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IJシングル王座決定トーナメント準決勝はHUB vs 新井健一郎、TSUBASA vs 拳剛【天龍プロジェクト】

2021.05.26 Vol.Web Original

メインで拳剛が”brother”YASSHIに激勝

 天龍プロジェクト「SURVIVE THE REVOLUTION Vol.3」(5月25日、東京・新木場 1stRING)で「インターナショナルジュニアヘビー級シングル次期王者決定トーナメント」の1回戦4試合が行われ、HUB(フリー)、新井健一郎(DRAGON GATE)、TSUBASA(フリー)、拳剛(フリー)の4人が勝ち上がった。6月12日の新木場大会で準決勝と決勝が行われ、準決勝はHUB vs 新井、TSUBASA vs 拳剛となった。

 この通称「IJシングル王座」はかつて天龍がエースを務めたWARで創設され、今年3月に天龍プロジェクトの再始動にあたり復活が発表されたもの。今回は第26代王者を決める戦いとなる。歴代王者には外道、ライオン・ハート(現クリス・ジェリコ)、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ、獣神サンダー・ライガーといったそうそうたる顔ぶれが並ぶ。

 この日のメインでは拳剛が”brother”YASSHI(ダブプロレス)と対戦。17分28秒、垂直落下式ブレーンバスターからの片エビ固めで勝利を収めた。

 復活後の天龍プロジェクトで3大会連続でメインを務める拳剛だが、最初に参戦した時はYASSHIも所属していた極悪軍団ブードゥー・マーダーズの一員として。試合は腕の取り合い、バックの取り合いといった基本的な動きからスタートし、徐々にチョップ合戦といったごつごつとした展開に。

現場復帰2戦目の天龍源一郎が見違える「エイ、エイ、オー!」で復調アピール【天龍プロジェクト】

2021.05.26 Vol.Web Original

メイン後にリングに上がり大会を締めくくる

「うっ血性心不全」による療養から5月12日に行われた「天龍プロジェクト」新木場大会でのライブ配信の解説で現場復帰を果たした天龍源一郎が「SURVIVE THE REVOLUTION Vol.3」(5月25日、東京・新木場 1stRING)で順調な回復ぶりを見せた。

 この日、天龍は大谷晋二郎とともにライブ配信の解説を務め、全試合終了後にリングに上がり、新型コロナ禍の中、会場に駆け付けたファンに感謝の言葉を述べた。そして「皆さんが明日、元気が出るように」と最後は恒例の「エイ、エイ、オー!」を3連発。12日の時は本人も「声が出ないな、畜生!」とつぶやくほど弱々しいものだったのだが、この日は見違えるような張りのある声で締めくくった。

7・4旗揚げ戦の“地獄のデスマッチ”は大仁田&リッキー&藤田vs アブドーラ・小林軍に決定【FMW-E】

2021.05.24 Vol.Web Original

「FMW-E」と大日本プロレスの全面抗争に発展か?

 7月4日、神奈川・鶴見青果市場で旗揚げする「FMW-E」マットで、同団体と大日本プロレスが全面抗争に発展する可能性が急浮上した。

「FMW-E」を率いる大仁田厚が5月23日、新潟プロレスのサン・ビレッジしばた大会に参戦。大仁田はグレート小鹿、シマ重野と組み、アブドーラ・小林、佐藤光留、井上雅央組と対戦。4月4日、宮城・仙台PITで開催された「GOLD祭vol.4 リベンジ」での電流爆破6人タッグデスマッチで大仁田に敗れている小林は雪辱に燃え、激しくやり合った。試合は重野がレールガンドライバーで井上を仕留めて(17分34秒、片エビ固め)、大仁田組が勝利。

 波乱が起きたのは試合後だった。小林は「大仁田! どうなってるんだ! 俺をFMW-E旗揚げ戦に参戦させろ!」と要求。「FMW-E」では旗揚げ戦のメインイベントで行う“地獄のデスマッチ”の出場選手を5月12日に公募したところ、いの一番に小林が自身のTwitterで「オイ、俺の家から9分だ! 近所でなんてことするんだ。すぐ行けるぞ」とアピール。しかし、「FMW-E」は小林の参戦をなかなか発表せず、小林のイライラが募っていたのだ。

 これに対して、大仁田は「ブッチャー(小林)! 今度の“地獄のデスマッチ”は仙台のときとは違うぞ。入る勇気があるのか?」と問うと、小林は「やってやるよ」と応じた。

 すると、大仁田は「藤田(ミノル)がオマエのことが大嫌いだから組みたくないと言ってたぞ。俺はリッキー(フジ)、藤田と組むから、オマエは好きなヤツを2人連れてこい!」と返答。これにより、7・4旗揚げ戦の“地獄のデスマッチ”の対戦カードは、大仁田、リッキー、藤田組vs小林、X、X組に決まった。

 小林が大日本内から残る2人を連れてきた場合は、「FMW-E」との全面抗争となるが、果たして、小林は誰をパートナーに起用するのか注目が集まる。

バリアフリープロレスHEROが「ヤミキ&ワイルド・セブン追悼大会」開催。ワイルド・ベアー「ロイヤルランブルで優勝して、新しいパートナーを探したい」

2021.05.23 Vol.Web Original

5月29日、新木場1stRINGに縁のあるレスラーたちが集結

 聴覚障害レスラーも在籍するバリアフリープロレスHERO(主催=バリアフリー・エンターテイメント・サポート、協力=GPSプロモーション)が5月29日、東京・新木場1stRINGで「ヤミキ&ワイルド・セブン追悼大会」を開催。「ヤミキ&ワイルド・セブン追悼試合」(ロイヤルランブル)に出場するワイルド軍のリーダー、ワイルド・ベアーが優勝を宣言した。

 今大会は、HERO創設者で聾レスラーのパイオニアで2016年春に急逝したヤミキさんと、2019年5月5日にがんのため亡くなった“HERO終身GM”ワイルド・セブンさんの追悼大会となり、第1試合では2人の追悼試合として、ロイヤルランブル(時間差バトルロイヤル)が組まれた。出場するのは、ヤミキさん、セブンさんに縁があった友龍(聾レスラー)、海和択弥、ベアー、大野“ワイルド”翔士、ワイルドZERO、パンダちゃん!、田中稔、ヴィラン・ザ・マスク、ケン・片谷、雷電、仲川翔大、後藤恵介、ウルトラセブン、ワイルド・バニーの14人。

 この一戦に、並々ならぬ決意で臨むのが、セブンさんの“朋友”でタッグパートナーだったベアーだ。ベアーは「先日、3回忌で豊島(修二GPS)会長と墓参りに行ってきたんですけど、“早いなー”と思いました。その存在は今でも自分のなかで変わらない。意思の疎通が目と目でできた。そんなパートナーはなかなかいない。闘病中の(ワイルド)シューターもそうだった。それが一人になって感じた」としみじみと語った。

2大会連続メインで連敗の拳剛が「これでIJジュニアが面白くなる」【天龍プロジェクト】

2021.05.13 Vol.Web Original

天龍が退院後、初めて公の場に姿を見せる

 プロレスラー、天龍源一郎の引退とともに一度幕を引いた「天龍プロジェクト」の再始動第2弾大会「SURVIVE THE REVOLUTION Vol.2」が5月12日、東京・新木場 1stRINGで開催された。

 再始動第1弾大会は4月25日に行われたのだが、大会2日前の23日に突如、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のための緊急事態宣言が発令されたことから急きょ無観客試合に。今回が再始動後、初の有観客での大会となった。

 また3月下旬から「うっ血性心不全」により療養中だった天龍が退院後、初めて公の場に姿を現し、ライブ配信の解説で現場復帰。試合後にはリングに上がりファンに挨拶し、恒例の「エイ、エイ、オー!」で大会を締めくくった。

 この日は全5試合をラインアップ。

 メインイベントでは進祐哉(プロレスリングFREEDOMS)、拳剛(フリー)組とTSUBASA(フリー)、HUB(フリー)組が対戦した。

 進と拳剛は活動停止前の天龍プロジェクトに参戦。4月の第1弾大会でも那須晃太郎とのトリオでメインを務めるなど、再始動後の天プロを引っ張る存在。今回は元大阪プロレスのTSUBASA、HUBの実力派タッグが相手となった。

退院した天龍源一郎が現場復帰。リングに上がり「エイ、エイ、オー!」。会見では「菊タローと戦ってやるよ!」

2021.05.13 Vol.Web Original

天龍プロジェクト再始動第2弾大会を有観客で開催

 3月下旬から「うっ血性心不全」により療養中だった元プロレスラーの天龍源一郎が5月12日、「天龍プロジェクト」新木場大会でライブ配信の解説で現場復帰を果たした。

 この日が退院後、初めての公の場への登場だった天龍はゲスト解説の越中詩郎とともに全5試合の解説を務め上げると、メインイベント後にリングに上がった。

 天龍プロジェクトは2015年の天龍源一郎の引退とともに一度幕を引いたのだが、今年4月25日に行われた新木場大会で再スタート。しかし同大会は開催直前に新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されたことから急きょ無観客で行われ、今大会が初めての有観客での開催だった。

 天龍は「コロナ禍の中、たくさんの方に来ていただいて本当にありがとうございます。皆さん、プロレスを見て少しは気が晴れましたか? 気が晴れるのがプロレスの一番いいところだと思います。今日は胸を張って帰ってください。こういう状況の中で大会ができて、集まっていただいたたくさんのお客さんに改めて御礼申し上げます。41日間も入院していたのですっかり筋肉が落ちてしまって、こういう格好ですが、いつかまたアントニオ猪木さんみたいにリングの上で“元気ですかー”と皆さんに話しかけたいと思います。それまでもう少し時間をください」とファンに感謝の言葉を述べるとともに、復活への狼煙を上げた。

田中稔プロデュース興行に団体枠超えて24選手が集結。メインでは田中将斗、真霜、関本、入江が激闘を展開

2021.04.19 Vol.Web Original

オープニングに元新日本のリングアナ・田中ケロ氏が登場

 新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアの3大メジャー団体でジュニア・ヘビー級の頂点に立った“レジェンド”田中稔(GLEAT)が4月18日、神奈川・カルッツかわさきでプロデュース興行「the SPECIAL ONE vol.2~田中稔に任せとけ!」(GPSプロモーション主催)を開催。団体の枠を超えて24選手が参戦し、熱闘を繰り広げた。

 バリアフリープロレスHEROの運営に協力し、「Growth」シリーズを展開するGPSでコーチを務めている稔は、同社の主催で2019年6月18日に東京・新木場1stRINGで「田中稔デビュー25周年記念大会~the special one vol.1~」を開催しており、今大会はプロデュース興行第2弾となった。

 25周年大会では、そのキャリアに縁が深かった選手を中心に集めたが、今回は稔自身が「試合を見てみたい選手」を軸に、ZERO1、GLEAT、大日本プロレス、2AW、HERO、ディアナ、アクトレスガールズ、そしてフリーランサーから選手を招へい。全6試合中、男子と女子の1試合ずつを事前に発表したが、他の4試合と試合順は当日のオープニングでアナウンスすることとなり、ファンの想像力を大いにはたらかせた。

 オープニングでは元新日本の名物リングアナ・田中ケロ氏が登場。主催のGPSが運営協力するHEROは、新日本に第1期生として入門しながら、耳にハンディがあったため、デビューができなかった故ヤミキさんが創設した。ヤミキさんが新日本でのデビューが叶っていたら、田中リングアナからコールされていたはず。その実現できなかった夢が、田中リングアナの“ヤミキコール”で果たせた。

“ジュニアのレジェンド”田中稔が4・18カルッツかわさきでのプロデュース興行で女子との対戦におわせる

2021.04.08 Vol.Web Original

CIMA、田中将斗ら豪華メンバーが出場

 新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアでジュニア・ヘビー級の頂点に立った“レジェンド”田中稔(GLEAT)が4月8日、東京・文京区のGPSプロモーション事務所で記者会見を開き、同18日に神奈川・カルッツかわさきで開催する自身のプロデュース興行「the SPECIAL ONE Vol.2~田中稔に任せとけ!~」(GPS主催、17時30分開始)で女子選手との対戦を希望した!?

 同社主催の稔プロデュース興行は2019年6月18日、東京・新木場1stRING大会以来、2度目となるが、今大会では全6試合中4試合の対戦カード、試合順が当日のオープニングで明らかにされる。会見で発表されたのは、CIMA(GLEAT=#STRONGHEATS)、T-Hawk(同)、エル・リンダマン(同)組vs SUGI(ONLY WE)、火野裕士(同)、槙吾(同)組と、真琴(フリー)、三浦亜美(アクトレスガールズ)組vs花園桃花、ななみ(ディアナ)組。

 そのほかの出場選手は稔、田中将斗(ZERO1)、真霜拳號(2AW)、関本大介(大日本プロレス)、入江茂弘(#STRONGHEATS)、飯塚優(GLEAT)、伊藤貴則(同)、洞口義浩(フリー)、後藤恵介(同)、友龍(HERO)、ワイルド・ベアー(同)、海和択弥(同)、ワイルド・バニー(GPS=マネジャー)、青野未来、マドレーヌ(ディアナ)と豪華メンバーが集結。リングアナは阿川祐未(HERO)のほか、元新日本の田中ケロ氏が務める。

 発表された2つのカードについて、稔は「お客さんを盛り上げるという点で間違いないのが#STRONGHEATS。その対戦相手は誰だろうって考えたとき、ユニットを探したんですけど、T-Hawk選手と火野選手のチョップ対決を見たいなと思って。リンダマン選手とSUGI選手の絡みも見てみたいし、脱線しそうになっても、CIMA選手が達人並みに交通整理してくれるので、間違いないカードになるだろうなと。展開もスピーディーだし、連係がすごいんです。これぞ6人タッグというものが見れるだろうなと。女子のカードについては、僕からのリクエストは真琴ちゃんくらいで。GPSで週1回のコーチをやってて、基礎トレをガッチリやってて。真琴ちゃんは毎週来て文句も言わず、こなしてくれるんです。練習仲間というのもあるし、手足も長いから何の動きをさせても映えるし、マット運動もきれいにやるし、オーラもあるので」と説明。

 4試合が当日発表となるが、稔は「自信があるから普通のことをしたくない。これだけ豪華なメンバーのなかで、田中将斗選手、入江選手、関本選手とまだ発表されてない選手がいて、絶対面白くなるカードを組んでる。カードを2つ出したことで、“このカードと思ってたけど違うのかな”とか考える時間も楽しいと思うんで、いろいろ想像してもらいたい。女子もあと3人(マネジャー含む)いるし、3WAYやミクストマッチもあるので。もしかしたら、メインイベントが田中稔vs青野未来という無茶を僕ならやりかねないので。楽しんで当日を迎えてもらえればと」とコメント。

宮本和志の「すべての技を受け切る」にスダリオ「いじめたい」とにやり【RIZIN】

2021.03.20 Vol.Web Original

スダリオ剛がプロレスラーと3連戦

「RIZIN.27」(3月21日、愛知・日本ガイシホール)の前々日インタビューが3月19日行われた。

 大相撲から総合格闘家に転向し、今回で3戦目となるスダリオ剛(フリー)は今回もプロレスラーの宮本和志(和志組)と対戦する。

 スダリオはデビュー戦ではディラン・ジェイムスに1RTKO勝ち、2戦目はミノワマンをカーフキックで戦闘不能にしグラウンドパンチでTKO勝ちと現在2連勝。

 対する宮本は2001年に全日本プロレスでプロレスデビュー後、新日本プロレス、ZERO-1、大阪プロレス、UWAISTATION、プロレスリングノアなどに参戦。2015年からは東日本大震災で被災した地元・福島県を盛り上げるべく、チャリティープロレスを開催。現在は超硬派武闘集団和志組を結成し、MMAの練習にも励んでいる。

 この日のインタビューで宮本はスダリオについて「若くて勢いのある選手」とし、試合については「ヘビー級らしく、大きい選手同士がぶつかり合うド迫力の試合をしたい」と話した。

大仁田厚が旧ベルトを強奪し“真”アジア・タッグ王座新設をぶち上げる

2021.02.06 Vol.Web Original

「ジャイアント馬場バル」で渕正信とトークイベント

“邪道”大仁田厚が現在のアジア・タッグ王座とは一線を画した“真”アジア・タッグ王座の新設をぶち上げた。

 大仁田は2月5日、故馬場元子夫人の親族が経営する「ジャイアント馬場バル」(東京都港区新橋)で開催された「渕正信と大仁田厚の王道デンジャラスナイト in ジャイアント馬場バル」に出席。同期生の渕と昔話に花が咲き、互いの海外武者修行時代の話題では大いに盛り上がりを見せた。

 2人はAWA南部タッグ王座を戴冠するなどタッグチームとして活躍したが、大仁田個人は1982年3月に米ノースカロライナ州シャーロッテでチャボ・ゲレロ(故人)を破って、NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を奪取。メキシコに転戦して、サングレ・チカナと同王座を巡って抗争を繰り広げ、超売れっ子になった話を披露した。

インディー界の雄・長瀬館長が自身の披露宴試合でザ・グレート・サスケとの“友情タッグ”で激勝

2021.01.18 Vol.Web Original

前代未聞。自分の披露宴で試合に出場

 プロレス団体「ファイト・オブ・ザ・リング」(以下、FOTR)を主宰する長瀬館長が1月16日、東京・足立区の東京芸術センター・ホワイトスタジオで、「長瀬館長披露宴プロレス」を開催。長瀬館長は“東北の英雄”ザ・グレート・サスケとの友情タッグで激勝し、自身の披露宴試合を白星で飾った。

 広島県福山市出身の長瀬館長は大学2年のときに、学校を中退して米国で打撃系格闘技の修行を積む決意をした。アルバイトで資金を貯めて、単身渡米し“伝説のキックボクサー”ベニー・ユキーデ主宰のジェットセンターに所属。キックボクシングのほか、空手、テコンドーの試合を行い、全米空手選手権にも出場。テコンドーのカリフォルニア州大会では3位に入る好成績を残した。

 そして、メキシコに渡って、孤児院の維持費を稼ぐために覆面レスラーとして、リングに上がり続けた、カトリック神父フライ・トルメンタに師事し、トルメンタのタッグパートナーとしてプロレスでもデビューを果たした。

 以後、メキシコ、米国、英国、豪州など世界各国を転戦。WMWミドル級,ラテンアメリカ選手権などを奪取し、2015年にはエル・マテマティコ、ブラックマン、ネグロ・カサス、エル・イホ・デル・サントらの名ルチャドールも腰に巻いた、伝統あるUWA世界ライト級王座(第18代)も戴冠。国内ではFOTRを設立し、昨年2月にはデビュー25周年記念試合を行った。現在はWISH代表として、プロレス事業などを手掛けながら、プロレスラーとしてリングに上がっているインディー界の雄だ。

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