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9月開幕の「−70kg世界最強決定トーナメント」出場予定選手を発表。日本人選手は0の可能性も【K-1】

2025.07.01 Vol. Web Original

 K-1が7月1日、都内で会見を開き「K-1 WORLD MAX」(9月7日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で開催する「−70kg世界最強決定トーナメント」の出場予定選手を発表した。

 トーナメントは16人の参加で開催。この9月大会で開幕戦として1回戦8試合を行い、11月15日に開催される国立代々木競技場 第一体育館大会で8選手によるワンデイトーナメントを行い、優勝の座を争う。

 この日発表されたのは昨年のトーナメント優勝者のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)、現K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)、2年連続の出場となるカスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)、ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)、ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer)の3人、そして5月のKrushでKrushスーパー・ウェルター級王者となったアビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)、6月28日に行われたブラジルの南米予選トーナメントを制したジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye)、初参戦となるメイソン・ストロッドマン(アメリカ/WARMAN MUAY THAI)の8選手。

 宮田充プロデューサーは残る8選手については「こちらも海外勢が入ってくるかと思う。日本人選手は1名ないし…もしかしたら0名になってしまうかもしれない。基本的には16カ国の各国から強豪選手が参加するという形で開催する」と16選手全員が外国人選手となる可能性も示唆した。

「−70kg世界最強決定トーナメント」を16選手参加で開催。決勝トーナメントは7月の東京大会。前王者・和島大海の参戦が決定【K-1】

2024.01.19 Vol.Web Original

 K-1の2024年最初の大会となる「K-1 WORLD MAX 2024」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第1弾カード発表会見が1月19日、都内で開催された。

 先日、カルロス菊田プロデューサーがフライング発表していた「K-1 WORLD GP 2024 −70kg世界最強決定トーナメント(仮称)」の開催が正式発表された。トーナメントは当初は8選手参加によるワンデイトーナメントの予定だったが、16選手に拡大。今大会で1回戦を行い、7月に東京で行われる大会で決勝トーナメントを行う。決勝トーナメントの組み合わせは21日に勝ち上がった8選手が参加し抽選会を行い決定する。

 この日は前スーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心海チーム侍)の参加が発表された。残る選手は2月上旬にも発表される。

 和島は昨年12月の大阪大会でオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)に敗れ、王座陥落してからの再起戦となる。

 和島は会見で「前回負けてしまって落ち込んだし、いろいろ考えた。でもまたやって行こうと決めたので、絶対ベルトを取り返すし、今回のトーナメントも勝てるように頑張りたい」と再起への意気込みを口にした。

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