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中村雅俊、宝くじ行列最後尾の看板で初笑い「何と書いてあったでしょう?」

2025.01.17 Vol.web original

 

 映画『サンセット・サンライズ』 初⽇舞台挨拶が17日、都内にて行われ、俳優の菅⽥将暉らキャスト陣と岸善幸監督、脚本の宮藤官九郎が登壇。中村雅俊が人気の宝くじ売り場で「初笑い」したエピソードを明かした。

 楡周平の同名小説を原作に、都会から移住した釣り好きサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる人々の交流を描きながらコロナ禍や過疎化、震災といった社会問題にも向き合うヒューマンコメディー。

 菅田が演じる主人公が南三陸で知り合う漁師を演じた中村雅俊。自身も宮城出身だが、娘役の井上真央から方言を練習していたと暴露されると「デビューして51年。初めて宮城弁の役。絶対にネイティブ方言でしゃべってやるぞと思ったんですけど。僕は女川なので微妙に違って」と苦笑。

「今回の作品には特別な思いがある」と言う中村は、元付き人の小日向文世との共演を振り返り「初めてなんです、タイトルで小日向と名前が並んだのは」とうれしそうな笑顔。

 そこに菅田が「小日向さん、ツナギか何かを“借りパク”されたって言ってましたよ」と言うと、中村は40年ほど前に、小日向が着ていたツナギを借りて番組に出たが、そのまま返しておらずツナギの所在も分からないと告白。菅田が「小日向さん、その話をすごいうれしそうにしゃべってくれました」と言うと中村は「アイツ、付き人なのにこうやってオレの腕を持つんですよ、おかしくないですか」と菅田の腕に手を絡ませて見せ、観客も中村と小日向との仲良しエピソードにほっこり。

 そんな中村は「今年、初笑いしたエピソードは?」という質問に「“西銀座デパート”って宝くじが当たる確率がすごいんですよね。通りがかったらすごい行列があって何だろうと思って。列の最後を見たら看板があったんですけど…何て書いてあったでしょうか?」と突然クイズを出題。

 一同が首をひねる中、三宅健が「ハイ!“ここがチャンス”」と回答するも中村は「おく(億)の細道。当たると億だけど狭き門じゃないですか。へえ~ってほくそ笑んだ」と振り返り、菅田も「当たってる場所というのもまたいいですよね」と感心していた。

 この日の登壇者は菅⽥将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、岸善幸監督、宮藤官九郎。『サンセット・サンライズ』は公開中。

三宅健、井上真央の生配信での勘違いを暴露「私が撮ってあげると言って…。可愛らしい人だな、って」

2025.01.17 Vol.web original

 

 映画『サンセット・サンライズ』 初⽇舞台挨拶が17日、都内にて行われ、俳優の菅⽥将暉らキャスト陣と岸善幸監督、脚本の宮藤官九郎が登壇。三宅健が井上真央の“勘違い”を暴露し会場の笑いを誘った。

 楡周平の同名小説を原作に、都会から移住した釣り好きサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる人々の交流を描きながらコロナ禍や過疎化、震災といった社会問題にも向き合うヒューマンコメディー。

 菅田が演じる主人公・晋作が、移住先の南三陸で出会うヒロイン百香を演じた井上。「思わず笑ったシーン」について聞かれると、マスクを取った百香に晋作が一目ぼれするシーンを上げ「監督から、マスクを取るときにスローがかかると聞いたんですけど、一目ぼれされるんだと意識しちゃって。パッとマスクを外せばいいのに、自分でスローな感じにしちゃって(笑)。“いい女”風に外してる自分に笑いました」と苦笑。

 すると三宅健が、本作のプロモーション配信イベントで起きた井上の“勘違い”を暴露。「井上さん多分、YouTubeの生配信をやったことがないからご存じなくて。僕が、皆さんのコメントを自分のケータイで見ていたら、よく分かってないから僕のスマホを取って“私が撮ってあげる”と言って僕にスマホを向けたんです。撮れるわけないのに。この人、本当に天然なんだ…と思って」と明かし、菅田も「意味わからないことしてますね」。「混乱してたんでしょうね」と照れ笑いする井上に、三宅は「とても可愛らしい人だなと思いました」。

 そんな井上は「皆でどこに移住したいかという話になったとき、三宅さんが京都で好きな建築家に家を建ててもらう、オレは作品に住みたいんだって。それに笑いました」とやり返したが、菅田がすかさず「そこで生配信を」と茶化し笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は菅⽥将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、岸善幸監督、宮藤官九郎。『サンセット・サンライズ』は公開中。

1975年のドラマ「俺たちの旅」のDVD化に主演の中村雅俊「今に通じるものが絶対にある」

2023.08.23 Vol.Web Original

 1970年代、昭和のテレビドラマにおいてカリスマ的な人気を誇った「俺たちの旅」がこの夏、「昭和 傑作テレビドラマDVDコレクション」として復活した。

 同作は中村雅俊が主演を務めた青春ドラマ。若者たちの友情や人を愛すること、そして生きる事とは、といったテーマを中村演じるカースケを中心とした青春群像劇として描き、当時の若者たちに大きな影響を与えた作品だ。

 同作が8月16日に「昭和 傑作テレビドラマDVDコレクション」として発売され、23日に創刊記念記者会見が都内で開催された。

 会見には中村、同級生のオメダ役の田中健、オメダの妹・真弓役の岡田奈々が出席した。

 中村が「健ちゃんや奈々ちゃんとは別々に会うことはあるんですが3人で会うのは本当に久しぶりなんで、これぞ『俺たちの旅』だなと思いますよね」と言えば、田中は「奈々ちゃんとお会いしたかった。あの時、いくつでしたか? 16歳? めちゃくちゃかわいかった。本当の妹みたいだった」と当時を振り返る。岡田は「調べましたら、9年ぶり。健さんとは(2003年のスペシャル版)『三十年目の運命』以来なんですよね。一緒のドラマに出ていてもお会いする機会がなかったりでご無沙汰してます(笑)」と返した。

ドラマ「俺たちの旅」主演で主題歌を歌った中村雅俊「1カ所だけ小椋佳さんの歌通りに歌ってないところがある」

2023.08.23 Vol.Web Original

 俳優で歌手の中村雅俊が8月23日、1975年に主演したドラマ「俺たちの旅」の撮影秘話とその同名の主題歌にまつわるエピソードを明かした。

 中村はこの日、同作の「昭和 傑作テレビドラマDVDコレクション」創刊記念記者発表会に共演した田中健、岡田奈々とともに出席した。

 同作は1975年から76年にかけて放送され、若者たちの友情や人を愛すること、そして生きる事とは、といったテーマを中村演じるカースケを中心とした青春群像劇として描き、当時の若者たちに大きな影響を与えた作品。

 ドラマは中村の歌う主題歌「俺たちの旅」の印象的なイントロからスタートし、そのオープニングでカースケ、その友人のオメダ(田中)、グズ六(秋野太作)の3人が公園を歩きながらそのまま噴水に入り歩き出すシーンが有名なのだが、田中が「噴水は監督がいきなり“あそこに入らない?”って感じだった」と明かすと中村は「今だから言えますが、多分、撮影許可を取っていなかったと思う。昔、新宿コマ劇場の前に噴水があった。俺ら3人は隠れていて、監督が“キューが出たら飛び込め”と。キューが出て、俺が先頭だったんですが、噴水の中はヘドロがひどかった。あの映像を見れば分かるんですが、俺、踏み込んだ途端に腰くらいまでずぼっとはまっちゃったんです。噴水の中を通り抜けて上がって、カッコよくやるつもりだったがずぼっとすべってしまいまして。ハプニングだったんですが監督はあのまま使って、俺の中では思い出深いシーン」などと振り返った。

優馬×松岡×雅俊のトリプル主演で三世代の男の物語「見ると、ごはんがおいしくなる」

2018.08.11 Vol.Web Original



 舞台「ローリング・ソング」のプレスコールが11日、紀伊國屋サザンシアターで行われた。鴻上尚史が書き下ろし、森雪之丞が作詞・音楽監修をした新作オリジナル音楽劇で、中山優馬、松岡充、中村雅俊がトリプル主演し、20代、40代、60代の世代が異なる男たちの物語を描く。

 3つの別々のシーンを鴻上の説明を聴いてから見るというユニークなプレスコール。鴻上が話している間に次のシーンの演者が顔を出したり、鴻上の「(中村)雅俊さんは結婚詐欺師なんです。楽しんでやられてます」という説明に、中村は足を止めて、「楽しんでまーす」とお茶目なところを見せて報道陣を笑わせた。

 劇中歌われる楽曲は1曲以外新曲。「この曲を歌ってほしいと中村さんにお願いした」という説明でスタートしたシーンで歌われたのは中村の『あゝ青春』。43年前に発表した楽曲を、43歳年下の中山とともに、エモーショナルに歌いあげ、メッセージを語った。

男子バスケ「B.LEAGUE」はアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスで開幕

2016.05.24 Vol.667

 今秋開幕する男子バスケットボール「B.LEAGUE」の開幕日と開幕カードが24日発表された。
 9月22日(土)、24日(日)の2日間を「開幕2DAYS」と題し、22日にオープニングセレモニーを行い、23日にアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングス戦で開幕する。会場は国立代々木競技場第一体育館。アルバルクは今季NBLでレギュラーシーズン1位、琉球はTKbjリーグの最後の王者。
 開幕戦のチケットは6月18日から特設サイトで特別先行予約が始まる。
 会見にはB.LEAGUEの大河正明チェアマンと、対戦するアルバルクの田中大貴、琉球の岸本隆一が登壇。
 田中は「開幕という舞台に立てるのは限られた人だけ。しっかりとプライドを持って、勝ちにこだわって頑張りたい。沖縄はbjリーグを代表するチーム。いいチームだと思うので対戦が楽しみ」、岸本は「日本のバスケットボールの歴史的な日に立ち会うことができて興奮しているし、それと同じくらい責任を感じている。アルバルクとはプレシーズンマッチで何度か対戦したことがあるが、まだ一度も勝っていないので、負けないように頑張りたい」とそれぞれ挨拶。そして「見に来てくれた方がまた見に行きたいと思うようなプレーをしたい」(田中)、「勝ち負け以上にまた見に行きたいと思ってもらえるようなプレーをして、多くの人にバスケットボールの魅力を伝えられるように頑張りたい」(岸本)と、ともに開幕戦の重要さを意識したコメントを残した。

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