大岩龍矢「ラグビー日本代表の試合で感動。自分もみんなに感動を伝えたい」【12・28 K-1名古屋】

2019.10.22 Vol.Web Original

実力者・スタウロスと対戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(12月28日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の第2弾カード発表会見が10月21日、愛知・名古屋ガーデンパレスで開催された。    8月のK-1大阪大会のメインイベントで皇治に延長戦の末に惜しくも敗れた大岩龍矢が“鉄の拳”スタウロス・エグザコスティディスと対戦する。  スタウロスはK-1初参戦で当時のスーパー・フェザー級王者・大雅にKO勝ち。その後、武尊、皇治と対戦し、ともに判定負けを喫しているが皇治とは延長にもつれる激闘を展開した実力者。  大岩は「スタウロス選手とは必ずKO決着になる」と予告。そしてラグビー出身ということもあり、「昨日のラグビー日本代表の試合を見てめっちゃ感動しました。ラグビーが本当にカッコよくて勇気とパワーを与えるスポーツだということを僕は知っていたし、K-1もラグビーに負けないぐらい凄いスポーツだと思っている。僕は海外の選手と試合をするのが初めてなので、日本代表のつもりで戦います。K-1はみなさんに勇気と感動を与えるスポーツだと思うし、僕も今回は日本代表として戦って、日本のみなさんに勇気と感動を与えたい」などとラグビーW杯でベスト8に進出した日本代表に負けない激闘を約束した。

大阪で敗れた皇治とは「もちろん再戦したい」

 また前回の皇治戦について「試合後にちょっと感情的になって“負けたと思っていない”と言ってしまって、今も皇治選手には負けてないと心の中では思っていますが、ダウンも取れなかったことは事実。今はKO以外は自分の中で負けかなと思っているんで、次はKOで勝ちたい。そして皇治選手との再戦はもちろんしたいと思っている」などと皇治が延長の末に判定勝ちしたスタウロスをKOすることで「自分の強さを証明したい」と話した。  そして名古屋は地元とあって「みんなに見に来てほしい。名古屋には有名な選手、強い選手がいっぱいいますけど、K-1名古屋といえば大岩龍矢といわれるようにします」と気合を入れた。

難敵スタウロスを破った皇治が「こっちは俺とタケポンで盛り上げよう」【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original
「俺が天心、堀口、相手にしたってもええで」と禁断の名前を連発
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパー・フェザー級スーパーファイトで皇治がスタウロス・エグザコスティディスと対戦。延長にもつれ込む接戦の末、2-1の判定で勝利を収めた。  強打のスタウロスに対し、皇治はパワー負けすることなく真っ向から打ち合い、一進一退の攻防が続く。皇治のピンチには会場から大「皇治コール」が沸き上がり、それに鼓舞されるように皇治も反撃。ジャッジが難しいラウンドが続き、本戦は1人が30-29で皇治を支持したものの、残る2人が30-30で延長ラウンドへ。  ずっと蹴り続けてきた皇治のローが効き始めたか、スタウロスの動きが鈍り始め、打ち合いの中でマウスピースを吐き出してしまう。それでも最後まで打ち合った2人。判定は2人が皇治を支持。12月の大阪大会での武尊戦実現を目指し負けられない皇治が執念で際どい勝負をモノにした。  皇治はこの日、9月18日に急逝した山本“KID”徳郁さんの入場テーマで入場したのだが、試合後のマイクで「今日は魔裟斗さんと盛り上げはったKIDさんが亡くなられて、リスペクトしているから入場曲を使わせてもらいました。KIDさんに1つでも安心してもらえるように。天心vs堀口、ええやないの、じゃあ俺はタケポンとこっちはこっちで盛り上げよう。でも俺はいつもリスペクトしてるから結構ああやって相手に言います。だからスタウロスくんには感謝してます。でも12月は本気出します。そして俺が天心、堀口、相手にしたってもええで。そういうことでありがとうございます。K-1最高!」と禁断の名前を口にしたうえで、武尊の決め台詞をぱくって締めくくった。

武尊が3階級制覇「戦いたい奴はK-1に来い。逃げも隠れもしない」【3・21 K-1】

2018.03.22 Vol.Web Original
武尊が第4代スーパー・フェザー級王座を獲得
 新生K-1史上最大の規模で開催された「K-1 WORLD GP ‪2018 JAPAN‬ ~K'FESTA.1~」(‪3月21日‬、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)で行われた「K-1 WORLD GP 第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で武尊が優勝。第4代王者に輝いた。  武尊は1回戦第3試合で前王者の大雅を破ったスタウロス・エグザコスティディスと対戦。事実上の決勝戦ともいわれる試合となった。スタウロスは65kgでも試合をするなど体格的なハンディがあると思われた武尊だが、1Rから積極的に前に出るなど、パワー負けという印象はなし。1Rからハイスピードのバックスピンキック、ボディーブロー、ヒザ蹴り、前蹴り、ミドルキックといった攻撃でスタウロスのボディーを狙っていく。スタウロスも2Rには大雅を倒した左のパンチを何度もヒットさせるが武尊は倒れない。むしろ笑顔を浮かべ、積極的に打ち合いに臨んでいく。3Rも打ち合う場面では何度も左のパンチを食らった武尊だったが、ラウンド終盤にはパンチの連打であわやの場面も作る。スタウロスも応戦し、最後まで倒れず判定となったが、武尊が3-0の判定で最大の難敵を下した。

武尊が縦横無尽の皇治に激怒。あわや乱闘【3・21 K-1】

2018.03.20 Vol.Web Original
皇治がヘルメットネタで弘嵩と武尊を挑発
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の前日計量と会見が20日、都内で行われた。 「第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」出場8選手による会見では皇治が卜部弘嵩と武尊へ「ヒロヤン様、危険なので必ずお被り下さい」「タケポン様、ついでにお被り下さい」という張り紙をしたヘルメットを持って真っ先に入場。2人の席の前に置いたが、これは武尊の入場前にスタッフが片付け事なきを得る。  しかし皇治は最後のフォトセッションでも再びヘルメットを手に登場。卜部と武尊に渡そうと歩み寄ると武尊が肩をついて一悶着。スタッフが割って入り乱闘には至らなかったが、久しぶりに怖い武尊が見られた印象だ。

武尊、弘嵩ら8選手参加で「スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」開催【3・21 K-1】

2018.02.07 Vol.Web Original
小宮山、郷州、スアレック…思わぬ豪華な顔ぶれのトーナメントに
 K-1実行委員会が2月7日、都内で会見を開き、「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に出場する武尊の対戦カードを発表した。  当初は王者・大雅に武尊が挑戦する「K-1スーパー・フェザー級タイトルマッチ」が予定されていた。しかし大雅の所属するTRY HARD GYMの契約トラブルにより大雅が不出場。これに伴い大雅の王座はく奪の措置が取られ、空位になった王座を武尊を含む8選手による「第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で争うことになった。  カードは1回戦が①卜部弘嵩vs皇治、②小宮山工介vsスアレック・ルークカムイ、③武尊vsスタウロス・エグザコスティディス、④郷州征宜vsティムール・ナドロフ。①と②、③と④の勝者で準決勝を戦い、その勝者で決勝となる。  会見には武尊、皇治、小宮山、郷州、スアレックが出席。  昨年、王者である大雅にKO勝ちしたスタウロスは「自分と武尊の試合は事実上の決勝戦。K-1のベルトを母国に持って帰ることは自分の使命」とコメントを寄せた。  スタウロスと対戦する武尊は「今回、カードが変わってしまった時に一番に考えたことは、3月の大会がファンの方や応援してくれる方や楽しみにしてくれた人たちががっかりしてしまうのが一番悔しということ。なので、それよりもっと面白いと思ってもらえるにはトーナメントしかないかなと思った。最初このトーナメントの話を聞いた時に、もともと大雅戦に向けた練習をしていたので、いろいろと考えるところはあった。あとは同じトーナメントにジムの先輩で本当の兄のような存在の卜部弘嵩選手が出るという話を聞いた時に“僕は出場辞退したいです”ということも言ったんですが、でもファンの方が見たいのはK-1は最高の大会だということだと思うので、そのために僕は人生をかけて全力で戦いたいと思います。絶対優勝します」と話した。  弘嵩はインフルエンザで欠席のため「このトーナメントの話をいただいた時、まず最初に武尊のことを考えた。過去に弟の卜部功也と世界の頂点をかけて二度戦っている。武尊も弟同然に過ごしてきたので、これも宿命なのかと思いながら複雑な気持ちでいます。ただ出場する以上は元王者として、兄貴として負けられないという思いがある」などとコメントを寄せた。  このコメントに対し、対戦する皇治は「ワンデイトーナメントと聞いて最初、しんどいし嫌やな、と思ったんですが、まあヒロやん(弘嵩)は俺と戦う前から倒れとるし。はよ風邪、治しとけという感じ。まあタケポンのこと心配しとるみたいやけど、自分の体を心配して。1回戦はボコボコにしたろ、という感じ」といつもの調子でこき下ろした。  またスアレックは「今回はムエタイが№1であるということを証明したい」、小宮山は「郷州選手とスーパーファイトの予定だったが、郷州選手とは決勝でできればいいかなという感じ。スアレック選手もすごく強そうなんで頑張ります」、郷州は「格闘技に興味を持ったのもK-1がきっかけ。1度やめてから格闘技を再開したのもK-1。そのようなイベントに、しかもベルトをかけたトーナメントに参戦できるのは本当にうれしいこと。高校時代の高校野球では甲子園でベスト4だったが、この夢の舞台のK-1では優勝を勝ち取りたい」とそれぞれ話した。

スーパー・バンタム級王者・武居が1RKO勝ち【11・23 K-1】

2017.11.24 Vol.Web Original
武居は来年3月メインアリーナ大会での防衛戦を希望
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~」(11月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイトでスーパー・バンタム級王者の武居由樹がビクトー・サラビアと対戦。1R1分38秒、KOで勝利を収めた。  武居は右のバックスピンキックをサラビアのボディーにグサリ。追撃のボディーブローの連打でサラビアはダウン。そのまま立ち上がれずKOとなったが、事実上、最初のキックで勝負は決していた。  サラビアは4月大会で武尊が真っ向打ち合った末に3RKOで下した相手。武居はそれを越えるインパクト大のKO劇を演じてみせた。  武居は試合後の会見で「3月のメインアリーナ大会では防衛戦ができれば。相手は自分の納得できる選手であれば外国人でも日本人でも構わない」と話した。

武尊が初防衛に成功、大雅はまさかの1RKO負け【9・18 K-1】

2017.09.19 Vol.Web Original
武尊対策ばっちりのワンが善戦
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイトに武尊、武居由樹、大雅の3王者がそろい踏みしたが、明暗を分けた。  初防衛戦に臨んだフェザー級王者の武尊は中国のワン・ジュングァンと対戦。激しい打撃戦の末、判定で初防衛に成功した。  武尊はボディーへのヒザ蹴りを多用、ボディフックと合わせワンを追い込むが、徹底した武尊対策を研究してきたワンは武尊の攻撃を止めるべく前蹴り、距離が狭まるとプッシングで連打を許さない。

9・18K-1 大雅「リミッターが外れたような試合をしたい」

2017.08.05 Vol.Web Original
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイトでスタウロス・エグザコスティディス と対戦する第3代スーパー・フェザー級王者・大雅に現在の心境を聞いた。 最近は『負けてはいけない』とか余計なことを考えるようになってしまっている
――6月の試合(皇治に判定勝ち)が終わって、すぐに次の試合が決まりました。オファーがあれば試合をしたいという気持ちはあったのですか? 「はい。練習でできていても試合じゃないとつかめない感覚があると思ったので、どんどん試合をしたいと思っていました。そこでオファーをもらったので、すぐにやりますって感じでしたね。前回の試合でも倒して勝てなかったので、早く倒せるようになりたいです」 ――前回の皇治戦は試合前の乱闘騒ぎもあって大きな注目を集める試合でしたが、どんな心境でリングに立っていましたか? 「調子そのものはすごく良かったんですよ。でもそれが試合に出なかったですね(苦笑)。今までの自分は『負けることはない!』と思って戦っていたのですが、最近は『負けてはいけない』とか余計なことを考えるようになってしまって。次は自分のリミッターが外れたような試合をしたいです」 ――例えばベルトを意識するようになって余計なことを考えてしまうようになったのですか? 「前回はタイトルを獲得して最初の試合だったんですけど、自分ではプレッシャーを感じていないと思っていたんです。でも今振り返ると、どこかで余計なことを考えていたのかもしれないですね。なので今回の試合は昔のように…というかぶっ壊れたような試合をしたいです」 ――昔の自分の動きを取り戻すためにどんな練習はしようと思っていますか? 「もちろん前回もたくさんスパーリングをやってきたんですけど、カウンターの練習をしすぎたり、技術に頼りすぎた部分があったので、次は気持ちでガンガン攻めたいです。昔の自分は喧嘩するくらいの気持ちでリングに立って、自信に満ちあふれていて負けることなんて一切考えてなかったんで、次はそういう自分になります」 ――対戦相手のエグザコスティディスには、どんな印象を持っていますか? 「ゴリゴリ前に出てくる感じがあって、自分が好きなタイプの選手です。外国人特有のパワーがあって強いですよね。記者会見では『同じギリシャ出身でK-1MAXで活躍していたマイク・ザンビディスに似ている』と紹介されていましたが、試合映像を見たら本当に小さなザンビディスだなと思いました」 打ち合うだけなら誰でもできる。それを一歩越えた試合をしたい
――パンチャーでかなりアグレッシブなタイプなのでリスクのある相手だと思いますが、そういう相手のほうが燃えますか? 「はい。ただ打ち合うだけなら誰でもできるので、自分はそれを一歩越えた試合をしたいですね」 ――チャンピオンとして次元の違う強さの試合を見せたい、と。 「そうですね。底が見えない試合をしたいし、自分なら次元の違う強さの試合を見せられる自信もあります」 ――今大会は初代ウェルター級王座決定トーナメントがあり、フェザー王者・武尊選手とスーパー・バンタム級王者・武居由樹選手も出場します。各階級の王者が出る大会で大雅選手はどんな試合を見せたいですか? 「一番面白いのは思いっきりKOすることだと思うので、次の試合までにどうすればいいのかを考えて、最低でもKOしたいですね」 ――それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。 「最近はしょっぱい試合をしていたので、次の試合はイケイケの試合をします。みんなもイケイケな試合を見たいと思うので、期待していてください」

9・18K-1 武尊と武居がタイトル戦 大雅と日菜太は強豪外国人と対戦

2017.07.17 Vol.694
 K-1実行委員会が17日、都内で会見を開き「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN~初代ウェルター級王座決定トーナメント~」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイト4試合を発表した。  3人の世界王者が出場し、2つのタイトルマッチが行われる。  前日の「Krush.77」で行われた「日本vs中国・6対6全面対抗戦」で里見柚己を破り、リング上で武尊戦をアピールしたワン・ジュングァンと武尊の対戦が電撃決定。しかも武尊の持つフェザー級のベルトをかけての対戦となった。  ワンが「武尊選手は世界でも超一流の選手で中国でも名が響いている。格闘技だけでなくスターと認識している。とっても強い選手ですが、私は明日帰国してすぐに武尊戦に向けて特訓を始めたい」と静かに話せば、武尊も「昨日の試合を見て、久しぶりにこんなにアグレッシブで気持ちの強い選手を見たなという思いがあった。それと同時にこの人と殴り合ったらどれだけ楽しいんだろうな、っていう思いが出てきた。ワン選手も以前から僕とやりたいということを言っていたので、昨日の試合を見て、僕も即決で、こいつと殴り合いたいなって思いました」と応えた。  武尊はワンの印象について「相手の攻撃をいい意味で気にせずに、自分の攻撃を当てに行く。それはすごく自分と似ているところ。それプラス、ワン選手はスタミナがあって最後まで強い攻撃が打てる。そういう選手はなかなか見たことがない。初めて見た感じ。衝撃的だった」と最大級の評価をすると、ワンも武尊について「攻撃力がすごく強い、スタミナもあって試合のリズムやテンポが速くて、コントロール能力がある。バックハンドブローは一撃で倒す威力があって、すべてにおいてコンプリートなファイターだと思っている」と話す。  昨今、武尊の試合といえば小澤海斗をはじめ外国人選手も武尊に向かって激しい挑発の言葉を投げかけるのがトレンドとなっていたが、ワンの態度はこれまでの対戦相手とは好対照。  武尊は「僕は挑発されることが多くて、そのほうがモチベーションが上がるので、今回はちょっと調子が狂いますけど、僕もすごくワン選手のことはリスペクトしている。そういう意味ではリスペクトしあっている同士、思い切り正反対の殴り合いをするというのは僕にとって刺激的なことで、それが楽しみではあります」と語った。

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