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廣瀬俊朗氏、気候変動対策に提言「W杯の度に新しいスタジアムを作るのはやめよう」

2024.04.26 Vol.Web Original

 元ラグビー日本代表キャプテンで株式会社HiRAKU代表取締役の廣瀬俊朗氏が4月25日、都内で行われた「フェアトレード・ラベル・ジャパン」記者会見に登場した。

吉川ひなの、髙梨沙羅らがアクション呼びかけ「世界中の人々がフェアに、幸せに暮らせる世の中を」5月はフェアトレード月間

2023.05.04 Vol.Web Original

 

 認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンはフェアトレードに関するアクションを行う「ミリオンアクションキャンペーン 2023」を行っている。キャンペーンの実施にあたり、タレントでモデルの吉川ひなの、スキージャンプ女子の髙梨沙羅、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏、ジャーナリストの堀潤氏ら10名がアンバサダーに就任、さまざまな発信をしたり、イベントに登場する。

 31日までの期間中、さまざまなイベントが企画されている。12~23日には渋谷スクランブルスクエアにPOP-UPショップがオープン。 「わたしたちの2050年とフェアトレード」をテーマに、青山学院大学総合文化政策学部フェアトレードラボがセレクトしたフェアトレード商品を販売するほか、世界で消費されるコーヒーの約7割を占めるアラビカ種の栽培に適した土地が気候変動の影響によって2050年には50%も減少するとも言われているコーヒー2050年問題をキーワードに企画した「あなたが思い描く2050年」メッセージパネルを設置。さらに2050年コーヒーの提供も行われる予定だ。

吉川ひなの「世界中の人々がフェアに、幸せに暮らせる世の中を」

 母になったことでフェアトレードを意識するようになったというアンバサダーの吉川は「わたしたちひとりひとりが消費に責任を持ち、みんながフェアなものを選ぶだけでも世界は大きく変わっていく。誰もが持っている幸せになる権利を奪うことなく、世界中の人々がフェアに、幸せに暮らせる世の中を目指して、わたしのできることをこれからも続けていこうと思います」とコメント。さらに「人だけでなく環境にも優しいフェアトレードを選ぶことは、未来の地球を守るためにも重要な選択。普段自分のために購入するコーヒーやチョコレートなどはもちろん、友人や家族へのプレゼントにも児童労働や強制労働に関与していない、フェアトレードの商品を贈りたいですね。この素晴らしいフェアトレードのキャンペーンが、もっともっと広まって、よりよい子どもたちの未来を作っていけますように」と呼びかける。

 同じアンバサダーの堀氏は「世界に目が向くきっかけをつくってくれるのが、フェアトレードに注目する大きな価値の一つ」だとし、「手のひらでモノをつくらなくても、何でも完成品が手に入ってしまう日本。いつのまにか、どこで、誰が、どうやってつくっているのか、そんな大切なことさえ、気にならなくな ってしまう怖さを実感しています。無自覚のうちに、ひょっとしたら誰かの生きる権利を大きく傷つけているかもしれない。そんなつもりじゃなかったのにと思って後悔する前に、僕は知りたい。応援しています 」とコメントを寄せている。

1アクションにつき1円が支援金に

 今年のキャンペーンのテーマは「環境(地球環境・気候変動)」と「ギフト」で、母の日や父の日など大切な人にフェアトレード商品を贈ることを提案する。 期間中に、フェアトレード商品を購入し、SNSにハッシュタグ「#fairtrade2023」をつけてフェアトレードに関する内容を投稿したり、フェアトレードのイベントに参加するなどアクションを行うと、1アクションにつき1円が途上国の生産者に支援金として送られる。支援金は協賛企業から寄付される。

 他アンバサダーには、株式会社セント・フォース取締役/NPO 法人ジャパンハート アドバイザリーボードの望月里恵氏、一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花氏、執筆家の四角大輔氏、エシカルコーディネーターのエバンズ亜莉沙氏、辻井隆行氏、ラジオパーソナリティのノイハウス萌菜氏。

 フェアトレードは、人と環境に配慮して生産されたものを適正な価格で取引し、持続可能な生産と生活向上を支援する仕組み。適正価格の保証・プレミアムの支払い、児童労働・強制労働の禁止、環境に配慮した生産などが行われる。国連のSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標全ての達成に寄与すると言われている。

佐藤琢磨氏、岡田武史氏、廣瀬俊朗氏の“今”に迫る!「デロイトデジタルウィーク」明日スタート

2022.05.22 Vol.Web Original

 5日間連続のオンラインセミナー「Deloitte Digital Week(デロイトデジタルウィーク)2022」が、23日よりスタートする。デロイト トーマツ コンサルティング合同会社でデジタル領域の専門サービスを提供するDeloitte Digitalが主催し、第2回の今年のテーマは「Connect・Empower・Beyond -デジタルで共・感・動を創る5日間」。「TOKYO HEADLINE」編集部では、全28セッションの中から明日のおすすめセッションを毎日お届けする。

廣瀬俊朗、望月理恵、堀潤が語る「フェアトレード」とは?アンバサダー就任イベントで

2022.04.28 Vol.Web Original

「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン2022」キックオフイベントが28日、都内で行われ、同キャンペーンアンバサダーの元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗、フリーアナウンサーで株式会社セント・フォース取締役の望月理恵、ジャーナリストの堀潤が登壇した。

元日本ラグビー代表の廣瀬俊朗、ラグビー人気の継続は「触れ合える環境づくり」

2019.10.31 Vol.Web Original

 元日本ラグビー代表の廣瀬俊朗が30日、都内で行われた「FANCL FOOD TRAINING(ファンケル フード トレーニング」の記者発表会に出席、現在のラグビー人気についてコメントした。
 
 イベント終了後の取材で、現在のラグビー人気について聞かれると、「日本代表も勝ってくれましたし、世界の出場国のみなさんが素晴らしいラグビーをしてくれて、日本の皆さんにラグビーの素晴らしさとか、ラグビーの持っている価値みたいなところに触れられたのはうれしかった」。
  
 その人気をどのように継続していくのが課題とされているが、「2015年に南アフリカに勝ってブームみたいなものが来た中で、上手く継続できなかったとラグビーやっている人間は思っている」とし、「今回、いかに継続させるかは大事。トップチームの強化、グラスルーツみたいなところで、みんながラグビーに触れあえる環境をどうやって作っていくのかというのは僕自身もやっていきたい」と、熱っぽく語った。

 ラグビー人気は、日本代表のW杯での活躍はもちろんだが、廣瀬が出演したドラマ『ノーサイド・ゲーム』のヒットも一役買っているという問いかけには「『ノーサイド・ゲーム』とワールドカップ、2つががあったことによって、5カ月間弱ぐらいラグビーにずっと触れられたので定着できたのかと思う。『ノーサイド・ゲーム』を見て面白いなというところから、本当のラグビーを見れたので共感を得られたと思う」と、答えた。

 2020年のオリンピックでは7人制ラグビーを見守る。

「勝ち負けはコントロールできないと思うので、スポーツの素晴らしさみたいなものを伝えられたらと思う」。さらに「僕としては、オリンピックもそうですけど、パラリンピックにブラインドサッカー、車いすラグビーがあるという意味で、いろんなラグビーがあるということを伝えられれば、すごくうれしい。パラリンピックの種目がまだまだ環境が整っていない中で、いろんな人が健康に楽しく生きられる素地を、オリンピック、パラリンピックを通して作っていければと思う」と、語った。

丸山桂里奈と廣瀬俊朗「足から頭までひっくり返った」食生活のトレーニングをPR

2019.10.31 Vol.Web Original

 元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈と元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗が30日、都内で行われた「FANCL FOOD TRAINING(ファンケル フード トレーニング」の記者発表会に出席、コミカルになってしまうやり取りで会場を沸かせた。

元日本ラグビー代表の廣瀬俊朗氏「試合の前後も楽しむのがW杯」

2019.09.20 Vol.Web Original

 ラグビーワールドカップ(W杯)がきょう20日、開幕する。チケットを持っていなくてもパブリックビューイングなどが楽しめる「ファンゾーン」では、すでにラグビーW杯ムードが高まっている。

 開幕を翌日に控えた19日、みなとみらいの臨港パークに設けられた「ファンゾーン in 神奈川・横浜」では翌日に備えて準備が行われるなか内部が公開され、大会のアンバサダーを務める元ラグビー日本代表の田沼広之氏と廣瀬俊朗氏、ラグビー歴13年のお笑い芸人の笠原ゴーフォワード、そして土佐誠、榎本光祐(ともに、三菱重工相模原ダイナボアーズ)がラグビーやW杯魅力を語るトークショーをおこなった。また、施設内のラガーマンの能力を測定する体験コンテンツにも挑戦した。

釜石シーウェイブスRFC vs ヤマハ発動機ジュビロのメモリアルマッチ 19日に丸ビルでパブリックビューイングイベント【釜石鵜住居復興スタジアム】

2018.08.18 Vol.Web Original

 2019年に行われるラグビーワールドカップ(W杯)の会場となる「釜石鵜住居復興スタジアム」が完成し19日、オープニングイベント「リポビタン D 釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY」が行われる。

 当日は、新日鉄釜石のOBと神戸製鋼OBによるレジェンドマッチ、こけら落としとして釜石シーウェイブスRFC対ヤマハ発動機ジュビロによるメモリアルマッチが行われる。

 そのメモリアルマッチのパブリックビューイングイベントが、丸の内・丸ビルのマルキューブで行われる。試合を180インチの大型モニターで放映。大野均(東芝ブレイブルーパス)、畠山健介(サントリーサンゴリアス)、元ラグビー日本代表の大西将太郎さんと廣瀬俊朗さんが解説する。ハーフタイムにはゲストによるトークショーが行われる。
 
 パブリックビューイングに先立ち、大野、大西さん、廣瀬さんによるラグビーの街・釜石や、釜石鵜住居復興スタジアムについてのトークイベントも行われる。

 イベントは14時から、トークイベントは13時45分から。参加費は無料。オープニングイベントの公式プログラムの限定販売もある。

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