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『武士の献立』”良妻”上戸彩が”夫”高良健吾とおもてなし

2013.10.24 Vol.602

 第26回東京国際映画際の特別招待作品『武士の献立』ジャパンプレミアイベントが23日、六本木ヒルズアリーナにて行われ、主演の上戸彩と高良健吾、朝原雄三監督が登場した。

 本作は、江戸時代に刀ではなく”包丁”で動乱の世を生き抜いた、実在した”包丁侍”の家族の物語。

 料理の腕で夫を支える主人公・春を演じた上戸は「食べる事が好きなこともあって、どんどん作品にのめり込んでいきました。時代劇で、男性が女性を引っ張るような描き方は今までになかったので、その点でもひかれましたね」と振り返り、包丁侍として奮闘する夫・舟木安信を演じた高良は「その時代の男と女の目線は意識していましたが、相手を思う気持ちは昔も今も変わらないと思います。監督も”時代劇だけど現代劇”とおっしゃっていたので今っぽいところも出せるようにしました」と語った。

 また、この日はゲストから観客に、縁起物として小袋に入った紅白の米(赤米ともち米)をプレゼント。最後には2人の「武士の献立!」という掛け声に観客が「いただきます!」と箸を持つポーズで答え、盛大な拍手でイベントの幕を閉じた。

『武士の献立』は12月14日より全国公開。

上戸彩、スペインの映画祭で日本語指南!

2013.09.26 Vol.600

 12月公開の映画『武士の献立』が25日、スペインで行われているサン・セバスチャン国際映画祭・料理部門で上映され、主演の上戸彩と朝原雄三監督が舞台あいさつに登壇。上戸は「こんにちは、ドノスティアの皆さん、サン・セバスチャンに来ることができてうれしいです。ありがとう」と、スペイン語であいさつし、大きな拍手で迎えられた。

 同作は、料理方の役目についた夫と、そんな夫を支える料理上手な妻の絆を描いた時代劇。

「美食の街サン・セバスチャン国際映画祭に招待され、本当にうれしいです」と、感激を語った上戸。「日本には”いただきます”と食前に言うマナーがあります。この機会にぜひ、覚えて帰ってくれたらうれしいです」と語りかけ、観客をすっかり魅了した様子。

 また、この日の公式ディナーでは、スペインのゴルカ・チャパルテギシェフと高木慎一朗シェフが、映画をイメージした特別ディナーを創作し、約100人に振る舞った。その後の質疑応答でも映画や日本料理について参加者から次々と質問が飛び出し、上戸、監督ともに大きな手ごたえを感じたようだ。

『武士の献立』は12月14日より全国公開。

上戸彩 100周年の森永ミルクキャラメル「分け分けして!」

2013.06.03 Vol.592

 森永ミルクキャラメルの発売100周年を記念した式典が3日、都内で行われ、100周年および新商品をPRするCMに出演する上戸彩が出席した。上戸は、同商品を「誰もが通る道」と、永遠の定番であることを再確認したうえで「100周年のキャラクターに選ばれたのはうれしい」と、とびきりの笑顔を見せた。CMは4日よりオンエアされる。

 100周年を記念して、ケーキやクッキー、ホットケーキミックスなど、さまざまな商品を発売。また、『森永ファッジ』も新発売する。上戸は式典内で試食すると「ほろほろした食感で、歯につかない。(食べても)すぐ仕事に戻れますね。会議の合間とか、血糖値を上げたいなっていうときにはいいですね」と、PRした。

 上戸はまた、冷凍するというユニークな食べ方も紹介。上戸は「冷凍するのが好き。キャラメルとかも冷凍しちゃいます。溶けるまでの楽しさもあっていい」とのこと。

「キャラメルは分け分けして楽しめる」と、上戸。「みんなで分けて食べてください」と、話した。

本社で100年を振り返る展覧会も

 森永製菓株式会社では、田町の本社ビルで、「森永ミルクキャラメル誕生100周年展」を開催する。キャラメルの起源や、同商品の誕生から現在までにあゆみ、パッケージなどの変遷など貴重な資料を展示している。12月27日まで。9~17時30分まで。

 そのほかにも、レシピ本の発売や、100周年にちなんだキャンペーンなども展開される。詳細はウェブサイト( http://www.morinaga.co.jp/caramel/ )で。

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