラックのドレス姿に「女優さんてやっぱりそうなっちゃうんですね…いいですね、初日っぽくて」と相好を崩した。  阿部とタッグを組むのは4本目となる水田監督は「初日というのは緊張するもので、昨日は2時に目が覚めて眠れなかった」と照れ笑い。お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸は「僕のような芸人がこんな素敵な方々と水田監督の作品に参加させていただくとは。本当に感謝しています。普段、僕は感謝しても頭を下げないようにしているんです。いろいろあって。でも今日これだけお客さんが来てくださってうれしいんで」と、頭を下げて頭頂部を見せると、水田監督も観客と一緒に大笑い。「坪倉さんのおかげで目が覚めました(笑)」。  この日、MC役を任された阿部は、終始落ち着かない様子で「今日は朝何を食べましたか」「僕と共演してみてどうでしたか」と矢継ぎ早に共演者に質問。  満島はそんな阿部の様子に笑いをこらえながら「阿部さんは色も白いし、実態が良く分からなかったんですけど、実際お話してみるとすごく温かくてハートフル。やっぱり好きな俳優さんでした」。  満島の率直な絶賛に本気で照れた阿部は、今度は松下洸平に「明日ワイドショーで使われるのは誰だと思いますか」と尋ね「絶対に阿部さんですよ」との回答にニンマリ。さらに坪倉に「坪倉さんにとって“我が家”って何ですか」と畳みかけ、坪倉が思わず「過去の栄光です」と答え「今でもやってます(笑)。へんな汗かいた」と苦笑する一幕も。  さらに阿部はその勢いで宮沢に「いつもおきれいですね。今日は朝起きて何をしましたか」と質問していたが「御ぐしが短くなって。すごく似合ってる。似合いますねー。元祖ボブですね」と言ったところで「あとで怒られるんですか」と自虐。すかさず宮沢が「あとでちょっと裏に来い、的な(笑)」と合わせ、会場も大笑い。  阿部は、水田監督から「次回作は、僕の広島の生家の隣にあった芝居小屋を舞台に、僕なりの“8月5日”をミュージカルで撮りたい」という話を引き出したところで「もういいですか」とMCをギブアップ。  阿部のMCぶりについて聞かれた宮沢は「完璧ですね。本当にお上手で…お上手で!」。含みを持たせた言い回しに阿部はおののき、会場も大きな笑いに包まれていた。  映画『アイ・アム まきもと』は公開中。

RIZINの榊原CEOがメイウェザーへの花束投げ捨てを「テロ行為」と断罪。そして土下座で世界中に謝罪【RIZIN】

2022.09.30Vol.Web Original格闘技
 RIZINの榊原信行CEOが9月30日、「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で起こった出来事について土下座して謝罪した。  同大会では最前列の4席をNFTのデジタルチケットで発売。その購入者にメインイベントで行われるフロイド・メイウェザーvs朝倉未来戦で花束を渡す権利が与えられたのだが、その当該人物がメイウェザーに渡すべき花束をリングに投げ捨てるという行為を行った。その場はメイウェザーが花束を拾い上げセコンドに渡し、事なきを得たのだが、その後、日本国内はもちろん、海外でもその人物の行いに批判が集まっていた。この日行われた会見で榊原氏は改めてその人物が花束贈呈を行うことになった経緯を説明したうえで謝罪した。  榊原氏はその行為については「テロ行為」と断罪したうえで「その行為によってすべてが侵され汚されてしまった。あのシーンを見るたびに吐き気がするし、悔しくて仕方がない。自分が代表を務めるRIZINという舞台で、未然に防げなかったのかということを自戒している。高いお金を払って会場に来ていただいたみなさん、PPVで日本全国、世界中で見ていただいた方にお詫びしてもお詫びし切れない。見せてはいけないもの、お金を払ってこんな嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ないという思いで今もいっぱいです」などと今回の件で不快感を感じたすべての人たちに謝罪した。「想定できないことではあったが、想定できなかったから許されることでもないと強く思っています。二度とそういうことは起きないようにします」と続けた。

東京都、30日の新規陽性者は4558人 重症者は14人

「ソウドリ解体新笑」で明かされた、演者とスタッフの魂が乗り移ったくりぃむしちゅーさんの番組〈徳井健太の菩薩目線 第147回〉

2022.09.30Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
  “サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第147回目は、「ソウドリ解体新笑」について、独自の梵鐘を鳴らす――。  くりぃむしちゅー有田(哲平)さんがMCを務める『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』。その中で、今年4月から「ソウドリ解体新笑」というコーナーを定期的にやらせていただいている。  毎回、今まで明かされていない有田さんのお笑い年表を開いたり、有田さんの転機を窺えたり、ソウドリウォッチャーの私、徳井健太は恍惚の連続であります。ありがとうございます。  8月末に放送された「ソウドリ解体新笑」も、とても熱くて、まぶしかった。くりぃむしちゅーのお二人が、どのようにして冠番組を手にしていったのか……その裏側を有田さんが明かしてくれたのだ。  お二人にとって初となる冠番組は、『くりぃむナントカ』だったという。くりぃむさんは早くして売れたというイメージがあった。だから、2004年まで冠番組がないというのは、少し意外だった。  転機となったのは『虎の門』。そこで出会ったのが、その後、『くりぃむナントカ』を立ち上げる藤井智久プロデューサー(当時)だ。   意気投合したくりぃむさんと藤井さんは、特番の冠番組『生くりぃむ』という生放送番組を仕掛ける。ところが、放送前日までくりぃむさんは、『ぷらちなロンドンブーツ』のロケでイタリアにいたらしく、最悪の事態に巻き込まれる。飛行機が欠航し、初めての特番、しかも生放送という大舞台を欠席することになってしまったのだ。想像するだけで、悲しいし悔しいし怖ろしい。  あくまでイレギュラーなトラブル。くりぃむさんに非はない。しかも、同じテレビ朝日の『ぷらちなロンドンブーツ』のロケによるまさかの事態。「もう一回何かやりましょう」、そうテレ朝サイドから声を掛けられたそうだ。  このチャンスに、くりぃむさんは、恩人である明石家さんまさんと一緒に何かできたらと提案したという。だけど、さんまさんは色々あってテレ朝には行けない。でも、「くりぃむしちゅーとは出たい」。そこでさんまさんは、MBSでやっているラジオにくりぃむさんを呼んでトークをし、その模様をテレ朝で流すというウルトラCを敢行した――。全員、愛。愛がなければ、できっこない。  結果を出したくりぃむさんは、2004年に『くりぃむナントカ』を始めることになる。だけど、これで終わりじゃない。このお話は、大河ドラマだ。  同番組は、「芸能界ビンカン選手権」や「長渕ファン王決定戦」など数々の名企画を生んだ名バラエティだ。当然、視聴率もファンも獲得した。となると、期待してしまう。4年後、『くりぃむナントカ』は、水曜19時台のゴールデン帯へ昇格することになる。  ところがその当時、裏番組には絶対王者がいた。ヘキサゴン。お化け番組の壁は高く、返り討ちに遭った『くりぃむナントカ』は、半年で打ち切りになってしまった。  藤井さんは、「判断ミスだった」とくりぃむさんに謝ってきたという。その席で藤井さんは、もう一回仕事をしたい、ゴールデンでくりぃむさんと仕事がしたいと伝えた。ちゃんと視聴率が獲れて面白い番組をゴールデンで作るから。それが当たれば、また深夜でお笑いに特化した番組ができるから、少しの間、我慢してくれ――。 『シルシルミシル』はこうして誕生したと、有田さんは笑って教えてくれた。その後、くりぃむさんは深夜帯で『ソフトくりぃむ』を開始する。背筋がゾクゾクした。 『ソフトくりぃむ』は、俺たち平成ノブシコブシが『ピカルの定理』に出ていた頃だったから、よく出演させてもらった番組の一つでもあった。当時の俺は、実力がないながらもできる限りのことはやっていたつもりだった。  でも、有田さんから語られる大河を知って、くりぃむしちゅーさんと藤井さんの魂が乗り移った番組だったんだと、今さらながら理解した。「できる限りのことはやっていたつもりだった」は、言い訳だ。あのとき、もっと頑張れたんじゃないかと、有田さんの話を聞いて後悔した。『ソフトくりぃむ』は、まるで独立を勝ち取った小国が、 “列強何するものぞ”の精神で、死ぬ気でやっていた番組だったんだ。振り返ると、ヒリヒリした現場だったのには、道理があったんだ。  深夜に生まれたくりぃむさんの冠番組は、いまは『くりぃむナンタラ』となり、今年4月からは毎週日曜日の21時55分から1時間番組になった。ゴールデン・プライムタイムに、巡り巡って舞い戻ってきた。  テレビ番組は、演者とスタッフの魂によって生まれるものがある。俺が言うことじゃないだろうけど、ゲストとして登場する出演者は、その気持ちをちゃんと想わないといけない。有田さんの話を聞いた今、いっそうその気持ちを持って、皆さんの番組にお邪魔したいと、私、徳井健太は思っています。

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